第2版出版に寄せて
1991年1月に初版本が世に出た時点では,「これから到来する高齢化社会に向けて,関わりのある方々に正確な知識を学んでいただき,準備をしておこう」という気持ちが大きかった.しかし10年以上経た現在では,我々はすでに高齢社会の中にいる.これから数十年はさらに高齢化が進み,少子化も進むことになる.本書もこの間に15刷を重ねており,読者層も広がり,使われ方も多様化してきた.最初は,リハビリテーションのさいの移動介助を主眼におき,理学療法士・作業療法士の実習に合わせた正統的なテキストとしての編集とイラスト作成を目指した.しかし,福祉的立場での社会との接点におけるニーズからマニュアル的な使用のされ方が大きくなり,それらの要求にも対応する必要を生じてきている.「健康寿命延伸」,「寝たきり予防」,「抑制禁止」,「転倒予防」,「外出指向」,「介護保険」,「バリアフリーからユニバーサルデザイン」,これら,介護面における介助に関係するキーワードはもはや専門職のみのものではなく,誰もが関心を持ち,新聞紙上でも解説なしで記事にされる時代に至ったといってよい.
介助の対象となる障害のモデルは,初版出版時と同じく脊髄あるいは脳血管の損傷による麻痺性の障害を核にしているが,虚弱高齢者のことも頭に入れたものに書き直すことにした.もっとも,介助技術そのものが大きく変わったわけではないが,応用問題に関する部分を加え,わかりやすくすることに留意することで,より多くの読者にマニュアルとしての役に立つよう心掛けた.
初版本には介助機器の紹介資料を巻末に掲載したが,この14年間の間に情報伝達の手段としてインターネットの普及・活用が著しく伸び,福祉用具について知りたい折には,自由に手に入れることが可能になった.したがって今回の改訂を機会に,福祉機器全般についての説明とともに,公的に開示された「福祉用具検索システム」TAISの利用の方法について紙面を割くことにした.
2004年8月 木村 哲彦
出版に寄せて
厚生白書によれば,わが国が21世紀を迎えるとき,65歳以上の高齢者が人口に占める割合は16%を突破する.すなわち,本格的な高齢者社会が到来する.一方,身体障害者の数も昭和62年の実態調査の結果では2.67%,肢体不自由者だけで1.6%であり,毎年増加の傾向がみられる.このことは,介助・介護の必要な人口の爆発的増加を意味し,介助・介護に関わる人間の数も当然のこととして増加するわけである.私どもの部門にもいろいろの団体あるいは自治体から介助・介護の技術に関する研修・指導の要請が多くなっている.そして研修を受ける対象も施設職員,新しく発足した介護福祉士,ホームヘルパー,ボランティア,家庭婦人とその層は拡大しつつある.昔から介助の技術は教える者と教わる者が1対1で伝承してきたものであるが,それではとても間に合わず,よい指導書の出版が各方面から待たれていた.
介助という用語,あるいは介護という用語は一般的にはあまり厳密に区別されていない.厳密には,機能損傷の結果生ずる目的動作能力の欠損を補うための助けを介助といい,精神面を含め,生活に及ぶすべての援助を介護と言っている.したがって介助は介護の一部分であると同時に,よい介護を行うためには優れた介助技術を身につけておく必要がある.その必要に対応するために本書が編纂されるところとなった.介助技術マニュアルあるいは介護者必携的な内容を指向することにした.すなわち,介助を必要とする寝がえりなどの基本動作の欠損,移動を中心とした日常生活動作能力の欠損した患者に対して,いかに能率的で無害な方法をとるかを解説することが主題になっている.そこで代表的な身体的機能欠損の状態を示す脳血管障害,脊髄性の麻痺をモデルに記述を進めることとした.姿勢の保持,体動,移動,いずれもこれら二大障害の介助について知っていれば,他の障害についてもそのまま応用できる.すなわち,老齢のための体動障害も,介助技法そのものに差があるわけではないので十分活用できる.また本書では介助を受ける者を大きくとらえ,患者という用語に統一しているが,対象としては老人,障害者の方が数のうえでは圧倒的に多いに相違ない.
本書はPT,OT,介護福祉士,看護婦の各学生をはじめホームヘルパーあるいはボランティアとして活躍している方々,老人,障害者のいる家族の方々にも利用していただきたいと考えている.
