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第24回日本歯科医学会学術大会を終えて―終わりは次の始まり―
 住友雅人 第24回日本歯科医学会学術大会 会頭/日本歯科医学会会長
 第24回の学術大会を迎えるにあたり,大会記念誌において「学術大会の過去の風景」を整理しました.その第1部として,日本歯科医学会の学術大会を中心とした歴史のあゆみを専門分科会である日本歯科医史学会の方々によって詳細にまとめていただきました.第2部の座談会においては,これからの学術大会のあり方を示しました.学会のHPからアクセスできますのでぜひご覧いただきたく存じます.この記念誌を出版する意図は,今大会がターニングポイントになるとの想いからです.
 第16回日本歯科医学会総会以来,歯科大学・歯学部の代表者に学会会長から会頭を委託し,その大学が主幹校として主体的に大会を準備し,開催していただいていました.2016年の第23回総会が終了してまもなく,学会に設置した「学会のあり方検討協議会」での諮問事項として,「学術大会の開催について」が検討されました.協議会の答申を受け,第24回日本歯科医学会学術大会は日本歯科医師会と日本歯科医学会が主催し,学会会長が会頭となり,地区歯科医師会ならびに分科会の年次学術大会を併催することが機関決定しました.会期は2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会誘致に伴い会場確保やその他の影響を考慮して1年先送りした2021年9月23日から25日の3日間とし,会場はパシフィコ横浜としました.
 順調に進んでいた準備は2020年初頭にわが国にも到来した新型コロナウイルスの猛威のために,2020年8月に全面オンラインに変更しました.開催場所を「パシフィコ横浜」として公表していたこともあり,ほとんどの会場はキャンセルし,運営本部を現地に設け,開会講演と開会式は特設会場からライブ配信しました.大規模の大会開催ゆえに一抹の不安があったことが現実となりました.初日,大会開始と同時にプログラムにアクセスできないという声が飛び込んできました.何とか初日の午前中に対応できましたが,多くの参加者にご迷惑をおかけしました.この間のプログラムについては収録できていましたので,何とかオンデマンド配信で視聴いただけました.
 会期の3日間のプログラムは,初日の不始末以外は,事前収録のオンタイム配信,ライブ配信ともに順調に推移しました.9月26日から10月31日までのオンデマンド配信については,会場に行かなくても配信されたすべてのプログラムが視聴できるということ等で大変好評でした.学術大会としての面から見れば,このような開催方式のメリットは計り知れないものだと言えます.10月31日17時のオンデマンド配信の終了をもって第24回日本歯科医学会学術大会の参加登録は締め切られ,最終の全登録実数は20,289人となりました.
 今期のプログラム内容の詳細についてはその報告のところを見ていただくとして,三役企画のプログラムについて簡単に振り返ってみます.
 開会講演1の小泉進次郎先生,開会講演2の松村真宏先生の講演はライブ配信もオンデマンド配信においても,高いアクセス回数が記録されていました.渡部 茂先生の企画講演は学術講演の中では高い回数を示していました.公開講演の池上 彰氏の回数は一般の方々も視聴可能であったことから全プログラムの中,最高となりました.今回の公開フォーラムは,従来のものとは異質でした.歯科大学・歯学部を選択する若者を増やすという趣意での企画です.歯科医師免許を獲得するということは当たり前として,自分の持っている能力をもう一つのプロフェッショナルに育てていく場として活用していただきたいと,そのモデルとなる方々を紹介しました.多様性のある歯科界を見据え,遠望は歯科界活性化です.
 今回特記すべきこととして,多くの場面で大会テーマの「逆転の発想」が取り上げられました.
 小泉進次郎先生,松村真宏先生の開会講演にも,池上 彰氏の公開講演でも,渡部 茂先生の企画講演においてもそのキーワードは出てまいりました.
 今回のテーマが決定した段階で,私の中では開会講演をお願いすることに決めていました大阪大学経済学部の工学博士松村真宏先生の発想は正に逆転そのものです.日常に何気なく存在しているものに注目して,人の心理を読んでさりげなくヒントを示すことを,仕掛学というオリジナルの学問体系にしているところに好感が持てます.
 第24回日本歯科医学会学術大会の終わりは始まりでもあります.今大会は次の大会に継続されているからです.ここで示された課題や仕掛けは,これからが本番です.発信したものを社会実装し,歯科医学・医療を通して健康寿命延伸への貢献を社会に示すという,歯科界活性化への挑戦の始まりです.歯科イノベーションロードマップには,マイルストーンとともに少なくとも2040年までの挑戦が明示されています.終わりは始まりであり始まりは終わりを迎えなければなりません.これも逆転の発想なのでしょう.
 今大会にご協力いただきました多くの方々に心から御礼申し上げます.


第24回日本歯科医学会学術大会を終えて
 松村英雄 第24回日本歯科医学会学術大会 準備委員長
 第24回日本歯科医学会学術大会は,2021年9月23日秋分の日から25日土曜日までの3日間,一部のプログラムを除いてオンラインで開催されました.お陰様で3日間のオンラインライブの大会と翌26日から10月31日までのオンデマンド配信を終了することができました.
 今大会は主幹大学なしでの運営となり,住友雅人日本歯科医学会会長を会頭として準備が進められました.大会はパシフィコ横浜で開催される予定でありましたが,感染症の拡大と緊急事態宣言延長期間が大会会期に含まれるという危機的状況をふまえ,ほぼ完全なオンライン開催へと変更されました.その結果,会場に会員が集結し,口角泡を飛ばす議論ができる賑やかな大会とはなりませんでしたが,オンデマンドの採用により,勤務先あるいは自宅等で重複プログラムを後日ゆっくり視聴できるという,参加者にとって新たな形式の大会となりました.このたびのオンデマンドシステムは,オンラインによるライブ配信終了の翌日から録画を聴取できる方式であり,参加登録者数は9月25日の閉会時点で17,000余名,開会から38日後のオンデマンド配信最終日には20,000名の大台を超えました.
 このたびの学術大会は,逆転の発想,歯科界2040年への挑戦,というテーマが設定されておりましたが,開催が会場からオンラインへと変換されたこと自体が逆転の発想の一例と言えるのかもしれません.しかしながら,開催形式の逆転は当初から予定されていたものではありませんでした.一方,第24回大会は久方ぶりに学会長が会頭に就任し,学会本体が歯科医師会と共同で企画と運営を担当いたしました.この逆転は当初から設定された逆転であり,主幹となる大学への過剰な負担をなくす措置の一環でした.学会ではこのたびの学術大会逆転の運営形態を検証し,引き続き大会開催形式のあり方についても検討し,挑戦してまいります.
 今大会のもう一つの逆転の発想は,地区歯科医師会および学会分科会の学術大会との共催を実現したことです.過去の大会には分科会プログラム等が設定されておりましたが,学会学術大会と地区歯科医師会および分科会学術大会本体が共催された例は希有と思われます.準備段階では「学会はどのような企画を予定しているのかよくわからないのですが?」との問い合わせもいただきました.この企画は前例資料が少ないため,諸会議でポンチ絵等を駆使して説明をさせていただくうちに「わかりました,では共催企画に参加いたします」との合意をいただき共催された団体が10を超えました.共催参加いただいた団体各位にはあらためまして御礼申し上げます.
 また別な逆転の発想としては,併催の日本デンタルショーが年度内の3月に延期されたことです.このことは,準備委員会の任期が3月までと認識すると,日本歯科商工協会の英断により,事実上の大会会期が9月から翌年3月までの半年にわたるものとなった,と解釈できないこともない現象であると思われました.
 こうした逆転の発想に基づく異例ずくめの印象を残した大会でしたが,登録者=そのまま参加者とみなせる今大会は,過去の大会に比較しても参加者数が多い大会であったと総括できるようです.このたびの学術大会に関係されましたすべての皆様に厚く御礼申し上げますとともに,今後益々のご発展を祈念いたしまして,準備委員会からの報告とさせていただきます.


第24回日本歯科医学会学術大会を終えて
 堀 憲郎 日本歯科医師会 会長
 「逆転の発想 歯科界2040年への挑戦」とのテーマのもとで開催した第24回日本歯科医学会学術大会が無事終了しました.皆様のご理解とご協力に感謝申し上げますとともに,困難な状況の中で長期にわたりご尽力され,大会を成功に導かれた,住友雅人会頭を始めとする準備委員会の皆様に心から敬意を表します.
 今大会は,新型コロナウイルス感染症への対策として,初のオンライン開催となりました.その結果として,4年に一度のこの大会に全国からの関係者が一堂に会して,様々な知見や情報に触れる,あの溢れる熱気を感じることはできませんでしたが,プログラムをオンデマンドで配信したこと等で,従来にないメリットを得ることもできました.
 例えば遠隔地で参加が難しい皆様にも活用いただけたことや,全国どこからでも時間を問わず視聴ができる環境となったたこと等,今後の大会運営の参考になる多くの実践を重ねることができた有意義な大会であったと振り返ります.しっかりと総括して将来の大会に活かしていきたいと存じます.
 さて,我が国では今から半世紀以上前の昭和30年代を中心として「う蝕の洪水」と呼ばれた時代があり,それに対して歯科界一丸となってう蝕予防への取り組みを進めた結果,大きな成果が上がりました.また平成元年から30年以上にわたり展開してきた8020運動も「最も成功した国民運動の一つ」と評価されるような成果を上げることができました.歯科界のそのような取り組みにより,国民のう蝕の数は激減し,健康な歯を有する高齢者が増える等,国民の口腔の状態は大きく変化し,歯科医療に対するニーズも変化しました.
 そのことを踏まえ,日本歯科医師会では,超高齢社会において歯科医療の果たすべき次の新しい役割と責任は何か,について議論を重ね,「これからの歯科医療は従来の『形を直す歯科医療』から,食べる,話す,笑うといった『口腔の機能の維持・向上を図る歯科医療』を目指す」という方向性を得ました.そして,その議論の過程で「実は口腔の健康が全身の健康や様々な全身疾患と深く関わる」という多くのエビデンスを得たことはご承知の通りです.
