(第6版第6刷:2023年1月20日発行)
正誤表
この度は,上記書籍をご購入下さいまして誠にありがとうございました.
以下の箇所に関して誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.
2024年2月5日更新
頁 | 行 | 誤 | 正 |
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48 | 3行目 | Henderson-Hasselbachの式 | Henderson-Hasselbalchの式 |
(第6版第5刷:2021年10月20日発行)
正誤表
この度は,上記書籍をご購入下さいまして誠にありがとうございました.
以下の箇所に関して誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.
2021年11月10日更新
頁 | 行 | 誤 | 正 |
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62 | 下から4行目 | ベンゾジアゼピン誘導体や | 削除 |
94 | 下から8行目 | 第十七改正 | 第十八改正 |
(第6版第4刷:2021年2月20日発行)
正誤表
この度は,上記書籍をご購入下さいまして誠にありがとうございました.
以下の箇所に関して誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.
2021年9月22日更新
頁 | 行 | 誤 | 正 |
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172 | 図14-4 W群 | ![]() |
![]() |
(第6版第3刷:2020年2月20日発行)
正誤表
この度は,上記書籍をご購入下さいまして誠にありがとうございました.
以下の箇所に関して誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.
2021年9月22日更新
頁 | 行 | 誤 | 正 |
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52 | 4行目〜 | CYP はNADPH(nicotinamide adenine dinucleotide phosphate)の存在下で基質を水酸化する作用をもち,薬物を脂溶性から水溶性に変換できる働きがある.このため, | CYPはさまざまな分子種が存在し,多様な反応を触媒する.具体的には,酸化反応として水酸化,脱アルキル化,エポキシ化,脱硫黄化等の反応の他,還元反応として脱ハロゲン化などの反応を行う.このような反応により, |
71 | 下から2行目 | 代謝酵素であるグルクロン酸抱合反応が | 代謝酵素によるグルクロン酸抱合反応が |
79 | 8行目 | pH の変化がある. | pH の変化などに基づくものがある. |
106 | 17行目 | 求心性の知覚神経に | 求心性の感覚神経に |
106 | 17行目 | 求心性の内臓知覚神経に | 求心性の内臓求心性神経*1に |
106 | 下から1行目 | 知覚神経は〜 | 感覚神経は〜 |
106 | ページ下部に脚注として追加 | ー | *1 内臓求心性線維,内臓知覚神経,内臓感覚神経などと記載されることもある. |
107 | 表12-1 | 内臓知覚神経(求心性) | 内臓求心性神経 |
107 | 表12-1 | 知覚神経(求心性) | 感覚神経(求心性) |
107 | 1行目 | 知覚神経 | 感覚神経 |
137 | 図13-3A 脊髄 | ![]() |
![]() |
172 | 図14-4 W群 | ![]() |
![]() |
185 | 12行目 | 凝固作用 | 抗凝固作用 |
186 | 下から8行目 | 結合親和性 | 結合速度 |
202 | 表18-1 脚注**5行目 | 消化管知覚神経 | 消化管に分布する求心性神経 |
205 | 13行目 | 知覚神経 | 感覚神経 |
208 | 下から3行目 | 使用は原則禁忌であり, | 使用を避け, |
210 | 下から1行目 | 非インスリン性糖尿病 | インスリン非依存性糖尿病 |
217 | 13行目 | ビタミンD(vitamin D) | 活性型ビタミンD3(1α,25(OH)2D3) |
232 | 12行目 | 知覚神経 | 感覚神経 |
232 | 下から5行目 | 末梢神経(知覚神経,内臓知覚神経)を | 感覚神経を |
237 | 下から3行目 | 知覚神経終末 | 感覚神経終末 |
238 | 12行目,下から1行目 | 知覚神経 | 感覚神経 |
239 | 7行目 | 知覚神経 | 感覚神経 |
