最新臨床検査学講座
臨床微生物学
(第1版第7刷:2023年1月10日発行)
正誤表
この度は,上記書籍をご購入下さいまして誠にありがとうございました.
以下の箇所に関し誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.
2023年12月5日更新
頁 | 箇所 | 誤 | 正 |
---|---|---|---|
64 | 側注「セフェム系抗菌薬」11〜13行目 | 代表薬は,セファクロル,セフポドキシムである | 代表薬は,セファクロル,セフォチアムである |
199 | 下から15行目 | ヒトのみに感染し | 削除 |
(第1版第6刷:2022年1月10日発行)
更新情報
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第5刷から訂正・更新箇所等がございますので,下記のファイルをご参照ください.
2022年9月30日更新
更新情報(PDFファイル:約1.86MB) |
(第1版第6刷:2022年1月10日発行)
正誤表
この度は,上記書籍をご購入下さいまして誠にありがとうございました.
以下の箇所に関し誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.
2023年12月5日更新
頁 | 箇所 | 誤 | 正 |
---|---|---|---|
16 | 下から6〜7行目 | …Streptococcus(レンサ球菌)属やEnterococcus(腸球菌)属の細菌では,… | …Streptococcus(レンサ球菌)属では,… |
22 | 17行目 | (1mmの100万分の1)のレベル | (1mmの1,000分の1)のレベル |
51 | 13行目 | デオキシヌクレオチド三リン酸 | デオキシヌクレオシド三リン酸 |
64 | 側注「セフェム系抗菌薬」11〜13行目 | 代表薬は,セファクロル,セフポドキシムである | 代表薬は,セファクロル,セフォチアムである |
65 | 下から11〜12行目 | …殺菌する.ヒトの細胞にもエルゴステロールが存在するため副作用も強い.アムホテリシンB,… | …殺菌する.アムホテリシンB,… |
107 | 下から8行目 | 莢膜,芽胞,鞭毛はない. | 芽胞,鞭毛はなく,莢膜をもつ株が存在する. |
113 | 下から6〜7行目 | 嫌気条件下のほうがやや発育はよい. | 嫌気条件下のほうがやや溶血性がよい. |
159 | 表2-A-c4-1 カタラーゼ | 発育要求にカタラーゼが含まれている | 発育要求の外に出し,オキシダーゼの左隣へ移動 |
177 | 下から5行目 | 五類感染症の定点把握疾患 | 五類感染症の全数把握疾患 |
194 | 下から6〜7行目 | …荒川培地やレフレル培地などが用いられる.亜テルル酸カリウムを含むため,菌の還元により灰色から… | …荒川培地や非選択培地であるレフレル培地などが用いられる.荒川培地は亜テルル酸カリウムを含むため,菌が亜テルル酸を還元し,灰色から… |
199 | 下から15行目 | ヒトのみに感染し | 削除 |
246 | 10〜11行目 | Dゲノム(遺伝子全体)のサイズは1,450kbで,リケッチアよりかなり小さい. | D削除 |
334 | Skirrow(スキロー)寒天培地 目的・重要な成分・特徴 1行目 | …Campylobacter fetusの選択分離培地. | …Campylobacter coliの選択分離培地. |
335 | CCFA培地 目的・重要な成分・特徴 2〜4行目 | C.difficileはフルクトースを分解し,添加されているニュートラルレッドによって黄色集落を形成する.…CCMA寒天培地がある. | C.difficileによってペプトンが分解され培地がアルカリ性に傾き,集落および周囲がニュートラルレッドによって黄変する.フルクトースは本菌種以外に発酵できるClostridium属菌種が少なく分離が容易となる.…CCMA培地がある. |
337 | OF基礎培地 目的・重要な成分・特徴 2〜4行目 | 腸内細菌科細菌は両方の培地を黄変しブドウ糖を発酵する.ブドウ糖非発酵グラム陰性桿菌は流動パラフィンを重層しない培地のみが黄変し酸化形式でのみ分解する. | 腸内細菌科細菌はブドウ糖を発酵し両方の培地が黄変する.ブドウ糖非発酵グラム陰性桿菌はブドウ糖を酸化形式でのみ分解し,流動パラフィンを重層しない培地のみが黄変する. |
364 | 下から2行目 | (Plesiomonas shigelloiesを除く) | (Plesiomonas shigelloidesを除く) |
368 | 写真3-E-13 図説2行目 | …Haemophillus influenzae. | …Haemophilus influenzae. |
(第1版第5刷(補訂):2021年1月10日発行)
正誤表
この度は,上記書籍をご購入下さいまして誠にありがとうございました.