 そのエビデンスにより「歯科医療と口腔健康管理の充実が,超高齢社会で求められる『健康寿命の延伸』に貢献できる」との確信のもと,日本歯科医師会は,令和2年秋に「2040年を見据えた歯科ビジョン」を取りまとめました.同ビジョンには「新規歯科医療技術の開発促進」「メタルフリーの歯科医療技術・材料の積極的開発」等,本学術大会の内容に関わる課題も多々含まれており,今大会で得られた知見は,今後の同ビジョンの実現に向けて,日本歯科医師会,日本歯科医学会,歯科産業界等がオールデンタルで取り組む中で活用して参りたいと存じます.
 また今大会では,日本歯科医師会から,2つのシンポジウム「これからのスポーツデンティストの目指すところ」「大規模災害時の対応」を企画するとともに,e-ポスターセッションとして9題を発表いたしました.各所管の成果や調査研究を発信することで,日本歯科医師会の取り組みの一端をご理解いただけたのではないかと思っております.
 各都道府県歯科医師会始め皆様からも多数のセッションに参加いただきました.このように多くの皆様が積極的に発表できる場を提供するとともに,プログラム視聴により幅広い知識を修得できることは,必要な生涯研修にとって非常に重要な機会であり,本学術大会開催の大きな意義の一つであると考えています.
 今後もより充実した,歯科界の将来に貢献できる大会が継続されることを期待し,ご挨拶といたします.
 カラーグラフ いかなる逆境でも歩みを止めない 歯科界の模索と誓い
巻頭言
 第24回日本歯科医学会学術大会を終えて―終わりは次の始まり―(住友雅人)
 第24回日本歯科医学会学術大会を終えて(松村英雄)
 第24回日本歯科医学会学術大会を終えて(堀 憲郎)
講演
 会頭講演歯科界をさらなる高みへ(住友雅人)
 企画講演逆転の発想で新しい歯科医療を創造する―イグ・ノーベル賞からノーベル賞へ(渡部 茂)
 講演
  1.AI時代のコミュニケーション(堀越 勝)
  2.歯科領域で生かす認知行動療法―チェアサイドでの心理療法(松岡紘史)
  3.磁性アタッチメント義歯を成功させるための術式と考え方(大久保力廣)
  4.温故知新 オーラルフレイルに対応する歯科東洋医学(山口孝二郎)
  5.非侵襲的手法による新しいがん診断法の開発と今後の展望(李 丞祐)
  6.10年から30年以上経過した重度歯周炎に対する予後を検証する(添島正和)
  7.未来の歯科医療の担い手である女性歯科医の育成と支援に向けて―日本小児歯科学会女性小児歯科医・男女共同参画委員会の取組み(馬場篤子)
  8.認知症の人の口を支える視点:ガイドラインの視点から(平野浩彦)
  9.歯科診療における安全な静脈内鎮静法のために―歯科麻酔科医の役割(飯島毅彦)
  10.8020運動のその先へ―残存歯の歯根破折における病理組織学的解析を高齢者の口腔機能維持推進にフィードバックする(岡田康男)
  11.超高齢社会の日本で「チーム歯科」ができること(俵木 勉)
  12.子どもの食行動を引き出す摂食嚥下リハビリテーション(田角 勝)
  13.歯科におけるAMR(薬剤耐性)対策(大曲貴夫)
  14.顎関節症の治療指針2020(小見山 道)
シンポジウム
 日歯企画シンポジウム
  1.これからのスポーツデンティストの目指すところ(モデレーター 尾松素樹)
   東京オリンピック・パラリンピック競技大会における歯科医療スタッフの役割(近藤尚知)
   日本スポーツ歯科医学会の立場から(安井利一)
   日本歯科医師会の立場から(柳川忠廣)
  2.大規模災害時の対応(モデレーター 佐藤 保)
   宮城県歯科医師会は大規模災害にどのように対応したのか―東日本大震災を経験して伝えたいこと(細谷仁憲)
   熊本県歯科医師会は大規模災害にどのように対応したか(牛島 隆,伊藤明彦,浦田健二)
   災害歯科保健医療活動への日本歯科医師会の対応(小玉 剛)
   指定発言阪神・淡路大震災の経験から―関連死(災害時肺炎)に関わる因子について(足立了平)
   指定発言今後の災害時歯科支援の方向性(中久木康一)
 シンポジウム
  1.歯髄の保存・再生と歯根膜の保存・再生―歯髄と歯根膜に存在する幹細胞に着目した歯科臨床を考える(モデレーター 高山真一)
   断髄法―不可逆性歯髄炎に対する新しい治療オプション(泉 英之)
   歯髄の再生―リバスクラリゼーション/再生歯内療法の現状と課題(瀧本晃陽)
   歯根膜の保存―歯根膜が保存する顎堤,インプラント治療への応用(森田 潤)
   歯根膜の再生―細胞増殖因子による歯周組織再生療法の成果と課題(高山真一)
  2.一般歯科臨床としての細胞診の可能性―細胞診専門歯科医の視点で考える(モデレーター 田中陽一,久山佳代)
   口腔がん診療における細胞診の役割と人工知能(佐藤由紀子)
   細胞診の有用性―口腔外科医の立場から(石橋浩晃)
   開業歯科医からの提言―一般歯科臨床としての細胞診と地域連携(佐々木 優)
   細胞診で繋がる―県郡市歯科医師会と歯科大学病院(橋本和彦)
  3.いわゆる有病者の全身評価実践ガイド―どんな方法で,どうやって判断する?(モデレーター 砂田勝久,栗田 浩)
   歯科訪問診療において診断・治療選択が困難な治療内容とその対応(田中 彰)
   内科医からみた全身状態の評価のポイント(関 智行)
   全身評価のポイントと異常時の対処法(砂田勝久)
  4.「食べる・飲む」機能の障害と口腔リハビリテーションその仕組みと展望(モデレーター 覚道健治,菊谷 武)
   「食べる・飲む」機能の仕組み(井上 誠)
   「食べる・飲む」機能の検査法(野原幹司)
   在宅において「食べる・飲む」機能を支える(菊谷 武)
   「食べる・飲む」ための食形態と栄養管理(栢下 淳)
  5.神奈川県におけるオーラルフレイル対策の取り組み―開業歯科医師がどう取り組むか(モデレーター 小笠原美由紀)
   健康長寿鍵は“食力”―神奈川県歯科医師会との協働によるフレイル・オーラルフレイル予防の多面的な推進戦略(飯島勝矢)
   今さら聞けないオーラルフレイルのコンセプト(平野浩彦)
   神奈川県におけるオーラルフレイル対策の取り組み―開業歯科医師がどう取り組むか(加藤尊巳)
  6.先端テクノロジーが拓く2040年の補綴治療―バックキャスティング思考によるイノベーション戦略(モデレーター 窪木拓男,江草 宏)
   生命科学の視点からの補綴歯科治療を目指して(西村正宏)
   メカニカルストレスの制御を基盤とした歯科補綴治療戦略(加来 賢,魚島勝美)
   骨質解明によるPrecision Prosthodontics(精密補綴治療)へのパラダイムシフト(黒嶋伸一郎,中野貴由,澤瀬 隆)
   Biodental Engineering―2040年の補綴歯科治療に向けて(江草 宏)
  7.健康長寿社会における矯正歯科診療の役割を再考する―形態と機能への関与(モデレーター 森山啓司)
   顎顔面領域の形態形成や機能発達の障害改善に向けた矯正歯科の取り組み(森山啓司)
   顎態と機能との関連性の追究―咀嚼能力および嚥下時筋活動と舌圧発現様相(齋藤 功)
   矯正歯科診療の意義に関する逆説的アプローチ(槇 宏太郎)
  8.診療ガイドラインに沿ったう蝕治療―歯髄保護と根面う蝕への対応(モデレーター 林 美加子)
   根面う蝕の診療ガイドライン(松ア英津子)
   診療ガイドラインに沿った根面う蝕のマネジメント(久保至誠)
   歯髄保護の診療ガイドライン(澤田則宏)
   診療ガイドラインに沿った歯髄保護(田中利典)
  9.口腔癌の早期診断(モデレーター 桐田忠昭,前田初彦)
   口腔がん検診の普及とチェアサイドでの蛍光観察装置による病変の判別(片倉 朗)
   画像による口腔癌の早期診断(新國 農)
   早期口腔癌,ハイリスク前駆病変とがん類似病変の識別(森 泰昌)
   初期口腔癌検出のための光線力学的診断法(里村一人)
   うがい液・血清による口腔がんの非侵襲的早期発見とリアルタイムモニタリング(杉浦 剛)
  10.訪問歯科診療の16kmルールと継続的な地域歯科医療の提供(モデレーター 尾ア哲則)
   訪問歯科診療の16kmルールと継続的な地域歯科医療の提供(平田創一郎)
   中山間地域における訪問歯科診療16kmルール―島根県の状況から(澄川裕之)
   訪問歯科診療の16kmルールと歯科大学の地域歯科医療の提供(藤井一維)
  11.超高齢社会を生き抜くキーワード「8029」―8029運動と健康寿命延伸について(モデレーター 久保木由紀也)
   健康寿命延伸のキーワード「8029運動」について(砂川 稔)
   「8029・健康寿命延伸プロジェクト」―調査・研究事業から(小宮あゆみ)
   「8029運動」の意義―リハビリテーション医療・医学の立場から(近藤国嗣)
   「8029運動」食べるを繋ぐ―管理栄養士の立場から(下浦佳之)
  12.口腔顎顔面疾患診断への人工知能の応用(モデレーター 勝又明敏)
   人工知能(AI)の医療応用について―画像を中心に(藤田広志)
   口腔顎顔面疾患診断への人工知能の応用―歯科放射線領域での人工知能(有地淑子)
   口腔病理診断への人工知能の応用(坂本 啓)
   口腔粘膜疾患診断支援AIの社会実装に向けた産学共同研究開発(平岡慎一郎)
   口腔粘膜疾患診断支援システムの開発とアプリケーション化(大谷泰志)
  13.インプラント周囲骨の形成と制御(モデレーター 今里 聡,松本卓也)
   進化に学ぶ:炭酸カルシウム前駆体からの炭酸アパタイト人工骨の創製(石川邦夫)
   骨芽細胞と破骨細胞に作用するリン酸八カルシウム(OCP)骨補填材の開発(鈴木 治)
   骨質指標としての骨基質配向性の重要性とインプラント周囲骨への応用(中野貴由)
   iPS細胞由来間葉系幹細胞を用いた広域顎骨組織欠損再生(橋本典也)
