最新歯科衛生士教本の監修にあたって
歯科衛生士教育は,昭和24(1949)年に始まって以来,60年目を迎えることになりました.この間,平均寿命と人口構成,疾病構造などの変化,さらには歯科医学・医療技術の発展等を背景に,歯科医療・保健に対する社会的ニーズが高まり,歯科衛生士教育にも質的・量的な充実が要求され,度重なる法制上の整備や改正が行われてきました.平成17(2005)年4月には,今日の少子高齢化の進展,医療の高度化・多様化など教育を取り巻く環境の変化に伴い,さらなる歯科衛生士の資質向上をはかることを目的にして,歯科衛生士養成所指定規則の改正が行われ,平成22(2010)年にすべての養成機関で修業年限が3年制以上となりました.
21世紀を担っていく歯科衛生士には,さまざまな課題が課せられております.今日では,健康志向の高まりや食育の重要性が叫ばれるなか,生活習慣病としての歯周病,全身疾患,摂食・嚥下障害を有した患者や介護を要する高齢者の増加に対し,これまで以上に予防や食べる機能を重視し,口腔と全身の関係を考慮しながら対応していくこと,あるいは他職種との連携が求められています.また,歯周治療の進展や,インプラントなどの技術が広く普及するに伴って患者のニーズが多様化しつつあり,それらの技術に関わるメインテナンス等の新たな知識の習得も必須です.歯科衛生士には,このような,患者のさまざまなニーズに則したよりよい支援ができる視点と能力がますます必要になってきており,そのためには業務の基盤となる知識と技術の習得が基本となります.
全国歯科衛生士教育協議会では,こうした社会的要請に対応すべくこれまで活動の一環として,昭和47(1972)年本協議会最初の編集となる「歯科衛生士教本」,昭和57(1982)年修業年限が2年制化された時期の「改訂歯科衛生士教本」,平成3(1991)年歯科衛生士試験の統一化に対応した「新歯科衛生士教本」を編集しました.そして今回,厚生労働省「歯科衛生士の資質向上に関する検討会」で提示された内容および上記指定規則改正を踏まえ,本協議会監修の全面改訂版「最新歯科衛生士教本」を発刊するに至りました.
本シリーズは,歯科衛生士教育の実践に永年携わってこられ,また歯科医療における歯科衛生士の役割等に対し造詣の深い,全国の歯科大学,歯学部,医学部,歯科衛生士養成機関,その他関係機関の第一線で活躍されている先生方に執筆していただき,同時に内容・記述についての吟味を経て,歯科衛生士を目指す学生に理解しやすいような配慮がなされています.本協議会としては,今後の歯科衛生士教育の伸展に向けて本シリーズが教育の現場で十分に活用され,引いては国民の健康およびわが国の歯科医療・保健の向上に大いに寄与することを期待しております.
最後に本シリーズの監修にあたり,多くのご助言とご支援・ご協力をいただいた先生方,ならびに全国の歯科衛生士養成機関の関係者に心より厚く御礼申し上げます.
2010年4月
全国歯科衛生士教育協議会会長
松井恭平
発刊の辞
今日,歯科衛生士は,高齢社会に伴う医療問題の変化と歯科衛生士の働く領域の拡大などの流れのなか,大きな転換期に立たされています.基礎となる教育に求められる内容も変化してきており,社会のニーズに対応できる教育を行う必要性から2005(平成17)年4月に歯科衛生士学校養成所指定規則が改正され,歯科衛生士の修業年限は2年以上から3年以上に引き上げられ,2010年4月からは全校が3年以上となりました.
また,「日本歯科衛生学会」が2006年11月に設立され,歯科衛生士にも学術研究や医療・保健の現場における活躍の成果を発表する場と機会が,飛躍的に拡大しました.さらに,今後ますます変化していく歯科衛生士を取り巻く環境に十分対応しうる歯科衛生士自身のスキルアップが求められています.
「最新歯科衛生士教本」は上記を鑑み,前シリーズである「新歯科衛生士教本」の内容を見直し,現在の歯科衛生士に必要な最新の内容を盛り込むため,2003年に編集委員会が組織されて検討を進めてまいりましたが,発足以来,社会の変化を背景に,多くの読者からの要望が編集委員会に寄せられるようになりました.そこで,この編集委員会の発展継承をはかり,各分野で歯科衛生士教育に関わる委員を迎えて2008年から編集委員の構成を新たにし,改めて編集方針や既刊の教本も含めた内容の再点検を行うことで,発行体制を強化しました.
本シリーズでは「考える歯科衛生士」を育てる一助となるよう,読みやすく理解しやすい教本とすることを心がけました.また,到達目標を明示し,用語解説や歯科衛生士にとって重要な内容を別項として記載するなど,新しい体裁を採用しています.
なお,重要と思われる事項については,他分野の教本と重複して記載してありますが,科目間での整合性をはかるよう努めています.
この「最新歯科衛生士教本」が教育で有効に活用され,歯科衛生士を目指す学生の知識修得,および日頃の臨床・臨地実習のお役に立つことを願ってやみません.
