「臨床検査学講座」の刊行にあたって
1958(昭和33)年に衛生検査技師法が制定され,その教育の場からの強い要望に応えて刊行されたのが「衛生検査技術講座」でありました.その後,法改正およびカリキュラム改正などに伴い,「臨床検査講座」,さらに「新編臨床検査講座」,「新訂臨床検査講座」と,その内容とかたちを変えながら,圧倒的な支持を得つつ,重版・改訂を重ねてまいりました.
2000(平成12)年4月より,新しいカリキュラムのもとで,新しい臨床検査技師教育が行われることとなり,その眼目である“大綱化”によって,各学校での弾力的な運用が要求され,またそれが可能となりました.「基礎分野」,「専門基礎分野」,「専門分野」という教育内容とその目標とするところは,従前とかなり異なってきております.
そこで弊社では,この機に「臨床検査学講座」を刊行することといたしました.その目的は,新カリキュラムへの対応です.臨床検査技師という医療職の重要性がますます高まるなかで,“技術“の修得とそれを応用する力の醸成,および“学”としての構築を目指して,より一層の内容の充実を図るべく,新しい執筆者にも加わっていただきました.そして,教育内容に沿ったかたちで有機的な講義が行えるよう,各巻のバランスにも留意しました.
本講座によって教育された臨床検査技師が社会に大きく受け容れられ,発展されることを願ってやみません.
多くの方がたからのご意見,ご叱正を賜れば幸甚です.
2000年春 医歯薬出版株式会社
序
本書は,臨床検査学講座シリーズの一つとして,「臨床医学総論」ならびに「臨床検査医学総論」について解説したものである.従来は分冊であったが,相互に関連が深く,理解しやすいように,合冊の体裁をとることになった.
「臨床医学総論」は,疾患の成り立ち,各疾患の病態や特徴を教授する学問である.医療にたずさわるすべての職種にとって,最も基本となる学問であり,それだけに十分に理解しておくことが必須である.
臨床検査技師を志して学習に励む学生諸君にとっても,それぞれの疾患がいったいどういう特徴をもつものであるかを理解しておくことは重要である.各疾患を診断し,治療に役立つのが臨床検査であるが,疾患についての知識なくしては臨床検査の意義を十分に理解できないからである.
現代の医療は,チーム医療から成り立っている.臨床検査技師は臨床検査を担当する職種であるが,チーム医療に参加するという立場からすれば,ただ単に検査という業務を実行するだけでは十分とはいえない.むしろ,個々の患者の検査データが示す意味を読み取り,医師へアドバイスできることも必要ではないだろうか.特殊な専門知識や技能をもつコメディカルが医療に参加することによって,より高度な医療が実践できると思われる.
このような意味から,「臨床医学総論」で病態を理解し,より高度の臨床検査が実践できるような実力を身につけてほしいと期待する.
本書では,「臨床医学総論」を十分に理解していただけるよう,臨床検査技師が理解しておくべき疾患を取り上げ,成因と病態生理,症状,身体所見,臨床検査所見,診断,治療,経過,予後を解説した.
一方,「臨床検査医学総論」は,臨床検査の意義や応用について教授する学問である.
臨床検査は,検体を検査したり,生理機能を検査したりすることによって,患者の体内の情報を客観的に把握する手段であるといえる.そこで,疾患を有する患者の病態を把握し,疾患を診断したり,予後の判定,治療後の経過観察などに果たす臨床検査の意義は大きい.さらに,症状などがまだ出ていない疾患を早期に発見したり,あるいは疾患にかかりやすい素地を判定するのにも有用である.
現代医療は,EBM,すなわち“根拠に基づくこと”が重要であるとされる.個々の患者を診療するのに,経験や直感に基づく医療ではなく,きちんとした科学的な根拠に基づかなければならないというわけである.科学的根拠を与える最も有効な手段は臨床検査をおいてはかにはない.それほど,現代医療に占める臨床検査の位置づけは大きい.
ところで,臨床検査を実際に担当するのは,臨床検査技師である.検体検査では各検査項目において,定性・定量検査,あるいは形態学的な判定を行う.生理機能検査では,心電図検査や呼吸機能検査,脳波検査などを通じて患者の生体機能を測定する.これらの検査を正確に,かつ患者への負担をなるべく少なく行うことが臨床検査技師に求められ トいる.
しかし,前述のようにチーム医療の重要性が叫ばれている今日,臨床検査技師もただ検査という業務を実行するだけでは十分ではなく,個々の患者の検査データが示す意味を読み取り,医師へアドバイスできることも必要である.
本書では,臨床検査医学(臨床病理学)を十分に理解していただけるよう,臨床検査の意義,そして疾患における臨床検査の意味づけを解説した.ぜひ本書で臨床検査の意味するところを学習し,積極的に医師と議論でき,チーム医療の一翼を担う臨床検査技師に育っていただきたいと期待する.
