この度は上記書籍をご購入下さいまして誠にありがとうございました.
平成24年版臨床工学技士国家試験出題基準が公表されたことに伴う加筆等につきまして,第1版第3刷と第1版第4刷の変更点を下記に示しました. また,誤りにつきましてもここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます. 2013年5月23日更新 |
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ページ | 行など | 第1版第3刷 | 第1版第4刷(訂正,変更箇所) | ||
xii | 目次 Tips 第7章2 | coloy | colony | ||
1 | 7 | 膜分離 | 膜濾過 | ||
1 | 8 | ,膜付着(membrance trapping) | ←全てトル | ||
1 | 表1-1上から4 | 血液透析 (hemodialysis:HD) | 血液透析 (hemodialysis:HD)(含む在宅血液透析,home hemodialysis:HHD) | ||
1 | 表1-1上から21 | 冷却血漿交換 | 冷却濾過交換 | ||
1 | 表1-1上から23 | 顆粒球吸着療法 | 顆粒球吸着除去療法 | ||
1 | 表1-1上から23と24,右側部 | 膜付着 | 吸着 | ||
5 | 7 | 患者数は,2010年末で297,126人まで | 患者数は,2011年末で304,592人まで | ||
32 | 1 | 尿へ | 尿に | ||
35 | 15 | それぞれ43.5%,21.2%,11.6%である〜による2010年 | それぞれ44.2%,20.4%,11.7%である〜による2011年 | ||
39 | 19 | ![]() |
![]() |
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51 | 下から9 | 2009年末 | 2011年末 | ||
51 | 下から8 | 290,600名余(前年比 2.6%) | 304,500名余(前年比 2.1%) | ||
64 | 図5-20上部左から二番目の化学構造式 | ![]() |
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79 | 文献欄下から15 | 現況. | 現況(速報). | ||
79 | 文献欄下から15〜16 | 日本透析医学会雑誌,44(1):1〜36,2011. | 日本透析医学会第57回学術集会,2012. | ||
86 | 表6-4上から11行目 | 挿入する→ | AF-4 140 2.0 2.75 1.0 112.25 27.5 8.0 125 0 | ||
105 | Tips内タイトル | (coloy) | (colony) | ||
129 | 1 | 患者数は,2010年末 | 患者数は,2011年末 | ||
129 | 2 | 297,126人でありここ数年は毎年7,000〜10,000人増加している.そのうち | 304,592人であり,はじめて30万人を超えた. | ||
129 | 3 | 全透析患者の35.8%が糖尿病性腎症を原疾患としており,57.1%が65歳以上の | 全透析患者の36.6%が糖尿病性腎症を原疾患とし,慢性糸球体腎炎を抜いてついに第1位となった.また58%が65歳以上の | ||
129 | 下から9 | 新規導入 |
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129 | 下から8 | 2009年は44.5%の | 2011年は44.2%の | ||
129 | 下から6〜7 | 糖尿病で,それまで増加傾向にあったが,2010年はやや減少した(1). | 糖尿病であった.そして,全透析患者に占める割合も2011年にはついに第11位となった. | ||
130 | 5 | 緩徐に除水すると1回の透析で | 緩徐に除水すると初回の透析で | ||
130 | 左段注 | 用いられる. | 用いられる.2012年4月より,JDS値からNGSP値に移行し,0.4%高値となった. | ||
132 | 下から13 | な調査がなく至適なコントロール | な調査がなく適切な指標や至適なコントロール | ||
133 | 4 | 自己血糖測定値, | 自己血糖測定値(随時血糖値), | ||
133 | 15 | HbA1c比が3.0とされているため,透析患者のHbAlcは実測値の代わりにGAを3.0で除した値を推奨する報告もある. | HbA1c比は3.0,透析患者では3.64である.コントロール良とされる随時血糖180mg/dLに相当するGAは23.6%である. | ||