  14.歯科医師の生涯研修を考える―シームレスな卒前・卒後教育を目指して,東京都歯科医師会と在京5歯科大学の取り組み(モデレーター 大泉 誠)
   東京都歯科医師会の取り組みとこれからの展望(大泉 誠)
   日歯生涯研修事業の課題と方向性(尾松素樹)
   東京歯科大学の卒前教育から卒後研修まで(平田創一郎)
   日本歯科大学生命歯学部の卒前・卒後教育の流れを護るもの(沼部幸博)
   日本大学歯学部における卒前教育から生涯教育までのシームレスな歯科医師養成の現状(外木守雄,篠塚啓二,紙本 篤)
   歯学教育の質担保と卒後教育(鶴田 潤)
   昭和大学歯科病院における歯科医師臨床研修(船津敬弘)
  15.口腔マイクロバイオーム管理から広がる歯科保健医療の新領域(モデレーター 山下喜久,天野敦雄)
   硫化水素産生菌と疾病との関係(大毛宏喜)
   マイクロバイオームから紐解く健康科学の近未来(河合総一郎,國澤 純)
   口腸連関を基盤とした歯周病と全身疾患の関連(山崎和久)
  16.超高齢社会における無歯顎補綴のフロントライン(モデレーター 前田芳信)
   全部床義歯臨床の役割とその変遷(松田謙一)
   固定性インプラント補綴による機能回復(細川隆司)
   ライフステージに応じたインプラントオーバーデンチャー(金澤 学)
  17.安全なマウスガードの普及をさらに進めるには何が必要か(モデレーター 武田友孝,安井利一)
   マウスガードを取り巻く環境(安井利一)
   マウスガードの今後(柳川忠廣)
   アスリートの立場から考えるマウスガード(壁谷知茂)
   マウスガードの効果(武田友孝)
  18.歯冠色間接修復法を成功させる接着の極意(モデレーター 奈良陽一郎)
   生活歯に対するレジンコーティング法の実際(高橋礼奈)
   二ケイ酸リチウムガラスセラミックスを用いた接着修復(垣智博)
   CAD/CAMレジン冠の接着:2014年からの変貌(峯 篤史)
   ジルコニアセラミックスを用いた接着ブリッジ(小峰 太)
  19.「口腔機能低下症」でオーラルフレイルを防ごう!(モデレーター 水口俊介,池邊一典)
   病名「口腔機能低下症」はこのようにして誕生した!(水口俊介)
   「口腔機能低下症」についてのデータレビュー(池邉一典,八田昂大)
   「口腔機能低下症」に陥る兆候!?―研究結果より(津賀一弘)
   口腔機能管理で口腔機能と栄養状態の維持・向上をめざそう!(上田貴之)
  20.COVID-19と口腔―感染症の予後を分ける口腔健康管理(モデレーター 金子明寛,今井健一)
   新型コロナウイルス感染症をはじめとする新興感染症の恐怖(山岸 誠)
   歯科医療における感染予防対策と口腔ケアの重要性(寺嶋 毅)
   COVID-19診断における唾液検査の有用性と展望(豊嶋崇徳)
   口腔とCOVID-19との関連―口腔細菌による呼吸器疾患進展の可能性(今井健一)
   COVID-19と唾液腺―感染制御のための新たな口腔ケア(阪井丘芳)
  21.デジタルデンティストリーが進化させた補綴治療―ここまで進んだSmart & Digital Prosthodontics(モデレーター 末瀬一彦,馬場一美)
   診療室における歯科技工士との連携(木本克彦)
   インプラント治療における口腔内スキャナーの活用(近藤尚知)
   義歯治療におけるデジタル技術の活用(水口俊介)
   デジタルデンティストリーが変革する歯科臨床(疋田一洋)
  22.禁煙指導・支援から脱タバコ・脱ニコチン治療へ(モデレーター 埴岡 隆)
   WHOが歯科に推奨する脱タバコ介入(小川祐司)
   口腔粘膜とニコチン(長尾 徹)
   歯周病とニコチン〜日本歯周病学会での取り組み(稲垣幸司)
   口腔インプラントとニコチン(塩田 真)
   齲蝕とニコチン(小島美樹)
  23.ライフコースにおける口腔機能の発達支援を考える(モデレーター 牧 憲司,槇 宏太郎)
   口腔機能の発達を阻害する因子について(木本茂成)
   小児期の食行動の問題点について―管理栄養士の立場から(堤ちはる)
   子どものことばとその支援について―言語聴覚士の視点から(杉山千尋)
   口腔機能の発達支援による不正咬合の予防について(友成 博)
国際セッション
 講演
  1.Creating an Algorithm-Enhanced Electronic Medical Record in Orofacial Pain(Glenn Clark)
  2.Universal Health Coverage and Oral Health―WHO perspectives(Benoit Varenne)
 シンポジウム
  1.Basics and Applications of Periodontal Regenerative Therapy(モデレーター 村上伸也,高井康博)
   The Transition of Periodontal Regeneration and Cytotherapy(岩田隆紀)
   歯周組織再生療法の応用とその可能性を探る(大川敏生)
   Modern Concepts in Regenerative Periodontal Therapy(Anton Sculean,Andreas Stavropoulos)
  2.International Dental Cooperation:Now & In the Future(モデレーター 西郷 巖)
   バングラデシュの口腔がんに対する医療支援(太田嘉英,大廣洋一,上田倫弘)
   アジアにおける持続可能なオーラルヘルスプロモーション:NGOの役割(深井穫博)
   The purpose and History of HOSA's International Exchange and Cooperation Projects with KDA and other Countries(NGO DONG KHANH)
   神奈川県歯科医師会の国際交流―ホーチミン市歯科口腔病協会との共同プロジェクト(鈴木信治)
歯科衛生士セッション
 講演
  1.口腔機能低下症の評価と管理において歯科衛生士に求められる視点(小原由紀)
  2.「困った患者さん」の見方とその対応(島田 淳)
 シンポジウム
  認定歯科衛生士の必要性と魅力を探る!―日本歯科衛生士会との共同企画(モデレーター 石黒幸枝)
   日本歯科衛生士会における認定歯科衛生士の現状と今後の展望(吉田直美)
   若者よ,地域に出よう!―「老年歯科」の立場から(丸岡三紗)
   医科疾患の治療に貢献できる歯科衛生士として―認定歯科衛生士「医科歯科連携・口腔機能管理」の立場から(菅野亜紀)
   「生きる力」を支える歯周基本治療の必要性と魅力―日本歯周病学会認定歯科衛生士の立場から(佐藤昌美)
歯科技工士セッション
 講演
  1.デジタルとアナログを融合させたジルコニア技工(伊藤竜馬)
  2.診査診断に基づく機能的な咬合の回復―咬合の概念をデジタルで活かす(前川泰一)
ランチョンセミナー
e-テーブルクリニック
 001 安全・安心な歯科医療を提供するための口腔外バキューム装置の活かし方(尾ア哲則)
 002 日常臨床に応用するための矯正治療の考え方と実際(中島稔博)
 003 MTM(松崎浩成)
 004 口腔内規格写真の撮影におけるミラーの使い方のポイント(須呂剛士)
 005 マイクロスコープの一般開業医の活用法(樋口 惣)
 006 経過から学ぶ歯内療法〜押さえておくべき見落としがちなポイント〜(倉富 覚,)
 007 根尖部3分の1をコントロールする根管治療(金沢紘史)
 008 歯内療法難症例を治癒へと導くためのポイント(岸本英之)
 009 ハンドインストルメントを用いた根管口から根尖孔へのアプローチ法(上田 均)
 010 睡眠呼吸障害への歯科対応(小谷博夫)
 011 WHO(世界保健機関)が歯科に推奨する新たな禁煙支援法「歯科衛生士が,そこにいる価値」(小島美樹 他)
 012 顎関節症診断に必要な臨床検査のハンズオン(飯田 崇 他)
 013 顎関節症における運動療法の実際(島田 淳 他)
 014 歯科における漢方薬治療(基礎と臨床)(久保茂正)
 015 歯科領域へ鍼灸をどのように利用できるか(英保武志)
 016 磁性アタッチメントの能力を最大限発揮させる臨床手技(永田和裕)
 017 医科歯科連携に必要な全身医学の基礎知識〜周術期等口腔機能管理を始める前に知るべき疾患のポイント〜(柳川 徹)
 018 外傷に起因する歯根吸収への対応(宮新美智世)
 019 歯内療法専門医が診る今後の歯内療法(澤田則宏)
 020 ステンレス製手用ファイルを再考する〜基本と応用:NiTiファイルでは困難なこともステンレスファイルで解消できるポイント〜(立浦秀丸)
 021 金属材料学から考えるニッケルチタンファイルの選択基準(八幡祥生 他)
 022 歯科医による化学物質過敏症治療(鬼頭康之)
 023 根管形態を保存した根管内壁拡大形成の実際(小原俊彦)
 024 今さら聞けない彎曲根管拡大形成について(山田邦晶)
 025 知っておきたいInvasive Cervical Resorption(ICR)の臨床像と治療法(石崎秀隆 他)
 026 拇指頭大の根尖病変が改善した症例から非外科的感染根管治療を再考する(山内真人 他)
 027 意図的再植術を成功に導くために(花井淳一郎)
 028 歯内療法と咬合の関係(小嶋 壽)
 029 ラバーダム防湿法(馬場 聖)
 030 断髄における水酸化カルシウムとMTAの選択基準(金子博寿)
 031 根管治療における上下運動コントラハンドピースの有効性(鈴木計芳 他)
 032 イオン導入法活用のススメ(天野 晃)
 033 イオン導入法進化論2021(金平恵介 他)
 034 人生100年時代の歯内療法〜コロナルリーケージの概念の重要性〜(木ノ本喜史)