1991年1月 木村 哲彦
1991年1月に初版本が世に出た時点では,「これから到来する高齢化社会に向けて,関わりのある方々に正確な知識を学んでいただき,準備をしておこう」という気持ちが大きかった.しかし10年以上経た現在では,我々はすでに高齢社会の中にいる.これから数十年はさらに高齢化が進み,少子化も進むことになる.本書もこの間に15刷を重ねており,読者層も広がり,使われ方も多様化してきた.最初は,リハビリテーションのさいの移動介助を主眼におき,理学療法士・作業療法士の実習に合わせた正統的なテキストとしての編集とイラスト作成を目指した.しかし,福祉的立場での社会との接点におけるニーズからマニュアル的な使用のされ方が大きくなり,それらの要求にも対応する必要を生じてきている.「健康寿命延伸」,「寝たきり予防」,「抑制禁止」,「転倒予防」,「外出指向」,「介護保険」,「バリアフリーからユニバーサルデザイン」,これら,介護面における介助に関係するキーワードはもはや専門職のみのものではなく,誰もが関心を持ち,新聞紙上でも解説なしで記事にされる時代に至ったといってよい.
介助の対象となる障害のモデルは,初版出版時と同じく脊髄あるいは脳血管の損傷による麻痺性の障害を核にしているが,虚弱高齢者のことも頭に入れたものに書き直すことにした.もっとも,介助技術そのものが大きく変わったわけではないが,応用問題に関する部分を加え,わかりやすくすることに留意することで,より多くの読者にマニュアルとしての役に立つよう心掛けた.
初版本には介助機器の紹介資料を巻末に掲載したが,この14年間の間に情報伝達の手段としてインターネットの普及・活用が著しく伸び,福祉用具について知りたい折には,自由に手に入れることが可能になった.したがって今回の改訂を機会に,福祉機器全般についての説明とともに,公的に開示された「福祉用具検索システム」TAISの利用の方法について紙面を割くことにした.
2004年8月 木村 哲彦
出版に寄せて
厚生白書によれば,わが国が21世紀を迎えるとき,65歳以上の高齢者が人口に占める割合は16%を突破する.すなわち,本格的な高齢者社会が到来する.一方,身体障害者の数も昭和62年の実態調査の結果では2.67%,肢体不自由者だけで1.6%であり,毎年増加の傾向がみられる.このことは,介助・介護の必要な人口の爆発的増加を意味し,介助・介護に関わる人間の数も当然のこととして増加するわけである.私どもの部門にもいろいろの団体あるいは自治体から介助・介護の技術に関する研修・指導の要請が多くなっている.そして研修を受ける対象も施設職員,新しく発足した介護福祉士,ホームヘルパー,ボランティア,家庭婦人とその層は拡大しつつある.昔から介助の技術は教える者と教わる者が1対1で伝承してきたものであるが,それではとても間に合わず,よい指導書の出版が各方面から待たれていた.
介助という用語,あるいは介護という用語は一般的にはあまり厳密に区別されていない.厳密には,機能損傷の結果生ずる目的動作能力の欠損を補うための助けを介助といい,精神面を含め,生活に及ぶすべての援助を介護と言っている.したがって介助は介護の一部分であると同時に,よい介護を行うためには優れた介助技術を身につけておく必要がある.その必要に対応するために本書が編纂されるところとなった.介助技術マニュアルあるいは介護者必携的な内容を指向することにした.すなわち,介助を必要とする寝がえりなどの基本動作の欠損,移動を中心とした日常生活動作能力の欠損した患者に対して,いかに能率的で無害な方法をとるかを解説することが主題になっている.そこで代表的な身体的機能欠損の状態を示す脳血管障害,脊髄性の麻痺をモデルに記述を進めることとした.姿勢の保持,体動,移動,いずれもこれら二大障害の介助について知っていれば,他の障害についてもそのまま応用できる.すなわち,老齢のための体動障害も,介助技法そのものに差があるわけではないので十分活用できる.また本書では介助を受ける者を大きくとらえ,患者という用語に統一しているが,対象としては老人,障害者の方が数のうえでは圧倒的に多いに相違ない.
本書はPT,OT,介護福祉士,看護婦の各学生をはじめホームヘルパーあるいはボランティアとして活躍している方々,老人,障害者のいる家族の方々にも利用していただきたいと考えている.