臨床検査技師をめざして学習に励む諸君,すでに臨床検査技師として活躍されている方がた,あるいは看護婦(士),臨床工学士など,多くの医療従事者にぜひご利用いただきたき,「臨床医学総論」ならびに「臨床検査医学総論」についての知識を深めていただきたいと願う.
本書の企画ならびに編集には,全国臨床検査技師教育施設協議会,医歯薬出版株式会社編集部のご尽力をいただいた.ここに深謝したい.
2001年初春 奈良信雄
1958(昭和33)年に衛生検査技師法が制定され,その教育の場からの強い要望に応えて刊行されたのが「衛生検査技術講座」でありました.その後,法改正およびカリキュラム改正などに伴い,「臨床検査講座」,さらに「新編臨床検査講座」,「新訂臨床検査講座」と,その内容とかたちを変えながら,圧倒的な支持を得つつ,重版・改訂を重ねてまいりました.
2000(平成12)年4月より,新しいカリキュラムのもとで,新しい臨床検査技師教育が行われることとなり,その眼目である“大綱化”によって,各学校での弾力的な運用が要求され,またそれが可能となりました.「基礎分野」,「専門基礎分野」,「専門分野」という教育内容とその目標とするところは,従前とかなり異なってきております.
そこで弊社では,この機に「臨床検査学講座」を刊行することといたしました.その目的は,新カリキュラムへの対応です.臨床検査技師という医療職の重要性がますます高まるなかで,“技術“の修得とそれを応用する力の醸成,および“学”としての構築を目指して,より一層の内容の充実を図るべく,新しい執筆者にも加わっていただきました.そして,教育内容に沿ったかたちで有機的な講義が行えるよう,各巻のバランスにも留意しました.
本講座によって教育された臨床検査技師が社会に大きく受け容れられ,発展されることを願ってやみません.
多くの方がたからのご意見,ご叱正を賜れば幸甚です.
2000年春 医歯薬出版株式会社
序
本書は,臨床検査学講座シリーズの一つとして,「臨床医学総論」ならびに「臨床検査医学総論」について解説したものである.従来は分冊であったが,相互に関連が深く,理解しやすいように,合冊の体裁をとることになった.
「臨床医学総論」は,疾患の成り立ち,各疾患の病態や特徴を教授する学問である.医療にたずさわるすべての職種にとって,最も基本となる学問であり,それだけに十分に理解しておくことが必須である.
臨床検査技師を志して学習に励む学生諸君にとっても,それぞれの疾患がいったいどういう特徴をもつものであるかを理解しておくことは重要である.各疾患を診断し,治療に役立つのが臨床検査であるが,疾患についての知識なくしては臨床検査の意義を十分に理解できないからである.
現代の医療は,チーム医療から成り立っている.臨床検査技師は臨床検査を担当する職種であるが,チーム医療に参加するという立場からすれば,ただ単に検査という業務を実行するだけでは十分とはいえない.むしろ,個々の患者の検査データが示す意味を読み取り,医師へアドバイスできることも必要ではないだろうか.特殊な専門知識や技能をもつコメディカルが医療に参加することによって,より高度な医療が実践できると思われる.
このような意味から,「臨床医学総論」で病態を理解し,より高度の臨床検査が実践できるような実力を身につけてほしいと期待する.
本書では,「臨床医学総論」を十分に理解していただけるよう,臨床検査技師が理解しておくべき疾患を取り上げ,成因と病態生理,症状,身体所見,臨床検査所見,診断,治療,経過,予後を解説した.
一方,「臨床検査医学総論」は,臨床検査の意義や応用について教授する学問である.
臨床検査は,検体を検査したり,生理機能を検査したりすることによって,患者の体内の情報を客観的に把握する手段であるといえる.そこで,疾患を有する患者の病態を把握し,疾患を診断したり,予後の判定,治療後の経過観察などに果たす臨床検査の意義は大きい.さらに,症状などがまだ出ていない疾患を早期に発見したり,あるいは疾患にかかりやすい素地を判定するのにも有用である.
現代医療は,EBM,すなわち“根拠に基づくこと”が重要であるとされる.個々の患者を診療するのに,経験や直感に基づく医療ではなく,きちんとした科学的な根拠に基づかなければならないというわけである.科学的根拠を与える最も有効な手段は臨床検査をおいてはかにはない.それほど,現代医療に占める臨床検査の位置づけは大きい.
ところで,臨床検査を実際に担当するのは,臨床検査技師である.検体検査では各検査項目において,定性・定量検査,あるいは形態学的な判定を行う.生理機能検査では,心電図検査や呼吸機能検査,脳波検査などを通じて患者の生体機能を測定する.これらの検査を正確に,かつ患者への負担をなるべく少なく行うことが臨床検査技師に求められ トいる.
しかし,前述のようにチーム医療の重要性が叫ばれている今日,臨床検査技師もただ検査という業務を実行するだけでは十分ではなく,個々の患者の検査データが示す意味を読み取り,医師へアドバイスできることも必要である.