 035 歯内療法後の歯を長期保存するために〜最終補綴処置への移行を考える〜(平井 順)
e-ポスターセッション
 001 コロナ禍における一般生活者意識調査(小山茂幸 他)
 002 コロナ禍における「生活者1万人調査」の結果を踏まえた広報活動(小山茂幸 他)
 003 新型コロナウイルス感染症による歯科診療所経営への影響(林 正純 他)
 004 「歯科口腔保健を推進する法律」制定後の地域歯科保健の変化(山本秀樹 他)
 005 社会保険診療に係る消費税問題解決への道程と展望について(中村勝文 他)
 006 レセプト情報・特定健診等情報データベースを用いた歯数とアルツハイマー型認知症との関連(恒石美登里 他)
 007 日歯生涯研修セミナーの歩み(岡ア恵一郎 他)
 008 日本歯科医師会国際学術交流基金による日本留学助成について(尾松素樹 他)
 009 WDW(FDI世界女性歯科医師部会)の現況と今後の展望(岩崎万喜子 他)
 010 歯科衛生士就業状況等に基づき安定供給方策を考える(桑名良尚)
 011 令和元年台風19号豪雨災害に対する宮城県における地域歯科保健医療活動(山ア猛男 他)
 012 東京都学校歯科医会が実施した中高生対象の学校保健調査〜口腔保健行動と生活習慣について〜(鈴木あい子 他)
 013 東京都学校歯科医会が実施した中高生対象の学校保健調査〜口臭に対する意識調査〜(山室直子 他)
 014 地域在住高齢者の口腔機能に関する縦断研究〜厚生労働省老人保健健康増進等事業3年間の取組から〜(内堀典保 他)
 015 「咬座印象法」を応用した総義歯臨床(尾松素樹 他)
 016 認知症患者の食支援・口腔ケアにおける日本語オノマトペの有効性について(河野 亘 他)
 017 伊東歯科口腔病院におけるCOVID-19“水際作戦”〜後方支援病院のコロナ禍12か月の記録〜(伊東隆三 他)
 018 高脂肪環境が歯髄炎に及ぼす影響(柳沢哲秀 他)
 019 混合歯列期上顎両側犬歯の位置異常を上顎急速拡大により改善した症例(田附良仁 他)
 021 チェアサイドで高速入力できる口腔内診査・歯周組織検査データ入力ソフトの開発と効果(鈴木 彰 他)
 022 A-PRFを活用することによりシュナイダー膜を破って行うサイナスリフト(橋 璋 他)
 023 日本と西洋の歯みがき粉の歴史(大野粛英 他)
 024 東郷平八郎元帥の入れ歯〜残されている二つの入れ歯を追及する〜(大野粛英 他)
 026 St.G.Elliott先生日本離日のその後の足跡について(今村嘉宣 他)
 027 開業口腔外科診療所による地域歯科医療連携について(堀本 進 他)
 028 咬合接触と矯正歯科治療-第7報-(北總征男 他)
 029 新型コロナウイルスに関連した高齢者施設での「口腔ケア」問題(中澤正博 他)
 030 千葉県立高校学校歯科健診効率化についてのアンケート調査(鈴木 淳 他)
 031 千葉県における口腔がんへの対応(翠川鎭生 他)
 032 千葉県における歯科特殊健康診断への取組み(鷺 二郎 他)
 033 千葉県歯科医師会の挑戦〜8029運動を通じた健康寿命延伸寄与〜(塚本康紀 他)
 034 C県障害者施設における「かかりつけ歯科」に関する報告〜心身障害児(者)歯科保健巡回診療指導事業より〜(鈴木真子 他)
 035 C県における障害別残存歯数・通所期間についての報告〜心身障害児(者)歯科保健巡回診療指導事業より〜(朝蔭綾子 他)
 036 令和元年台風被害における千葉県歯科医師会の対応(第2報)(白土俊祐 他)
 037 C県児童相談所嘱託歯科医師制度について(宗田友紀子 他)
 038 マウスガードが発音に与える影響〜音声認識ソフトを用いた解析〜(葭田敏之 他)
 039 黒い歯の風習〜日本のお歯黒の文化〜(大野粛英 他)
 040 西欧の歯科医の始まり〜理髪外科医と歯抜き屋のどちらか?〜(今村嘉宣 他)
 041 西洋の歯の神様・聖アポロニア(大野粛英 他)
 042 日記,随筆,小説で表現された入れ歯についての考察(鈴木 彰 他)
 043 アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンと義歯(鈴木 彰 他)
 044 乃木希典将軍の総義歯と上顎石膏模型(大野粛英 他)
 045 タバコ抽出液が歯肉上皮細胞のバリア機能に及ぼす影響(山賀俊介 他)
 046 天然ハーブ・キャッツクローのP.gingivalis LPS誘発性サイトカイン発現に対する抑制作用(三木かなめ 他)
 047 アジスロマイシンが骨芽細胞の石灰化物形成能に及ぼす影響(尾崎愛美 他)
 048 骨芽細胞におけるビスフォスフォネート誘導性RANKL/OPG発現とPGE2産生に及ぼすLPSと高濃度グルコースの影響(田中秀樹 他)
 049 糖尿病外来患者の口腔健康状態/歯科保健行動とLDLコレステロールとの関連性(吉岡昌美 他)
 050 唾液中揮発性有機化合物による口腔がん診断およびその部位別特異性の検証(茂山博代 他)
 051 歯周治療が糖尿病患者のHbA1cに及ぼす影響:健康保険データを用いた検討(石原 匠 他)
 052 頭頸部癌放射線性口腔粘膜炎疼痛緩和に対するハイドロゲル創傷被覆・保護材(Episil(R))の有効性(五月女さき子 他)
 053 頭頸部癌で放射線治療を受ける患者における重度の咽頭粘膜炎発症との関連因子(川下由美子 他)
 054 口臭が気になったきっかけと口臭値の関連について(大城暁子 他)
 055 唾液メタボロームの個人間の異同に影響を及ぼす因子の検討(坂中哲人 他)
 056 縁下プラーク細菌に着目した唾液検査による歯周病スクリーニング(影山伸哉 他)
 057 ATP拭き取り検査を用いたブラッシング飛沫汚染モデル調査(佐々木良紀 他)
 058 口腔症状と全身症状との重複に関する研究:平成25年国民生活基礎調査データによる分析(小松ア 明 他)
 059 日本人の成人集団における根面う蝕のコホート研究(杉原直樹 他)
 060 地域在住高齢者における歯の喪失と遊離糖類摂取量の関連(佐藤美寿々 他)
 061 口腔健康状態と認知症医療費との関連:日本人高齢者を対象とした縦断研究(齋藤瑞季 他)
 062 人間ドック受診者におけるアタッチメントレベルと内臓脂肪面積との横断的な関連(友藤孝明)
 063 家庭における受動喫煙が現在歯数に与える影響について(井上裕子 他)
 064 地域在住高齢者におけるオーラルフレイルと栄養状態の関連:2年間の縦断研究(岩崎正則 他)
 065 後ろ向きコホート研究におけるメタボリックシンドロームの発症と現在歯数との関連(須磨紫乃 他)
 066 Social inequalities and number of teeth in adult(Jarassri Srinarupat 他)
 067 8020達成者と非達成者の歯種別にみた歯髄の失活および歯の喪失の比較(江波桃花 他)
 068 唾液中乳酸脱水素酵素(LDH)測定用簡易キットによるスコアの悪化にはセルフエフィカシーが関係する(江國大輔 他)
 069 咬合状態と口腔機能低下の関連性に関する研究(木林美由紀 他)
 070 周術期口腔機能管理実施状況に関する実態調査結果について(星野行孝 他)
 071 島根県における口腔病原性細菌(歯周病細菌・う蝕細菌)の保菌状況と地域差に関する基礎的研究(松浦良二 他)
 072 東京都内歯科診療所における患者への外国語対応の実態調査(柳澤智仁 他)
 073 Periodontitis contributes to poor self-rated health(Nguyen Thi Nhat Vy 他)
 074 定期健診と歯科衛生士の職務環境との関連:8020推進財団「歯科医療による健康増進効果に関する調査研究」より(井上裕子 他)
 075 歯科衛生士に対する復職支援・離職防止等推進事業の展開(岡田昌子 他)
 076 無床歯科診療所における歯根端切除術の臨床的検討〜単一施設調査〜(八上公利 他)
 077 医療系学生に対する高濃度フッ化物配合歯磨剤に関するアンケート調査I〜使用状況と認知度〜(宋 文群 他)
 078 オンラインによる「通いの場」の活性化(日玲奈 他)
 079 日本における集団応用でのフッ化物洗口施設実施率・人数実施率の推移〜厚労省フッ化物洗口ガイドライン以降〜(木本一成)
 080 ネパール連邦カトマンズ近郊ゴダワリ市におけるオンラインによる歯科保健活動(白田千代子 他)
 081 特別支援学校で「自立して給食を食べられるための」取り組み(白田千代子 他)
 082 DICOM ViewerのCT距離計測における精度に関する検討(泉 雅浩 他)
 083 Imaging of dental implant treatment:Assessment of alveolar bone height and width using CT(一木俊吾 他)
 084 Computed tomography texture analysis of parotid gland for detect unilateral parotid sialadenitis(伊東浩太郎 他)
 085 上顎正中過剰埋伏歯の抜歯適正時期の検討(岡田俊輔 他)
 086 The role of diffusion-weighted magnetic resonance imaging in the mandibular bone marrow of diabetes mellitus patients(岡田俊也 他)
 087 薬剤関連顎骨壊死(MRONJ)に対するSPECT/CT定量解析(小椋一朗 他)
 088 頭頸部放射線治療における金属歯冠修復物対策の経済評価(勝良剛詞 他)
 089 静止性骨空洞を疑った骨形成線維腫の一例(黒岩博子 他)
 090 MRIによる口腔インプラント体の金属アーチファクトの検討(小松知広 他)