1991年1月 木村 哲彦
新 イラストによる安全な動作介助のてびき 第2版 CONTENTS
●第2版出版に寄せて■(木村哲彦)
●出版に寄せて■(木村哲彦)
第1章 動作介助の意義と目的 (川井伸夫)
[1] 動作介助の意義
(1)長期臥床(不活動状態)によって引き起こされる障害の予防と改善
1 筋萎縮と関節拘縮
2 低血圧
3 褥 瘡
4 便秘と失禁
5 全身的体力低下
(2)なんのために介助するのか(目的)
(3)患者は介助によってなにを得るか
[2] 介助の仕方を理解するための基礎知識
(1)姿勢と介助
1 姿勢の安定性に影響を及ぼす因子
2 代表的な姿勢
(2)関節運動の種類
1 姿勢と運動を表すための基本肢位
2 体の面と運動
3 動作と運動
(3)感覚の役割
(4)介助に利用されるてこ作用
1 第1のてこ
2 第2のてこ
3 第3のてこ
4 てこ原理の有効利用の実際例
(5)障害部位の表し方とその原因
1 四肢麻痺
2 対麻痺
3 片麻痺
4 単麻痺
(6)痙性と弛緩性
1 痙性
2 弛緩性
3 正常な感じ
(7)基本動作と応用動作
第2章 介助の基本原則 (川井伸夫)
[1] 介助の原則
(1)基本的考え方
1 他動運動から自動運動による動作の遂行へ
2 介助の量と部位を変えていく
3 介助のスピード
4 障害者に安心感を与える
(2)介助の原則
1 室内の配置
2 介助方法の選択
3 介助のための姿勢と位置
[2] 介助のための患者・障害者の評価
(1)患者・障害者について
1 疾患名・障害名
2 障害の部位と程度
3 関節運動(ROM)の制限
4 筋力
5 バランス
6 運動動作
7 理解力
8 合併する障害
9 痛 み
10 心理・精神状態
11 意 欲
(2)介助者について
1 障害の知識
2 介助経験の有無
3 体 格
[3] 介助のための基本的な手の握り方
(1)手首を握り合う
(2)手掌を握り合う
(3)指を組み合う
[4] 介助のための基本的な患者保持の仕方
(1)背部の保持
(2)前腕・肘の保持
(3)手掌の保持
(4)腋窩の保持
(5)骨盤の保持
(6)膝の固定
(7)下肢の保持
第3章 障害別介助の特徴と留意点(山本吉晴)
[1] 脳血管障害による片麻痺
(1)運動機能障害
1 運動麻痺
2 筋の無緊張あるいは緊張低下状態
3 健側上下肢について
4 バランス障害
(2)感覚・知覚障害
1 感覚・知覚障害
2 異常感覚と疼痛
(3)高次脳機能障害(「外傷性脳損傷による四肢麻痺」の項を参照)
(4)基本動作・歩行・ADL障害
留意点のまとめ
1 運動機能障害に対して
2 感覚・知覚障害に対して
3 高次脳機能障害に対して
4 基本動作・歩行・ADL障害に対して
[2] 外傷性脳損傷による四肢麻痺
(1)運動機能障害
1 運動麻痺(「脳血管障害による片麻痺」の項を参照)
2 筋の無緊張あるいは緊張低下状態(「脳血管障害による片麻痺」の項を参照)
3 バランス障害(「脳血管障害による片麻痺」の項を参照)
4 失調症
(2)感覚・知覚障害
1 感覚・知覚障害(「脳血管障害による片麻痺」の項を参照)
2 異常感覚と疼痛(「脳血管障害による片麻痺」の項を参照)
(3)高次脳機能障害
1 失語症
2 失行症
3 失認症
4 半側空間無視
5 記憶の障害
6 注意の障害
7 遂行機能の障害
8 行動と情動の障害
留意点のまとめ
1 運動機能障害に対して
2 感覚・知覚障害に対して
3 高次脳機能障害に対して
4 基本動作・歩行・ADL障害に対して
[3] 脊髄損傷による四肢麻痺・対麻痺
(1)運動機能障害
1 筋力の低下
2 麻痺筋の痙性
3 関節可動域制限
(2)感覚・知覚障害
(3)基本動作・歩行・ADL障害
(4)疼痛・異所性化骨・排尿排便障害・脳障害など
1 疼痛
2 異所性化骨
3 排尿排便障害
4 脳障害
留意点のまとめ
1 運動機能障害に対して
2 感覚・知覚障害に対して
3 基本動作・歩行・ADL障害に対して
4 疼痛・異所性化骨・排尿排便障害・脳障害などに対して
[4] 加齢・廃用症候群による動作障害
(1)加齢による動作障害
1 運動機能の低下
2 感覚機能の低下
3 骨粗鬆症
(2)廃用症候群による動作障害
1 運動機能障害
2 その他
留意点のまとめ
(1)加齢による動作障害
1 運動機能の低下に対して
2 感覚機能の低下に対して
3 骨粗鬆症に対して
(2)廃用症候群による動作障害
1 運動機能障害に対して
2 その他に対して
第4章 動作介助の実際
[1] 臥位のとらせ方(川井伸夫)
(1)臥位の種類と特徴(バランスのとりやすさ,利点,弊害,臥位の阻害因子)
1 背臥位(仰向け)
2 腹臥位(うつ伏せ)
3 側臥位
(2)背臥位のとらせ方
(3)腹臥位のとらせ方
(4)側臥位のとらせ方
1 悪い側を下にした側臥位
2 良い側を下にした側臥位
[2] ベッド上臥位での移動のさせ方(川井伸夫)
(1)臥位での移動と介助とは
(2)頭側への移動のさせ方
1 2人で全介助により移動させる方法
2 2人で全介助により移動させる方法(別法)
3 1人で全介助により移動させる方法