本書では,臨床検査医学(臨床病理学)を十分に理解していただけるよう,臨床検査の意義,そして疾患における臨床検査の意味づけを解説した.ぜひ本書で臨床検査の意味するところを学習し,積極的に医師と議論でき,チーム医療の一翼を担う臨床検査技師に育っていただきたいと期待する.
臨床検査技師をめざして学習に励む諸君,すでに臨床検査技師として活躍されている方がた,あるいは看護婦(士),臨床工学士など,多くの医療従事者にぜひご利用いただきたき,「臨床医学総論」ならびに「臨床検査医学総論」についての知識を深めていただきたいと願う.
本書の企画ならびに編集には,全国臨床検査技師教育施設協議会,医歯薬出版株式会社編集部のご尽力をいただいた.ここに深謝したい.
2001年初春 奈良信雄
第1編――概論
1-病気の原因
[1]遺伝
[2]腫瘍
[3]感染
[4]老化
[5]心因
2-病気の症状
3-患者の心理
4-疾病の経過と転帰
第2編――各種疾患の概要
A.心臓・循環器疾患
1-心不全
2-不整脈
3-先天性心疾患
[1]心房中隔欠損症
[2]心室中隔欠損症
[3]ファロー四徴症
[4]動脈管開存症
4-虚血性疾患
[1]狭心症
[2]心筋梗塞
5-炎症性心疾患
[1]心臓弁膜症
[2]感染性心内膜炎
6-高血圧症
B.呼吸器疾患
1-肺炎
2-気管支喘息
3-肺結核症
4-慢性閉塞性肺疾患
[1]肺気腫
[2]慢性気管支炎
5-サルコイドーシス
6-胸膜炎
7-肺癌
C.消化器疾患
1-食道疾患
[1]逆流性食道炎
[2]食道癌
2-胃・十二指腸疾患
[1]急性胃炎
[2]慢性胃炎
[3]胃・十二指腸潰瘍
[4]ゾーリンジャー・エリソン症候群
[5]胃癌
3-腸疾患
[1]急性腸炎
[2]慢性腸炎
[3]過敏性腸症候群
[4]クローン病
[5]潰瘍性大腸炎
[6]吸収不良症候群
[7]イレウス(腸閉塞)
[8]大腸癌
D.肝・胆・膵疾患
1-肝疾患
[1]急性肝炎
[2]慢性肝炎
[3]劇症肝炎
[4]肝硬変
[5]脂肪肝
[6]肝癌
2-胆嚢・胆道系疾患
[1]胆石症
[2]急性胆嚢炎
3-膵疾患
[1]急性膵炎
[2]慢性膵炎
[3]インスリノーマ
[4]ガストリノーマ
[5]膵癌
E.感染症
1-細菌感染症
[1]腸チフス,パラチフス
[2]細菌性赤痢
[3]細菌性食中毒
[4]破傷風
[5]コレラ
[6]敗血症
[7]在郷軍人病(レジオネラ症)
[8]りん菌感染症
[9]MRSA感染症
2-ウイルス感染症
[1]麻疹
[2]風疹
[3]手足口病
[4]日本脳炎
[5]ポリオ(急性灰白髄炎)
[6]伝染性単核症
[7]インフルエンザ
[8]エイズ(後天性免疫不全症候群)
3-リケッチア感染症
[1]発疹チフス
[2]つつが虫病
4-スピロヘータ感染症
[1]ワイル病
[2]梅毒
5-真菌症
[1]放線菌症
[2]カンジダ症
[3]クリプトコッカス症
[4]アスペルギルス症
6-原虫疾患
[1]赤痢アメーバ症
[2]マラリア
[3]トキソプラズマ症
F.血液疾患
1-貧血症
[1]鉄欠乏性貧血
[2]巨赤芽球性貧血
[3]再生不良性貧血
[4]溶血性貧血
2-白血病
3-悪性リンパ腫
4-M蛋白血症
[1]多発性骨髄腫
[2]原発性マクログロブリン血症
5-血小板減少症
[1]特発性血小板減少性紫斑病
6-先天性凝固異常症
[1]血友病
[2]フォンウィルブランド病
7-後天性凝固異常症
[1]播種性血管内凝固症候群
G.内分泌疾患
1-下垂体疾患
[1]末端肥大症,巨人症
[2]下垂体性小人症
[3]尿崩症
2-甲状腺疾患
[1]甲状腺機能亢進症
[2]甲状腺機能低下症
3-副甲状腺疾患
[1]原発性副甲状腺機能亢進症
[2]副甲状腺機能低下症
4-副腎疾患
[1]クッシング症候群
[2]アジソン病
[3]原発性アルドステロン症
[4]褐色細胞腫
H.腎・尿路疾患
1-糸球体腎炎
[1]急性糸球体腎炎
[2]慢性糸球体腎炎
2-ネフローゼ症候群
3-腎不全
[1]急性腎不全
[2]慢性腎不全