以下の箇所に関し誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.
2023年12月5日更新
頁 | 箇所 | 誤 | 正 |
---|---|---|---|
16 | 下から6〜7行目 | …Streptococcus(レンサ球菌)属やEnterococcus(腸球菌)属の細菌では,… | …Streptococcus(レンサ球菌)属では,… |
22 | 17行目 | (1mmの100万分の1)のレベル | (1mmの1,000分の1)のレベル |
51 | 13行目 | デオキシヌクレオチド三リン酸 | デオキシヌクレオシド三リン酸 |
64 | 側注「セフェム系抗菌薬」11〜13行目 | 代表薬は,セファクロル,セフポドキシムである | 代表薬は,セファクロル,セフォチアムである |
65 | 下から11〜12行目 | …殺菌する.ヒトの細胞にもエルゴステロールが存在するため副作用も強い.アムホテリシンB,… | …殺菌する.アムホテリシンB,… |
107 | 下から8行目 | 莢膜,芽胞,鞭毛はない. | 芽胞,鞭毛はなく,莢膜をもつ株が存在する. |
113 | 下から6〜7行目 | 嫌気条件下のほうがやや発育はよい. | 嫌気条件下のほうがやや溶血性がよい. |
159 | 表2-A-c4-1 カタラーゼ | 発育要求にカタラーゼが含まれている | 発育要求の外に出し,オキシダーゼの左隣へ移動 |
169 | 写真2-A-d1-1 説明aの1行目 | ムコ多糖体 | ムコイドな莢膜多糖 |
177 | 下から5行目 | 五類感染症の定点把握疾患 | 五類感染症の全数把握疾患 |
178 | 下から7行目 | (チオシン,塩基性フクシン) | (チオニン,塩基性フクシン) |
194 | 下から6〜7行目 | …荒川培地やレフレル培地などが用いられる.亜テルル酸カリウムを含むため,菌の還元により灰色から… | …荒川培地や非選択培地であるレフレル培地などが用いられる.荒川培地は亜テルル酸カリウムを含むため,菌が亜テルル酸を還元し,灰色から… |
199 | 下から15行目 | ヒトのみに感染し | 削除 |
202 | 上から16行目 | リファピシン | リファンピシン |
203 | 下から15,18行目 | Mycobacterium avium-intracellulare compex | Mycobacterium avium-intracellulare complex |
246 | 10〜11行目 | Dゲノム(遺伝子全体)のサイズは1,450kbで,リケッチアよりかなり小さい. | D削除 |
333 | チョコレート寒天培地の解説2行目 | Nesseria gonorrhoeae | Neisseria gonorrhoeae |
334 | Skirrow(スキロー)寒天培地 目的・重要な成分・特徴 1行目 | …Campylobacter fetusの選択分離培地. | …Campylobacter coliの選択分離培地. |
335 | CCFA培地 目的・重要な成分・特徴 2〜4行目 | C.difficileはフルクトースを分解し,添加されているニュートラルレッドによって黄色集落を形成する.…CCMA寒天培地がある. | C.difficileによってペプトンが分解され培地がアルカリ性に傾き,集落および周囲がニュートラルレッドによって黄変する.フルクトースは本菌種以外に発酵できるClostridium属菌種が少なく分離が容易となる.…CCMA培地がある. |
337 | OF基礎培地 目的・重要な成分・特徴 2〜4行目 | 腸内細菌科細菌は両方の培地を黄変しブドウ糖を発酵する.ブドウ糖非発酵グラム陰性桿菌は流動パラフィンを重層しない培地のみが黄変し酸化形式でのみ分解する. | 腸内細菌科細菌はブドウ糖を発酵し両方の培地が黄変する.ブドウ糖非発酵グラム陰性桿菌はブドウ糖を酸化形式でのみ分解し,流動パラフィンを重層しない培地のみが黄変する. |
364 | 下から2行目 | (Plesiomonas shigelloiesを除く) | (Plesiomonas shigelloidesを除く) |
368 | 写真3-E-13 図説2行目 | …Haemophillus influenzae. | …Haemophilus influenzae. |
(第1版第4刷:2020年1月10日発行)
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以下の箇所に関し誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.