4 片肘で支持しながら背部,殿部(骨盤)を介助して移動させる方法
5 片肘で支持しながら殿部(骨盤)を介助して移動させる方法
6 両肘で支持しながら殿部(骨盤)を介助して移動させる方法
(3)尾側への移動のさせ方
1 2人で全介助により移動させる方法
2 片肘で支持しながら背部,殿部(骨盤)を介助して移動させる方法
3 片肘で支持しながら殿部(骨盤)を介助して移動させる方法
(4)側方への移動のさせ方
1 2人で全介助により移動させる方法
2 1人で全介助により頭部,殿部(骨盤),下肢の順に引き寄せて移動させる方法
3 膝立位からブリッジを使い殿部(骨盤)の挙上を介助して移動させる方法
4 ブリッジによる殿部(骨盤)の挙上を介助するその他の方法
5 健側に患側下肢をのせてブリッジ動作を行う方法
[3] 寝返りのさせ方(川井伸夫)
(1)寝返りの種類,必要性,必要な身体条件
1 正常な寝返りのパターン
2 スムーズな寝返りができるための身体条件
(2)背臥位から腹臥位への寝返りのさせ方
1 全介助の方法
2 部分介助の方法
[4] 起き上がりのさせ方(川井伸夫)
(1)起き上がった姿勢の種類(長座位,椅子座位),必要な身体条件
1 長座位
2 椅子座位
(2)起き上がりのさせ方
1 背臥位(仰向け)から長座位へ
2 背臥位(仰向け)から椅子座位へ
[5] 座位(岩崎 洋)
(1)座位について
1 座位の重要性
2 座位保持が困難な理由
3 座位姿勢保持での注意点
(2)座位の保持
1 長座位
2 椅子座位
[6] 座位での移動(岩崎 洋)
(1)長座位での移動
1 全介助:片麻痺,対麻痺,四肢麻痺,高齢者
2 部分介助:片麻痺
3 部分介助:対麻痺,四肢麻痺
[7] 座位からの立ち上がらせ方(川井伸夫)
(1)立ち上がりに必要な身体条件
1 椅子座位からの立ち上がり
2 この立ち上がり動作を通して必要な身体条件
(2)椅子座位からの立ち上がらせ方
1 全介助による方法
2 部分介助による誘導方法
3 杖を遠くについて立ち上がる方法
(3)長座位からの立ち上がらせ方
1 全介助による立ち上がらせ方
2 部分介助による立ち上がらせ方(殿部の介助)
[8] 立位保持のさせ方(川井伸夫)
(1)立位保持に必要な身体条件(筋の働き,関節の固定)
(2)立位保持のさせ方
1 全介助の方法
2 部分介助の方法
3 長下肢装具使用の場合
[9] トランスファー(移乗)(山本吉晴)
(1)車いす→ベッド
1 全介助(1人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
2 全介助(1人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
3 全介助(2人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
4 全介助(2人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
5 全介助(2人で行なう):四肢麻痺・対麻痺者に対して
6 全介助〜部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・不全対麻痺者に対して
7 部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・不全対麻痺者に対して
8 部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・不全対麻痺者に対して
9 部分介助:四肢麻痺・対麻痺者に対して
10 部分介助:四肢麻痺・対麻痺者に対して
11 部分介助:四肢麻痺(損傷レベルC7以下の場合)・対麻痺者に対して
(2)ベッド→車いす
1 全介助(1人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
2 全介助(1人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
3 全介助(2人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
4 全介助(2人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
5 全介助(2人で行なう):四肢麻痺者に対して
6 全介助〜部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・不全対麻痺者に対して
7 部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・不全対麻痺者に対して
8 部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・不全対麻痺者に対して
9 部分介助:四肢麻痺・対麻痺者に対して
10 部分介助:四肢麻痺・対麻痺者に対して
11 部分介助:四肢麻痺(損傷レベルC7以下の場合)・対麻痺者に対して
(3)床→車いす
