やさしさと健康の新世紀を開く 医歯薬出版株式会社

第1章 「動物介在療法」「動物介在活動」とは何か
第2章 なぜ動物なのか
第3章 動物の適性とは
第4章 「動物介在療法」「動物介在活動」のすすめかた
 第1節 実際の手順
 第2節 動物介在療法の担い手とは
 第3節 作業療法士と動物介在療法のかかわり
 第4節 チーム要員とそれぞれの役割
  総論/コーディネーターの役割/獣医師・適性評価者/ボランティアの役割/ボランティアスクリーニングと教育
 第5節 動物の適性評価
 第6節 対象と効果の評価・判定
第5章 動物がもたらすリスクと留意点
 第1節 人獣共通感染症
 第2節 動物のストレスがもたらす事故
 第3節 動物福祉への配慮
第6章 課題と展望
第7章 おわりに

 文献
 コラム
  動物介在療法の実践例 山本央子
  動物介在療法 2つのプログラムを経験して 加藤清子
  痴呆性高齢者に対する動物介在療法の効果 山西ゆみ子 濱昌代
  高齢者リハビリテーションにおける実践例 小林律子
  群馬県立精神医療センターでのAAT活動報告 梅山佳美
  動物介在療法にかかわりたい方へ 高柳友子
 索引