理学療法士・作業療法士国家試験必修ポイント 障害別OT治療学 2019
(第1版第1刷:2018年7月20日発行)
正誤表
この度は,上記書籍をご購入くださいまして誠にありがとうございました.
以下の箇所に関して誤りがございましたので,ここに訂正するとともに深くお詫び申し上げます.
2019年2月6日更新
頁 | 箇所 | 誤 | 正 |
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前付 64 |
解説 | 二次予防(早期発見・早期対処・適切な医療と合併症対策) 三次予防(リハビリテーション) |
二次予防(早期発見・早期対処・適切な医療) 三次予防(リハビリテーション・再発予防・合併症対策と予防) |
前付 66 |
解説 |
1. ×:肩甲帯の挙上=僧帽筋,肩甲挙筋=副神経,肩甲背神経(鎖骨上枝の分枝)支配なので障害されやすい. 2. 〇:肘関節の屈曲=上腕二頭筋,上腕筋=筋皮神経支配(外側神経束の分枝)なので障害されやすい. 3. ×:手関節の背屈=長・短橈側手根伸筋,尺側手根伸筋=橈骨神経支配なので障害されやすい. 4. ×:肩関節の外転 三角筋=腋窩神経(後神経束の分枝)支配なので障害されやすい. 5. ×:肩関節の水平伸展 三角筋=腋窩神経(後神経束の分枝)支配なので障害されやすい. |
1. ×:肩甲帯の挙上=僧帽筋,肩甲挙筋=副神経,肩甲背神経(鎖骨上枝の分枝)支配なので障害されない. 2. 〇:肘関節の屈曲=上腕二頭筋,上腕筋=筋皮神経支配(外側神経束の分枝)なので障害されやすい. 3. ×:手関節の背屈=長・短橈側手根伸筋,尺側手根伸筋=橈骨神経支配なので障害されない. 4. ×:肩関節の外転 三角筋=腋窩神経(後神経束の分枝)支配なので障害されない. 5. ×:肩関節の水平伸展 三角筋=腋窩神経(後神経束の分枝)支配なので障害されない. |
15 | 解説 | ![]() |
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15 | 解説 | ![]() |
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18 | 「関節リウマチの変形の発生機序」の表 「1.掌側板の緩み」 |
下図に差し替え![]() |
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18 | 「関節リウマチの変形の発生機序」の表 「3.側索の背側転移」 |
下図に差し替え![]() |
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18 | 「関節リウマチの変形の発生機序」の表 | 「3.側索の背側転移」の次に「4.中央索の断裂」として下図を追加![]() |
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419 | 表下の注 | 「SST」は基本は総合失調症の訓練法である. | 「SST」は基本は統合失調症の訓練法である. |