2010年4月
最新歯科衛生士教本編集委員会
松井恭平* 合場千佳子 遠藤圭子 栗原英見 高阪利美 白鳥たかみ 高見佳代子 田村清美 畠中能子 藤原愛子 前田健康 眞木吉信 松田裕子 山田小枝子(*編集委員長,五十音順)
執筆の序
医学・医療を修めようとする際,最初に学ぶ学問が解剖学と生理学である.解剖学は主に人体の形・構造とその成り立ちを追求するのに対し,生理学は人体の機能(働き)とその仕組みを明らかにする学問である.医学を学ぶうえで,まず人体の構造を知り,その仕組みを知ることが基礎であることはいうまでもない.解剖学,生理学研究の歴史は長く,これに伴って長年蓄積されてきた知識は膨大である.また,近年の生命科学の進歩により,扱う領域も,年々拡大し,学問のボーダーレス化が急速に進んでいる.この結果,学生に教育すべき内容は急速に増加している.
解剖学および生理学が扱う学問体系により,両者は別個に教育されてきたが,構造を理解するには機能を知ることが不可欠であり,また,機能を知るためには構造を理解しなければならず,構造と機能は表裏一体である.
歯科衛生士教育でも,大綱化されたカリキュラムの中で,人体の構造と機能を同一な科目として位置づけられている.歯科衛生士を目指す学生が理解しやすいように,本書では人体の構造と機能を1冊の教本として編集を進めた.
本書が扱う領域は全身である.歯科衛生士が扱う領域は口腔と歯であるので,全身の解剖学,生理学は不要と考える学生諸君も多いと思うが,口腔も全身の一部であり,全身の構造と機能を理解することが口腔の構造と機能を理解するのに役立つ.
さらに,近年の高齢化の進展により,全身疾患をもつ患者や摂食・嚥下障害患者の増加,全身疾患に対する口腔疾患の関わりなど,歯科衛生士が日常業務をこなすために必要な知識は増大しており,全身の理解は不可欠である.
社会情勢の変化に伴う歯科衛生士教育の高度化の要望を踏まえ,歯科衛生士学校養成所指定規則の一部改定により,修業年限が3年以上となった.また,4年制課程をもつ大学,さらには修士課程,博士課程も設置されてきている.本書はできる限り平易な文章で記述したつもりであるが,医療人としてより社会のニーズに即した歯科衛生士を目指すためには,基本的な事項のみならず,発展的な内容を本書に盛り込む必要があった.この点から,発展的な内容は欄外の用語解説やコラムなどで解説を加えたが,勉学にあたっては目的に合った内容を取捨選択していただければ幸いである.
本書が歯科衛生士を目指す初学者から,臨床のさまざまな場で活躍する歯科衛生士,さらには高度な歯科衛生士教育・研究に携わる方々が全身の構造と機能の理解を深めることに役立つことを願っている.
2010年4月
執筆者代表 前田健康 山田好秋
歯科衛生士教育は,昭和24(1949)年に始まって以来,60年目を迎えることになりました.この間,平均寿命と人口構成,疾病構造などの変化,さらには歯科医学・医療技術の発展等を背景に,歯科医療・保健に対する社会的ニーズが高まり,歯科衛生士教育にも質的・量的な充実が要求され,度重なる法制上の整備や改正が行われてきました.平成17(2005)年4月には,今日の少子高齢化の進展,医療の高度化・多様化など教育を取り巻く環境の変化に伴い,さらなる歯科衛生士の資質向上をはかることを目的にして,歯科衛生士養成所指定規則の改正が行われ,平成22(2010)年にすべての養成機関で修業年限が3年制以上となりました.
21世紀を担っていく歯科衛生士には,さまざまな課題が課せられております.今日では,健康志向の高まりや食育の重要性が叫ばれるなか,生活習慣病としての歯周病,全身疾患,摂食・嚥下障害を有した患者や介護を要する高齢者の増加に対し,これまで以上に予防や食べる機能を重視し,口腔と全身の関係を考慮しながら対応していくこと,あるいは他職種との連携が求められています.また,歯周治療の進展や,インプラントなどの技術が広く普及するに伴って患者のニーズが多様化しつつあり,それらの技術に関わるメインテナンス等の新たな知識の習得も必須です.歯科衛生士には,このような,患者のさまざまなニーズに則したよりよい支援ができる視点と能力がますます必要になってきており,そのためには業務の基盤となる知識と技術の習得が基本となります.
全国歯科衛生士教育協議会では,こうした社会的要請に対応すべくこれまで活動の一環として,昭和47(1972)年本協議会最初の編集となる「歯科衛生士教本」,昭和57(1982)年修業年限が2年制化された時期の「改訂歯科衛生士教本」,平成3(1991)年歯科衛生士試験の統一化に対応した「新歯科衛生士教本」を編集しました.そして今回,厚生労働省「歯科衛生士の資質向上に関する検討会」で提示された内容および上記指定規則改正を踏まえ,本協議会監修の全面改訂版「最新歯科衛生士教本」を発刊するに至りました.
本シリーズは,歯科衛生士教育の実践に永年携わってこられ,また歯科医療における歯科衛生士の役割等に対し造詣の深い,全国の歯科大学,歯学部,医学部,歯科衛生士養成機関,その他関係機関の第一線で活躍されている先生方に執筆していただき,同時に内容・記述についての吟味を経て,歯科衛生士を目指す学生に理解しやすいような配慮がなされています.本協議会としては,今後の歯科衛生士教育の伸展に向けて本シリーズが教育の現場で十分に活用され,引いては国民の健康およびわが国の歯科医療・保健の向上に大いに寄与することを期待しております.
最後に本シリーズの監修にあたり,多くのご助言とご支援・ご協力をいただいた先生方,ならびに全国の歯科衛生士養成機関の関係者に心より厚く御礼申し上げます.
