エビデンスに基づいた“グッド・ダイエット(Good Diet)”を摂取することこそ,メタボリックシンドローム解決の糸口!
内容紹介
●栄養疫学研究のエビデンスに基づいて最新の知見を盛り込んだ「特定健診・保健指導」に携わる医療従事者必読の最新刊!
●多彩で有用必須な情報満載!
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・世界の大規模栄養疫学研究に基づいた確かなエビデンス.
・内臓肥満と運動の関係.
・アルコールと心臓病の関係.
・野菜・果物の,がん抑制効果.
・栄養知見を理解するための肥満関連遺伝子.
・肥満解消によりその血清レベルが上昇することが明らかにされたアディポネクチンの抗メタボリックシンドローム作用.
・未来医療など最先端の研究トピックス.
目次
Chapter 2 ダイエット法の真偽とヒト肥満関連遺伝子の全貌
Chapter 3 内臓脂肪は運動で減らす
Chapter 4 フードピラミッドの光と影
Chapter 5 超悪玉「トランス脂肪酸」
Chapter 6 体によい脂肪とその摂取法
Chapter 7 最強の抗メタボ薬〜未精製炭水化物
Chapter 8 たんぱく質とアルコール
Chapter 9 がんを防ぐ食生活とは
Chapter 10 脂肪組織特異的遺伝子の意義
Chapter 11 「グッド・ダイエット」とアディポネクチン
Chapter 12 内臓脂肪面積とアディポネクチン定量によるウエイトマネジメント
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
前田 和久【まえだかずひさ】
1989年 大阪大学医学部卒業
1990年 社会保険紀南綜合病院内科医師
1993年 大阪大学細胞工学センター松原謙一研究室所属
1997年 市立豊中病院循環器科医員
1999年 ハーバード大学パブリックヘルス校栄養部門留学同校助手を経て
2002年 大阪大学医学部附属病院未来医療センター勤務
2006年 大阪大学大学院医学系研究科講師内分泌代謝内科学
医学博士,内科専門医,循環器専門医,糖尿病専門医
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前田和久 著