239 | 12行目〜 | リドカインで代表されるアミド型は,肝臓の薬物代謝酵素であるCYP による代謝を受けた後に分解され,血中のリドカインは肝臓を一度通過すると約80%が代謝される. 肝機能低下の患者では代謝能力が低下しており,アミド型の局所麻酔薬の投与には注意を要する.エステラーゼは生体に広く存在するため,エステル結合をもつ薬物は容易に分解される.これに対して,アミド結合をもつ薬物は肝臓での代謝がほとんどなので,アミド型の局所麻酔薬の作用時間はエステル型より長くなる. |
エステラーゼは生体に広く存在するため,エステル結合をもつ薬物は容易に分解される.リドカインで代表されるアミド型は,肝臓の薬物代謝酵素であるCYP による代謝を受けた後に分解され,血中のリドカインは肝臓を一度通過すると約80%が代謝される.肝機能低下の患者では代謝能力が低下しており,アミド型の局所麻酔薬の投与には注意を要する.局所麻酔薬の作用の持続時間は薬物によって異なり,各薬物の末梢血管に及ぼす作用や,疎水性の程度とタンパク質への結合力などが影響する.エステル型の場合,局所に存在するエステラーゼに対する感受性の相違も影響が大きい. |
247 | 7行目 | 知覚神経終末 | 感覚神経終末 |
269 | 下から10行目 | 長期間広範囲に使用するうちに | 長期間使用するうちに |
271 | 下から1行目 | 黒毛舌腸炎, | 黒毛舌,腸炎, |
274 | 下から10行目 | 扁桃腺 | 扁桃炎 |
289 | 3行目 | HIV 患者 | AIDS 患者 |
291 | 下から7行目 | HIV 患者 | AIDS 患者 |
328 | 11行目 | 症状としては, | 低Ca血症の症状としては, |
328 | 14行目 | Ca2+が低下し | 血漿Ca2+が低下し |
364 | コラム | クロルヘキシジン | クロルヘキシジングルコン塩酸 |
364 | コラム | ベンザルコニウム | ベンザルコニウム塩化物 |
396 | 下から11行目 | 〜注意する. | 〜注意する.またアルドステロン症やミオパチー,低カリウム血症のある患者への投与は禁忌である. |
396 | 下から4行目 | 〜注意する. | 〜注意する.またアルドステロン症やミオパチー,低カリウム血症のある患者への投与は禁忌である. |
397 | 下から2行目 | 治癒効果の促進が期待される.他の甘草やグリチルリチン酸含有製剤との併用に注意する. | 治癒効果が期待される.他の甘草やグリチルリチン酸含有製剤,ループ利尿薬(フロセミド),チアジド系利尿薬(トリクロルメチアジド)との併用には注意が必要である. またアルドステロン症やミオパチー,低カリウム血症のある患者への投与は禁忌である. |
(第6版第2刷:2018年12月10日発行)
正誤表
この度は,上記書籍をご購入下さいまして誠にありがとうございました.
以下の箇所に関して誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.
2020年2月27日更新
頁 | 行 | 誤 | 正 |
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48 | 下から4行目 | バイオアベイラビリティとは投与した薬物のうち体循環に入る薬物のことである. | バイオアベイラビリティとは投与した薬物のうち体循環に入る薬物の割合である. |
63 | 下から7〜8行目 | ゾルピデム酒石酸塩などのベンゾジアゼピン誘導体を抗不安薬として長期服用した後に断薬すると, | ゾルピデム酒石酸塩やベンゾジアゼピン系薬物を抗不安薬として長期服用した後に断薬すると, |
71 | 15行目 | 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs) | 酸性非ステロイド性抗炎症薬(酸性NSAIDs) |
71 | 17,21行目 | NSAIDs | 酸性NSAIDs |
72 | 16行目, 下から2,4行目 |
NSAIDs | 酸性NSAIDs |
74 | 3行目 | NSAIDs | 酸性NSAIDs |
75 | 21行目 | NSAIDs | 酸性NSAIDs |
81 | 表9-2 |
【誤】![]() 【正】 ![]() |
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115 | コラム内5行目〜 | 化によるミオシン軽鎖キナーゼの抑制,細胞内Ca2+濃度の低下により弛緩させる. |
化によるミオシン軽鎖キナーゼの抑制により弛緩させる.また,NOはグアニル酸シクラーゼを活性化させ,生成されたcGMPを介したプロテインキナーゼGの活性化によるミオシン軽鎖キナーゼの抑制,細胞内Ca2+濃度の低下*により弛緩させる. (脚注としてコラム内の図の下に追加) *プロテインキナーゼGの活性化により,(1)Ca2+ポンプの活性化→Ca2+の細胞外への汲み出し促進→細胞内Ca2+の低下,および(2)K+チャネルのリン酸化→K+チャネルの開口→細胞膜の過分極→Ca2+チャネルの開口抑制→細胞内Ca2+の低下という機序も考えられている. |
