事例でわかる死亡診断書・死体検案書記載の手引き
(第1版1刷:2020年5月1日発行)
お詫びと訂正
この度は,上記書籍をご購入くださいまして誠にありがとうございました.
以下の箇所に関して記載が不十分な点がございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.
2020年6月1日更新
頁 | 該当箇所 | 誤 | 正 |
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43 | 7行目 | したがって,医師が患者の死亡に至る過程を確認したとの立場であるので,死亡診断書とした. | したがって,医師が患者の死亡に至る過程を確認したとの立場もとれるので,死亡診断書としたものを例として掲載した.しかしながら,医師が入院患者等としてこれまで診察していた患者が死亡した事例ではないので,医師の行った行為は検案であり,死体検案書とすべきであるとの意見もある.なお,死亡診断書あるいは死体検案書であるべきかという議論以前に,第T編と以下にも述べるように,本例は,警察への届け出が必要な事例である点は注意を要する. |
74 | (14)死亡の原因「解剖」の主要所見1行目 | 新法解剖施行。 | 司法解剖施行。 |