やさしさと健康の新世紀を開く 医歯薬出版株式会社

歯界展望
135巻5号
歯科総合診療医(GP)が見つける睡眠時無呼吸 −セファログラム分析の活用−

【お詫びと訂正】

歯界展望2020年5月号特集「歯科総合診療医(GP)が見つける睡眠時無呼吸−セファログラム分析の活用−」におきまして,以下の誤りがありました.
お詫びして訂正いたします.

881頁1〜2行目
誤:合併症や眠気などの自覚・他覚症状を伴わない場合でもAHIが15回/時以上(B),
正:合併症や眠気などの自覚・他覚症状を伴わない場合でもAHIが15回/時以上(C),


887頁図23
正しくは以下の図になります

補足:5月号本文中にも記載されていますが,開口により下顎が後下方に移動することでFxは減少し,PSGの各パラメーターとの相関では,開口位Fxのほうがより強い負の相関(Fxが小さいほどOSAがより重症化する)があることを示しています.即ち,開口位がより睡眠時の状態を反映していると思われます.


889〜892頁
補足:ケースのFxの顔面形態分類
3:Dolicho
5:Mesio
6:Brachyo
7:Mesio
8:Mesio
9:Dolicho
10:Dolicho


894頁図33説明文1〜2行目
誤:無呼吸低呼吸指数(AHI)15以下の軽症群と
正:無呼吸低呼吸指数(AHI)15未満の軽症群と