4-尿管結石症
5-前立腺肥大症,前立腺癌
I.脳・神経疾患
1-脳血管障害
2-感染症
[1]脳炎,髄膜炎
[2]神経梅毒
3-変性疾患
[1]パーキンソン病
[2]アルツハイマー病
4-脱髄疾患
[1]多発性硬化症
5-脳腫瘍
6-てんかん
J.運動器疾患
1-筋疾患
[1]進行性筋ジストロフィ症
[2]重症筋無力症
2-骨疾患
[1]骨粗鬆症
[2]骨軟化症(くる病)
K.アレルギー性疾患,膠原病,免疫不全症
1-アレルギー性疾患
[1]気管支喘息
[2]アトピー性皮膚炎
[3]じんま疹
2-膠原病
[1]全身性エリテマトーデス
[2]慢性関節リウマチ
[3]全身性硬化症(強皮症)
[4]多発性筋炎,皮膚筋炎
[5]多発動脈炎
[6]リウマチ熱
[7]ベーチェット病
[8]シェーグレン症候群
3-免疫不全症
[1]原発性免疫不全症候群
[2]続発性免疫不全症候群
L.代謝・栄養障害
1-栄養傷害
[1]肥満
[2]るいそう
2-糖代謝異常
[1]糖尿病
[2]低血糖症
[3]糖原病
3-脂質代謝異常
[1]高脂血症
4-蛋白代謝異常
[1]アミロイドーシス
5-尿酸代謝異常
[1]痛風
6-ビタミン欠乏症
7-ヘモクロマトーシス
8-ウィルソン病
9-先天性代謝異常
[1]ポルフィリン症
[2]フェニルケトン尿症
[3]ホモシスチン尿症
[4]メープルシロップ尿症
[5]ゴーシェ病
[6]ニーマン・ピック病
M.中毒
1-自然毒
[1]動物毒
[2]植物毒
2-人工毒
[1]重金属中毒
[2]ガス中毒
[3]農薬
[4]薬物中毒
[5]急性アルコール中毒
N.先天性疾患
[1]ダウン症候群
[2]ターナー症状群
[3]クラインフェルター症候群
第3編――救急時の対応
I.救急患者
1-救急患者の主な症状
[1]ショック
[2]意識障害
[3]痙攣
[4]尿閉
II.救急蘇生の行い方
1-救急時の処置の流れ
[1]診断の進め方
[2]処置
[3]気道確保
[4]人工呼吸法
[5]心臓マッサージ
臨床検査医学総論
第1編――臨床検査の意義
1-診断の方法
[1]医療面接
[2]身体診察
[3]臨床検査
2-臨床検査の意義
[1]精密な診断
[2]発病前の診断
[3]経過の観察
3-臨床検査の種類
[1]検体検査
[2]生理機能検査
[3]画像検査
4-臨床検査の進め方
5-検査結果の解釈
6-検査結果を解釈するうえで注意すべき事項
7-検査と医療保険
第2編――各種疾患の概要
A.感染症と検査
I.感染症の成立
[1]日和見感染
[2]菌交代症
[3]院内感染
[4]複数菌感染,二次感染
[5]性感染症
[6]輸入感染症
[7]人畜共通感染症
II.主な感染症の起炎菌
III.感染症の検査
1-感染症のスクリーニング検査
[1]血液検査
[2]血沈
[3]CRP
2-微生物学的検査
[1]塗抹検査
[2]培養検査
[3]薬剤感受性検査
3-免疫学的検査
[1]細菌性疾患
[2]マイコプラズマ感染症
[3]リケッチア
[4]ウイルス
[5]梅毒
4-微生物遺伝子検査
[1]DNAプローブ法
[2]PCR法
B.悪性腫瘍の検査
1-腫瘍マーカー検査
[1]α-フェトプロテイン
[2]癌胎児性抗原
[3]CA19-9
[4]SCC抗原
[5]CA125
[6]膵癌胎児性抗原
2-細胞診検査
3-病理組織検査
[1]生検(バイオプシー)
[2]迅速病理検査
[3]手術摘出標本検査
[4]病理解剖
C.遺伝性疾患の検査
1-染色体検査
2-遺伝子検査
3-生化学検査
D.消化管系の検査
1-便検査
[1]潜血反応
[2]寄生虫検査
2-胃液検査
3-血液生化学検査
E.肝・胆・膵系の検査
1-肝機能検査
[1]ビリルビン
[2]酵素
[3]脂質
[4]蛋白
[5]血液凝固
[6]アンモニア
[7]総胆汁酸
[8]血清鉄,血清銅
[9]インド Vアニングリーン試験
[10]自己抗体
[11]免疫学的検査
2-肝生検
3-十二指腸検査
4-膵外分泌機能検査
[1]セクレチン検査
5-膵逸脱酵素検査
