やさしさと健康の新世紀を開く 医歯薬出版株式会社

歯科国試パーフェクトマスター
生理学・口腔生理学

(第1版第2刷:2020年12月15日発行)

正誤表

 この度は,上記書籍をご購入くださいまして誠にありがとうございました.
 以下の箇所に関して誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.

2021年2月9日更新

箇所
3 下から9行目 リガンド依存性チャネル リガンド依存性チャネルと同じ
5 13行目 〜移動する. 〜移動する(無刺激時には輸送経路は閉鎖)
5 (図)浸透と浸透圧 溶質イオンなどの濃度 溶質イオンなどの濃度
24 (図)綿溶 組織プラスミノゲンアクチベータ 組織プラスミノゲンアクチベータ(t-PA)
24 下から1行目 もたない場合をRh(+)とする. もたない場合をRh()とする.
26 (図)心電図に P を追加 【誤】


【正】
27 (表)ST 部分 〜に変化が現れる. 〜に変化が現れる(S波終了からT波開始までの平坦部)
27 下から8行目 安静時心拍数:60〜70(男性),65〜75(女性). 安静時心拍数:60〜90(女性のほうが若干多い)
29 (表)[C]血管の種類 細静脈/別名→空欄,大静脈/別名→空欄 細静脈/別名→容量血管,大静脈/別名→容量血管
30 10行目 4)静脈(容量血管) 4)静脈(容量血管)
11行目 ・大静脈・細静脈 ・大静脈・静脈・細静脈
32 (表)遠心路 列の範囲変更 【誤】


【正】
36 下から4行目 ・男性 > 女性 ・男性 > 女性(削除)
53 7行目 2)ステロイドホルモン 2)ステロイドホルモン
64 1行目 ・刺激の強さや質は判別できない. ・刺激の強さや質は判別できない.(何かを感じるが何かはわからない)
2行目 (2)認知閾 (2)認知閾(これは○○だ,と判明)
66 図変更 【誤】


【正】
69 下から8行目 3)関節受容器 3)関節受容器(ルフィニ終末と自由神経終末)
82 (表)脳神経→\行 茎突咽頭筋,咽頭上部の筋 茎突咽頭筋
93 6行目 副腎髄質, 副腎髄質(交感神経節前線維による支配)
112 下から6行目 2)酸味・塩味 2)酸味・塩味(いずれもイオンを受容する味質である)
122 (表)感覚別に入力する三叉神経感覚核→触・圧覚 〜高いものは三叉神経主知覚核, 〜高いものは三叉神経主覚核,
123 図変更 【誤】


【正】
129 下から2行目 (1)舌・口腔粘膜からの知覚 (1)舌・口腔粘膜からの
142 14行目 〜中和される. 〜中和される.(pH は上昇)
143 [A]唾液腺の構造 の項に追加 耳下腺:純漿液腺
顎下腺:漿液細胞優位の混合腺
舌下腺:粘液細胞優位の混合腺
152 (表)[A]主な消化管ホルモン
→分泌部位(細胞)
ガストリン
 G 細胞(主に胃幽門部)
セクレチン
 S 細胞(十二指腸・空腸)
コレシストキニン(CCK)
 I 細胞(十二指腸・空腸)
ガストリン
 胃(幽門前庭部に多い),十二指腸(G 細胞)
セクレチン
 十二指腸・空腸(S 細胞)
コレシストキニン(CCK)
 十二指腸・空腸(I 細胞)
153 (表)[A] 肝臓の機能→タンパク質代謝 〜血漿タンパク質の合成 〜血漿タンパク質の合成,アミノ酸分解(尿素回路:アンモニア➡尿素)
下から11行目 ・胆汁酸は両親媒性で界面活性剤のように働き,水(消化液)の中で脂質を懸濁・分散させる. ・胆汁酸は両親媒性で洗剤(界面活性剤)のように働き,水(消化液)の中で脂質を懸濁・分散させる➡乳化
下から4行目 @脂肪の消化・吸収の補助 @脂肪の消化・吸収の補助(乳化作用と分解物のミセル化)
155 (表)U 甲状披裂筋ー下喉頭神経ー声帯閉鎖ー嗄声
声帯筋ー下喉頭神経ー声帯緊張 声の高さの調節ー無声
輪状甲状筋ー上喉頭神経ー声帯緊張 声の高さの調節ー無声
甲状披裂筋ー下喉頭神経ー声帯閉鎖・緩める➡低い声ー嗄声
声帯筋ー下喉頭神経ー声帯変形 声の高さの調節ー無声
輪状甲状筋ー上喉頭神経ー声帯緊張➡高い声 声の高さの調節