2023年12月5日更新
頁 | 箇所 | 誤 | 正 |
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16 | 下から6〜7行目 | …Streptococcus(レンサ球菌)属やEnterococcus(腸球菌)属の細菌では,… | …Streptococcus(レンサ球菌)属では,… |
22 | 17行目 | (1mmの100万分の1)のレベル | (1mmの1,000分の1)のレベル |
51 | 13行目 | デオキシヌクレオチド三リン酸 | デオキシヌクレオシド三リン酸 |
64 | 側注「セフェム系抗菌薬」11〜13行目 | 代表薬は,セファクロル,セフポドキシムである | 代表薬は,セファクロル,セフォチアムである |
65 | 下から11〜12行目 | …殺菌する.ヒトの細胞にもエルゴステロールが存在するため副作用も強い.アムホテリシンB,… | …殺菌する.アムホテリシンB,… |
107 | 下から8行目 | 莢膜,芽胞,鞭毛はない. | 芽胞,鞭毛はなく,莢膜をもつ株が存在する. |
113 | 下から6〜7行目 | 嫌気条件下のほうがやや発育はよい. | 嫌気条件下のほうがやや溶血性がよい. |
159 | 表2-A-c4-1 カタラーゼ | 発育要求にカタラーゼが含まれている | 発育要求の外に出し,オキシダーゼの左隣へ移動 |
169 | 写真2-A-d1-1 説明aの1行目 | ムコ多糖体 | ムコイドな莢膜多糖 |
177 | 下から5行目 | 五類感染症の定点把握疾患 | 五類感染症の全数把握疾患 |
178 | 下から7行目 | (チオシン,塩基性フクシン) | (チオニン,塩基性フクシン) |
194 | 下から6〜7行目 | …荒川培地やレフレル培地などが用いられる.亜テルル酸カリウムを含むため,菌の還元により灰色から… | …荒川培地や非選択培地であるレフレル培地などが用いられる.荒川培地は亜テルル酸カリウムを含むため,菌が亜テルル酸を還元し,灰色から… |
199 | 下から15行目 | ヒトのみに感染し | 削除 |
201 | 表2-A-g1-5 | V群のM.xenopiおよびM.ulcerans | M.xenopiおよびM.ulceransをU群へ移動 |
202 | 上から16行目 | リファピシン | リファンピシン |
203 | 下から15,18行目 | Mycobacterium avium-intracellulare compex | Mycobacterium avium-intracellulare complex |
246 | 10〜11行目 | Dゲノム(遺伝子全体)のサイズは1,450kbで,リケッチアよりかなり小さい. | D削除 |
333 | チョコレート寒天培地の解説2行目 | Nesseria gonorrhoeae | Neisseria gonorrhoeae |
334 | Skirrow(スキロー)寒天培地 目的・重要な成分・特徴 1行目 | …Campylobacter fetusの選択分離培地. | …Campylobacter coliの選択分離培地. |
335 | CCFA培地 目的・重要な成分・特徴 2〜4行目 | C.difficileはフルクトースを分解し,添加されているニュートラルレッドによって黄色集落を形成する.…CCMA寒天培地がある. | C.difficileによってペプトンが分解され培地がアルカリ性に傾き,集落および周囲がニュートラルレッドによって黄変する.フルクトースは本菌種以外に発酵できるClostridium属菌種が少なく分離が容易となる.…CCMA培地がある. |
337 | OF基礎培地 目的・重要な成分・特徴 2〜4行目 | 腸内細菌科細菌は両方の培地を黄変しブドウ糖を発酵する.ブドウ糖非発酵グラム陰性桿菌は流動パラフィンを重層しない培地のみが黄変し酸化形式でのみ分解する. | 腸内細菌科細菌はブドウ糖を発酵し両方の培地が黄変する.ブドウ糖非発酵グラム陰性桿菌はブドウ糖を酸化形式でのみ分解し,流動パラフィンを重層しない培地のみが黄変する. |
345 | 表3-D-3 結核性髄膜炎の細胞数 | 25〜500 多核球 | 25〜500 リンパ球 |
361 | 上から10行目 | A陰性(無色):Salmonella属(亜種arizonaeを除く),Shigella sonneiなど. | A陰性(無色):Salmonella属(亜種arizonaeを除く)など. |
364 | 下から2行目 | (Plesiomonas shigelloiesを除く) | (Plesiomonas shigelloidesを除く) |
365 | 上から6行目 | 試験管法では結合型と遊離型の両方を検出する. | 試験管法では遊離型のみを検出する. |
368 | 写真3-E-13 図説2行目 | …Haemophillus influenzae. | …Haemophilus influenzae. |
(第1版第3刷:2019年1月10日発行)
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2023年12月5日更新