[1]アミラーゼ
[2]リパーゼ
[3]トリプシン
6-超音波検査(エコー検査)
[1]肝臓の超音波所見
[2]胆道系の超音波所見
[3]膵臓の超音波所見
F.循環器系の検査
1-生理機能検査
[1]血圧
[2]心電図検査
[3]心音図検査
[4]心臓エコー(超音波)検査
[5]脈波検査
2-生化学検査
[1]脂質検査
[2]酵素検査
G.腎・尿路系の検査
1-尿検査
[1]尿量
[2]尿pH
[3]尿蛋白
[4]尿糖
[5]潜血
[6]尿沈渣
2-腎生検
3-生化学検査
m1]蛋白分画
[2]尿素窒素
[3]コレステロール
[4]β↓2↓-ミクログロブリン
[5]電解質
[6]クレアチニン
4-腎機能検査
[1]クレアチニンクリアランス
[2]腎血漿流量測定
[3]フェノールスルホンフタレイン試験
[4]フィッシュバーグ濃縮試験
H.体液・電解質・酸-塩基平衡の検査
1-電解質検査
[1]ナトリウム
[2]カリウム
[3]クロール
[4]重炭酸イオン
[5]浸透圧
[6]カルシウム
[7]リン
[8]マグネシウム
2-酸-塩基平衡
[1]動脈血pH
[2]炭酸ガス分圧
[3]酸素分圧
[4]アニオンギャップ
[5]代謝性アシドーシス
[6]代謝性アルカローシス
[7]呼吸性アシドーシス
[8]呼吸性アルカローシス
I.呼吸器系の検査
1-生理機能検査
[1]換気機能検査
[2]肺拡散機能検査
[3]動脈血ガス分析
2-喀痰検査
[1]喀痰の性状
[2]細菌検査
[3]細胞診
3-血液生化学検査
[1]赤血球,白血球
[2]血沈
[3]酵素
4-免疫血清検査
[1]免疫グロブリン
[2]CRP
[3]リウマチ因子
[4]ASO
[5]抗核抗体
J.脳・神経・筋肉系の検査
1-生理機能検査
[1]筋電図検査
[2]誘発筋電図検査
[3]脳波検査
[4]MRI
2-髄液検査
3-生化学検査
[1]酵素
[2]クレアチン
[3]ミオグロビン
K.血液・造血器系・出血性素因の検査
1-赤血球系の検査
[1]赤血球,ヘモグロビン,ヘマトクリット
[2]網赤血球
[3]血清鉄,鉄結合能
2-白血球系の検査
[1]白血球数
[2]白血球分類
[3]ペルオキシダーゼ染色
3-血小板
4-骨髄検査
5-止血・血栓検査
[1]出血時間
[2]凝固検査
[3]線溶検査
L.内分泌系の検査
1-下垂体機能検査
[1]成長ホルモン
[2]副腎皮質刺激ホルモン
[3]甲状腺刺激ホルモン
[4]黄体形成ホルモン
[5]プロラクチン
[6]抗利尿ホルモン
2-甲状腺機能検査
[1]サイロキシン
[2]甲状腺自己抗体
[3]TSH
[4]カルシトニン
3-副甲状腺機能検査
[1]副甲状腺ホルモン
[2]カルシウム
[3]リン
4-副腎皮質機能検査
[1]血中コルチゾール
[2]尿中ステロイド
[3]血中アルドステロン
[4]副腎性男性ホルモン
5-副腎髄質機能検査
[1]血中および尿中カテコールアミン
[2]尿バニリルマンデル酸
6-膵島機能検査
[1]血中インスリン
[2]ブドウ糖負荷試験
[3]血中Cペプチド
[4]血中グルカゴン
[5]ソマトスタチン
7-性腺機能検査
[1]血中テストステロン
[2]尿中17-KS
[3]エストロゲン
[4]プロゲステロン
[5]ヒト絨毛性ゴナドトロピン
M.代謝・栄養障害の検査
1-糖代謝
[1]血糖
[2]尿糖
[3]ブドウ糖負荷試験
[4]糖化ヘモグロビン
[5]1,5アンヒドログルシトール
[6]インスリン,Cペプチド
[7]グルカゴン
2-脂質代謝
[1]脂質
[2]リポ蛋白分画
3-蛋白代謝
[1]血清総蛋白
[2]血清アルブミン
[3]血清蛋白分画
4-プリン体
5-ポルフィリン
6-重金属代謝
[1]血清鉄
[2]総鉄結合能,不飽和鉄結合能
[3]フェリチン
[4]血清銅
[5]セルロプラスミン
[6]亜鉛
7-水・電解質代謝
[1]血清電解質検査
[2]酸-塩基平衡
N.免疫病・膠原病の検査
1-アレルギー検査
[1]生体内検査
[2]試験管内検査
