(第3版第5刷:2024年1月20日発行〜第3版第6刷:2025年2月20日発行)
正誤表
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2025年6月10日更新
頁 | 箇所 | 誤 | 正 |
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229 | 図22-19B | エックス線写真の上下を入れ替え |
(第3版第1刷:2020年2月20日発行〜第3版第5刷:2024年1月20日発行)
正誤表
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2024年2月13日更新
頁 | 箇所 | 誤 | 正 |
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322 | 表31-6 テラ・コートリル軟膏の発売元 | ジョンソンアンドジョンソン | 陽進堂 |
(第3版第5刷:2024年1月20日発行)
正誤表
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2024年2月13日更新
頁 | 箇所 | 誤 | 正 |
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231 | 9行目 | ・・・1度および2級 | ・・・1度および2度 |
頁 | 箇所 | 1〜4刷 | 5刷 |
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15 | 図2-1 宿主因子 | 薬剤 | 【削除】 |
15 | 図2-1 環境因子 | 【追加】 | 薬剤 |
25 | 図3-2 | 【図説に追加】 | *肥満は宿主因子の全身的因子としてもとらえられる. |
26 | 表3-1 環境因子 | 4.肥満 | 4.肥満(宿主因子の全身的因子としてもとらえられる) |
31 | 章末 | 【項目を追加】 | 4)肥満 一般的に肥満の成因は,食生活を取り巻く社会環境の変化,すなわち食習慣の変化や身体活動量の低下などにより,摂取エネルギーが消費エネルギーを上回り,過剰分が体脂肪として蓄積されることで発症する.肥満の家系でも,遺伝のみならず,家族の食習慣や運動習慣など共通した生活習慣が肥満の原因と考えられている.このように肥満は環境因子に位置づけられるが,肥満者の内臓脂肪組織から分泌されるアディポサイトカインは,慢性的に全身の微細炎症を引き起こすことから,宿主因子の全身的因子としてもとらえられる. 5)薬物 環境因子としての薬物として,薬物性歯肉増殖症を発症する3種類の代表的な薬物がある.すなわち,てんかんの治療薬である抗てんかん薬(フェニトイン),降圧薬の中のカルシウム拮抗薬(ニフェジピン),臓器移植や自己免疫疾患の治療薬として使用される免疫抑制薬(シクロスポリンA)である(p.365). |
50 | 図6-1 出典 | 20151) | 20231) |
65 | 表7-1 図説 | 2022年11月現在 | 2023年11月現在 |
92 | 下から6行目 | この調査は6 年ごと(2016 年からは5 年毎)に行われており,1999 年からはCPIが導入されている.2016(平成28)年に実施された最新調査では, ・・・ 歯肉出血を有する者は15 歳以上で30%を超え,30 歳以上55 歳未満では40%を超えていた(図10-7).一方,4 mm 以上の歯周ポケット保有者割合の年次推移では,これまでの調査とは異なり,各年齢階級いずれも増加傾向が顕著であった(図10-8). | この調査は6 年ごとに実施していたが,2016年から周期を5年に変更した(2021年予定は,新型コロナウイルス感染症の影響により2022年に実施).1999 年からはCPIが導入されている.2022(令和4)年に実施された最新調査では, ・・・ 歯肉出血を有する者はいずれの年齢階級においても30%を超えていたが,加齢による一貫した傾向は認められなかった(図10-7).一方,4 mm 以上の歯周ポケット保有者割合の年次推移では,2016年調査から各年齢階級ともに増加傾向が顕著となっている(図10-8). |
92 | 図10-6 | 平成28年歯科疾患実態調査データ | 令和4年歯科疾患実態調査データ |
93 | 図10-7 | 平成28年歯科疾患実態調査データ | 令和4年歯科疾患実態調査データ |
93 | 図10-8 | 平成28年歯科疾患実態調査データ | 令和4年歯科疾患実態調査データ |