頁 | 箇所 | 誤 | 正 |
---|---|---|---|
16 | 下から6〜7行目 | …Streptococcus(レンサ球菌)属やEnterococcus(腸球菌)属の細菌では,… | …Streptococcus(レンサ球菌)属では,… |
22 | 17行目 | (1mmの100万分の1)のレベル | (1mmの1,000分の1)のレベル |
51 | 13行目 | デオキシヌクレオチド三リン酸 | デオキシヌクレオシド三リン酸 |
64 | 側注「セフェム系抗菌薬」11〜13行目 | 代表薬は,セファクロル,セフポドキシムである | 代表薬は,セファクロル,セフォチアムである |
65 | 下から11〜12行目 | …殺菌する.ヒトの細胞にもエルゴステロールが存在するため副作用も強い.アムホテリシンB,… | …殺菌する.アムホテリシンB,… |
107 | 下から8行目 | 莢膜,芽胞,鞭毛はない. | 芽胞,鞭毛はなく,莢膜をもつ株が存在する. |
113 | 下から6〜7行目 | 嫌気条件下のほうがやや発育はよい. | 嫌気条件下のほうがやや溶血性がよい. |
159 | 表2-A-c4-1 カタラーゼ | 発育要求にカタラーゼが含まれている | 発育要求の外に出し,オキシダーゼの左隣へ移動 |
169 | 写真2-A-d1-1 説明aの1行目 | ムコ多糖体 | ムコイドな莢膜多糖 |
177 | 下から5行目 | 五類感染症の定点把握疾患 | 五類感染症の全数把握疾患 |
178 | 下から7行目 | (チオシン,塩基性フクシン) | (チオニン,塩基性フクシン) |
181 | 上から14行目 | 至適pH6.9±1.0 | 至適pH6.9±0.05 |
194 | 下から6〜7行目 | …荒川培地やレフレル培地などが用いられる.亜テルル酸カリウムを含むため,菌の還元により灰色から… | …荒川培地や非選択培地であるレフレル培地などが用いられる.荒川培地は亜テルル酸カリウムを含むため,菌が亜テルル酸を還元し,灰色から… |
199 | 下から15行目 | ヒトのみに感染し | 削除 |
201 | 表2-A-g1-5 | V群のM.xenopiおよびM.ulcerans | M.xenopiおよびM.ulceransをU群へ移す |
202 | 上から16行目 | リファピシン | リファンピシン |
203 | 下から15,18行目 | Mycobacterium avium-intracellulare compex | Mycobacterium avium-intracellulare complex |
246 | 10〜11行目 | Dゲノム(遺伝子全体)のサイズは1,450kbで,リケッチアよりかなり小さい. | D削除 |
333 | チョコレート寒天培地の解説2行目 | Nesseria gonorrhoeae | Neisseria gonorrhoeae |
334 | Skirrow(スキロー)寒天培地 目的・重要な成分・特徴 1行目 | …Campylobacter fetusの選択分離培地. | …Campylobacter coliの選択分離培地. |
335 | CCFA培地 目的・重要な成分・特徴 2〜4行目 | C.difficileはフルクトースを分解し,添加されているニュートラルレッドによって黄色集落を形成する.…CCMA寒天培地がある. | C.difficileによってペプトンが分解され培地がアルカリ性に傾き,集落および周囲がニュートラルレッドによって黄変する.フルクトースは本菌種以外に発酵できるClostridium属菌種が少なく分離が容易となる.…CCMA培地がある. |
337 | OF基礎培地 目的・重要な成分・特徴 2〜4行目 | 腸内細菌科細菌は両方の培地を黄変しブドウ糖を発酵する.ブドウ糖非発酵グラム陰性桿菌は流動パラフィンを重層しない培地のみが黄変し酸化形式でのみ分解する. | 腸内細菌科細菌はブドウ糖を発酵し両方の培地が黄変する.ブドウ糖非発酵グラム陰性桿菌はブドウ糖を酸化形式でのみ分解し,流動パラフィンを重層しない培地のみが黄変する. |
345 | 表3-D-3 結核性髄膜炎の細胞数 | 25〜500 多核球 | 25〜500 リンパ球 |
361 | 上から10行目 | A陰性(無色):Salmonella属(亜種arizonaeを除く),Shigella sonneiなど. | A陰性(無色):Salmonella属(亜種arizonaeを除く)など. |
364 | 下から2行目 | (Plesiomonas shigelloiesを除く) | (Plesiomonas shigelloidesを除く) |
365 | 上から6行目 | 試験管法では結合型と遊離型の両方を検出する. | 試験管法では遊離型のみを検出する. |
368 | 写真3-E-13 図説2行目 | …Haemophillus influenzae. | …Haemophilus influenzae. |
(第1版第2刷:2018年1月10日発行)
正誤表
この度は,上記書籍をご購入下さいまして誠にありがとうございました.