1 全介助(1人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
2 全介助(2人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
3 部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・対麻痺者に対して
4 部分介助:対麻痺者に対して
5 部分介助:対麻痺者に対して
(4)車いす→床
1 全介助(1人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
2 全介助(2人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
3 部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・対麻痺者に対して
4 部分介助:対麻痺者に対して
5 部分介助:対麻痺者に対して
(5)車いす→便器(洋式便器)
1 全介助(1人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
2 全介助(1人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
3 全介助(2人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
4 全介助〜部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・不全対麻痺者に対して
5 部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・不全対麻痺者に対して
6 部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・不全対麻痺者に対して
7 部分介助:四肢麻痺(損傷レベルC7以下の場合)・対麻痺者に対して
(6)車いす→自動車
1 全介助(1人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
2 全介助〜部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・不全対麻痺者に対して
3 部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・不全対麻痺者に対して
4 部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・不全対麻痺者に対して
5 部分介助:四肢麻痺(損傷レベルC7以下の場合)・対麻痺者に対して
[10] リフターによる介助(岩崎 洋)
1 リフターの特徴
2 リフターの構造
3 床面走行型リフターを使用しての移乗
4 車いす→ベッド(ベルト式の場合)
5 スリングシートの場合の装着方法・車いすにて
6 はずし方(ベッドにて)
[11] 歩行介助(山本吉晴)
(1)片側杖使用の場合
1 3点歩行について
2 3点歩行の介助方法
(2)2点歩行の介助
1 2点歩行について
2 2点歩行の介助方法
(3)両側杖使用の場合
1 両側杖使用の歩行パターンについて
2 両側杖使用の歩行の介助方法
(4)歩行器使用の場合
1 歩行器の種類
2 歩行器歩行のパターンと介助方法
3 歩行器歩行の介助方法
(5)杖・歩行器を使用しない場合
1 前方から行なう歩行介助
2 側方から行なう歩行介助の方法
3 監視あるいは見守りについて
(6)装具について
1 下肢装具の目的と種類
2 短下肢装具,プラスチック装具の装着の方法
3 長下肢装具の装着の方法
[12] 階段昇降の介助(山本吉晴)
(1)片側杖使用の場合
1 手すりを使用する昇り
2 手すりを使用する降り
3 手すりを使用しない昇り
4 手すりを使用しない降り
5 その他の場合の昇り(横向き)
6 その他の場合の降り(後ろ向き)
(2)両側使用の場合
1 手すりを使用する昇り
2 手すりを使用する降り
3 手すりを使用しない昇り
4 手すりを使用しない降り
(3)杖を使用しない場合
1 昇り:その1
2 昇り:その2(横向き)
3 降り:その1
4 降り:その2(横向き)
[13] 車いすの操作および介助(岩崎 洋)
1 椅子の構造と名称
2 車いすで事故につながる動作
3 車いすのたたみ方
4 車いすの開き方
5 たたんだ車いすの持ち上げ方
6 3ボックスタイプのトランク壁が高い場合の車の積み下ろし方
7 3ボックスタイプのトランク壁の高さがバンパーと同じまたはワゴンの場合の積み下ろし方
8 タクシーの乗車のしかた(一部介助)
9 タクシーの乗車のしかた(全介助)
付録 (木村哲彦)
福祉用具の選び方
1 特殊寝台(図2)・マットレス(図2)・エアパッド(図3)
2 体位変換機
3 車いす・姿勢保持用具(図4)
4 リフト(図5,6)
5 特殊尿器(図7)
6 腰掛便座(図8)
7 入浴補助器