162 | 5行目 | 拡大鏡などで観察し, | 拡大鏡などで観察し(図17-17D,E), |
231 | 2行目に項目追加 | 2・適応症と禁忌症 リグロス ® の効果・効能は・・・ |
2・適応症と禁忌症 1)適応症 リグロス ® の効果・効能は・・・ |
231 | 13行目 | また現時点では,リグロス ® をインプラント治療に用いた臨床試験(治験)は実施されておらず,インプラント治療に関するリグロス ® の有効性および安全性は確立していない. | 【削除】 |
231 | 16行目に項目追加 | リグロス ® は,・・・ | 2)禁忌症 リグロス ® は,・・・ |
231 | 21行目 | 【文末に追加】 | また現時点では,リグロス ® をインプラント治療に用いた臨床試験(治験)は実施されておらず,インプラント治療に関するリグロス ® の有効性および安全性は確立していない. |
232 | 図22-22 | C :投与部位を滅菌生理食塩水で洗浄後,リグロス ® を投与する. | C :投与部位を滅菌生理食塩水で洗浄後,リグロス ® を投与する.投与量は欠損部を満たす程度で十分である. |
275 | 2行目 | 1.生物学的幅径 | 1.骨縁上組織付着(生物学的幅径) |
275 | 5行目 | 約2 mm を生物学的幅径 biologic width とよぶ(図26-3).生物学的幅径の | 約2 mm を骨縁上組織付着 supracrestal tissue attachment または生物学的幅径 biologic width とよぶ(図26-3).骨縁上組織付着の |
275 | 図26-3 | 生物学的幅径 | 骨縁上組織付着(生物学的幅径) |
276 | 図26-5 | 生物学的幅径 | 骨縁上組織付着 |
276 | 2,5,6,11行目 | 生物学的幅径 | 骨縁上組織付着 |
296 | 下から1行目 | さまざまな欠損形態に対応できる | さまざまな欠損形態を有する患者に対応できる |
298 | 下から1行目 | 固定性ブリッジは,歯が欠損部位に | 固定性ブリッジは,欠損部位に |
300 | 下から6行目 | 治癒可能なことを意味する | 治癒可能であることを意味する |
343 | 8行目 | ただし,骨組織への応用については海外では承認されているが,わが国では薬機法の承認外である. | 骨組織への応用については,一部の装置において,薬機法の承認が得られている. |
343 | 16行目 | 除去に有効である.今後レーザーの | 除去に有効である.Er:YAG レーザーの一部の装置において,チタンへの応用が承認されている.今後レーザーの |
344 | 下から6行目 | レーザーでは, | レーザー応用により, |
344 | 下から5行目 | 賦活効果(光生体調節 photobiomodulation:PBM)を期待できるため,レーザーは, | 賦活効果(光生体調節作用 photobiomodulation:PBM)を期待できるため,レーザー治療は, |
347 | 下から11行目 | aggressive periodontitis と診断した. | aggressive periodontitis(ステージW,グレードC)と診断した. |
353 | 4行目 | evere chronic periodontitis と歯の欠損とし | evere chronic periodontitis(ステージW,グレードC)と歯の欠損とし |
357 | 表35-1 | 2022年データ追加 | |
357 | 表35-2 | 2022年データ追加 | |
357 | 1行目 | 2017 年 | 2019 年 |
357 | 3行目 | 60 歳代から大きく減少し | 70 歳代から大きく減少し |
357 | 4行目 | 割合は55%まで減少する | 割合は54%まで減少する |
357 | 7行目 | 2016 年 | 2022 年 |
357 | 7行目 | 1 人平均現在歯数 | 1 人平均現存歯数 |
357 | 10行目 | 前回の調査時(2011 年)の40.2%から51.2%に増加し,高齢者における現在歯数は増加している. | 前回の調査時(2016 年)の51.2%から51.6%と同程度で,高齢者における現存歯数はわずかだが増加している. |
357 | 12行目 | 前回,前々回の調査時と比べ増加している | 前回の調査時と比べ75歳以上で増加している |
(第3版第1刷:2020年2月20日発行〜第3版第4刷:2023年1月20日発行)