2-免疫グロブリン検査
[1]血清免疫電気泳動
[2]免疫グロブリン定量
3-血清補体
4-細胞性免疫検査,血球細胞表面マーカー検査
5-自己抗体検査
[1]リウマチ因子
[2]抗核抗体
[3]LE細胞
[4]抗DNA抗体
[5]抗ENA抗体
[6]抗赤血球抗体
O.重金属中毒の検査
[1]水銀
[2]鉛
[3]カドミウム
[4]ヒ素
索引
1-病気の原因
[1]遺伝
[2]腫瘍
[3]感染
[4]老化
[5]心因
2-病気の症状
3-患者の心理
4-疾病の経過と転帰
第2編――各種疾患の概要
A.心臓・循環器疾患
1-心不全
2-不整脈
3-先天性心疾患
[1]心房中隔欠損症
[2]心室中隔欠損症
[3]ファロー四徴症
[4]動脈管開存症
4-虚血性疾患
[1]狭心症
[2]心筋梗塞
5-炎症性心疾患
[1]心臓弁膜症
[2]感染性心内膜炎
6-高血圧症
B.呼吸器疾患
1-肺炎
2-気管支喘息
3-肺結核症
4-慢性閉塞性肺疾患
[1]肺気腫
[2]慢性気管支炎
5-サルコイドーシス
6-胸膜炎
7-肺癌
C.消化器疾患
1-食道疾患
[1]逆流性食道炎
[2]食道癌
2-胃・十二指腸疾患
[1]急性胃炎
[2]慢性胃炎
[3]胃・十二指腸潰瘍
[4]ゾーリンジャー・エリソン症候群
[5]胃癌
3-腸疾患
[1]急性腸炎
[2]慢性腸炎
[3]過敏性腸症候群
[4]クローン病
[5]潰瘍性大腸炎
[6]吸収不良症候群
[7]イレウス(腸閉塞)
[8]大腸癌
D.肝・胆・膵疾患
1-肝疾患
[1]急性肝炎
[2]慢性肝炎
[3]劇症肝炎
[4]肝硬変
[5]脂肪肝
[6]肝癌
2-胆嚢・胆道系疾患
[1]胆石症
[2]急性胆嚢炎
3-膵疾患
[1]急性膵炎
[2]慢性膵炎
[3]インスリノーマ
[4]ガストリノーマ
[5]膵癌
E.感染症
1-細菌感染症
[1]腸チフス,パラチフス
[2]細菌性赤痢
[3]細菌性食中毒
[4]破傷風
[5]コレラ
[6]敗血症
[7]在郷軍人病(レジオネラ症)
[8]りん菌感染症
[9]MRSA感染症
2-ウイルス感染症
[1]麻疹
[2]風疹
[3]手足口病
[4]日本脳炎
[5]ポリオ(急性灰白髄炎)
[6]伝染性単核症
[7]インフルエンザ
[8]エイズ(後天性免疫不全症候群)
3-リケッチア感染症
[1]発疹チフス
[2]つつが虫病
4-スピロヘータ感染症
[1]ワイル病
[2]梅毒
5-真菌症
[1]放線菌症
[2]カンジダ症
[3]クリプトコッカス症
[4]アスペルギルス症
6-原虫疾患
[1]赤痢アメーバ症
[2]マラリア
[3]トキソプラズマ症
F.血液疾患
1-貧血症
[1]鉄欠乏性貧血
[2]巨赤芽球性貧血
[3]再生不良性貧血
[4]溶血性貧血
2-白血病
3-悪性リンパ腫
4-M蛋白血症
[1]多発性骨髄腫
[2]原発性マクログロブリン血症
5-血小板減少症
[1]特発性血小板減少性紫斑病
6-先天性凝固異常症
[1]血友病
[2]フォンウィルブランド病
7-後天性凝固異常症
[1]播種性血管内凝固症候群
G.内分泌疾患
1-下垂体疾患
[1]末端肥大症,巨人症
[2]下垂体性小人症
[3]尿崩症
2-甲状腺疾患
[1]甲状腺機能亢進症
[2]甲状腺機能低下症
3-副甲状腺疾患
[1]原発性副甲状腺機能亢進症
[2]副甲状腺機能低下症
4-副腎疾患
[1]クッシング症候群
[2]アジソン病
[3]原発性アルドステロン症
[4]褐色細胞腫
H.腎・尿路疾患
1-糸球体腎炎
[1]急性糸球体腎炎
[2]慢性糸球体腎炎
2-ネフローゼ症候群
3-腎不全
[1]急性腎不全
[2]慢性腎不全
4-尿管結石症
5-前立腺肥大症,前立腺癌
I.脳・神経疾患
1-脳血管障害
2-感染症
[1]脳炎,髄膜炎
[2]神経梅毒
3-変性疾患
[1]パーキンソン病
[2]アルツハイマー病
4-脱髄疾患
[1]多発性硬化症
5-脳腫瘍
6-てんかん
J.運動器疾患
1-筋疾患
[1]進行性筋ジストロフィ症
[2]重症筋無力症
2-骨疾患