 091 慢性硬化性下顎骨骨髄炎のCT,MRIを中心としたデジタル画像所見の検討(近藤 匠 他)
 092 FDG-PETで全身に異常集積を認め悪性との鑑別が困難であった多発性外傷性化骨性筋炎の一例(佐々木美穗 他)
 093 Assessment of myalgia of the masticatory muscles in TMDs using DWI(澤田絵理 他)
 094 COVID-19流行下における部分パノラマX線撮影の有用性(澤田久仁彦 他)
 095 パノラマX線写真の骨粗鬆症スクリーニング指標とHAインプラント予後との検討(杉野紀幸 他)
 096 パノラマX線写真による閉経後骨粗鬆症患者のスクリーニング能力:皮質骨および海綿骨指標(田口 明 他)
 097 口腔腫瘤性病変への超音波検査の有用性の検討(竹下洋平 他)
 098 携帯型X線撮影装置を用いた口内法撮影における術者の被曝と防護策(西山 航 他)
 099 Diabetes mellitus:quantitative assessment of the mandibular condyle using the apparent diffusion coefficient on diffusion-weighted imaging(平原尚久 他)
 100 Value of diffusion in Medication-Related Osteonecrosis of the Jaw on Magnetic Resonance Imaging(村岡宏隆 他)
 101 自然排泄した耳下腺唾石の一例(森 こず恵 他)
 102 歯科医学史の起源(西巻明彦)
 104 「歯の供養」について実存論からの考察〜ハイデガーの環境世界における道具的存在論から〜(松山知明)
 105 京阪電鉄沿線に誘致された医専,歯科医専について(佐久間泰司)
 106 女性歯科医育機関の歴史(3)〜東洋(明華)女歯の非歯科系指導者〜(永藤欣久)
 107 日本歯科医学会の起源を辿る〜日本歯科医学会沿革概要(大正12年刊を資料として)〜(山口秀紀 他)
 108 皇紀貮千六百年紀念齒科醫學會々誌(昭和16年刊)について(石橋 肇 他)
 109 一井正典・フィラデルフィア時代の日本人交流者たち(松本晉一 他)
 110 エドワード・ハートレイ・アングル著第2版の編集調査(野上ゆかり)
 111 藤田恒太郎著『人体解剖学』の成立と『歯科医学校用解剖学教科書』(天野 修 他)
 112 第二次世界大戦後の日本における社会保障制度の変〜第6期〜(大場浩子 他)
 113 海老名市オーラルフレイル健診について(鈴木仙一 他)
 114 統計データに見る地域の保健・医療・介護のハブとしての歯科医療と住民との接点確保の緊急性(野村眞弓 他)
 115 口腔保健と栄養管理のシームレスな連携のために(1)歯科専門職を中心とした栄養勉強会の試み(本橋佳子 他)
 116 患者中心の歯科医療を行うために歯科医療従事者に求められる情報提供の内容とその提供方法(則武加奈子 他)
 117 障害者歯科医療提供体制は,福祉サービス提供体制よりも偏在している(大澤航介 他)
 118 他職種連携を知るために〜歯科と栄養学科大学合同オンライン授業の取り組みについて〜(大久保真衣 他)
 119 東京歯科保険医協会が実施した「2020年度診療報酬改定に関するアンケート」の結果について(坪田有史 他)
 120 口腔保健と栄養管理のシームレスな連携のために(2)管理栄養士卒後研修での口腔機能勉強会の試み(川島貴重 他)
 121 新型コロナウイルス感染症の歯科医療への影響〜継続サーベイランスから得られた課題〜(中久木康一 他)
 122 災害歯科保健医療体制研修会を通じた全国統一した災害時体制の構築(中久木康一 他)
 123 災害歯科保健医療研修に活用できる映像媒体の開発(中久木康一 他)
 124 歯科衛生士の復職支援と離職防止を目的とした広島大学歯学部教育研修センターのプログラムについて(倉脇由布子 他)
 125 神奈川県歯科医師会会員に対するコロナ禍におけるアンケート調査・全6回の分析と考察(その1 感染対策)(松井克之 他)
 126 神奈川県歯科医師会会員に対するコロナ禍におけるアンケート調査・全6回の分析と考察(その2 経営状況)(松井克之 他)
 127 神奈川県歯科医師会会員に対するコロナ禍におけるアンケート調査・全6回の分析と考察(その3 患者の動向)(松井克之 他)
 128 神奈川県歯科医師会会員に対するコロナ禍におけるアンケート調査・全6回の分析と考察(その4 要望と対応)(松井克之 他)
 129 COVID-19感染症対策への適切な手指消毒薬とは?(王 宝禮 他)
 130 AMRアクションプラン推進のための歯科領域の抗菌薬適正使用(松本和浩 他)
 131 口腔感染症予防に役立つ洗口剤の抗酸化作用に関連した抗菌作用の最新エビデンス(小松知子 他)
 132 Burning mouth syndromeの病態生理(中川洋一)
 133 口腔乾燥を伴った口腔カンジダ症に対しミコナゾール付着錠が著効した一例(中谷佑哉 他)
 134 ESBL産生大腸菌が検出された放射線性下顎骨骨髄炎の一例(赤柴 竜 他)
 135 医療用輸液の混合により析出する低結晶ハイドロキシアパタイトを複合化した二相性骨補填材顆粒の評価(山口友輔 他)
 136 骨芽細胞の増殖におけるグルコシルセラミド合成酵素の関与(三島好貴 他)
 137 Treadmill running reduces hyperalgesia in jaw muscle under psychosocial stress conditions(岡本圭一郎 他)
 138 口内炎の研究〜ラット舌の炎症誘発とサイトカイン発現〜(竹内麗理 他)
 139 fMRIを用いた高次脳機能における舌運動の効果の検証(戸田真司 他)
 140 オーラルフレイル予防のための抗酸化食品開発への基礎的検討(横山滉介 他)
 141 唾液を用いた災害関連死疾患の新規リスク評価開発のための基礎的検討(春田史織 他)
 142 管理栄養士教育における口腔機能低下への理解の試み(吉野陽子)
 143 Down症候群(DS)の口腔機能評価の実際〜長崎スタディー〜(宋 文群 他)
 144 維持透析患者の口腔状況と食事の楽しみについて(小島志保 他)
 145 大学生への口腔衛生指導(江田昌弘 他)
 146 姿勢保持理論“キャスパーアプローチ”に基づくバギーで訪問歯科診療を行った一例(石倉行男)
 147 歯科衛生士学生に対する障害者歯科臨床実習前後の意識調査-第2報-(一尾智郁 他)
 148 当センターにおける急患の実態調査(壹岐千尋 他)
 149 金属色器具,電動器具に対し拒否を示した知的能力障害者のトレーニングの一症例(伊藤るい 他)
 150 当センターにおける短時間静脈内鎮静法下での歯科診療の実態調査(岩沼智美 他)
 151 某障害者口腔保健センターと一般開業医とのキャンセル状況の比較(大城康全 他)
 152 化学物質過敏症とアレルギーを合併した小児に対して口腔衛生管理を行った一例(大西智之 他)
 153 当センター障害者歯科を受診した患者のコロナ禍における生活習慣および保護者の意識に関する調査(大前紀子 他)
 154 46歳になって知的障害と診断された患者の生活習慣と口腔内の変化(児玉真理 他)
 155 麻酔中の重篤な喘息発作への対応の検討(鈴木史人)
 156 ダウン症女児の右下第一小臼歯含歯性嚢胞を開窓することにより正常方向へ萌出症例(武内倫子 他)
 157 障害者の保護者における口腔および通院への不安や悩みに関する調査〜第2報障害別〜(寺田ハルカ 他)
 158 統合失調症を伴うダウン症候群患者の薬剤性歯肉増殖症の治療経験(西澤光弘 他)
 159 当センター診療所における初診患者の実態調査(2009年〜2019年)(仁平暢子 他)
 160 骨代謝調整薬投与に関する周術期等口腔機能管理患者の臨床的検討(`島桂子 他)
 161 回復期リハビリテーション病棟における脳卒中患者の栄養状態,摂食嚥下障害および転帰に関する調査(原田真澄 他)
 162 回復期高齢脳卒中患者における栄養状態とADL帰結との関連性(平塚正雄 他)
 163 当歯科におけるダウン症候群患者の実態調査〜口腔内状況について〜(堀 雅彦 他)
 164 障害者歯科研修ガイドラインにおける指導,認定,一般歯科衛生士間の比較ならびに指導者からみた達成状況(松岡陽子 他)
 165 当センターにおける受療圏と移動手段についての実態調査(宮本康一郎 他)
 166 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行下において食品用ラップフィルムを用いた飛沫対策システムの一例(横田祐司)
 167 部分無歯症を伴う自閉症スペクトラム症の全身麻酔下歯科治療の一例(浅川剛吉 他)
 168 統合失調症をもつ選択性緘黙の患者に行動変容を行った一例(足立圭司 他)
 169 プラスミノーゲン欠損症患者の偽膜形成と口腔ケアについて(安藤早礎 他)
 170 静脈内鎮静中上気道閉塞により胃食道逆流を誘発し全身麻酔管理を計画した異常絞扼反射患者の一症例(安藤槙之介 他)
 171 印象採得困難なEEC症候群患者に義歯製作を行った一例(五十嵐 悠 他)
 172 特別支援学校の教員が抱える給食時におけるCOVID-19対策の困りごとに関する調査(猪俣英理 他)
 173 神経筋電気刺激装置と干渉波刺激装置の併用により経口摂取が可能となったMoebius症候群の一例(内海明美 他)
 174 特別支援学校の教員を対象とした摂食機能に関するeラーニング作成にむけた基礎調査(遠藤眞美 他)
 175 視覚支援により前投薬内服および全身麻酔下での歯科治療が可能となった自閉スペクトラム症の一例(小田 綾 他)