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2024年2月13日更新
頁 | 箇所 | 誤 | 正 |
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26 | 表3-1 細菌因子 | Actinobacillus actinomycetemcomitans | Aggregatibacter actinomycetemcomitans |
39 | 10行目 | gingipine | gingipain |
88 | 10行目 | PMA Index | PMA index |
149 | 12行目 | 上皮性や結合組織性の付着による歯周ポケットの閉鎖が期待できる. | 主に長い上皮性の付着や歯肉退縮(浮腫性腫脹の改善)によるポケットの減少が期待できる. |
184 | 4行目 | 歯冠延長術 | 臨床的歯冠長延長術 |
199 | 下から8行目 | いずれも治癒は長い上皮性付着が生じる. | いずれも,主に長い上皮性付着や歯肉退縮(浮腫性の腫脹の改善)が生じて治癒する. |
205 | 下から2行目 | B歯冠長延長術 | B臨床的歯冠長延長術 |
216 | 5行目 | Lindhe とNyman の分類1 度および2 度 | Lindhe とNyman の分類2 度および進行した1 度 |
223 | 4行目 | ・1〜2 度の根分岐部病変 | ・進行した1 度および2 度の根分岐部病変 |
231 | 12行目 | あるいは2 級根分岐部病変 | あるいは進行した1 度および2度根分岐部病変 |
250 | 図23-11 | 【 [根分岐部病変1度] の治療法に追加】 | ・歯周組織再生療法 |
250 | 図23-11 | ・歯周組織再生療法:GTR ほか | ・歯周組織再生療法 |
251 | 8行目 | 1 度および2 度の | 進行した1 度および2 度の |
299 | 下から5行目 | 有歯顎者 | 有歯顎患者 |
345 | 図34-1 | 歯周基本治療 | 歯周治療 |
369 | 1行目 | クロルヘキシジン含有の含嗽剤 | クロルヘキシジン含有の洗口液 |
371 | 下から3行目 | 含嗽剤 | 洗口液 |
372 | 11行目 | 壊死性潰瘍性歯周病 | 壊死性歯周疾患 |
373 | 1行目 | クロルヘキシジンなどの含嗽剤を用いた洗口 | クロルヘキシジンなどによる洗口 |
(第3版第4刷:2023年1月20日発行)
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2023年9月12日更新
頁 | 箇所 | 誤 | 正 |
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6 | 3行目 | 皮質骨の部分で,シャーピー線維が埋入されており, | 薄い篩状の骨板.層板骨とシャーピー線維が埋入されている線維束骨からなり, |
25 | 図3-2 | 1)プラークリテーションファクター | 1)プラークリテンションファクター |
74 | 5行目〜 | (1)軽度歯周炎 歯槽骨吸収あるいはアタッチメントロスが歯根長の1/3 以下(約30%未満),根分岐部病変がないもの. (2)中等度歯周炎 歯槽骨吸収あるいはアタッチメントロスが歯根長の1/3〜1/2 以下(約30〜50%),根分岐部病変があるもの. (3)重度歯周炎 歯槽骨吸収あるいはアタッチメントロスが歯根長の1/2 以上(約51%以上),根分岐部病変が2 度以上のもの. |
(1)軽度歯周炎 歯槽骨吸収が歯根長の15%未満,あるいはアタッチメントレベルが3mm未満であり,根分岐部病変がないもの. (2)中等度歯周炎 歯槽骨吸収が歯根長の15%以上33%未満,あるいはアタッチメントレベルが3mm以上5mm未満であり,根分岐部病変があるもの. (3)重度歯周炎 歯槽骨吸収が歯根長の33%以上,あるいはアタッチメントレベルが5mm以上であり,根分岐部病変が2 度以上のもの. |
97 | 14行目 | 冠動脈心疾患など | 冠動脈疾患など |
100 | 下から1行目 | 組織学的な歯肉溝やポケット深さ | 組織学的なポケット深さ |
105 | 下から1行目 | 予知性の判断 | 適応症の判断 |
107 | 図11-24 | A:正面.B:咬合面(上顎).咬合面(下顎). | A:正面.B:咬合面(上顎).C:咬合面(下顎). |
109 | 図12-1 病状安定 | (BOP-) | (BOP±) |
113 | 図12-5 図説 | SPT に移行し,次の処置を行っていく. | SPT に移行した後,経過観察を行う. |