[1]骨粗鬆症
[2]骨軟化症(くる病)
K.アレルギー性疾患,膠原病,免疫不全症
1-アレルギー性疾患
[1]気管支喘息
[2]アトピー性皮膚炎
[3]じんま疹
2-膠原病
[1]全身性エリテマトーデス
[2]慢性関節リウマチ
[3]全身性硬化症(強皮症)
[4]多発性筋炎,皮膚筋炎
[5]多発動脈炎
[6]リウマチ熱
[7]ベーチェット病
[8]シェーグレン症候群
3-免疫不全症
[1]原発性免疫不全症候群
[2]続発性免疫不全症候群
L.代謝・栄養障害
1-栄養傷害
[1]肥満
[2]るいそう
2-糖代謝異常
[1]糖尿病
[2]低血糖症
[3]糖原病
3-脂質代謝異常
[1]高脂血症
4-蛋白代謝異常
[1]アミロイドーシス
5-尿酸代謝異常
[1]痛風
6-ビタミン欠乏症
7-ヘモクロマトーシス
8-ウィルソン病
9-先天性代謝異常
[1]ポルフィリン症
[2]フェニルケトン尿症
[3]ホモシスチン尿症
[4]メープルシロップ尿症
[5]ゴーシェ病
[6]ニーマン・ピック病
M.中毒
1-自然毒
[1]動物毒
[2]植物毒
2-人工毒
[1]重金属中毒
[2]ガス中毒
[3]農薬
[4]薬物中毒
[5]急性アルコール中毒
N.先天性疾患
[1]ダウン症候群
[2]ターナー症状群
[3]クラインフェルター症候群
第3編――救急時の対応
I.救急患者
1-救急患者の主な症状
[1]ショック
[2]意識障害
[3]痙攣
[4]尿閉
II.救急蘇生の行い方
1-救急時の処置の流れ
[1]診断の進め方
[2]処置
[3]気道確保
[4]人工呼吸法
[5]心臓マッサージ
臨床検査医学総論
第1編――臨床検査の意義
1-診断の方法
[1]医療面接
[2]身体診察
[3]臨床検査
2-臨床検査の意義
[1]精密な診断
[2]発病前の診断
[3]経過の観察
3-臨床検査の種類
[1]検体検査
[2]生理機能検査
[3]画像検査
4-臨床検査の進め方
5-検査結果の解釈
6-検査結果を解釈するうえで注意すべき事項
7-検査と医療保険
第2編――各種疾患の概要
A.感染症と検査
I.感染症の成立
[1]日和見感染
[2]菌交代症
[3]院内感染
[4]複数菌感染,二次感染
[5]性感染症
[6]輸入感染症
[7]人畜共通感染症
II.主な感染症の起炎菌
III.感染症の検査
1-感染症のスクリーニング検査
[1]血液検査
[2]血沈
[3]CRP
2-微生物学的検査
[1]塗抹検査
[2]培養検査
[3]薬剤感受性検査
3-免疫学的検査
[1]細菌性疾患
[2]マイコプラズマ感染症
[3]リケッチア
[4]ウイルス
[5]梅毒
4-微生物遺伝子検査
[1]DNAプローブ法
[2]PCR法
B.悪性腫瘍の検査
1-腫瘍マーカー検査
[1]α-フェトプロテイン
[2]癌胎児性抗原
[3]CA19-9
[4]SCC抗原
[5]CA125
[6]膵癌胎児性抗原
2-細胞診検査
3-病理組織検査
[1]生検(バイオプシー)
[2]迅速病理検査
[3]手術摘出標本検査
[4]病理解剖
C.遺伝性疾患の検査
1-染色体検査
2-遺伝子検査
3-生化学検査
D.消化管系の検査
1-便検査
[1]潜血反応
[2]寄生虫検査
2-胃液検査
3-血液生化学検査
E.肝・胆・膵系の検査
1-肝機能検査
[1]ビリルビン
[2]酵素
[3]脂質
[4]蛋白
[5]血液凝固
[6]アンモニア
[7]総胆汁酸
[8]血清鉄,血清銅
[9]インド Vアニングリーン試験
[10]自己抗体
[11]免疫学的検査
2-肝生検
3-十二指腸検査
4-膵外分泌機能検査
[1]セクレチン検査
5-膵逸脱酵素検査
[1]アミラーゼ
[2]リパーゼ
[3]トリプシン
6-超音波検査(エコー検査)
[1]肝臓の超音波所見
[2]胆道系の超音波所見
[3]膵臓の超音波所見
F.循環器系の検査
1-生理機能検査
[1]血圧
[2]心電図検査
[3]心音図検査
[4]心臓エコー(超音波)検査
[5]脈波検査
2-生化学検査
[1]脂質検査
[2]酵素検査