 176 プロバイオティクスの継続摂取により,有用菌は知的能力障害者の口腔内で増加するのか(尾田友紀 他)
 177 障害者歯科医療現場における障害のある子をもつ母親への支援効果(笠川あや 他)
 178 歯科治療恐怖症患者に対する静脈内鎮静法は治療中断およびう蝕増加の因子となり得る(川ア華子 他)
 179 口腔のケア中に間歇的な補助換気が有効であった脳性麻痺患者の一例(菊池和子 他)
 180 障害者歯科医療従事者の共感力調査(鬼頭昭吉 他)
 181 線維筋痛症患者の歯科治療時における歯科衛生士の取り組み(小林邦枝 他)
 182 障害者歯科受診患者の保護者のQOL調査(阪本 敬 他)
 183 劣性栄養障害型表皮水疱症患者のう蝕罹患状態(財間達也 他)
 184 障害児者の歯ブラシ選択のための基礎的研究〜先細毛の歯ブラシの荷重と清掃性に関するモデル研究〜(地主知世 他)
 185 メディカルハーブ配合抗菌タブレットの開発(伊達岡 聖 他)
 186 病院新築に伴い自閉スペクトラム症者に提供した視覚的情報とその効果について(田崎園子 他)
 187 摂食嚥下外来に訪れた低出生体重児の実態(田中祐子 他)
 188 従来法の製作過程にデジタル歯科技術を取り入れて成型した3DSトレイの適合性(田中佑人 他)
 189 地域包括ケアシステムにおける病院歯科の役割〜モバイル端末を利用して認知症患者の口腔管理を行った一例〜(寺岡友佳 他)
 190 唾液による感水が充填用グラスアイオノマーセメントに与える影響(長沼由泰 他)
 191 知的能力障害を伴う自閉スペクトラム症者に発生した白板症の一例(藤代千晶 他)
 192 下顎乳前歯の早期脱落を認めたPrimrose症候群の一例(船山ひろみ 他)
 193 緊急事態宣言中の障害者歯科受診延期・継続に関わる因子に関する検討(古谷千昌 他)
 194 静脈内鎮静法によるミトコンドリア脳筋症患者の治療経験(本多 亮 他)
 195 多数歯の先天性欠如を認めた歌舞伎症候群の一例(馬目瑶子 他)
 196 新型コロナウイルス感染拡大下における摂食嚥下障害児に対するオンライン診療に関するアンケート調査(水上美樹 他)
 197 歯科治療に対し行った全身麻酔時,経鼻挿管困難が予想されたHallermann-Streiff症候群患児の一例(向井明里 他)
 198 歯科管理困難なSotos症候群患者の全身麻酔経験(山口真奈 他)
 199 非症候群性頭蓋縫合早期癒合症の口腔機能発達不全症に対して筋機能訓練からアプローチした一例(吉田美香子 他)
 200 障害者歯科で研修を行った研修医を対象とした知識・技能・態度に対する自己評価の経時的変化について(吉田結梨子 他)
 201 知的能力障害患者に対する静脈内鎮静法は固定性補綴装置の失敗リスクを低くする(米山香織 他)
 202 障害者歯科における心理専門職との連携による効果(和田真実 他)
 020 場面緘黙症を有する小児の口腔管理を行った一例(深水 篤 他)
 393 心疾患を有する自閉スペクトラム症患児の全身麻酔に対しミダゾラム経鼻投与による前投薬が有効であった一例(大植香菜 他)
 203 深部根管象牙質接着への化学重合型ボンディング材の有用性:接着試験およびマイクロCTによる3D構造解析(弓立真広 他)
 204 新規HEMAフリー2ステップボンディング材「G2-ボンド ユニバーサル」におけるHEMAの接着性能への影響評価(山下美樹 他)
 205 新規2ステップセルフエッチ接着システムのプライマー塗布時間が歯質接着強さに及ぼす影響(今井亜理紗 他)
 206 ユニバーサルアドヒーシブ応用型2ステップ接着システムの接着耐久性について(高見澤俊樹 他)
 207 窩洞形成後の象牙質レジンコーティング法の臨床評価(鶴田はねみ 他)
 208 CAD/CAMセラミックインレー/アンレー/クラウン修復の接着実態(越田清祐 他)
 209 CAD/CAMレジンブロックと4-META/MMA-TBBレジンの接着に対するメタクリル酸含有プライマーの接着強化効果(五十嵐一彰)
 210 新規CAD/CAM冠専用光重合型コンポジットレジンセメントの象牙質に対する接着強さ(佐々木里那 他)
 211 シランカップリング剤の併用がシランカップリング剤含有自己接着性レジンセメントの接着耐久性に及ぼす影響(黒川弘康 他)
 212 4META/MMA-TBB系レジンセメント接着阻害因子長時間処理に対するアクセルおよびCPNの影響(鈴木一矢 他)
 213 銅の表面性状が機能性モノマーの効果に及ぼす影響(平場晴斗 他)
 214 球状の維持装置を付与したジルコニアフレームワークとコンポジットレジンとの接着強さ(松島圭佑 他)
 215 唾液汚染除去法の違いがレジンセメントの歯質接着性に及ぼす影響(石井 亮 他)
 216 仮着用セメントの接着安定性について(二瓶智太郎 他)
 217 石灰化誘導性接着性モノマーCMETは象牙芽細胞分化を誘導する(斎藤隆史 他)
 218 難治性根尖性歯周炎に対して根尖孔外への高周波通電を応用した2症例(富永敏彦 他)
 219 Bioactive glassを配合した新規逆根管充填材の物理化学的特性と生体親和性(村田一将 他)
 220 Bioactive glass配合粉末を応用した新規直接覆髄材の評価(諸冨孝彦 他)
 221 歯内療法に関する生活者意識調査(第2報)(前田宗宏 他)
 222 医原性穿孔を外科的に修復した症例(橋 玄 他)
 223 ヒト抜去歯三次元画像データから作製した樋状根管再現模型の研究活用(関谷美貴 他)
 224 歯根破折歯に対する接着修復法と術後の咬合コントロール(清水公太 他)
 225 過剰根を有する下顎第二大臼歯の歯内治療症例(室町幸一郎 他)
 226 感染歯髄創傷治癒過程における神経再生機構の解明(武藤徳子 他)
 227 垂直性歯根破折歯の治療方針決定のための意思決定についての考察(黒瀬尚利 他)
 228 多機能型根管洗浄溶液による根管象牙質接着能に対する評価(藤巻龍治 他)
 229 切歯結節と歯内歯II型を有する上顎左側側切歯にサージカルステントと手術用顕微鏡を使用して治療した一症例(山田雅司 他)
 230 根尖周囲組織の創傷治癒過程においてBMP由来ペプチドが与える影響についての相互作用解析(渡邉昌克 他)
 231 マクロファージの機能制御を介した歯髄における炎症応答制御(白輪地聡美 他)
 232 テアフラビン溶液によるE.faecalis殺菌効果の検討(山田嘉重 他)
 233 個人防護具の装着が歯科用実体顕微鏡の拡大視野特性に与える影響(片山卓也 他)
 234 WMTAの組成成分に及ぼすフェノール系貼薬剤の影響について(友清 淳 他)
 235 根尖開大した根管に対する各種根管洗浄法の安全性と洗浄効果の検討(本郷智之 他)
 236 医科で診断困難であった外歯瘻をもつ根尖性歯周炎(堀池将司 他)
 237 Periapical Osteoperiostitisを伴う慢性根尖性歯周炎に対して非外科的・外科的歯内療法を行った2症例(永原隆吉 他)
 238 タウロドント歯へ非外科的歯内療法を行った一症例(小野里太郎 他)
 239 歯内療法後の修復処置について再考する(大塚詠一朗 他)
 240 複雑なリトリートメント(再根管治療)への対応とそのサバイバルレート(生存率)について(白瀬浩太郎 他)
 241 ナノバブル水を用いたヒト抜去歯根管洗浄の有効性の検討(中園史子 他)
 242 歯髄壊死と医原性穿孔を伴うOehlers2型陥入歯へ歯内治療を行った一例(林 佳士登 他)
 243 穿通困難だった根管に長期間カルシペックスII(R)を貼薬後穿通した症例(糸山知宏 他)
 244 根管治療に用いる高速上下運動コントラハンドピースの開発とその評価(山本祐子 他)
 245 近心中央根管を有する下顎第一大臼歯の根管治療(坪井佐知 他)
 246 バイオセラミック系シーラーを用いた単一ポイント根管充填法を再考する(田渕康允 他)
 247 副鼻腔炎症状が歯内療法で改善した症例を考察する(下山智義 他)
 248 侵襲性歯頸部吸収に対応した一症例(池田洋之 他)
 249 象牙芽細胞様細胞株に対するFGF-2およびBioactive glassの影響(鷲尾絢子 他)
 250 歯性上顎洞炎を併発した根尖性歯周炎を有する上顎第一大臼歯に意図的再植術を行った一症例(杉井英樹 他)
 251 頬側近遠心根が癒合した上顎第一大臼歯の麻酔抜髄の一症例(濱野さゆり 他)
 252 根管形成の三要素を意識した大臼歯の歯内療法(月村義隆)
 253 新規リン酸カルシウムセメントの歯内療法への応用に関する研究〜抜去歯を使用した辺縁封鎖性について〜(中村健志 他)
 254 日本歯内療法学会専門医取得のためのエッセンス(松島正和 他)
 255 外歯瘻を有する下顎第一大臼歯の治療例(吉田晋一郎 他)
 256 私の歯内療法(河口博昭)
 257 歯根肉芽腫におけるS100タンパクの発現(田村隆仁 他)
 258 新規駆動形式NiTiロータリーファイルの根管形成能の評価(岡本基岐 他)
 259 Axial Speed Patterns on Fatigue Resistance(Myint Thu 他)
 260 新型軽装備3種の従来型マイクロスコープとの解像度の比較(中村秀己 他)
 261 生活歯髄を有するOehlers 3a型・3b型併発陥入歯の根周囲病変に対する歯内治療(神尾直人 他)
 262 根管充填の意義について再考する(宇井和彦)
 264 穿孔が疑われた2根管の下顎第二小臼歯に再根管治療を行い良好な治癒が得られた症例(岩ア拓也 他)
 265 再発を繰り返す難治性根尖性歯周炎に対し意図的再植術を行った結果,良好な予後が得られた一症例(三好弥恵 他)
 266 根管形成が根管洗浄の効率化に影響を与えるか(保科岳史)