2010年4月
全国歯科衛生士教育協議会会長
松井恭平
発刊の辞
今日,歯科衛生士は,高齢社会に伴う医療問題の変化と歯科衛生士の働く領域の拡大などの流れのなか,大きな転換期に立たされています.基礎となる教育に求められる内容も変化してきており,社会のニーズに対応できる教育を行う必要性から2005(平成17)年4月に歯科衛生士学校養成所指定規則が改正され,歯科衛生士の修業年限は2年以上から3年以上に引き上げられ,2010年4月からは全校が3年以上となりました.
また,「日本歯科衛生学会」が2006年11月に設立され,歯科衛生士にも学術研究や医療・保健の現場における活躍の成果を発表する場と機会が,飛躍的に拡大しました.さらに,今後ますます変化していく歯科衛生士を取り巻く環境に十分対応しうる歯科衛生士自身のスキルアップが求められています.
「最新歯科衛生士教本」は上記を鑑み,前シリーズである「新歯科衛生士教本」の内容を見直し,現在の歯科衛生士に必要な最新の内容を盛り込むため,2003年に編集委員会が組織されて検討を進めてまいりましたが,発足以来,社会の変化を背景に,多くの読者からの要望が編集委員会に寄せられるようになりました.そこで,この編集委員会の発展継承をはかり,各分野で歯科衛生士教育に関わる委員を迎えて2008年から編集委員の構成を新たにし,改めて編集方針や既刊の教本も含めた内容の再点検を行うことで,発行体制を強化しました.
本シリーズでは「考える歯科衛生士」を育てる一助となるよう,読みやすく理解しやすい教本とすることを心がけました.また,到達目標を明示し,用語解説や歯科衛生士にとって重要な内容を別項として記載するなど,新しい体裁を採用しています.
なお,重要と思われる事項については,他分野の教本と重複して記載してありますが,科目間での整合性をはかるよう努めています.
この「最新歯科衛生士教本」が教育で有効に活用され,歯科衛生士を目指す学生の知識修得,および日頃の臨床・臨地実習のお役に立つことを願ってやみません.
2010年4月
最新歯科衛生士教本編集委員会
松井恭平* 合場千佳子 遠藤圭子 栗原英見 高阪利美 白鳥たかみ 高見佳代子 田村清美 畠中能子 藤原愛子 前田健康 眞木吉信 松田裕子 山田小枝子(*編集委員長,五十音順)
執筆の序
医学・医療を修めようとする際,最初に学ぶ学問が解剖学と生理学である.解剖学は主に人体の形・構造とその成り立ちを追求するのに対し,生理学は人体の機能(働き)とその仕組みを明らかにする学問である.医学を学ぶうえで,まず人体の構造を知り,その仕組みを知ることが基礎であることはいうまでもない.解剖学,生理学研究の歴史は長く,これに伴って長年蓄積されてきた知識は膨大である.また,近年の生命科学の進歩により,扱う領域も,年々拡大し,学問のボーダーレス化が急速に進んでいる.この結果,学生に教育すべき内容は急速に増加している.
解剖学および生理学が扱う学問体系により,両者は別個に教育されてきたが,構造を理解するには機能を知ることが不可欠であり,また,機能を知るためには構造を理解しなければならず,構造と機能は表裏一体である.
歯科衛生士教育でも,大綱化されたカリキュラムの中で,人体の構造と機能を同一な科目として位置づけられている.歯科衛生士を目指す学生が理解しやすいように,本書では人体の構造と機能を1冊の教本として編集を進めた.
本書が扱う領域は全身である.歯科衛生士が扱う領域は口腔と歯であるので,全身の解剖学,生理学は不要と考える学生諸君も多いと思うが,口腔も全身の一部であり,全身の構造と機能を理解することが口腔の構造と機能を理解するのに役立つ.
さらに,近年の高齢化の進展により,全身疾患をもつ患者や摂食・嚥下障害患者の増加,全身疾患に対する口腔疾患の関わりなど,歯科衛生士が日常業務をこなすために必要な知識は増大しており,全身の理解は不可欠である.
社会情勢の変化に伴う歯科衛生士教育の高度化の要望を踏まえ,歯科衛生士学校養成所指定規則の一部改定により,修業年限が3年以上となった.また,4年制課程をもつ大学,さらには修士課程,博士課程も設置されてきている.本書はできる限り平易な文章で記述したつもりであるが,医療人としてより社会のニーズに即した歯科衛生士を目指すためには,基本的な事項のみならず,発展的な内容を本書に盛り込む必要があった.この点から,発展的な内容は欄外の用語解説やコラムなどで解説を加えたが,勉学にあたっては目的に合った内容を取捨選択していただければ幸いである.
本書が歯科衛生士を目指す初学者から,臨床のさまざまな場で活躍する歯科衛生士,さらには高度な歯科衛生士教育・研究に携わる方々が全身の構造と機能の理解を深めることに役立つことを願っている.
