やさしさと健康の新世紀を開く 医歯薬出版株式会社

(第1版第4刷:2024年2月20日発行)

正誤表

 この度は,上記書籍をご購入くださいまして誠にありがとうございました.
 以下の箇所に関して誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.

2025年4月16日更新

箇所
38 左段
下から3行目
非介入群が設定されているが, 非ランダム化比較試験は,非介入群が設定されているが,
右段
上から3行目
必要がある. 必要がある.一方,群間比較試験のなかでも介入群と非介入群の割付けに際してランダム化を施すものをランダム化比較試験という.ランダム化比較試験については次項で詳しく述べる.
39 図2-7 B群間比較試験
Cランダム化比較試験
B群間比較試験の図の左上に
 (非ランダム化比較試験)
 と挿入.
Cランダム化比較試験は
 ランダム化比較試験
 に変更する.
Dクロスオーバー試験 Cクロスオーバー試験
41 左段
上から10〜11行目
それぞれに介入と非介入を行うことから,「N of 1試験」とよばれる. それぞれに介入と非介入を行い群間比較を行う.一方,1人の被験者に対して介入と非介入を行う場合,「N of 1試験」とよばれる.
77 表3-1
真の状態
差がある 差がない
統計的仮説検定の結果 有意差あり 検出力
(1−β)
第二種の過誤
β
有意差なし 第一種の過誤
α
1−α
統計的仮説検定の結果
有意差あり 有意差なし
真の状態 差がある 検出力
(1−β)
第二種の過誤
β
差がない 第一種の過誤
α
1−α