(第1版第1刷:2019年1月10日発行)
正誤表
この度は上記書籍を購入くださいまして誠にありがとうございました.
以下の箇所に関して誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.
2023年10月4日更新
頁 | 該当箇所 | 誤 | 正 |
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20 | 下から6行目 「1.変異とは」のCのあとに追加 |
D蛋白質合成の変化により,遺伝形質すなわち表現型に変化が生じることで発症する,細胞のがん化,遺伝性疾患,孤発性難病などを引き起こす. E変異の原因は,変異をもつ親からの遺伝,配偶子形成時のゲノムの構造変化,遺伝子やゲノムの複製・修復エラー,変異原や環境要因などによる有害物質的要因,ウイルスなどによる非自己外的要因などによる. |
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22 | 上から11〜15行目をさしかえ | (2)分離の法則 (1)と同じように丸を発現する遺伝子Aと・・・・これを分離の法則という. |
(2)分離の法則 (1)と同じように丸を発現する遺伝子Aとしわを発現する遺伝子aがあるとき,Aはaに対して優性とする.丸の形質をもつAa(雑種第1代;F1)同士をかけあわせるとAA:Aa:aa=1:2:1=丸:丸:しわ(雑種第2代;F2)となる.F1の前の世代で現れていた劣性(しわ)の形質が,F1ではみられず,F2で再び出現する.これはAとaの2種類の対立遺伝子が,減数分裂の際に別々の配偶子に分離するからであり,これを分離の法則という. |
57 | 問題A-7の解答 | 7-×(がん遺伝子検査は体細胞遺伝子検査) | 7-○ |
60 | 問題B-2の選択肢2 | ARNAの抽出は酸性フェノールを用いて水層にDNAを移す. | ARNAの抽出は酸性フェノールを用いて有機層にDNAを移す. |