以下の箇所に関し誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.
2023年12月5日更新
頁 | 箇所 | 誤 | 正 |
---|---|---|---|
16 | 下から6〜7行目 | …Streptococcus(レンサ球菌)属やEnterococcus(腸球菌)属の細菌では,… | …Streptococcus(レンサ球菌)属では,… |
22 | 上から8行目 | McF5:1.2×109 | McF5:1.5×109 |
22 | 17行目 | (1mmの100万分の1)のレベル | (1mmの1,000分の1)のレベル |
38 | 上から16行目 | 5〜10% | 3〜10% |
51 | 13行目 | デオキシヌクレオチド三リン酸 | デオキシヌクレオシド三リン酸 |
57 | 表1-B-22 中水準消毒の消毒薬 | ポピドンヨード | ポビドンヨード |
62 | 表1-B-23 カルバペネム系の代表的抗菌薬 | シラスタチン(CS)を削除 | |
62 | 表1-B-23 オキサゾリジノン系の作用機序 | 細胞壁合成阻害 | 蛋白合成阻害 |
64 | 側注「セフェム系抗菌薬」11〜13行目 | 代表薬は,セファクロル,セフポドキシムである | 代表薬は,セファクロル,セフォチアムである |
65 | 下から11〜12行目 | …殺菌する.ヒトの細胞にもエルゴステロールが存在するため副作用も強い.アムホテリシンB,… | …殺菌する.アムホテリシンB,… |
107 | 下から8行目 | 莢膜,芽胞,鞭毛はない. | 芽胞,鞭毛はなく,莢膜をもつ株が存在する. |
113 | 下から6〜7行目 | 嫌気条件下のほうがやや発育はよい. | 嫌気条件下のほうがやや溶血性がよい. |
131 | 表2-A-c1-2 タイトル | 主なEcherichia属と〜 | 主なEscherichia属と〜 |
141 | 上から10行目 | マッコンキー寒天培地,DHL寒天培地では,紫ピンク〜赤ピンク色の集落 | マッコンキー寒天培地では培地色の集落,DHL寒天培地では紫ピンク〜赤ピンク色の集落 |
142 | 上から5行目 | 両性状とも陽性 | 運動性は陽性,VP反応は陰性 |
147 | 上から4行目 | indol-pyruvic acid | indole-pyruvic acid |
153 | 下から11行目 | 条件化 | 条件下 |
159 | 表2-A-c4-1 H. parahaemolyticusの溶血性 | − | + |
159 | 表2-A-c4-1 カタラーゼ | 発育要求にカタラーゼが含まれている | 発育要求の外に出し,オキシダーゼの左隣へ移動 |
169 | 写真2-A-d1-1 説明aの1行目 | ムコ多糖体 | ムコイドな莢膜多糖 |
177 | 下から5行目 | 五類感染症の定点把握疾患 | 五類感染症の全数把握疾患 |
178 | 下から7行目 | (チオシン,塩基性フクシン) | (チオニン,塩基性フクシン) |
181 | 上から14行目 | 至適pH6.9±1.0 | 至適pH6.9±0.05 |
194 | 下から6〜7行目 | …荒川培地やレフレル培地などが用いられる.亜テルル酸カリウムを含むため,菌の還元により灰色から… | …荒川培地や非選択培地であるレフレル培地などが用いられる.荒川培地は亜テルル酸カリウムを含むため,菌が亜テルル酸を還元し,灰色から… |
194 | 下から4行目 | 運動性あり | 運動性陰性 |
197 | 1行目タイトル | g.グラム陽性,好酸性の桿菌 | g.グラム陽性,抗酸性の桿菌 |
199 | 下から15行目 | ヒトのみに感染し | 削除 |