137 | 図13-3 右下部分 | ![]() |
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137 | 2行目 | 射ニューロンに存在する5-HT2A 受容体を介して疼痛を抑制し, | 射ニューロンに存在する5-HT1A 受容体を介して疼痛を抑制し, |
164 | 下から1行目 | α1 受容体を遮断し末梢血管抵抗を減少させ降圧効果を発揮する.さらに,β2 受容体を遮断 | α1 受容体を遮断し末梢血管抵抗を減少させ降圧効果を発揮する.さらに,β1 受容体を遮断 |
237 | 脚注8 | プロピトカインの代謝物であるオルト-トルイジンがヘモグロビンと結合するとチアノーゼを引き起こす. | プロピトカインの代謝物であるオルト-トルイジンはメトヘモグロビンを産生し,メトヘモグロビン血症を悪化させる.メトヘモグロビンはヘモグロビンの二価の鉄イオンが三価に変化しており,酸素を運搬できないのでチアノーゼを引き起こす. |
240 | 2〜6行目 |
2)疼痛性ショック(神経性ショック) 治療,麻酔に対する恐怖が精神的ストレスとなって交感神経が緊張している状態に,浸潤麻酔や伝達麻酔による疼痛刺激が加わると迷走神経反射*11 が起こり,顔面蒼白,冷汗,血圧低下,意識消失,呼吸抑制,頻脈などのショック症状を呈する.数分以内に回復することが多いが,心疾患患者などでは注意が必要である. |
2)血管迷走神経反射(疼痛性ショック,神経性ショック) 治療,麻酔に対する恐怖が精神的ストレスとなって交感神経が緊張している状態に,浸潤麻酔や伝達麻酔による疼痛刺激が加わると迷走神経反射*11が起こる.頻脈,顔面蒼白,冷汗などの前駆症状から始まり,迷走神経反射の進展とともに血圧低下,徐脈,呼吸抑制,意識消失などのショック症状を呈する.数分以内に回復することが多いが,心疾患患者などでは注意が必要である. |
249 | 図23-1 右下部分のPGE2の役割を訂正. |
【誤】![]() 【正】 ![]() |
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307 | 図26-1 赤枠部分を訂正 |
【誤】![]() 【正】 ![]() |
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324 | 10行目 | 口腔粘膜の潜在的悪性疾患 | 口腔潜在的悪性疾患 (粘膜の を削除) |
325 | 18行目 | 潜在的悪性疾患 | 口腔潜在的悪性疾患 |
(第6版第1刷:2018年2月10日発行)
正誤表
この度は,上記書籍をご購入下さいまして誠にありがとうございました.以下の箇所に関して誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.
2018年8月16日更新
頁 | 行 | 誤 | 正 | ||||||||||||
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49 | 3,4行目 | バイオアベイラビリティに影響を与える因子として,初回通過効果,薬物の溶解性,化学的安定性,製剤の性質,生物学的同等性*1,治療学的同等性*2 などがある. | バイオアベイラビリティに影響を与える因子として,初回通過効果,薬物の溶解性,化学的安定性,製剤の性質,生物学的同等性*1などがある. (治療学的同等性*2を削除) |
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49 | 脚注1 | バイオアベイラビリティが同等であること,すなわち吸収される薬物量と薬物濃度が同等であること. | 生物学的に同等であるとは,吸収される薬物量と薬物濃度が同等であることを示している.たとえば,有効成分が同じ先発医薬品と後発医薬品の場合,薬物量としてのAUCと薬物濃度としてのCmaxの両医薬品の比が0.80 〜 1.25 である場合,両医薬品は“生物学的に同等である”という. | ||||||||||||
49 | 脚注2 | 治療効果が同等であること,すなわち先発医薬品に対する後発医薬品の治療効果が同等であること. | 削除 | ||||||||||||
62 | 下から4,5行目 | 代謝活性化酵素が減弱することで耐性を起こす. | 薬物代謝酵素の産生量の増加などにより耐性を起こす. | ||||||||||||
117 | 表12-5 |
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