133 | 下から9 | 以下とするものが多いが,これまでの | 以下とするものが多い.これまでの | ||
133 | 下から5 | ざるをえない. | ざるをえない.最近,透析患者では,HbAlcよりもGAを指標に推奨する報告が多くなってきた. | ||
134 | 5 | 阻害薬のビルダグリプチン,アログリプチンが慎重に | 阻害薬(シタグリプチンを除く)などが慎重に | ||
134 | 最下部 | 適切である.透析患者への使用は禁忌ではないが,まだ経験が少ない. | 適切である.リラグルチドは禁忌ではないが,まだ経験が少ない.エキセナチドは禁忌である. | ||
135 | 9 | 2010年末の65歳以上の割合は57.1%,新規導入患者は | 2011年末の65歳以上の割合は58%,新規導入患者は | ||
135 | 10 | 63.5 | 63.1 | ||
135 | 下から7 | 11.6 | 7.9 | ||
135 | 下から5 | 2010年末 | 2011年末 | ||
150 | 表8-8欄外に挿入する | その他:直接トロンビン阻害薬(プラザキサ®),勃起不全治療薬(レビトラ®)など,最新情報は,「日本腎臓病薬物療法学会のホームページに掲載されている. | |||
152 | 下から7 | Aセベラマー塩酸塩 | Aリン結合性ポリマー:セベラマー塩酸塩 | ||
152 | 下から7 | フォスブロック®) | フォスブロック®),ビキサロマ―(キックリン®) | ||
152 | 下から2〜3 | 多い.単独では十分な効果を得ることができず,他のP吸着薬と併用されることもある. | 多い. | ||
153 | 2 | 報告されている. | 報告されている.ビキサロマーは膨潤度が低く,腹部膨満感などの副作用は少ない. | ||
154 | 13 | る. | る.バイオシミラーも利用できる(エポエチンカッパ,エポエチンアルファBS注®). | ||
155 | 参考文献 1) | 2010年 | 2011年 | ||
155 | 参考文献 1)の2 | 現在).2011 | 現在).2012 | ||
156 | 下から4 | :透析患者における二次性副甲状腺機能亢進症治療ガイドライン | :慢性腎臓病に伴う骨・ミネラル代謝異常の診療ガイドライン | ||
156 | 下から3 | 析会誌39(10):1435〜1455,2006. | 析会誌,45(4):301〜356,2012. | ||
192 | 表の5) | (ベンザルコニウム塩化物)オスパン(10%)® | (ベンザルコニウム塩化物)オスバン(10%)® | ||
194 | 表のウイルスB型肝炎項目右側 | (オシバンなど) | (オスバンなど) | ||
220 | 図10-15 | 差し替え |
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221 | 表10-4上から14 | 1.0Kg | 1.0kg | ||
226 | 4 | ACH-ΣやKM-9000などで用いられている回路である. | ACH-ΣやKM-9000,AcuFilAutoJC-01などで用いられている回路である. | ||
232 | 1 | ブドウ糖透析を | ブドウ糖透析液を | ||
232 | 2 | 直接評価することは | 直接予測することは | ||
232 | 下から5 | 物質の移動効率を | 物質の除去効率を | ||
232 | 下から2 | (2011年現在, | (2012年現在, | ||
233 | 下から3 | このPDCTMも,最新版は | PDCTMは | ||
233 | 下1 | 供給されている(2011年現在,日本語化はされていない). | 供給されてきたが,同社のPD撤退に伴い,新たな供給は行われていない. | ||
234 | 2 | 日常治療の結果を | 前述のPETのほか,日常治療の結果を | ||
234 | 3 | の考え方をベースにしている. | の結果を利用することができる. | ||
234 | 下1 | 現在では総Kt/V≧1.7が現実的な値として推奨されつつある. | 現在では残存腎機能を含む総Kt/V≧1.7が現実的な値として推奨されている. | ||
235 | 6 | 通常4時間以上 | 通常5時間以上 | ||
237 | 下から15 | ガイドラインに採用された筆者らの | ガイドラインにも採用されている筆者らの | ||
237 | 下1 | クリアランスは, | クリアランスは,既に述べた((11-2)式)ように | ||
238 | 図11-6内の | CSC | CI | ||
238 | 1(数式の分母) | CB(t)・t | t・CB(t) | ||