201 | 表2-A-g1-5 | V群のM.xenopiおよびM.ulcerans | M.xenopiおよびM.ulceransをU群へ移す |
202 | 上から16行目 | リファピシン | リファンピシン |
203 | 下から15,18行目 | Mycobacterium avium-intracellulare compex | Mycobacterium avium-intracellulare complex |
246 | 10〜11行目 | Dゲノム(遺伝子全体)のサイズは1,450kbで,リケッチアよりかなり小さい. | D削除 |
333 | チョコレート寒天培地の解説2行目 | Nesseria gonorrhoeae | Neisseria gonorrhoeae |
334 | Skirrow(スキロー)寒天培地 目的・重要な成分・特徴 1行目 | …Campylobacter fetusの選択分離培地. | …Campylobacter coliの選択分離培地. |
335 | CCFA培地 目的・重要な成分・特徴 2〜4行目 | C.difficileはフルクトースを分解し,添加されているニュートラルレッドによって黄色集落を形成する.…CCMA寒天培地がある. | C.difficileによってペプトンが分解され培地がアルカリ性に傾き,集落および周囲がニュートラルレッドによって黄変する.フルクトースは本菌種以外に発酵できるClostridium属菌種が少なく分離が容易となる.…CCMA培地がある. |
337 | OF基礎培地 目的・重要な成分・特徴 2〜4行目 | 腸内細菌科細菌は両方の培地を黄変しブドウ糖を発酵する.ブドウ糖非発酵グラム陰性桿菌は流動パラフィンを重層しない培地のみが黄変し酸化形式でのみ分解する. | 腸内細菌科細菌はブドウ糖を発酵し両方の培地が黄変する.ブドウ糖非発酵グラム陰性桿菌はブドウ糖を酸化形式でのみ分解し,流動パラフィンを重層しない培地のみが黄変する. |
345 | 表3-D-3 結核性髄膜炎の細胞数 | 25〜500 多核球 | 25〜500 リンパ球 |
361 | 上から10行目 | A陰性(無色):Salmonella属(亜種arizonaeを除く),Shigella sonneiなど. | A陰性(無色):Salmonella属(亜種arizonaeを除く)など. |
361 | 361ページ 下から3行目,2行目 | 陽性(赤色):(略),Proteus mirabilisなど. 陰性(無変化):(略),Proteus vulgarisなど. |
陽性(赤色):(略),Proteus vulgarisなど. 陰性(無変化):(略),Proteus mirabilisなど. |
364 | 下から2行目 | (Plesiomonas shigelloiesを除く) | (Plesiomonas shigelloidesを除く) |
365 | 上から6行目 | 試験管法では結合型と遊離型の両方を検出する. | 試験管法では遊離型のみを検出する. |
365 | 下から7行目 | サイクリックAMP(cAMP)因子 | CAMP因子 |
365 | 下から6行目 | cAMP因子産生菌 | CAMP因子産生菌 |
368 | 写真3-E-13 図説2行目 | …Haemophillus influenzae. | …Haemophilus influenzae. |
(第1版第1刷:2017年2月20日発行)
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この度は,上記書籍をご購入下さいまして誠にありがとうございました.