 267 Aspirinのドラッグリポジショニングによる硬組織再生誘導法の開発(土屋(平田)志津 他)
 268 アスリートの鼻閉と口呼吸に関する検討(澤 ありさ 他)
 269 噛みしめが身体への衝撃負荷時の頭部加速度へ及ぼす影響(佐古員基 他)
 270 咀嚼・噛みしめが咬筋組織血流に与える影響第3報:持続的噛みしめ強度の違いによる影響(筒井 新 他)
 271 身体運動時の下顎運動と咀嚼筋筋活動状況(鈴木浩司 他)
 272 マウスガードの装着が大学男子硬式野球部ピッチャーにおける投球速度と回転数,咬筋の活動に及ぼす影響(東原慶和 他)
 273 下顎側方偏位が頸部・肩甲帯周囲筋へ及ぼす影響(鈴木貴博 他)
 274 トレーニング合宿期間中のセッション運動強度と唾液バイオマーカーの相関に関する分析調査(田邊 元 他)
 275 歯周病原細菌由来抗原がトレーニング効果に与える影響〜in vivo研究〜(林 海里 他)
 276 デンタルチェックの分析評価から得たアスリートの口腔内の知見(芳賀秀郷 他)
 277 軟質マウスガード材の改良第2報:EVA材への強化繊維添加の影響(都合晋司 他)
 278 ラミネートマウスガードの製作〜シート厚さの選択が及ぼす影響〜(水橋 史 他)
 279 歯科用3Dプリンタを用いたオクルーザルスプリント製作システムの有用性(水橋 史 他)
 280 歯科用3Dプリンタを用いたオクルーザルスプリントの衝撃吸収におけるメカニズム(大熊一夫 他)
 281 トランポリン競技の跳躍高と姿勢制御機能との関連性(高橋 睦 他)
 282 模型角度の影響を受けずに唇側面の厚さの減少を抑制するシングルレイヤーマウスガードの製作法(高橋 睦 他)
 283 CAD/CAMで作成したスペーサーを用いた混合歯列期におけるマウスガードの製作方法(松本敏光 他)
 284 マウスガード材の衝撃吸収性能の評価(上之薗佳也 他)
 285 テキストマイニングを用いた学校スポーツ事故発生機序の明瞭化(清水慎太郎 他)
 286 大阪府学校歯科医会におけるスポーツ外傷予防活動の歩みと今後の課題(藤島輝幸 他)
 287 東大阪市地域の歯・口腔外傷に対する対応および予防についてのアンケート調査(増田将也 他)
 288 コロナ禍における中学生へのカスタムメイドマウスガード(CMG)の普及啓発活動(品川 隆 他)
 289 歯学部新入生における生活習慣に関する実態調査〜10年間の調査より〜(渥美陽二郎 他)
 290 ホームページ上での歯学部および歯科大学附属病院のスポーツ歯科外来の現状(岩堀正俊 他)
 291 公益財団法人日本バスケットボール協会のスポーツ歯科の取り組み(中村洋二 他)
 292 日本スポーツ歯科医学会認定マウスガード講習会を海外で初開催〜吸引型とフルオート加圧型の活用〜(辻村正康 他)
 293 「スポーツ歯科とまちづくり」熊谷市歯科医師会の取組み〜スポーツマウスガードのアンケート調査〜(森 哲也 他)
 294 歯科衛生士のスポーツ歯科医療との関わり(中澤広美 他)
 295 国内U-18ジュニア・テニス選手におけるマウスガードの有効性に関する報告(松村英尚 他)
 296 エリートアスリートの競技力に影響する身体的要因:男子トランポリン選手を対象とした検討(福井卓也 他)
 297 咬合状態がトランポリン競技者のHスコアに与える影響:エリートレベルの男子選手を対象とした検討(坂東陽月 他)
 298 BP製剤服用経験者の下顎頭骨折に対し,下顎枝矢状分割術のバイトプレートの製作・術前後に補綴処置した症例(松田祐明 他)
 299 プロフットサル選手に眼の保護対策として提供したカスタムメイドFGの長期使用による経年変化を評価した一例(外川海斗 他)
 300 バドミントン選手における咬合接触と競技能力の関係(粕谷昂生 他)
 301 ボッチャ競技愛好家にマウスガードを提供した症例(吉田結梨子 他)
 302 野球の試合の翌日に歯の痛みを訴える少年の一例(小原 信 他)
 303 現役女子サッカー選手におけるシーズンイン・オフ・ポストを考慮した矯正歯科治療に伴い行った症例報告(関根陽平 他)
 304 女子サッカーGK選手におけるシーズンイン・オフを考慮した矯正歯科・鍼灸治療を伴いた歯科統合診療症例(泉 彰人 他)
 305 サウンドヒーリングを経絡治療に用いた歯科臨床(河野 渡)
 306 植物発酵物(Fermented Botanical Product)の歯周病に対する効果の検討(岩崎嘉代 他)
 307 ビスホスホネート製剤やデノスマブにより顎骨壊死を生じた症例にサプリメントを応用した2症例(齋藤道雄 他)
 308 女子サッカー選手の矯正治療と鍼灸治療の歯科統合診療症例報告(関根陽平 他)
 309 顎関節症例・アングルIII級症例を矯正治療を中心とした歯科統合医療により治癒へ導いた一症例(小林洋子 他)
 310 歯科臨床に役立つ,ツボ刺激療法の応用(小山悠子 他)
 311 頭蓋骨マッサージで顎関節症が改善した一症例(岡 佐和子 他)
 312 鍼治療が適応となる歯科疾患(中村泰規)
 313 歯科麻酔薬においてアレルギー既往のある患者に鍼麻酔を応用し抜歯した一症例(市村 葉 他)
 314 精神的ストレスならびに急性炎症性疼痛に対する鍼治療の有用性の検討〜円皮鍼を用いた基礎研究より〜(砂川正隆 他)
 315 血圧の変化を指標としたSRP時の合谷穴に対する置き鍼の効果(細川史郎 他)
 316 シェーグレン症候群に対して東洋医学的治療を行った長期症例報告(椋梨兼彰)
 317 肩こりを伴う開口障害に対する円皮鍼およびツボ指圧療法と軽い運動で改善がみられた一症例(中原順子 他)
 318 ブラキシズムに対する漢方薬の効果(中原雅之 他)
 319 TAO問診票を用いた漢方薬の選択方法(小坂峰雄)
 320 舌診の基礎(東 竜太朗)
 321 当院における漢方処方の実態と効果についての調査(岡田 崇)
 322 漢方エキス製剤立効散の構成と作用(山本卓生 他)
 323 繰り返す舌の摂食痛を認めた患者に対し立効散の含嗽が奏功した一例(佐藤英和)
 324 アフタ性口内炎への補剤によるアプローチ(藤田康平 他)
 325 排膿散及湯を使用した上顎洞炎治療(杉山貴敏)
 326 シェーグレン症候群による口腔異常感症に滋陰降火湯が奏功した一症例(池田聡子 他)
 327 めまいを伴う舌痛症に対して五苓散が奏功した一症例(表川実哉)
 328 根面板内へのキーパー並列設置時の吸引力に関する研究〜キーパー間の距離の影響〜(吉田昌嗣 他)
 329 コーヌステレスコープクラウンの支台歯を抜歯した後に磁性アタッチメントを応用して義歯修理を行った一症例(泉田明男)
 330 磁気シールド材料を目的とした窒素固溶による非磁性ステンレス鋼の機械的性質と耐食性(高田雄京 他)
 331 窒素固溶を利用した閉磁路型磁性アタッチメントの開発(高田雄京 他)
 332 長寿社会に最適な磁性アタッチメントインプラントオーバーデンチャー(田中譲治)
 333 異なる補綴設計を行った磁性アタッチメント義歯の長期経過症例(熊野弘一 他)
 334 磁性アタッチメントと環状型クラスプを併用した部分床義歯の9年経過症例(曽根峰世 他)
 335 MRI照射後のキーパーが吸引力に及ぼす影響(鱒見進一 他)
 336 マグネットアタッチメントを用いたインプラントオーバーデンチャーの臨床(鈴木恭典 他)
 337 歯科用磁性アタッチメントの維持力を測定する際にクロスヘッドスピードが測定値に与える影響(高橋正敏 他)
 338 歯の喪失がアルツハイマー病の進行を早めるメカニズムについて(後藤哲哉)
 339 窒素含有ビスフォスフォネートによるインフラマソーム活性化とリピドA誘導IL-1放出の増加(玉井利代子 他)
 340 SB患者特異的iPS細胞由来神経細胞の電気生理学的解析(Avijite Sarkar 他)
 341 ナノインデンターを応用した培養細胞の接着力に対する定量的測定法の確立(大澤昂史 他)
 342 モデルマウスによるチタンアレルギーの検討(細木眞紀 他)
 343 ホスファターゼ調節因子PPP1r18はc-fosを脱リン酸化し破骨細胞分化を抑制する(安田和真 他)
 344 臼歯および前歯における咀嚼運動を制御する脳内メカニズムの差異(吉澤英之 他)
 345 ミクロ/ナノスケール解析によるヒト筋突起腱付着部の構造特性解明(笠原正彰 他)
 346 ヒトODAM転写調節に対するIL-1βの影響(鶴屋祐人 他)
 347 高齢の遺伝的高脂血症マウスに対する老化制御の効果(松井龍一 他)
 348 唾液中のエクソソーム内の成分と歯周病臨床パラメーターとの関係(山口亜利彩 他)
 349 歯周病原細菌感染による糖・脂質代謝への影響(片桐さやか 他)
 350 MicroRNA-21に起因する骨芽細胞機能について(吉田清美 他)
 351 Er:YAGレーザー蒸散による骨組織への影響〜バー切削との比較〜(大杉勇人 他)
 352 ラット頭蓋骨由来初代培養骨芽細胞様細胞および骨細胞様細胞に対するEr:YAGレーザーの効果(新見ひろみ 他)
 353 顎関節症治療に必要な思考力〜構成組織の形態と構造と機能〜(松島正和)
 354 歯髄血管再生療法(pulp revascularization)のマウス実験モデルの確立(駒田朋昭 他)
 355 メタボローム解析を用いたマウス咬筋の老化による代謝変動(星野照秀 他)
 356 エナメル質と同じ硬さをもつ新規CAD/CAMブロックの創製(池田 弘 他)
 357 CAD/CAM冠用二ケイ酸リチウムの摩耗特性(染屋智子 他)
 358 高濃度次亜塩素酸水の有効塩素濃度と長期保存安定性(永松有紀 他)
 359 高強度純チタンの開発と歯科材料への応用(星 憲幸 他)
 360 固定式矯正装置に対する中性電解水を用いた洗浄・除菌効果(赤間康彦 他)
 361 義歯安定剤使用者のための新しい泡タイプ義歯洗浄剤の開発(原田佳枝 他)
