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ゼッタイ聞きたい さわ先生の人気講座 解剖と疾患と看護がつながる! 第2版

正誤表

補足資料






正誤表

ゼッタイ聞きたい さわ先生の人気講座
解剖と疾患と看護がつながる! 第2版

第2版第1刷:2015年8月15日発行

正誤表

 この度は,上記書籍をご購入いただき誠にありがとうございました.以下の箇所に誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.

2015年10月2日更新

箇所
115 10行目〜23行目 Cさんはインスリン自己注射の指導を受けながら, …(略)… 患者を取り巻く人たちにも理解してもらうことが望ましいといえます. (115頁から削除し,CさんをDさんとしたうえで,117頁5行目の後に移動)
115 2番目の傍注 (!)インスリン注射の目的 1型糖尿病にかぎらず, …(略)… 手術時などは血糖コントロール目的でインスリン治療を行います. (115頁から削除し,117頁3番目の傍注の後に移動)









補足資料

ゼッタイ聞きたい さわ先生の人気講座
解剖と疾患と看護がつながる! 第2版

第1刷:2015年8月15日発行
第2刷:2015年12月15日発行
第3刷:2016年6月20日発行

補 足

 この度は,上記書籍をご購入いただき誠にありがとうございました.以下の箇所に補足がございますので,ご確認いただきますようお願い申し上げます.

2016年6月29日更新

箇所 補足内容
26 [問題2]の解説
a.×
b.×
動脈血酸素分圧が96mmHgであることから,無気肺や肺塞栓症は考えられない.
c.○
d.○
心拡大があり,血圧の低下,中心静脈圧の上昇などから,術後の出血が心膜腔内に貯留した心タンポナーデと,心収縮力の低下からくる低心拍出量症候群(LOS)と考えられる.
123 [問題2]の解説
1.× 通常,食事の直前に血糖値測定とインスリン注射を行うが,インスリン注射を忘れているので血糖値は測定しない.
2.○ 正常では,血液中に少量のインスリンがつねに分泌されており,これを基礎分泌という.さらに食後に血糖値が上昇すると大量のインスリンを追加分泌することで,血糖値は常に一定となるよう調整されている.超速効型インスリンは,正常な食後のインスリン追加分泌パターンと同様になるようつくられたインスリン製剤で,食事直前に注射することで,食後の血糖値の上昇を抑えるはたらきがある.注射してから効果が出るまでが5分〜10分と非常に速いのが特徴である.昼食を食べはじめたばかりなので,中断してインスリンを注射することが必要である.
3.× 注射が優先される.
4.× 自己管理に向けて支援を行うことが重要である.
146 [問題2]の解説
1.○
2.×
3.×
4.×
遊ぼうとする看護師の手を払いのけるなどから,強い抗議と判断できる.