238 | 2〜3 | 表される.ここで,CB(t),CD(t)はそれぞれ血液中および透析液中溶質濃度[mg/mL],VD(t)は透析液(排液)量[mL]である. | 表される. | ||
238 | 4 | 尿素窒素では4時間以上の | 尿素窒素では5時間以上の | ||
238 | 8 | 濃度の測定をする必要はない. | 濃度を測定する必要はない. | ||
240 | 7 | を行うことを考える. | を行う場合を考える. | ||
240 | 13 | 残存腎機能がなく, | 残存腎クリアランスが2.0mL/minで | ||
240 | 14 | 7.0mg/dl | 7.0mg/dL | ||
240 | 15 | 考えた.クレアチニンを対象とするので,一応2-コンパートメント | 考えた.2-コンパートメント | ||
241 | 図11-10内の | ※数字全てを100倍にする(時間min以外の数字) | |||
241 | 図11-10,11-11内の | [mg/mL] | [mg/dL] | ||
241 | 図11-10,11-11内の | CSC | CI | ||
242 | 図11-12内の | ※数字全てを100倍にする(時間min以外の数字) | |||
242 | 図11-12内の | [mg/mL] | [mg/dL] | ||
242 | 図11-12内の | CSC | CI | ||
243 | 下から12 | 交換時に排液バッグと | 交換時に排液用のバッグと | ||
257 | Tips内本文2 | 維持するにのに必要な | 維持するのに必要な | ||
262 | 表12-9内 | 全身性エリテマトーデスsystemic lupus erytehmatosus | 全身性エリテマトーデスsystemic lupus erythematosus | ||
262 | 表12-9内 | 重症筋無力症Myasthenia Gravis | 重症筋無力症myasthenia gravis | ||
279 | 下から2 | 増加し,2010 | 増加し,2011 | ||
279 | 下1 | 患者数は297,126人であり,HHD患者は279人 | 患者数は304,592人であるが,HHD患者は327人 | ||
280 | 1 | 0.1%にも満たない. | 0.1%にしかなっていない. | ||
280 | Tips内下から2〜4 | low densitylipoprotein | low density lipoprotein | ||
284 | 15 | 行うPET(pre-emptive renal transplantation) | 行う先行的腎移植(PET:pre-emptive renal transplantation) | ||
285 | 2 | 現在年間1,300例(2009年現在) | 現在年間1,500例(2011年現在) | ||
287 | Tips内右段部3 | 2009年の集計では | 2011年の集計では | ||
287 | Tips内右段部4 | 1,123(85.6%),献腎(心停止)175(13.3%), | 1,386(86,7%),献腎212(13,3%), | ||
287 | Tips内右段部5 | 献腎(脳死)14(1.1%)と脳死ドナーの割合は極め | と献腎ドナーの割合は極め | ||
287 | Tips内右段部下から2 | れ,漸く | れ(家族の忖度による提供と15歳以下の小児の提供が可能),漸く | ||
287 | Tips内右段部下から1 | 期待がもたれる. | 期待がもたれている. | ||
付録 | 平成19年版臨床工学技士国家試験出題基準 | 平成24年版臨床工学技士国家試験出題基準に差し替え | |||
この度は,上記書籍をご購入下さいまして誠にありがとうございました.
以下の箇所に関して誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます. 2012年5月17日更新
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頁 | 箇所 | 誤 | 正 | ||||||
39 | 式 5-1 |
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臨床工学講座 生体機能代行装置学 血液浄化療法装置
(第1版第1刷:2011年1月10日発行) この度は,上記書籍をご購入下さいまして誠にありがとうございました. 2011年1月17日更新 |
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頁 | 行 | 誤 | 正 |
V(序) | 2行目 | ブラッドアクセス | バスキュラーアクセス |
272 | 図12-8 | DPEの回路図 | DFPPの回路図 |