(第1版第13刷:2022年1月10日発行)
正誤表
この度は,上記書籍をご購入くださいまして誠にありがとうございました.
以下の箇所に関して誤りがありましたので,ここに訂正するとともに,深くお詫び申し上げます.
2022年2月7日更新
頁 | 箇所 | 誤 | 正 | ||||||
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12 | 右段4〜5行目 | Ci=3.10×10-10 F | Ci=0.000443 pF | ||||||
12 | 右段下から3行目 |
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(第1版第3刷:2013年1月10日発行)
正誤・補足情報
この度は上記書籍をご購入下さいまして誠にありがとうございました.
平成24年版臨床工学技士国家試験出題基準が公表されたことに伴う加筆等につきまして,第1版第2刷と第1版第3刷の変更点を下記に示しました.
また,誤りにつきましてもここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます
2013年5月23日更新
ページ | 行など | 第1版第2刷 | 第1版第3刷(訂正,変更箇所) |
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8 | Tips左段4 | 表す導電電流 | 表す伝導電流 |
8 | Tips左段11 | 導電電流は導電率 | 伝導電流は導電率 |
10 | 8 | 細胞内液の導電率は外液の導電率と… | 細胞外液の導電率は内液の導電率と… |
11 | 9 | 導電的性質を示す導電電流 | 導電的性質を示す伝導電流 |
13 | 3 | を測定する際(図2-3(a)), | を測定することを考える(図2-3(a)). |
18 | 15 | それぞれReと約260Ωの値を示すRiとなり, | それぞれReとRi(約260Ω)の値を示し, |
19 | 21 | となる. | となる.ここで,Sは組織の断面積で,SeはS中の細胞外液の占める面積である. |
20 | 4 | 波で細胞膜の… | 波では細胞膜の… |
20 | 10 | 周波数で,細胞,組織の電気的… | 周波数で,細胞および組織の電気的… |
24 | 23 | 電流密度が1mA/cm2以下であれば線形特性を… | 電流密度が1mA/cm2以上で非線形特性を… |
24 | 26 | 前述の細胞,組織の… | 細胞,組織の… |
27 | 表2-6 | スミアミの行 左から 細胞内イオン濃度 細胞内イオン濃度 平衡電位 | 細胞内イオン濃度 細胞外イオン濃度 平衡電位 |
35 | 15 | 心磁図は心電図と同様,同房結節から… | 心磁図は心電図と同様,洞房結節から… |
48 | 4 | v | ν(ギリシャ文字 ニュー) |
48 | 5 | ||
48 | 13 | ||
48 | 14 | ||
76 | 6 | 項目追加 | ※7−線量当量(dose equivalent)(改行)線量当量も,放射線の種類による人体への影響を考慮するため吸収線量(D)に線質係数(X,γ線は1,その他の放射線は10)をかけたものであるが,より厳密に計算するため,前述のように等価線量に改正された.現在では防護量としては用いられなくなり,実効線量を求めるのに必要な1cm,3mm,70μm線量当量などの測定量として用いられているのみである. |
76 | 6 | ※7−実効線量(effective dose) | ※8−実効線量(effective dose) |
76 | 13 | ※8−放射能(radioactivity) | p.77 ※9−放射能(radioactivity) 以降,行送りあり,レイアウト変更あり |
94 | 4 | 真空中の光の速度c[m/s2]を… | 真空中の光の速度c[m/s]を… |
150 | 19 | ※2−コバルトクロム鋼 | ※2−コバルトクロム合金 |
151 | 4 | 通常のコバルトクロム鋼は… | 通常のコバルトクロム合金は… |
156以降 | レイアウト変更あり(図,構造式などの位置,文章の移動) | ||
160 | 17 | アクリルニトリル | アクリロニトリル |
166 | セルロースの構造式 | 図差し替え |
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167 | キチンの構造式 | ||
167 | キトサンの構造式 | ||
167 | ヒアルロン酸の構造式 | 図差し替え |