8 火災報知器・自動消化器・緊急通報器・高齢者用電話・痴呆性高齢者徘徊感知器・電磁調理器
9 その他,バリアフリー化に関連する機器
福祉用具の検索
●第2版出版に寄せて■(木村哲彦)
●出版に寄せて■(木村哲彦)
第1章 動作介助の意義と目的 (川井伸夫)
[1] 動作介助の意義
(1)長期臥床(不活動状態)によって引き起こされる障害の予防と改善
1 筋萎縮と関節拘縮
2 低血圧
3 褥 瘡
4 便秘と失禁
5 全身的体力低下
(2)なんのために介助するのか(目的)
(3)患者は介助によってなにを得るか
[2] 介助の仕方を理解するための基礎知識
(1)姿勢と介助
1 姿勢の安定性に影響を及ぼす因子
2 代表的な姿勢
(2)関節運動の種類
1 姿勢と運動を表すための基本肢位
2 体の面と運動
3 動作と運動
(3)感覚の役割
(4)介助に利用されるてこ作用
1 第1のてこ
2 第2のてこ
3 第3のてこ
4 てこ原理の有効利用の実際例
(5)障害部位の表し方とその原因
1 四肢麻痺
2 対麻痺
3 片麻痺
4 単麻痺
(6)痙性と弛緩性
1 痙性
2 弛緩性
3 正常な感じ
(7)基本動作と応用動作
第2章 介助の基本原則 (川井伸夫)
[1] 介助の原則
(1)基本的考え方
1 他動運動から自動運動による動作の遂行へ
2 介助の量と部位を変えていく
3 介助のスピード
4 障害者に安心感を与える
(2)介助の原則
1 室内の配置
2 介助方法の選択
3 介助のための姿勢と位置
[2] 介助のための患者・障害者の評価
(1)患者・障害者について
1 疾患名・障害名
2 障害の部位と程度
3 関節運動(ROM)の制限
4 筋力
5 バランス
6 運動動作
7 理解力
8 合併する障害
9 痛 み
10 心理・精神状態
11 意 欲
(2)介助者について
1 障害の知識
2 介助経験の有無
3 体 格
[3] 介助のための基本的な手の握り方
(1)手首を握り合う
(2)手掌を握り合う
(3)指を組み合う
[4] 介助のための基本的な患者保持の仕方
(1)背部の保持
(2)前腕・肘の保持
(3)手掌の保持
(4)腋窩の保持
(5)骨盤の保持
(6)膝の固定
(7)下肢の保持
第3章 障害別介助の特徴と留意点(山本吉晴)
[1] 脳血管障害による片麻痺
(1)運動機能障害
1 運動麻痺
2 筋の無緊張あるいは緊張低下状態
3 健側上下肢について
4 バランス障害
(2)感覚・知覚障害
1 感覚・知覚障害
2 異常感覚と疼痛
(3)高次脳機能障害(「外傷性脳損傷による四肢麻痺」の項を参照)
(4)基本動作・歩行・ADL障害
留意点のまとめ
1 運動機能障害に対して
2 感覚・知覚障害に対して
3 高次脳機能障害に対して
4 基本動作・歩行・ADL障害に対して
[2] 外傷性脳損傷による四肢麻痺
(1)運動機能障害
1 運動麻痺(「脳血管障害による片麻痺」の項を参照)
2 筋の無緊張あるいは緊張低下状態(「脳血管障害による片麻痺」の項を参照)
3 バランス障害(「脳血管障害による片麻痺」の項を参照)
4 失調症
(2)感覚・知覚障害
1 感覚・知覚障害(「脳血管障害による片麻痺」の項を参照)
2 異常感覚と疼痛(「脳血管障害による片麻痺」の項を参照)
(3)高次脳機能障害
1 失語症
2 失行症
3 失認症
4 半側空間無視
5 記憶の障害
6 注意の障害
7 遂行機能の障害
8 行動と情動の障害
留意点のまとめ
1 運動機能障害に対して
2 感覚・知覚障害に対して
3 高次脳機能障害に対して
4 基本動作・歩行・ADL障害に対して
[3] 脊髄損傷による四肢麻痺・対麻痺
(1)運動機能障害
1 筋力の低下
2 麻痺筋の痙性
3 関節可動域制限
(2)感覚・知覚障害
(3)基本動作・歩行・ADL障害
(4)疼痛・異所性化骨・排尿排便障害・脳障害など
1 疼痛
2 異所性化骨
3 排尿排便障害
4 脳障害
留意点のまとめ
1 運動機能障害に対して
2 感覚・知覚障害に対して
3 基本動作・歩行・ADL障害に対して
4 疼痛・異所性化骨・排尿排便障害・脳障害などに対して
[4] 加齢・廃用症候群による動作障害
(1)加齢による動作障害
1 運動機能の低下
2 感覚機能の低下
3 骨粗鬆症
(2)廃用症候群による動作障害
1 運動機能障害
2 その他
留意点のまとめ
(1)加齢による動作障害
1 運動機能の低下に対して
2 感覚機能の低下に対して
3 骨粗鬆症に対して
(2)廃用症候群による動作障害
1 運動機能障害に対して
2 その他に対して
第4章 動作介助の実際
[1] 臥位のとらせ方(川井伸夫)
(1)臥位の種類と特徴(バランスのとりやすさ,利点,弊害,臥位の阻害因子)
1 背臥位(仰向け)
2 腹臥位(うつ伏せ)
3 側臥位
(2)背臥位のとらせ方
(3)腹臥位のとらせ方
(4)側臥位のとらせ方
1 悪い側を下にした側臥位
2 良い側を下にした側臥位
[2] ベッド上臥位での移動のさせ方(川井伸夫)
(1)臥位での移動と介助とは
(2)頭側への移動のさせ方
1 2人で全介助により移動させる方法
2 2人で全介助により移動させる方法(別法)
3 1人で全介助により移動させる方法