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2023年12月5日更新
頁 | 箇所 | 誤 | 正 |
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5 | 下から2行目 | 網 | 綱 |
16 | 下から6〜7行目 | …Streptococcus(レンサ球菌)属やEnterococcus(腸球菌)属の細菌では,… | …Streptococcus(レンサ球菌)属では,… |
22 | 上から8行目 | McF5:1.2×109 | McF5:1.5×109 |
22 | 17行目 | (1mmの100万分の1)のレベル | (1mmの1,000分の1)のレベル |
38 | 上から16行目 | 5〜10% | 3〜10% |
51 | 13行目 | デオキシヌクレオチド三リン酸 | デオキシヌクレオシド三リン酸 |
57 | 表1-B-22消毒薬「クロルヘキシジン」の消毒対象物 | 環境,金属器具,非金属器具,手指・皮膚,粘膜,排泄物汚染(△) | 環境,金属器具,非金属器具,手指・皮膚,排泄物汚染(△) |
57 | 表1-B-22消毒薬「逆性石鹸」「塩化ベンザルコニウム」等の消毒対象物 | 環境,金属器具,非金属器具,手指・皮膚 | 環境,金属器具,非金属器具,手指・皮膚,粘膜 |
57 | 表1-B-22消毒薬「塩化アルキルジアミノエチルグリシン」「塩化アルキルポリアミノエチルグリシン」の消毒対象物 | 環境,金属器具,非金属器具,手指・皮膚,粘膜,排泄物汚染(△) | 環境,金属器具,非金属器具,手指・皮膚,粘膜 |
57 | 表1-B-22消毒薬「塩化アルキルジアミノエチルグリシン」 | 塩化アルキルジアミノエチルグリシン | アルキルジアミノエチルグリシン塩酸塩 |
57 | 表1-B-22消毒薬「塩化アルキルポリアミノエチルグリシン」 | 塩化アルキルポリアミノエチルグリシン | アルキルポリアミノエチルグリシン塩酸塩 |
57 | 表1-B-22 中水準消毒の消毒薬 | ポピドンヨード | ポビドンヨード |
60 | 下から3行目 | MICと同等もしくは低値 | MICと同等もしくは高値 |
60 | 下から2行目 | MIC値以下 | MIC値以上 |
62 | 表1-B-23 カルバペネム系の代表的抗菌薬 | シラスタチン(CS)を削除 | |
62 | 表1-B-23 オキサゾリジノン系の作用機序 | 細胞壁合成阻害 | 蛋白合成阻害 |
62 | 表1-B-23 ポリペプチド系の作用機序 | 細胞壁合成阻害 | 細胞膜機能障害(細胞膜障害) |
62 | 表1-B-23 リポペプチド系の作用機序 | 細胞壁合成阻害 | 細胞膜機能障害(細胞膜障害) |
64 | 上から11行目 | 殺菌的 | 静菌的 |
64 | 下から12行目 | 腸チフスを含むサルモネラ(第一選択薬) | 腸チフスを含むサルモネラ |
64 | 側注「セフェム系抗菌薬」11〜13行目 | 代表薬は,セファクロル,セフポドキシムである | 代表薬は,セファクロル,セフォチアムである |
65 | 下から11〜12行目 | …殺菌する.ヒトの細胞にもエルゴステロールが存在するため副作用も強い.アムホテリシンB,… | …殺菌する.アムホテリシンB,… |
107 | 下から8行目 | 莢膜,芽胞,鞭毛はない. | 芽胞,鞭毛はなく,莢膜をもつ株が存在する. |
109 | 上から16行目 | 好塩性 | 耐塩性 |
113 | 下から6〜7行目 | 嫌気条件下のほうがやや発育はよい. | 嫌気条件下のほうがやや溶血性がよい. |
130 | 図2-A-c1-1 | 出典の記載もれ | (小栗豊子編:臨床微生物検査ハンドブック.第4版,三輪書店,2011を一部改変) |
131 | 表2-A-c1-2 タイトル | 主なEcherichia属と〜 | 主なEscherichia属と〜 |
133 | 側注 | EAECに関連する血清型 | EHECに関連する血清型 |
136 | 上から6行目および7行目,および表2-A-c1-4 | enterica serotype | enterica serovar(またはserotype) |
141 | 上から10行目 | マッコンキー寒天培地,DHL寒天培地では,紫ピンク〜赤ピンク色の集落 | マッコンキー寒天培地では培地色の集落,DHL寒天培地では紫ピンク〜赤ピンク色の集落 |
142 | 上から5行目 | 両性状とも陽性 | 運動性は陽性,VP反応は陰性 |
147 | 上から4行目 | indol-pyruvic acid | indole-pyruvic acid |
153 | 下から11行目 | 条件化 | 条件下 |
154 | 上から9行目 | 10%では発育しない | 10%でも発育する |
158 | 写真2-A-c4-1 | (順天堂大学医学部附属順天堂医院・三澤成毅氏) | (順天堂大学医学部附属順天堂医院・長南正佳氏) |
159 | 表2-A-c4-1 H. parahaemolyticusの溶血性 | − | + |