2010年4月
執筆者代表 前田健康 山田好秋
序章 解剖学で学ぶこと・生理学で学ぶこと
1-人体の構造と機能を学ぶにあたって
1.解剖学の種類
2.人体の構成
3.人体の区分
1)体の区分
2)頭と頸の区分
4.解剖学用語
5.体の方向用語
1)矢 状
2)前 頭
3)水 平
4)内側と外側
5)内と外
6)前と後
7)上と下
8)近位と遠位
2-生理学とは
1.生物の進化と内部環境の恒常性
2.外部環境との相互作用(=行動)
3.バイタルサイン
4.なぜ生理学・口腔生理学を学ぶのか
I編 組織と発生
1章 細胞と組織
1-細 胞
1.細胞の構造と機能
1)細胞膜(形質膜)
2)細胞内小器官
3)核
2.細胞の一生(増殖と寿命)
1)細胞分裂
2)細胞の寿命
3.細胞の基本的生理機能
1)細胞膜の透過性
2)物質代謝
3)電気現象
4)細胞内カルシウムイオンと細胞内過程
2-組 織
1.上皮組織
1)扁平上皮
2)円柱上皮
3)立方上皮
4)移行上皮
2.支持組織
1)結合組織
2)軟骨組織
3)骨組織
4)血液とリンパ
3.筋組織
1)骨格筋
2)心 筋
3)平滑筋
4.神経組織
1)神経細胞
2)支持細胞
3)神経終末
2章 発 生
1-染色体と減数分裂
1.染色体
1)染色体と遺伝子の関係
2)常染色体と性染色体
2.体細胞と生殖細胞
3.減数分裂
4.減数分裂の意義
2-精子と卵子の発生
1.精子発生
2.卵子発生
3-受精と着床
1.受 精
2.卵割と着床
3.外細胞塊と内細胞塊
4-胚葉の形成
1.二層性胚盤
2.三層性胚盤
1)三胚葉の形成
2)外胚葉
3)内胚葉
4)中胚葉
5-胎児の成長と発育
1.発生の第3週〜第8週まで(胚子期)
1)器官の発生
2)脊索の発生
3)神経管と神経堤の発生
4)原腸と体腔の発生
5)鰓弓と頭頸部の発生
6)心臓と血管系の発生
2.胎生3カ月〜出生まで(胎児期)
1)胎盤の形成と役割
2)胎児循環
3)胎児の成長
4)出生と妊娠期間
II編 構造と機能
1章 骨格系
1-概 説
1.骨の機能
2.骨の構造
1)骨 質
2)関節軟骨
3)骨 膜
4)骨 髄
3.骨の形態
1)長骨(長管骨)
2)短 骨
3)扁平骨
4)不規則形骨
4.骨の連結
1)不動性連結
2)可動性連結
5.体の部位による骨の分類
2-骨の発生
1.膜内骨化(膜性骨)
2.軟骨内骨化(置換骨)
3.骨の成長と改造
3-頭蓋骨
4-体幹骨
1.脊 椎
2.肋 骨
3.胸 骨
4.胸 郭
5-上肢骨
1.上肢帯の骨
1)肩甲骨
2)鎖 骨
2.自由上肢骨
1)上腕骨
2)橈 骨
3)尺 骨
4)手根骨
5)中手骨
COFFEE BREAK 骨年齢
6)指 骨
6-下肢骨
1.下肢帯の骨
2.自由下肢骨
1)大腿骨
2)膝蓋骨
3)脛 骨
4)腓 骨
5)足根骨
6)中足骨
7)指 骨
COFFEE BREAK 骨盤の性差
2章 筋と運動
1-概 説
1.筋の形状と分類
1)筋の形状
2)形による分類
3)付着部,所在,走行による分類
4)運動方向による分類
2.筋の構造と機能
1)骨格筋の構造と収縮機序
2)心筋の構造と収縮機序
3)平滑筋の構造と収縮機序
2-体の各部位の筋系
1.頭部の筋
1)表情筋
2)咀嚼筋
3)その他の頭部の筋
2.頸部の筋
1)浅頸筋
2)前頸筋
3)後頸筋
3.背部の筋
1)浅背部の筋群
2)深背部の筋群
4.胸部の筋
1)浅胸筋
2)深胸筋
3)横隔膜
5.腹部の筋
6.上肢の筋
1)上肢帯の筋
2)上腕の筋
3)前腕の筋
4)手の筋
7.下肢の筋
1)下肢帯の筋
2)大腿の筋
3)下腿の筋
4)足の筋
3-運 動
1.運動ニューロン
1)運動単位
2)神経筋接合部
3)筋力の調節
2.反射と随意運動
1)反 射
2)随意運動
3.姿勢調節
4-筋電図
COFFEE BREAK 筋疲労とストレッチング
3章 消化・吸収
1-消化と吸収の意義
2-消化器の構造
1.口 腔
1)舌
2)唾液腺
2.咽 頭
3.食 道
4.胃
5.小 腸
1)十二指腸
2)空腸と回腸
3)小腸壁の構造
6.大 腸
1)盲 腸
2)結 腸
3)直 腸
4)大腸壁の構造
7.肝 臓
8.胆 嚢
9.膵 臓
10.腹 膜
COFFEE BREAK 腹膜炎
3-口腔での消化
4-胃の機能
1.胃の運動
1)胃における食物の受け入れ
2)胃の運動と調節
3)十二指腸への移送速度の調節
2.胃 液
1)胃液の成分
2)胃液分泌の調節
COFFEE BREAK 胃粘膜の障害
5-小腸の機能
1.小腸の消化液
1)膵 液
2)胆 汁
3)腸 液
2.小腸の運動
1)分節運動
2)振子運動
3)蠕動運動
3.小腸での吸収
COFFEE BREAK 小腸の吸収力を調べる方法
6-大腸の機能
1.大腸での吸収
2.大腸の運動
3.排便反射
COFFEE BREAK 便秘
4章 循 環
1-脈管系の概要
2-血管の構造
1.血管壁の構造
1)毛細血管
2)動脈系
3)静脈系
2.吻合,終動脈
3.体循環,肺循環
3-血管の機能
1.血 圧
2.血液量の調節
3.血圧の調節
1)神経性調節
2)体液性調節
4.ショック
1)定 義
2)種 類
Clinical Point 臨床の場で使われるバイタルサイン