G.腎・尿路系の検査
1-尿検査
[1]尿量
[2]尿pH
[3]尿蛋白
[4]尿糖
[5]潜血
[6]尿沈渣
2-腎生検
3-生化学検査
m1]蛋白分画
[2]尿素窒素
[3]コレステロール
[4]β↓2↓-ミクログロブリン
[5]電解質
[6]クレアチニン
4-腎機能検査
[1]クレアチニンクリアランス
[2]腎血漿流量測定
[3]フェノールスルホンフタレイン試験
[4]フィッシュバーグ濃縮試験
H.体液・電解質・酸-塩基平衡の検査
1-電解質検査
[1]ナトリウム
[2]カリウム
[3]クロール
[4]重炭酸イオン
[5]浸透圧
[6]カルシウム
[7]リン
[8]マグネシウム
2-酸-塩基平衡
[1]動脈血pH
[2]炭酸ガス分圧
[3]酸素分圧
[4]アニオンギャップ
[5]代謝性アシドーシス
[6]代謝性アルカローシス
[7]呼吸性アシドーシス
[8]呼吸性アルカローシス
I.呼吸器系の検査
1-生理機能検査
[1]換気機能検査
[2]肺拡散機能検査
[3]動脈血ガス分析
2-喀痰検査
[1]喀痰の性状
[2]細菌検査
[3]細胞診
3-血液生化学検査
[1]赤血球,白血球
[2]血沈
[3]酵素
4-免疫血清検査
[1]免疫グロブリン
[2]CRP
[3]リウマチ因子
[4]ASO
[5]抗核抗体
J.脳・神経・筋肉系の検査
1-生理機能検査
[1]筋電図検査
[2]誘発筋電図検査
[3]脳波検査
[4]MRI
2-髄液検査
3-生化学検査
[1]酵素
[2]クレアチン
[3]ミオグロビン
K.血液・造血器系・出血性素因の検査
1-赤血球系の検査
[1]赤血球,ヘモグロビン,ヘマトクリット
[2]網赤血球
[3]血清鉄,鉄結合能
2-白血球系の検査
[1]白血球数
[2]白血球分類
[3]ペルオキシダーゼ染色
3-血小板
4-骨髄検査
5-止血・血栓検査
[1]出血時間
[2]凝固検査
[3]線溶検査
L.内分泌系の検査
1-下垂体機能検査
[1]成長ホルモン
[2]副腎皮質刺激ホルモン
[3]甲状腺刺激ホルモン
[4]黄体形成ホルモン
[5]プロラクチン
[6]抗利尿ホルモン
2-甲状腺機能検査
[1]サイロキシン
[2]甲状腺自己抗体
[3]TSH
[4]カルシトニン
3-副甲状腺機能検査
[1]副甲状腺ホルモン
[2]カルシウム
[3]リン
4-副腎皮質機能検査
[1]血中コルチゾール
[2]尿中ステロイド
[3]血中アルドステロン
[4]副腎性男性ホルモン
5-副腎髄質機能検査
[1]血中および尿中カテコールアミン
[2]尿バニリルマンデル酸
6-膵島機能検査
[1]血中インスリン
[2]ブドウ糖負荷試験
[3]血中Cペプチド
[4]血中グルカゴン
[5]ソマトスタチン
7-性腺機能検査
[1]血中テストステロン
[2]尿中17-KS
[3]エストロゲン
[4]プロゲステロン
[5]ヒト絨毛性ゴナドトロピン
M.代謝・栄養障害の検査
1-糖代謝
[1]血糖
[2]尿糖
[3]ブドウ糖負荷試験
[4]糖化ヘモグロビン
[5]1,5アンヒドログルシトール
[6]インスリン,Cペプチド
[7]グルカゴン
2-脂質代謝
[1]脂質
[2]リポ蛋白分画
3-蛋白代謝
[1]血清総蛋白
[2]血清アルブミン
[3]血清蛋白分画
4-プリン体
5-ポルフィリン
6-重金属代謝
[1]血清鉄
[2]総鉄結合能,不飽和鉄結合能
[3]フェリチン
[4]血清銅
[5]セルロプラスミン
[6]亜鉛
7-水・電解質代謝
[1]血清電解質検査
[2]酸-塩基平衡
N.免疫病・膠原病の検査
1-アレルギー検査
[1]生体内検査
[2]試験管内検査
2-免疫グロブリン検査
[1]血清免疫電気泳動
[2]免疫グロブリン定量
3-血清補体
4-細胞性免疫検査,血球細胞表面マーカー検査
5-自己抗体検査
[1]リウマチ因子
[2]抗核抗体
[3]LE細胞
[4]抗DNA抗体
[5]抗ENA抗体
[6]抗赤血球抗体
O.重金属中毒の検査
[1]水銀
[2]鉛
[3]カドミウム
[4]ヒ素
索引