223 | 下から14行目 | クエン酸および中性EDTA | クエン酸あるいは中性EDTA |
262 | 図24-5 歯肉退縮の程度/クラス4 | クラス2 と同じ | 歯根全周にわたる歯肉退縮 |
262 | 図24-5 歯の位置異常(主に歯列外への突出)/クラス4 | あり | なし/あり |
272 | 図25-5 | 写真Dを左右反転 | |
302 | 下から7行目 | 目的は,1 つは角化粘膜の増大によるインプラント周囲組織の安定であり,もう1つは審美性の獲得である. | 目的は,インプラント周囲疾患の予防と,審美性の獲得である. |
304 | 9行目 | また,酸性フッ化物や研磨剤含有のペーストも,インプラント表面を変性させたり傷つけたりする可能性があるため,使用には注意が必要である. | 【削除】 |
306 | 表29-4 | 4.・・・平均0.2mm未満である. | 4.・・・平均0.2mm以下である. |
312 | 下から13行目 | BOPを認めない | プロービング時の出血をほぼ認めない |
319 | 下から8行目 | 『歯周病患者における抗菌療法の指針』 | 『歯周病患者における抗菌薬適正使用のガイドライン』 |
365 | 下から5行目 | 1,000万人以上 | 2,400万人以上 |
365 | 表36-1 ニフェジピン | 高血圧,狭心症(約1,000万人以上) | 高血圧,狭心症(約2,400万人以上) |
365 | 表36-1 シクロスポリンA | 自己免疫疾患(約100万人) | 自己免疫疾患(約100万人以上) |
390 | 索引 | クレーター状欠損 10,206 | クレーター状欠損 10,205 |
391 | 索引 | 骨縁下ポケット 8,17,83,101,205,206 | 骨縁下ポケット 8,17,83,101,205 |
歯冠歯根比 206,249 | 歯冠歯根比 205,249 | ||
歯冠長延長術 206 | 歯冠長延長術 205 | ||
392 | 索引 | 歯冠長延長術 206 | 歯冠長延長術 205 |
393 | 索引 | 垂直性骨欠損 83,205,216,222,231 | 垂直性骨欠損 83,204,216,222,231 |
水平性骨欠損 205,216 | 水平性骨欠損 204,216 |
(第3版第3刷:2022年1月20日発行)
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2023年9月12日更新
頁 | 箇所 | 誤 | 正 |
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390 | 索引 | クレーター状欠損 10,206 | クレーター状欠損 10,205 |
391 | 索引 | 骨縁下ポケット 8,17,83,101,205,206 | 骨縁下ポケット 8,17,83,101,205 |
歯冠歯根比 206,249 | 歯冠歯根比 205,249 | ||
歯冠長延長術 206 | 歯冠長延長術 205 | ||
392 | 索引 | 歯冠長延長術 206 | 歯冠長延長術 205 |
393 | 索引 | 垂直性骨欠損 83,205,216,222,231 | 垂直性骨欠損 83,204,216,222,231 |
水平性骨欠損 205,216 | 水平性骨欠損 204,216 |
(第3版第2刷:2021年2月20日発行)
正誤表
この度は,上記書籍をご購入くださいまして誠にありがとうございました.
以下の箇所に関して誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.
2023年9月12日更新
頁 | 箇所 | 誤 | 正 |
---|---|---|---|
76 | 表8-4 ステージV2段目 | 歯根長1/3 を超える | 歯根長1/3 以上 |
76 | 表8-4 ステージW2段目 | 歯根長1/3 を超える | 歯根長1/3 以上 |
76 | 表8-4 ステージW4段目 | 20 本以下の歯(10対合歯)の残存 | 20 本未満の歯(10対合歯)の残存 |
118 | 下から12行目 | 16S リボゾーマルRNA 遺伝子 | 16S リボソームRNA 遺伝子 |
183 | 表19-2 主な手術名5段目 | 歯肉結合組織移植術 | 結合組織移植術 |
183 | 表19-2 備考2段目 | 局所(1歯)の根面被覆 | 局所(原則1歯,まれに複数歯)の根面被覆 |
183 | 表19-2 歯肉結合組織移植術の備考 | 歯槽提増大術 | 歯槽堤増大術 |