3)神経性(デンタル)ショックへの対応
4-血 液
1.血液の成分
1)赤血球
COFFEE BREAK 貧血の種類
2)白血球
3)血小板
4)血 漿
COFFEE BREAK 白血病の血の色
2.血液の機能
3.血液の凝固と溶解
1)一次止血
2)二次止血
3)線溶系
4)出血傾向(出血性素因)
4.血液型と輸血
1)ABO式血液型
2)Rh式血液型
3)輸 血
5-心 臓
1.心臓の位置と形態
2.心臓の内部構造
1)心臓の区分
2)心臓の弁装置
3)血液の拍出
3.心臓壁の構造
1)心内膜
2)心筋層
3)心外膜
4.心臓の血管
5.心臓の拍動のコントロール
1)心臓外からの調節
2)心臓内からの調節
COFFEE BREAK P,Q,R,Sの由来
6.心臓の活動電位と心電図
6-動脈系
1.上行大動脈
2.大動脈弓
3.胸大動脈
4.腹大動脈
5.総腸骨動脈
6.体表から拍動が触れる部位
7-静脈系
1.大静脈系
1)深在性の静脈
2)浅在性の静脈
2.奇静脈系
3.門脈系
4.静脈確保と静脈注射
8-胎児の循環系
1.胎児循環
2.胎児循環の特徴
9-リンパ系
1.リンパ系の概要とその機能
2.リンパ管
3.リンパ節
4.リンパ管系
1)胸 管
2)右リンパ本幹
5.主なリンパ節
1)頭頸部のリンパ節
2)上肢のリンパ節
3)内臓のリンパ節
4)下肢のリンパ節
6.リンパ循環
COFFEE BREAK 顔面のリンパマッサージ
7.胸 腺
8.脾 臓
5章 神経系
1-神経系の概要
2-神経系の構成
1.神経系の分類
2.神経系の基本構造
3.神経系の基本的機能
1)神経細胞の興奮と伝導
2)神経線維の種類と機能
3)シナプス
3-中枢神経系
1.脊 髄
2.延髄,橋,中脳
1)延 髄
2)橋と中脳
3.小 脳
4.間 脳
1)体温調節中枢
2)飲水中枢(体液浸透圧の調整)
3)摂食中枢
5.大 脳
1)運動野
2)体性感覚野
3)連合野
4)大脳辺縁系
6.脳 波
7.高次機能
1)本能・情動
2)認知・学習・記憶
4-脳脊髄膜
1.硬 膜
2.クモ膜
3.軟 膜
5-脳の血管
1.脳の動脈
2.脳の静脈
3.脳血管障害
6-末梢神経系
1.脳神経
1)嗅神経()
2)視神経(「)
3)動眼神経(」)
4)滑車神経(,)
5)三叉神経(・)
6)外転神経(・)
7)顔面神経(・)
8)内耳神経(・)
9)舌咽神経(・)
10)迷走神経(・)
11)副神経(・)
12)舌下神経(・)
2.脊髄神経系
1)脊髄神経の走行と分布
2)脊髄神経前枝
3)脊髄神経後枝
3.自律神経系
1)交感神経系
2)副交感神経系
3)自律神経系の調節の仕組み
7-神経系の主な伝導路
1.反射経路
1)伸張反射
2)屈曲反射
2.求心性伝導路(感覚性・上行性伝導路)
3.遠心性伝導路(運動性・下行性伝導路)
6章 呼 吸
1-呼 吸
1.呼吸とは
2.外呼吸と内呼吸
2-呼吸器の構成
1.上気道
1)鼻・鼻腔
2)咽 頭
3)喉 頭
2.下気道・肺
1)肺
2)気管・気管支
COFFEE BREAK 誤嚥
3)肺嚢胞・肺胞
4)肺の血管
5)気管と肺の神経支配
3-胸郭の構造と換気の仕組み
COFFEE BREAK 胸腔の容積と胸腔内の陰圧,肺の拡張の関係
4-肺気量と換気量
1.肺気量の区分と肺活量
2.換気量と死腔
5-肺胞および組織におけるガス交換
6-血液中のO2とCO2の運搬
1.血液中のO2の運搬
2.血液中のCO2の運搬
3.重炭酸イオンによる緩衝作用
7-呼吸の調節
1.呼吸中枢と自律的調節系
2.大脳と随意的調節系
3.呼吸数と呼吸の深さの調節
1)化学受容器による調節の仕組み
COFFEE BREAK 過換気症候群
2)その他の調節の仕組み
7章 感 覚
1-感覚の基本的性質
1.感覚の一般的性質
2.刺激から活動電位(インパルス)への変換
3.感覚神経と感覚認知
2-体性・内臓感覚
1.皮膚の感覚
2.内臓の感覚
3.痛 覚
3-外 皮
1.皮 膚
1)皮膚の構造
2)皮膚の付属器
2.粘 膜
1)粘膜上皮
2)粘膜固有層
3)粘膜下組織
3.皮膚の感覚装置
1)自由神経終末
2)メルケル小体
3)マイスナー小体
4)ファーター・パチニ小体
5)クラウゼ小体
6)ゴルジ・マッツォニ小体
7)ルフィニ小体
4-特殊感覚器の構造と機能
1.視覚器
1)眼 球
2)眼球内容物
3)眼球付属器(副眼器)
COFFEE BREAK 近視,遠視,乱視
2.平衡聴覚器
1)外 耳
2)中 耳
3)内 耳
3.味覚器
4.嗅覚器
8章 排 泄
1-排泄とは
2-排 便
3-皮膚からの排泄(発汗)
COFFEE BREAK 尿や大便の色,黄疸
4-排 尿
1.排尿の意義
1)代謝により産生された老廃物の排泄
2)体液の量や組成の調節
2.尿の一般的性質
COFFEE BREAK 尿検査
3.尿の生成
1)泌尿器
2)腎 臓
COFFEE BREAK 妊娠検査
3)尿を生成するための機能単位
4)腎小体における血液の濾過
5)尿細管における再吸収
6)尿量の調節
4.膀胱からの排尿の仕組み(排尿反射)
COFFEE BREAK 不可避尿
COFFEE BREAK 海水を飲むと渇きは癒える?
