やさしさと健康の新世紀を開く 医歯薬出版株式会社

理学療法士・作業療法士国家試験必修ポイント
専門基礎分野 基礎医学 2020
電子版・オンラインテスト付

(第2版第1刷:2019年6月10日発行)

正誤表

 この度は,上記書籍をご購入くださいまして誠にありがとうございました.
 以下の箇所に関して誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.

2019年12月10日更新

箇所
前付35 第54回午前59の解説 3. ×: ソマトスタチン=視床下部・脳下垂体や膵臓のランゲルハンス島C 細胞などで産生される(後略). 3. ×: ソマトスタチン=視床下部・脳下垂体や膵臓のランゲルハンス島D 細胞などで産生される(後略).
前付52 第54回午前63の解説 1.×:圧覚=左後索路(同側の脊髄後索を上行する:精細な触・圧覚の場合) 1.×:圧覚=左後索路(同側の脊髄後索を上行する:精細な触・圧覚の場合)
       右脊髄前索(対側の脊髄前索を上行する:粗大な触・圧覚の場合)
上行伝導路の図 【以下に差し替え】
前付71 第54回 午後74の解説 1. ×: 正常立位姿勢の腰仙角=約30 度である. 1. ×: 正常立位姿勢の腰仙角=140〜150 度である.
腰仙角の図 【以下に差し替え】
腰仙角の図説 正常立位姿勢の腰仙角は約30 度である. 正常立位姿勢の腰仙角は140〜150度である.
3 全身の動脈A 推骨動脈(右)/推骨動脈(左) 骨動脈(右)/骨動脈(左)
6 問題2(第49回専基午前58)の解説内の図中 右同型動脈 総頸動脈
7 問題2(第52回 専基 午前57)
解説
4. 脳底動脈=脳幹部〜小脳を還流する.
   Broca 野=前大脳動脈から還流する.
4. 脳底動脈=脳幹部〜小脳を還流する.
   Broca 野=大脳動脈から還流する.
   (前大脳動脈も補助的に支配している)
21 図:心臓壁,心膜 【以下に差し替え】
26 Quick Check
Eの解答
減少 増加
35 第52回 専基 午後66の解説 1.αアミラーゼ=デンプンをブドウ糖に分解する. 唾液アミラーゼ(α-アミラーゼ)=デンプン(多糖)を主にマルトース(麦芽糖:二糖)に分解する(一部マルトトリオース(三糖)に分解する).
60 必修ポイントの表内
内尿道括約筋の神経支配と作用
・交感神経(弛緩)
・副交感神経(収縮)
・交感神経(収縮
・副交感神経(弛緩
90 Quick Check
Aの解答
カルシトニン パラソルモン
114 問題2(第50回 専基 午前54)
問題
116 第44回専基10の解説
3.前庭神経核
4.蝸牛神経核
5.迷走神経背側核
延髄
3.前庭神経核
4.蝸牛神経核
=橋〜延髄
5.迷走神経背側核=延髄
149 第51回専基午後61の解説 1.A帯=暗帯といい,中央部分
にやや明るいH帯がある.
I帯=明帯という.
2.A帯=筋収縮時の長さは変化
しない.
H帯=筋収縮時に短縮する.
3.I帯=中央部にZ帯がある.
4.Z帯=筋収縮時に短縮する.
5.筋節=Z帯とZ帯との間
1.A帯=暗帯といい,中央部分
にやや明るいH帯がある.
I帯=明帯という.
2.A帯=筋収縮時の長さは変化しない(一定である)
H帯=筋収縮時に短縮する.
3.I帯=中央部にZ帯がある.
4.Z帯(Z線)=筋収縮時の長さは変化しない(一定である)
5.筋節=Z帯(Z線)とZ帯(Z線)との間
150 図:骨格筋の構造 【以下に差し替え】
QuickCheck!のA A  骨格筋の構造で筋収縮時に長さが一定なのは?(2 つ)
・A 帯,Z帯
A  骨格筋の構造で筋収縮時に長さが一定なのは?
・A 帯