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臨床工学講座
生体機能代行装置学 呼吸療法装置

臨床工学講座 生体機能代行装置学 呼吸療法装置
(第1版第3刷:2012年11月20日発行)
正誤・補足情報
 
この度は上記書籍をご購入下さいまして誠にありがとうございました.
平成24年版臨床工学技士国家試験出題基準が公表されたことに伴う加筆等につきまして,第1版第2刷と第1版第3刷の変更点を下記に示しました.
また,誤りにつきましてもここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.
2013年5月15日更新
ページ 行など 第1版第2刷 第1版第3刷(訂正,変更箇所)
xi 右側下から8へ挿入   在宅酸素療法(Hot:home oxygen therapy)……208
18 図1-12内右側最下部囲み Pa02 Pac02
39 12 吸入器酸素分圧(PIO2)の下部につくカッコのばす→ 11行目(大気圧-47)〜-Aあたりまで
45 下から1 の陰影に重なって や横隔膜の陰影に重なって
66 下から7 o2 ao2
75 下から5 pericutaneous percutaneous
80 欄外*内4 M=302 M=32
87 下から13 ao2 ao2
136 12 バイアスフロー1〜10mL
バイアスフロー1〜10
139 図6-21下に表組挿入
146 14.15 人工呼吸の適応基準 人工呼吸の開始基準
146 16 表6-3 表6-4
146 24 Fio2(Pb Fio2×(Pb
146 下から6 表6-3による人工呼吸適応の基準など 表6-4による人工呼吸開始の基準など
146 下から5 表6-4を指標に〜呼吸器の初期設定を 表6-5を指標に〜呼吸器の基本設定を
147 表6-3 表6-3 人工呼吸適応の基準 表6-4 人工呼吸開始の基準
147 表6-4 表6-4 表6-5
149 13 表6-4 表6-5
150 表6-5 表6-5 表6-6
150 10 表6-5 表6-6
151 表6-6 表6-6 表6-7
151 下から8 表6-6 表6-7
152 下から3 表6-7 表6-8
153 表6-7 表6-7 表6-8
153 表6-8 表6-8 表6-9
153 5 表6-8 表6-9
154 3 表6-9 表6-10
154 表6-9 表6-9 表6-10
155 表6-10 表6-10 表6-11
155 下から1 表6-10 表6-11
157 表6-11 表6-11 表6-12
157 9 表6-11 表6-12
158 16 表6-12 表6-13
158 表6-12 表6-12 表6-13
170 欄外VAPの定義:〜 定義される. 定義される.予防のために,VAPバンドル(2010年日本集中治療医学会)の実施が重要となる.
170 欄外VAPの定義:〜 上の「実施が重要となる.」の下に入る. VAPバンドル
T.手指衛生を確実に実施する.
U.人工呼吸回路を頻回に交換しない.
V.適切な鎮静・鎮痛をはかる.特に過鎮静を避ける.
W.人工呼吸器からの離脱ができるかどうか,毎日評価する.
X.人工呼吸中の患者を仰臥位で管理しない.
(日本集中治療医学会 人工呼吸関連予防バンドル 2010改訂版より)
171 18 表6-13 表6-14
172 表6-13 表6-13 表6-14
173 参考文献最後に 7)の下行に入れる→ 8)日本集中治療医学会:人工呼吸関連肺炎予防バンドル.2010.
208 最下段へ追加 最下段へ入れる→ Tips 在宅酸素療法(HOT:home oxygen therapy)
 自宅に酸素供給機器を設置し,必要時あるいは24時間,酸素吸入をすることで,慢性呼吸不全患者の生命予後の改善などに寄与し,家庭での酸素投与によって在宅療養や社会復帰を可能にしている.

 保険適応基準

@高度慢性呼吸不全例:病態が安定しており,大気呼吸下での安静時のPao260mmHg以下で睡眠時または運動負荷時に著しい低酸素血症をきたす者であって.医師が在宅酸素療法を必要であると認めた者
A肺高血圧症
Bチアノーゼ型先天性心疾患
C慢性心不全:心機能分類V度以上の慢性心不全で,睡眠時チェーン・ストークス呼吸がみられ,無呼吸低呼吸指数が20以上

 酸素供給源

@酸素濃縮装置,A液化酸素装置,B酸素ボンベ
付録   平成19年版臨床工学技士国家試験出題基準 平成24年版臨床工学技士国家試験出題基準に差し替え