9章 体 温
1-体熱の産生
1.エネルギー代謝
2.体熱の産生
3.体温調節のための熱産生
2-体熱の放散
1.体熱の放散
2.体温調節のための熱放散
3-体温の調節
1.行動性体温調節と自律性体温調節
2.体温調節機構
1)感覚器
2)体温調節中枢
3)効果器
4-体温の変動
1.発 熱
2.体温の生理的変動
1)男女差
2)年齢差
3)日内変動
4)食 事
5)運 動
6)精神的興奮
7)季 節
10章 内分泌
1-内分泌器官とホルモン
1.内分泌とは
2.内分泌器官の種類
2-内分泌器官の構造と機能
1.下垂体
1)下垂体前葉
2)下垂体後葉
2.甲状腺
3.上皮小体(副甲状腺)
4.血中カルシウム濃度の調節
5.膵 臓
6.副 腎
1)皮 質
2)髄 質
7.性 腺
1)精 巣
2)卵 巣
8.松果体
3-その他のホルモン
4-歯とホルモン
11章 生 殖
1-生殖器
1.男性生殖器
1)精巣(睾丸)
2)精巣上体
3)精 管
4)陰 茎
5)付属生殖腺
2.女性生殖器
1)卵 巣
2)卵 管
3)子 宮
4)腟
5)外陰部
2-性周期
1.子宮周期
2.卵巣周期と排卵
3.基礎体温
4.性周期関連ホルモン
COFFEE BREAK オギノ式
3-受精と妊娠
4-分娩と乳汁分泌
1.分 娩
2.乳汁分泌
5-更年期
COFFEE BREAK 男性更年期
1-人体の構造と機能を学ぶにあたって
1.解剖学の種類
2.人体の構成
3.人体の区分
1)体の区分
2)頭と頸の区分
4.解剖学用語
5.体の方向用語
1)矢 状
2)前 頭
3)水 平
4)内側と外側
5)内と外
6)前と後
7)上と下
8)近位と遠位
2-生理学とは
1.生物の進化と内部環境の恒常性
2.外部環境との相互作用(=行動)
3.バイタルサイン
4.なぜ生理学・口腔生理学を学ぶのか
I編 組織と発生
1章 細胞と組織
1-細 胞
1.細胞の構造と機能
1)細胞膜(形質膜)
2)細胞内小器官
3)核
2.細胞の一生(増殖と寿命)
1)細胞分裂
2)細胞の寿命
3.細胞の基本的生理機能
1)細胞膜の透過性
2)物質代謝
3)電気現象
4)細胞内カルシウムイオンと細胞内過程
2-組 織
1.上皮組織
1)扁平上皮
2)円柱上皮
3)立方上皮
4)移行上皮
2.支持組織
1)結合組織
2)軟骨組織
3)骨組織
4)血液とリンパ
3.筋組織
1)骨格筋
2)心 筋
3)平滑筋
4.神経組織
1)神経細胞
2)支持細胞
3)神経終末
2章 発 生
1-染色体と減数分裂
1.染色体
1)染色体と遺伝子の関係
2)常染色体と性染色体
2.体細胞と生殖細胞
3.減数分裂
4.減数分裂の意義
2-精子と卵子の発生
1.精子発生
2.卵子発生
3-受精と着床
1.受 精
2.卵割と着床
3.外細胞塊と内細胞塊
4-胚葉の形成
1.二層性胚盤
2.三層性胚盤
1)三胚葉の形成
2)外胚葉
3)内胚葉
4)中胚葉
5-胎児の成長と発育
1.発生の第3週〜第8週まで(胚子期)
1)器官の発生
2)脊索の発生
3)神経管と神経堤の発生
4)原腸と体腔の発生
5)鰓弓と頭頸部の発生
6)心臓と血管系の発生
2.胎生3カ月〜出生まで(胎児期)
1)胎盤の形成と役割
2)胎児循環
3)胎児の成長
4)出生と妊娠期間
II編 構造と機能
1章 骨格系
1-概 説
1.骨の機能
2.骨の構造
1)骨 質
2)関節軟骨
3)骨 膜
4)骨 髄
3.骨の形態
1)長骨(長管骨)
2)短 骨
3)扁平骨
4)不規則形骨
4.骨の連結
1)不動性連結
2)可動性連結
5.体の部位による骨の分類
2-骨の発生
1.膜内骨化(膜性骨)
2.軟骨内骨化(置換骨)
3.骨の成長と改造
3-頭蓋骨
4-体幹骨
1.脊 椎
2.肋 骨
3.胸 骨
4.胸 郭
5-上肢骨
1.上肢帯の骨
1)肩甲骨
2)鎖 骨
2.自由上肢骨
1)上腕骨
2)橈 骨
3)尺 骨
4)手根骨
5)中手骨
COFFEE BREAK 骨年齢
6)指 骨
6-下肢骨
1.下肢帯の骨
2.自由下肢骨
1)大腿骨
2)膝蓋骨
3)脛 骨
4)腓 骨
5)足根骨
6)中足骨
7)指 骨
COFFEE BREAK 骨盤の性差
2章 筋と運動
1-概 説
1.筋の形状と分類
1)筋の形状
2)形による分類
3)付着部,所在,走行による分類
4)運動方向による分類
2.筋の構造と機能
1)骨格筋の構造と収縮機序