 362 光硬化型PMMA系レジンの創製と3Dプリント冠への応用(畑 賢太郎 他)
 363 患者のライフステージを考慮した包括的歯科臨床の実践(神山剛史)
 364 歯科臨床における安心・安全な局所麻酔の実践(丹羽 均)
 365 オーラルフレイルと全身状態との関連性について(野澤一郎太 他)
 366 歯の欠損を有する高齢者の機能歯増加処置および管理計画が口腔機能およびフレイル改善に及ぼす効果検証(玉置勝司 他)
 367 大学附属歯科病院における口腔機能低下症の該当率と発症要因(古屋純一 他)
 368 母親の妊娠期の喫煙習慣とその子どもの永久歯欠損の関連性について〜甲州市母子保健長期縦断調査より〜(姜 順花 他)
 369 「はっけよいアニマル体操」〜口腔機能発達支援啓発のための取り組み〜(浜野美幸 他)
 370 小児期におけるMFTを含めた歯列育成の包括的プログラム(濱 克弥 他)
 371 可撤式装置を用いた小児矯正の一症例(帆足亮太郎)
 372 上顎右側中切歯の歯根破折および上顎左側第二小臼歯先天欠損を伴う叢生症例(佐野良太)
 373 下顎8番含歯性嚢胞に起因した下唇知覚異常を認めた小児の一例(権 暁成 他)
 374 オクルーザルスプリントを介した振動刺激による睡眠時ブラキシズム抑制効果(小原大宜 他)
 375 音楽歯科の提起:テナーサキソフォン演奏時の顔面の形態分析(服部麻里子 他)
 376 音楽歯科の提起:カスタムメイドリップシールドを適用したクラリネット奏者の心理音響分析と経過観察(田邊 元 他)
 377 コラーゲン加水分解物(コラーゲントリペプチド)摂取によるビーグル犬の歯肉炎発症抑制・改善に関する研究(木本一成 他)
 378 グレープフルーツシード(GSE)含有のハーブ系歯磨剤様ペーストの歯肉炎に対する臨床効果(音琴淳一 他)
 379 従来の歯周組織検査の限界を補完するGCF検査の有用性(伊藤 弘 他)
 380 歯内-歯周病変を伴う大臼歯に対し,歯内療法,GTR法を行い歯の保存に努めた一症例(友田航輔 他)
 381 歯周治療におけるレーザーの疼痛制御効果〜患者報告アウトカムのシステマティックレビューおよびメタ分析〜(三上理沙子 他)
 382 歯肉縁下カリエスに対して矯正的挺出を行い歯周環境を改善した一症例(飯田雄太)
 383 重度慢性歯周炎に対し歯周組織再生療法を含む歯周治療を行い保存を試みた一症例(松延允資)
 384 ビスホスホネート製剤投与が原因と考えられた顎骨壊死の一例(原 美音 他)
 385 コントロール不良な糖尿病患者へ義歯作製による咀嚼機能回復と歯周治療を行った一症例(佐野哲也)
 386 歯質の保存を考慮し歯内療法を行った一症例(松木良介)
 387 生活歯の歯根にまで及ぶ破折線が認められる歯に対して保存を試みた一症例(森井浩太)
 388 ガイデッドサージェリーにおける留意事項(相原一慶)
 389 サージカルガイドを用いて安心・安全な自家歯牙移植を目指した一症例(中原正嗣)
 390 上顎右側側切歯欠損部に対する智歯(矮小歯)自家歯牙移植の7年経過症例(虻江 勝)
 391 造血幹細胞移植治療における歯性感染源と術後敗血症および局所感染との関連(水谷美枝子 他)
 392 歯性感染病巣の治療にて症状が改善した掌蹠膿疱症の一例(相原祐奈 他)
 394 循環器疾患を有する少数歯残存患者に対する患者主体の補綴治療・症例報告(谷口昭博)
 395 ガミースマイルに対して部分矯正・歯冠長延長術・口唇移動術を併用して治療を行った症例(溝渕隆宏)
 396 付加造形法により製作したジルコニアクラウンの造形精度(三浦賞子 他)
 397 セラミックスの研磨方法の違いが光沢度に及ぼす影響(石川明子 他)
 398 審美修復補綴ラミネートベニアを用いた一症例(河原太郎)
 399 接着性ブリッジの修復マテリアルについて再考する(吉木雄一朗)
 400 海綿骨配向性の定量的骨質評価を行ったインプラント治療の一例(工藤昌之)
 401 新型コロナウイルス感染症パンデミック下のインプラント手術(伊藤正樹 他)
 402 インプラント治療による口腔機能年齢(お口年齢)の若返り(佐藤裕二 他)
 404 インプラント治療における費用対効果に関する調査研究(福本和夫 他)
 405 埋入ポジションが不正な既存インプラントにIODにて対応し咬合再構成した一症例(関 豊成)
 406 デンタルインプラントを固定源に用いて部分矯正を行った一症例〜咬合再構成における補綴治療と矯正治療の併用〜(勝部義明)
 407 矯正治療とインプラントを用いて咬合再構成を行った一症例(竹中 崇)
 408 インプラント支持により咬合安定を図ることでコンビネーションシンドロームを抑制した欠損補綴症例(東田淳一郎)
 409 上顎前歯部複数歯欠損(骨質の分類Type III・IV)にOsseodensificationを応用した即時荷重インプラント症例(中山隆司)
 410 インプラント周囲炎に対し外科的に対応した症例(大泉博史)
 411 年齢が歯槽骨の骨密度および下顎骨下縁皮質骨の厚さに及ぼす影響について(神田省吾 他)
 412 PRPゲルを使用した骨補填材なしの一回法上顎洞底挙上術の長期症例報告(渡辺孝夫 他)
 413 上顎顎欠損患者の口腔機能に関する臨床的検討(辻 愛美 他)
 414 部分床義歯治療による客観的・主観的咀嚼能力向上の検出能力(林 葉子 他)
 415 部分床義歯装着者の咬断,粉砕,混合能力を統合した新たな客観的咀嚼能力スケール(笛木賢治 他)
 416 パラタルバーの位置の違いが嚥下,発語時の脳活動に与える影響(片岡加奈子 他)
 417 義歯設計における頭部X線規格撮影とRicketts分析の有用性(平岩裕一郎 他)
 418 デジタルデンティストリーの局部床義歯フレームワーク製作への応用(加藤芳実 他)
 419 超高齢社会に向けた短期間高精度義歯製作システムの開発〜調整彎曲の曲率半径について〜(前畑 香 他)
 420 口腔内スキャナーを利用した上顎総義歯と下顎ボーンアンカードブリッジの一症例(阿部公成)
 421 3つの改善により咀嚼障害が消失した上顎シングルデンチャー症例(林 宏暁)
 422 上顎前歯部欠損に対してパーシャルデンチャーを用いた一症例(西村和美)
 423 天然歯を活かしたフルマウスリコンストラクションの一症例(田代 剛)
 424 金属床の破折に咬合と義歯設計に配慮して対応した一症例(内田祐輔)
 425 臼歯欠損により咬合崩壊した患者に咬合再構成を行った一症例(長阪信昌)
 426 上下顎骨の位置関係を考慮した咬合再構成症例(櫻井健次)
 427 カリエスによる咬合崩壊に対して,スプリントにて下顎位を模索し咬合再構成した一症例(久保寺理人)
 428 咬合再構成における矯正治療の重要性(林 美穂 他)
 429 下顎前突型の咬合崩壊症例に各種アタッチメントを用いたオーバーデンチャーにて対応した一症例(小林友貴)
 430 顔面骨格分析および顎機能診査に基づいた咬合挙上〜III級Low Angle症例の咬合再構成〜(武井順治)
 431 咬合崩壊を伴う慢性歯周炎の患者に対し超音波式3次元下顎動作解析システムを応用し咬合再構成を試みた症例(諸隈正和)
 432 下顎位偏位に対して顎位治療を行い上下顎部分床義歯で補綴処置をした一症例とその15年予後の考察(太田祥一)
 433 予後10年経過した咬合再構成症例(藤井元宏)
 434 顎位の偏位に対し治療用義歯にて咬合の安定を図った一症例(安光崇洋)
 436 口蓋正中部リリーフが全部床義歯の支持能力に与える影響(下平 修 他)
 437 無歯顎補綴治療における咬合採得決定法の検討(神部 毅)
 438 無歯顎患者のデジタル義歯製作法に関する研究〜CBCT撮影における歯科材料のX線吸収率の比較検討〜(Bashar Alqassab 他)
 439 総義歯におけるリマウント咬合調整の必要性(小林 隆)
 440 リマウント法および咬合調整で対応した無歯顎咬合不安定症例(安達隆帆)
 441 舌がん術後の高度顎堤吸収を伴った総義歯症例(永田一樹)
 442 下顎高度吸収顎堤の特徴に配慮して製作した全部床義歯症例(佐藤勝史)
 443 ショットブラストによるレジン床義歯粘膜面の表面性状と微生物付着状況の検討(山下裕輔 他)
 444 口腔保湿剤の抗真菌性に関する研究(村上 格 他)
 445 口腔乾燥感を伴う口腔内症状改善に対する補綴学的アプローチの有効性の検討(川西範繁 他)
 446 咬合違和感症候群(Occlusal discomfort syndrome:ODS)の定義と症型分類の提案について(玉置勝司 他)
 447 咬合違和感症候群(Occlusal discomfort syndrome)の修飾因子の検討(島田 淳 他)
 448 咬合違和感を有する患者群と健常者群のPOMS(気分プロフィール検査)の比較検討に関する研究(藤原 基 他)
 449 咬合違和感症候群患者の治療において漢方の併用を試みた一症例(仲井太心 他)
 450 不定愁訴を有する患者に対して行った咬合再構成症例(橋本雅人)
 451 歯科大学学生の歯科検診と健康診断の関連(中村 卓 他)
 452 コロナ禍での歯科補綴学教育における遠隔オンライン反転授業の学習効果(稲用友佳 他)
 453 エナメル質の研削感を模倣した実習用模型歯の作製(徳永隼平 他)
 454 松本歯科大学病院歯科医師臨床研修における補綴必修症例と1口腔単位症例の10年間分析(音琴淳一 他)
 455 レジンモノマー2-Hydroxyethyl methacrylateはマウスケラチノサイトからのIL-1α放出を誘導する(梶 恭大 他)
 456 小臼歯部CAD/CAM冠支台歯の咬合面隅角部形態における測定精度の違いが適合精度に及ぼす影響(青木直美 他)
 457 歯周病原細菌培養上清によるLPS刺激誘導M1マクロファージの抑制とヒストンH3のアセチル化の関係(山口裕史)