195 | 4〜6行目 | 歯周外科治療には,歯周ポケット搔爬術(キュレッタージ)(☞p.197),新付着手術(ENAP)(☞ p.198),歯肉切除術(☞ p.202),フラップ手術(歯肉剥離搔爬術),歯周形成手術などがあるが,これらの術式での創傷治癒形式は,ほとんどが長い上皮性付着による治癒である(図19-13 右). | 歯周外科治療の中で,歯周ポケット搔爬術(キュレッタージ)(☞p.197),新付着手術(ENAP)(☞ p.198),フラップ手術(歯肉剥離搔爬術☞p.199)などの創傷治癒形式は,ほとんどが長い上皮性付着による治癒である(図19-13 右). |
201 | 下から17行目 | 廓清 | 郭清 |
205 | 13行目 | 根尖測 | 根尖側 |
257 | 到達目標 | 4 (歯肉)結合組織移植術の適応と術式を説明できる | 4 結合組織移植術の適応と術式を説明できる |
258 | 12行目 | 遊離歯肉移植術と(歯肉)結合組織移植術(上皮下結合組織移植術) | 遊離歯肉移植術と結合組織移植術(歯肉結合組織移植術,上皮下結合組織移植術) |
258 | 下から14行目 | 遊離歯肉移植術,(歯肉)結合組織移植術 | 遊離歯肉移植術,結合組織移植術 |
259 | 表24-1 種類5段目 | (歯肉)結合組織移植術 | 結合組織移植術 |
259 | 表24-1 特徴6,7段目 | ・遊離軟組織移植術と併用可能 | ・遊離歯肉移植術と併用可能 |
260 | 下から4行目 | (図24-3E) | (図24-3F) |
262 | 下から8行目 | 歯肉結合組織移植術 | 結合組織移植術 |
263 | 図24-6 タイトル | (歯肉)結合組織移植術による根面被覆 | 結合組織移植術による根面被覆 |
264 | 2行目 | 有茎弁歯肉移動術 | 有茎弁歯肉移植術 |
264 | 7行目 | 臨在歯肉 | 隣在歯肉 |
264 | 8行目 | 移植辺 | 移植片 |
264 | 11行目から20行目まで |
以下に差しかえ @移植床(受容側)の形成 対象歯の露出歯根面周囲に切開を加え,歯根周囲の上皮組織を切除し移植床を形成する.図24-7のように移動させる歯肉弁が対象歯の遠心にある場合には,露出歯根の近心側からやや離れた位置に切開を加える(図24-7A).露出した歯根面にはSRPを行っておく. A有茎弁*の形成 対象歯から遠心に1歯半程度離れた位置に縦切開を加え,有茎の部分層弁を形成する.対象歯の両側歯間乳頭部の上皮を切除し,移植床を広げておく(図24-7B). B有茎弁の側方移動と縫合 有茎弁を,露出歯根面上に側方移動(図24-7では近心側移動)させ縫合する(図24-7C).必要に応じて歯周パックを行う. *:切開により剥離された歯肉弁(フラップ)で,切り離されずに基底部は連続性を保つため,有茎弁(有茎歯肉弁)という. |
|
264 | 図24-7 |
図および図説を差しかえ![]() 図24-7 歯肉弁側方移動術による根面被覆 A: 3 の歯肉退縮と切開線の外形.この例では対象歯の遠心側に有茎弁を形成している. B:移植床の形成.歯根周囲および両側歯間乳頭部の上皮を切除する.遠心部に部分層の有茎弁を形成する. C:有茎弁を近心側へ側方移動し,縫合する. MGJ:歯肉歯槽粘膜境. |
|
265 | 8行目 | 有茎移植弁 | 有茎弁 |
265 | 9行目 | 台形弁 | 有茎弁 |
290 | 4行目 | 炎症性因子に除去に加えて | 炎症性因子の除去に加えて |
291 | 下から5行目 | 最低限の条件 | 必要条件 |
291 | 下から2行目 | 移動に対して | 移動量に対して |
293 | 表28-5 矯正力の発現時間右段 | 装置の装着時間に依存 | 装着時のみ発現 |
303 | 下から2行目 | 加えて,(歯肉)結合組織移植術などを | 加えて,結合組織移植術などを |
322 | 表31-6 商品名 | ペリオフィール® | ミノサイクリン塩酸塩歯科用軟膏2%「昭和」 |
339 | 図33-6 | A : アーウィン・アドベール ® | A : アーウィン・アドベール・エボ ® |
349 | 図34-3 病状安定 | A根分岐部病変,補の動揺がある | A根分岐部病変,歯の動揺がある |
368 | 図36-4 歯周基本治療 | プラークリテンンションファクター | プラークリテンションファクター |
390 | 索引 | クレーター状欠損 10,206 | クレーター状欠損 10,205 |
391 | 索引 | 骨縁下ポケット 8,17,83,101,205,206 | 骨縁下ポケット 8,17,83,101,205 |