4 片肘で支持しながら背部,殿部(骨盤)を介助して移動させる方法
5 片肘で支持しながら殿部(骨盤)を介助して移動させる方法
6 両肘で支持しながら殿部(骨盤)を介助して移動させる方法
(3)尾側への移動のさせ方
1 2人で全介助により移動させる方法
2 片肘で支持しながら背部,殿部(骨盤)を介助して移動させる方法
3 片肘で支持しながら殿部(骨盤)を介助して移動させる方法
(4)側方への移動のさせ方
1 2人で全介助により移動させる方法
2 1人で全介助により頭部,殿部(骨盤),下肢の順に引き寄せて移動させる方法
3 膝立位からブリッジを使い殿部(骨盤)の挙上を介助して移動させる方法
4 ブリッジによる殿部(骨盤)の挙上を介助するその他の方法
5 健側に患側下肢をのせてブリッジ動作を行う方法
[3] 寝返りのさせ方(川井伸夫)
(1)寝返りの種類,必要性,必要な身体条件
1 正常な寝返りのパターン
2 スムーズな寝返りができるための身体条件
(2)背臥位から腹臥位への寝返りのさせ方
1 全介助の方法
2 部分介助の方法
[4] 起き上がりのさせ方(川井伸夫)
(1)起き上がった姿勢の種類(長座位,椅子座位),必要な身体条件
1 長座位
2 椅子座位
(2)起き上がりのさせ方
1 背臥位(仰向け)から長座位へ
2 背臥位(仰向け)から椅子座位へ
[5] 座位(岩崎 洋)
(1)座位について
1 座位の重要性
2 座位保持が困難な理由
3 座位姿勢保持での注意点
(2)座位の保持
1 長座位
2 椅子座位
[6] 座位での移動(岩崎 洋)
(1)長座位での移動
1 全介助:片麻痺,対麻痺,四肢麻痺,高齢者
2 部分介助:片麻痺
3 部分介助:対麻痺,四肢麻痺
[7] 座位からの立ち上がらせ方(川井伸夫)
(1)立ち上がりに必要な身体条件
1 椅子座位からの立ち上がり
2 この立ち上がり動作を通して必要な身体条件
(2)椅子座位からの立ち上がらせ方
1 全介助による方法
2 部分介助による誘導方法
3 杖を遠くについて立ち上がる方法
(3)長座位からの立ち上がらせ方
1 全介助による立ち上がらせ方
2 部分介助による立ち上がらせ方(殿部の介助)
[8] 立位保持のさせ方(川井伸夫)
(1)立位保持に必要な身体条件(筋の働き,関節の固定)
(2)立位保持のさせ方
1 全介助の方法
2 部分介助の方法
3 長下肢装具使用の場合
[9] トランスファー(移乗)(山本吉晴)
(1)車いす→ベッド
1 全介助(1人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
2 全介助(1人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
3 全介助(2人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
4 全介助(2人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
5 全介助(2人で行なう):四肢麻痺・対麻痺者に対して
6 全介助〜部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・不全対麻痺者に対して
7 部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・不全対麻痺者に対して
8 部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・不全対麻痺者に対して
9 部分介助:四肢麻痺・対麻痺者に対して
10 部分介助:四肢麻痺・対麻痺者に対して
11 部分介助:四肢麻痺(損傷レベルC7以下の場合)・対麻痺者に対して
(2)ベッド→車いす
1 全介助(1人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
2 全介助(1人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
3 全介助(2人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
4 全介助(2人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
5 全介助(2人で行なう):四肢麻痺者に対して
6 全介助〜部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・不全対麻痺者に対して
7 部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・不全対麻痺者に対して
8 部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・不全対麻痺者に対して
9 部分介助:四肢麻痺・対麻痺者に対して
10 部分介助:四肢麻痺・対麻痺者に対して
11 部分介助:四肢麻痺(損傷レベルC7以下の場合)・対麻痺者に対して
(3)床→車いす