159 | 表2-A-c4-1 カタラーゼ | 発育要求にカタラーゼが含まれている | 発育要求の外に出し,オキシダーゼの左隣へ移動 |
159 | 写真2-A-c4-3 | (順天堂大学医学部附属順天堂医院・三澤成毅氏) | (順天堂大学医学部附属順天堂医院・長南正佳氏) |
160 | 写真2-A-c4-4 | (順天堂大学医学部附属順天堂医院・三澤成毅氏) | (順天堂大学医学部附属順天堂医院・長南正佳氏) |
160 | 上から11行目 | β-ラクタマーゼ非産生 | β-ラクタマーゼ産生 |
169 | 写真2-A-d1-1 説明aの1行目 | ムコ多糖体 | ムコイドな莢膜多糖 |
177 | 下から5行目 | 五類感染症の定点把握疾患 | 五類感染症の全数把握疾患 |
178 | 下から7行目 | (チオシン,塩基性フクシン) | (チオニン,塩基性フクシン) |
181 | 上から14行目 | 至適pH6.9±1.0 | 至適pH6.9±0.05 |
193 | 上から12行目 | E.husiopathiaeは | E.rhusiopathiaeは |
194 | 下から6〜7行目 | …荒川培地やレフレル培地などが用いられる.亜テルル酸カリウムを含むため,菌の還元により灰色から… | …荒川培地や非選択培地であるレフレル培地などが用いられる.荒川培地は亜テルル酸カリウムを含むため,菌が亜テルル酸を還元し,灰色から… |
194 | 下から4行目 | 運動性あり | 運動性陰性 |
197 | 1行目タイトル | g.グラム陽性,好酸性の桿菌 | g.グラム陽性,抗酸性の桿菌 |
199 | 下から15行目 | ヒトのみに感染し | 削除 |
201 | 表2-A-g1-5 | V群のM.xenopiおよびM.ulcerans | M.xenopiおよびM.ulceransをU群へ移す |
202 | 上から16行目 | リファピシン | リファンピシン |
203 | 下から15,18行目 | Mycobacterium avium-intracellulare compex | Mycobacterium avium-intracellulare complex |
246 | 10〜11行目 | Dゲノム(遺伝子全体)のサイズは1,450kbで,リケッチアよりかなり小さい. | D削除 |
333 | チョコレート寒天培地の解説2行目 | Nesseria gonorrhoeae | Neisseria gonorrhoeae |
334 | Skirrow(スキロー)寒天培地 目的・重要な成分・特徴 1行目 | …Campylobacter fetusの選択分離培地. | …Campylobacter coliの選択分離培地. |
335 | CCFA培地 目的・重要な成分・特徴 2〜4行目 | C.difficileはフルクトースを分解し,添加されているニュートラルレッドによって黄色集落を形成する.…CCMA寒天培地がある. | C.difficileによってペプトンが分解され培地がアルカリ性に傾き,集落および周囲がニュートラルレッドによって黄変する.フルクトースは本菌種以外に発酵できるClostridium属菌種が少なく分離が容易となる.…CCMA培地がある. |
337 | OF基礎培地 目的・重要な成分・特徴 2〜4行目 | 腸内細菌科細菌は両方の培地を黄変しブドウ糖を発酵する.ブドウ糖非発酵グラム陰性桿菌は流動パラフィンを重層しない培地のみが黄変し酸化形式でのみ分解する. | 腸内細菌科細菌はブドウ糖を発酵し両方の培地が黄変する.ブドウ糖非発酵グラム陰性桿菌はブドウ糖を酸化形式でのみ分解し,流動パラフィンを重層しない培地のみが黄変する. |
345 | 表3-D-3 結核性髄膜炎の細胞数 | 25〜500 多核球 | 25〜500 リンパ球 |
361 | 上から10行目 | A陰性(無色):Salmonella属(亜種arizonaeを除く),Shigella sonneiなど. | A陰性(無色):Salmonella属(亜種arizonaeを除く)など. |
361 | 361ページ 下から3行目,2行目 | 陽性(赤色):(略),Proteus mirabilisなど. 陰性(無変化):(略),Proteus vulgarisなど. |
陽性(赤色):(略),Proteus vulgarisなど. 陰性(無変化):(略),Proteus mirabilisなど. |
365 | 上から6行目 | 試験管法では結合型と遊離型の両方を検出する. | 試験管法では遊離型のみを検出する. |
365 | 下から7行目 | サイクリックAMP(cAMP)因子 | CAMP因子 |
365 | 下から6行目 | cAMP因子産生菌 | CAMP因子産生菌 |
364 | 下から2行目 | (Plesiomonas shigelloiesを除く) | (Plesiomonas shigelloidesを除く) |
368 | 写真3-E-13 図説2行目 | …Haemophillus influenzae. | …Haemophilus influenzae. |
370 | 最終行 | 5×105 CFU/ウェル | 5×104 CFU/ウェル |