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169 | 9 | 体細胞に遺伝子を導入して,ES細胞と性質のよく似た人工多能性幹(inducible pluripotent stem:iPS)細胞の… | p.167 胚性幹細胞(embryonic stem cell:ES細胞)と非常によく似た多能性を有する人工多能性幹細胞(inducible pluripotent stem cell:iPS細胞)の |
169 | Tips | 肝細胞としてのヒトES細胞とヒトiPS細胞 | p.168 多能性幹細胞(ES細胞,iPS細胞)と医療への応用(Tips文章すべて差し替え) |
170 | 21 | …が開発している.アメリカでは発売されていたこともあったが,ウイルスの除去が不十分であり,発売は中止になっている. | p.169 …が開発している.(以下削除) |
171 | 9 | これは,一時的に創傷を… | p.169 現状では永久に代用となる人工皮膚は開発されておらず,一時的に創傷を… |
171 | 参考文献の前に | 追加項目あり | 6 材料科学 ※1−イオン結合 ※2−共有結合 ※3−金属結合 ※4−その他の結合 |
171 | 参考文献 | 追加 | 6)古薗 勉,岡田正弘:臨床工学ライブラリーシリーズ5 新版ヴィジュアルでわかるバイオマテリアル.秀潤社,2011. |
172 | 参考文献 | 追加 | 14)野村祐次郎,辰巳 敬,本間善夫:新課程 チャート式シリーズ 新化学T.数研出版,2004. |
172 | 参考文献 | 追加 | 15)野村祐次郎,辰巳 敬,本間善夫:新課程 チャート式シリーズ 新化学U.数研出版,2004. |
172 | 参考文献 | 追加 | 16)嶋津秀昭,馬渕清志:臨床工学講座医用機械工学.137〜161,医歯薬出版,2011. |
192 | 9 | 性の石灰化は,腎不全の病態である高カルシウム血症や | 性の石灰化は,高カルシウム血症や |
192 | 11 | カルシウムを除去するための | カルシウムを適切な濃度にするための |
208 | 8 | さまざまな生物学的評価 | さまざまな生物学的安全評価 |
208 | 11 | 生物学的評価 | 生物学的安全評価 |
208 | 12 | 4 生物学的評価試験 | S 生物学的安全性評価 |
208 | 13 | 表11-1に示した生物学的作用の項目にある試験のことを主要生物学的評価という. | 表11-1に,考慮すべき生物学的安全性評価項目を示した. |
208 | 15 | …あることがわかる.主要生物学的評価の他に,… | …あることがわかる.この他に,… |
208 | 26 | 抽出物試験,直接接触試験および関節接触試験の3種類の方法が… | 抽出法,直接接触法,関節接触法,寒天重層法,フィルター拡散法が… |
209 | 表11-1 | 検討すべき主要生物学的評価(JIS T 0993-1) | 検討すべき生物学的安全性評価 表差し替え |
210 | 10 | …状態になることである.… | …状態になることで遅延型アレルギー反応の一つである. |
210 | 19 | @maximization法: | @Maximization Test: |
211 | 2 | Aadjuvant and patch法: | AAdjuvant and Patch Test: |
211 | 5 | Bbuchler法:健常皮膚に抽出液を塗布する,または個体を直接接触させる.免疫賦活剤を用いないため一般的に感度は低い. | BLocal Lymph Node Assay:溶液,混濁液,ゲル,ペーストなどをマウスの耳の背部に塗布する.動物愛護の観点から近年優先される試験になりつつあるが,単一化学物質が対象である. |
212 | 2 | 項目追加 | ※7−発熱性物質試験(改行) 材料中に存在する発熱性物質(エンドトキシンおよび非エンドトキシン性発熱性物質)の有無を調べることが目的である.特にコラーゲン,ゼラチンなどの天然由来材料では,材料に由来するエンドトキシン汚染の可能性があるため,エンドトキシン量を測定することが望ましい. |
212 | 2 | ※7−埋植試験 | ※8−埋植試験 |
212 | 7 | ※8−血液適合性試験 | ※9−血液適合性試験 |
212 | 9 | 血液適合性(溶血,凝固活性など) | 血液適合性(凝固活性,溶血など) |
212 | 11 | @溶血 | A溶血 |
212 | 16 | A血栓 | @血栓(丸数字の順番にあわせて項目入れ替え) |
212 | 24 | ※9−慢性毒性試験 | ※10−慢性毒性試験 |
212 | 26 | ※10−発癌性試験 | ※11−発癌性試験 |
213 | 1 | ※11−生殖および発生毒性(催奇形性) | ※12−生殖および発生毒性(催奇形性) |
213 | 5 | ※12−生体内分解性(生体内劣化) | ※13−生体内分解性(生体内劣化) |
付録 | 平成19年版臨床工学技士国家試験出題基準 | 平成24年版臨床工学技士国家試験出題基準に差し替え |