1 全介助(1人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
2 全介助(2人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
3 部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・対麻痺者に対して
4 部分介助:対麻痺者に対して
5 部分介助:対麻痺者に対して
(4)車いす→床
1 全介助(1人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
2 全介助(2人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
3 部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・対麻痺者に対して
4 部分介助:対麻痺者に対して
5 部分介助:対麻痺者に対して
(5)車いす→便器(洋式便器)
1 全介助(1人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
2 全介助(1人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
3 全介助(2人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
4 全介助〜部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・不全対麻痺者に対して
5 部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・不全対麻痺者に対して
6 部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・不全対麻痺者に対して
7 部分介助:四肢麻痺(損傷レベルC7以下の場合)・対麻痺者に対して
(6)車いす→自動車
1 全介助(1人で行なう):片麻痺・四肢麻痺・対麻痺者に対して
2 全介助〜部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・不全対麻痺者に対して
3 部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・不全対麻痺者に対して
4 部分介助:片麻痺・不全四肢麻痺・不全対麻痺者に対して
5 部分介助:四肢麻痺(損傷レベルC7以下の場合)・対麻痺者に対して
[10] リフターによる介助(岩崎 洋)
1 リフターの特徴
2 リフターの構造
3 床面走行型リフターを使用しての移乗
4 車いす→ベッド(ベルト式の場合)
5 スリングシートの場合の装着方法・車いすにて
6 はずし方(ベッドにて)
[11] 歩行介助(山本吉晴)
(1)片側杖使用の場合
1 3点歩行について
2 3点歩行の介助方法
(2)2点歩行の介助
1 2点歩行について
2 2点歩行の介助方法
(3)両側杖使用の場合
1 両側杖使用の歩行パターンについて
2 両側杖使用の歩行の介助方法
(4)歩行器使用の場合
1 歩行器の種類
2 歩行器歩行のパターンと介助方法
3 歩行器歩行の介助方法
(5)杖・歩行器を使用しない場合
1 前方から行なう歩行介助
2 側方から行なう歩行介助の方法
3 監視あるいは見守りについて
(6)装具について
1 下肢装具の目的と種類
2 短下肢装具,プラスチック装具の装着の方法
3 長下肢装具の装着の方法
[12] 階段昇降の介助(山本吉晴)
(1)片側杖使用の場合
1 手すりを使用する昇り
2 手すりを使用する降り
3 手すりを使用しない昇り
4 手すりを使用しない降り
5 その他の場合の昇り(横向き)
6 その他の場合の降り(後ろ向き)
(2)両側使用の場合
1 手すりを使用する昇り
2 手すりを使用する降り
3 手すりを使用しない昇り
4 手すりを使用しない降り
(3)杖を使用しない場合
1 昇り:その1
2 昇り:その2(横向き)
3 降り:その1
4 降り:その2(横向き)
[13] 車いすの操作および介助(岩崎 洋)
1 椅子の構造と名称
2 車いすで事故につながる動作
3 車いすのたたみ方
4 車いすの開き方
5 たたんだ車いすの持ち上げ方
6 3ボックスタイプのトランク壁が高い場合の車の積み下ろし方
7 3ボックスタイプのトランク壁の高さがバンパーと同じまたはワゴンの場合の積み下ろし方
8 タクシーの乗車のしかた(一部介助)
9 タクシーの乗車のしかた(全介助)
付録 (木村哲彦)
福祉用具の選び方
1 特殊寝台(図2)・マットレス(図2)・エアパッド(図3)
2 体位変換機
3 車いす・姿勢保持用具(図4)
4 リフト(図5,6)
5 特殊尿器(図7)
6 腰掛便座(図8)
7 入浴補助器
8 火災報知器・自動消化器・緊急通報器・高齢者用電話・痴呆性高齢者徘徊感知器・電磁調理器
9 その他,バリアフリー化に関連する機器
福祉用具の検索








