やさしさと健康の新世紀を開く 医歯薬出版株式会社

「CLINICAL REHABILITATION」別冊
新版 リハビリテーション医学Q&A
専門医を目指して

(第1版第1刷:2017年6月20日発行,第1版第2刷:2018年10月10日発行)

正誤表

 この度は,上記書籍をご購入くださいまして誠にありがとうございました.
 以下の箇所に関して誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.

2021年1月26日更新

箇所
11 Q17 選択肢:ウ タイプU線維は酸化還元酵素活性が高い. タイプT線維は酸化還元酵素活性が高い。
34 Q56 解説:5 足関節内反の測定は基本的に座位の膝関節屈曲位で行い,下腿軸を基本軸、足底面を移動軸とする. 足関節内反の測定は基本的に座位の膝関節屈曲位で行い,下腿骨軸への垂線を基本軸、足底面を移動軸とする.
148 Q232 選択肢B B 心拍予備能(heart rate reserve)=(年齢別予測最大心拍数−安静時心拍数)×係数+安静時心拍数 B心拍予備能(heart rate reserve)=最大心拍数−安静時心拍数
148 Q232 解説3 3.最大心拍数と安静時心拍数との差を心拍予備能(heart rate reserve)といい運動処方を行う際の相対運動強度の設定法に応用されている(Karvonenの式). 3.最大心拍数と安静時心拍数の差を心拍予備能(heart rate reserve)といい運動処方を行う際の適切な運動強度設定の簡易推測法(Karvonen法:目標心拍数=(最大心拍数−安静時心拍数【心拍予備能】)×運動強度+安静時心拍数)に応用されている.