2)心筋の構造と収縮機序
3)平滑筋の構造と収縮機序
2-体の各部位の筋系
1.頭部の筋
1)表情筋
2)咀嚼筋
3)その他の頭部の筋
2.頸部の筋
1)浅頸筋
2)前頸筋
3)後頸筋
3.背部の筋
1)浅背部の筋群
2)深背部の筋群
4.胸部の筋
1)浅胸筋
2)深胸筋
3)横隔膜
5.腹部の筋
6.上肢の筋
1)上肢帯の筋
2)上腕の筋
3)前腕の筋
4)手の筋
7.下肢の筋
1)下肢帯の筋
2)大腿の筋
3)下腿の筋
4)足の筋
3-運 動
1.運動ニューロン
1)運動単位
2)神経筋接合部
3)筋力の調節
2.反射と随意運動
1)反 射
2)随意運動
3.姿勢調節
4-筋電図
COFFEE BREAK 筋疲労とストレッチング
3章 消化・吸収
1-消化と吸収の意義
2-消化器の構造
1.口 腔
1)舌
2)唾液腺
2.咽 頭
3.食 道
4.胃
5.小 腸
1)十二指腸
2)空腸と回腸
3)小腸壁の構造
6.大 腸
1)盲 腸
2)結 腸
3)直 腸
4)大腸壁の構造
7.肝 臓
8.胆 嚢
9.膵 臓
10.腹 膜
COFFEE BREAK 腹膜炎
3-口腔での消化
4-胃の機能
1.胃の運動
1)胃における食物の受け入れ
2)胃の運動と調節
3)十二指腸への移送速度の調節
2.胃 液
1)胃液の成分
2)胃液分泌の調節
COFFEE BREAK 胃粘膜の障害
5-小腸の機能
1.小腸の消化液
1)膵 液
2)胆 汁
3)腸 液
2.小腸の運動
1)分節運動
2)振子運動
3)蠕動運動
3.小腸での吸収
COFFEE BREAK 小腸の吸収力を調べる方法
6-大腸の機能
1.大腸での吸収
2.大腸の運動
3.排便反射
COFFEE BREAK 便秘
4章 循 環
1-脈管系の概要
2-血管の構造
1.血管壁の構造
1)毛細血管
2)動脈系
3)静脈系
2.吻合,終動脈
3.体循環,肺循環
3-血管の機能
1.血 圧
2.血液量の調節
3.血圧の調節
1)神経性調節
2)体液性調節
4.ショック
1)定 義
2)種 類
Clinical Point 臨床の場で使われるバイタルサイン
3)神経性(デンタル)ショックへの対応
4-血 液
1.血液の成分
1)赤血球
COFFEE BREAK 貧血の種類
2)白血球
3)血小板
4)血 漿
COFFEE BREAK 白血病の血の色
2.血液の機能
3.血液の凝固と溶解
1)一次止血
2)二次止血
3)線溶系
4)出血傾向(出血性素因)
4.血液型と輸血
1)ABO式血液型
2)Rh式血液型
3)輸 血
5-心 臓
1.心臓の位置と形態
2.心臓の内部構造
1)心臓の区分
2)心臓の弁装置
3)血液の拍出
3.心臓壁の構造
1)心内膜
2)心筋層
3)心外膜
4.心臓の血管
5.心臓の拍動のコントロール
1)心臓外からの調節
2)心臓内からの調節
COFFEE BREAK P,Q,R,Sの由来
6.心臓の活動電位と心電図
6-動脈系
1.上行大動脈
2.大動脈弓
3.胸大動脈
4.腹大動脈
5.総腸骨動脈
6.体表から拍動が触れる部位
7-静脈系
1.大静脈系
1)深在性の静脈
2)浅在性の静脈
2.奇静脈系
3.門脈系
4.静脈確保と静脈注射
8-胎児の循環系
1.胎児循環
2.胎児循環の特徴
9-リンパ系
1.リンパ系の概要とその機能
2.リンパ管
3.リンパ節
4.リンパ管系
1)胸 管
2)右リンパ本幹
5.主なリンパ節
1)頭頸部のリンパ節
2)上肢のリンパ節
3)内臓のリンパ節
4)下肢のリンパ節
6.リンパ循環
COFFEE BREAK 顔面のリンパマッサージ
7.胸 腺
8.脾 臓
5章 神経系
1-神経系の概要
2-神経系の構成
1.神経系の分類
2.神経系の基本構造
3.神経系の基本的機能
1)神経細胞の興奮と伝導
2)神経線維の種類と機能
3)シナプス
3-中枢神経系
1.脊 髄
2.延髄,橋,中脳
1)延 髄
2)橋と中脳
3.小 脳
4.間 脳
1)体温調節中枢
2)飲水中枢(体液浸透圧の調整)
3)摂食中枢
5.大 脳
1)運動野
2)体性感覚野
3)連合野
4)大脳辺縁系
6.脳 波
7.高次機能
1)本能・情動
2)認知・学習・記憶
4-脳脊髄膜
1.硬 膜
2.クモ膜
3.軟 膜
5-脳の血管
1.脳の動脈
2.脳の静脈
3.脳血管障害
6-末梢神経系
1.脳神経
1)嗅神経()