歯冠歯根比 206,249 | 歯冠歯根比 205,249 | ||
歯冠長延長術 206 | 歯冠長延長術 205 | ||
392 | 索引 | 歯冠長延長術 206 | 歯冠長延長術 205 |
393 | 索引 | 垂直性骨欠損 83,205,216,222,231 | 垂直性骨欠損 83,204,216,222,231 |
水平性骨欠損 205,216 | 水平性骨欠損 204,216 |
(第3版第1刷:2020年2月20日発行)
正誤表
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2021年6月23日更新
頁 | 箇所 | 誤 | 正 |
---|---|---|---|
25 | 図3-2 宿主因子 | 4)体重 | 4)体質 |
39 | 9行目 | 線毛には細胞付着能と赤血球凝集能があり, | 線毛には細胞付着能があり, |
102 | 図11-9 B | 被験歯数×4(被験歯数) | 被験歯数×4(被験歯面数) |
109 | 図12-1 治癒 | B 再発,進行のリスクが少ない | B 歯の動揺は生理的範囲を基準 C 再発,進行のリスクが少ない |
171 | 表18-3 Jankelson V級-削合部位 | 下顎の頬側咬頭内斜面を削合(または上顎の口蓋側咬頭内斜面を削合) | 上顎の口蓋側咬頭内斜面を削合(または下顎の頬側咬頭内斜面を削合) |
182 | 表19-1 歯周組織再生療法-主な手術名 | 歯周組織誘導再生法(GTR 法) | 組織再生誘導法(GTR 法) |
183 | 表19-2 歯肉結合組織移植術の備考 | 歯槽提増大術 | 歯槽堤増大術 |
189 | 図19-8 | 【誤】![]() 【正】 ![]() |
|
195 | 4〜6行目 | 歯周外科治療には,歯周ポケット搔爬術(キュレッタージ)(☞p.197),新付着手術(ENAP)(☞ p.198),歯肉切除術(☞ p.202),フラップ手術(歯肉剥離搔爬術),歯周形成手術などがあるが,これらの術式での創傷治癒形式は,ほとんどが長い上皮性付着による治癒である(図19-13 右). | 歯周外科治療の中で,歯周ポケット搔爬術(キュレッタージ)(☞p.197),新付着手術(ENAP)(☞ p.198),フラップ手術(歯肉剥離搔爬術☞p.199)などの創傷治癒形式は,ほとんどが長い上皮性付着による治癒である(図19-13 右). |
203 | 10行目 | 根尖測からメス | 根尖側からメス |
206 | 章末にE 項追加 | ![]() |
|
217 | 5行目 | 可及的に禁煙指導を行う | 可及的に禁煙支援を行う. |
225 | 図22-14 C〜G矢印 | 【誤】![]() 【正】 ![]() |
|
321 | 表31-3 マクロライド系 | ジスロマック®SR- アジスロマイシン(AZM)- 2g- 2g- 分服1- 1日間 | ジスロマック錠- アジスロマイシン(AZM)- 250mg/Cap- 500mg- 分服1- 3日間 |
337 | 下から1行目 | 個体レーザー, | 固体レーザー, |
349 | 図34-3 治癒 | B 再発,進行のリスクが少ない | B 歯の動揺は生理的範囲を基準 C 再発,進行のリスクが少ない |
353 | 図34-8 治癒 | B 再発,進行のリスクが少ない | B 歯の動揺は生理的範囲を基準 C 再発,進行のリスクが少ない |
365 | 7行目 | 治療薬として使用される | 治療に使用される |
366 | 3行目 | IL-1 やIL-6 などの炎症性サイトカインの亢進,TGF-a やconnective tissue growth factor(CTGF)などの増殖因子の亢進や | IL-1 やIL-6 ,TGF-βなどの炎症性サイトカインの亢進,CTGFやbFGF,PDGFなどの増殖因子の亢進や |
368 | 7行目 | 症状, | 病状, |
368 | 10行目 | 高血圧治療薬の選択肢は | 降圧薬の選択肢は |
368 | 12行目 | 変更も可能な場合が多い. | 変更が可能な場合もある. |
368 | 図36-4 | 内科主治医への問い合わせ- 症状,治療内容,薬物変更・減量の可能性などについて |
内科主治医への問い合わせ- 病状,治療内容,可能であれば薬物の変更・減量 |
368 | 図36-4 | 内科主治医への問い合わせ- 可能であれば薬剤の変更 |
(削除) |
369 | 図36-6 矢印 | 【誤】![]() 【正】 ![]() |