2)視神経(「)
3)動眼神経(」)
4)滑車神経(,)
5)三叉神経(・)
6)外転神経(・)
7)顔面神経(・)
8)内耳神経(・)
9)舌咽神経(・)
10)迷走神経(・)
11)副神経(・)
12)舌下神経(・)
2.脊髄神経系
1)脊髄神経の走行と分布
2)脊髄神経前枝
3)脊髄神経後枝
3.自律神経系
1)交感神経系
2)副交感神経系
3)自律神経系の調節の仕組み
7-神経系の主な伝導路
1.反射経路
1)伸張反射
2)屈曲反射
2.求心性伝導路(感覚性・上行性伝導路)
3.遠心性伝導路(運動性・下行性伝導路)
6章 呼 吸
1-呼 吸
1.呼吸とは
2.外呼吸と内呼吸
2-呼吸器の構成
1.上気道
1)鼻・鼻腔
2)咽 頭
3)喉 頭
2.下気道・肺
1)肺
2)気管・気管支
COFFEE BREAK 誤嚥
3)肺嚢胞・肺胞
4)肺の血管
5)気管と肺の神経支配
3-胸郭の構造と換気の仕組み
COFFEE BREAK 胸腔の容積と胸腔内の陰圧,肺の拡張の関係
4-肺気量と換気量
1.肺気量の区分と肺活量
2.換気量と死腔
5-肺胞および組織におけるガス交換
6-血液中のO2とCO2の運搬
1.血液中のO2の運搬
2.血液中のCO2の運搬
3.重炭酸イオンによる緩衝作用
7-呼吸の調節
1.呼吸中枢と自律的調節系
2.大脳と随意的調節系
3.呼吸数と呼吸の深さの調節
1)化学受容器による調節の仕組み
COFFEE BREAK 過換気症候群
2)その他の調節の仕組み
7章 感 覚
1-感覚の基本的性質
1.感覚の一般的性質
2.刺激から活動電位(インパルス)への変換
3.感覚神経と感覚認知
2-体性・内臓感覚
1.皮膚の感覚
2.内臓の感覚
3.痛 覚
3-外 皮
1.皮 膚
1)皮膚の構造
2)皮膚の付属器
2.粘 膜
1)粘膜上皮
2)粘膜固有層
3)粘膜下組織
3.皮膚の感覚装置
1)自由神経終末
2)メルケル小体
3)マイスナー小体
4)ファーター・パチニ小体
5)クラウゼ小体
6)ゴルジ・マッツォニ小体
7)ルフィニ小体
4-特殊感覚器の構造と機能
1.視覚器
1)眼 球
2)眼球内容物
3)眼球付属器(副眼器)
COFFEE BREAK 近視,遠視,乱視
2.平衡聴覚器
1)外 耳
2)中 耳
3)内 耳
3.味覚器
4.嗅覚器
8章 排 泄
1-排泄とは
2-排 便
3-皮膚からの排泄(発汗)
COFFEE BREAK 尿や大便の色,黄疸
4-排 尿
1.排尿の意義
1)代謝により産生された老廃物の排泄
2)体液の量や組成の調節
2.尿の一般的性質
COFFEE BREAK 尿検査
3.尿の生成
1)泌尿器
2)腎 臓
COFFEE BREAK 妊娠検査
3)尿を生成するための機能単位
4)腎小体における血液の濾過
5)尿細管における再吸収
6)尿量の調節
4.膀胱からの排尿の仕組み(排尿反射)
COFFEE BREAK 不可避尿
COFFEE BREAK 海水を飲むと渇きは癒える?
9章 体 温
1-体熱の産生
1.エネルギー代謝
2.体熱の産生
3.体温調節のための熱産生
2-体熱の放散
1.体熱の放散
2.体温調節のための熱放散
3-体温の調節
1.行動性体温調節と自律性体温調節
2.体温調節機構
1)感覚器
2)体温調節中枢
3)効果器
4-体温の変動
1.発 熱
2.体温の生理的変動
1)男女差
2)年齢差
3)日内変動
4)食 事
5)運 動
6)精神的興奮
7)季 節
10章 内分泌
1-内分泌器官とホルモン
1.内分泌とは
2.内分泌器官の種類
2-内分泌器官の構造と機能
1.下垂体
1)下垂体前葉
2)下垂体後葉
2.甲状腺
3.上皮小体(副甲状腺)
4.血中カルシウム濃度の調節
5.膵 臓
6.副 腎
1)皮 質
2)髄 質
7.性 腺
1)精 巣
2)卵 巣
8.松果体
3-その他のホルモン
4-歯とホルモン
11章 生 殖
1-生殖器
1.男性生殖器
1)精巣(睾丸)
2)精巣上体
3)精 管
4)陰 茎
5)付属生殖腺
2.女性生殖器
1)卵 巣
2)卵 管
3)子 宮
4)腟
5)外陰部
2-性周期
1.子宮周期
2.卵巣周期と排卵
3.基礎体温
4.性周期関連ホルモン
COFFEE BREAK オギノ式
3-受精と妊娠
4-分娩と乳汁分泌
1.分 娩
2.乳汁分泌
5-更年期
COFFEE BREAK 男性更年期








