●消化管超音波検査について,消化管の解剖,正常像,基本的な走査法,各種消化管疾患の概念やそれらの特徴的な超音波所見について解説!
内容紹介
●消化管超音波検査について,消化管の解剖,正常像,基本的な走査法,各種消化管疾患の概念やそれらの特徴的な超音波所見について解説.
●検査の流れ,必要性について,カラードプラ法を含む超音波像,内視鏡などの他の画像所見などを適宜挿入することで,疾患の理解を深めるよう配慮.
●超音波診断された疾患を呈示し,次に臨床はどのような情報を求め,超音波では何を観察するべきかなど,一歩進んだ活用法を紹介している.
●重要なポイントについてはイラスト付きで強調した.
目次
第2章 消化管疾患の超音波像
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
1987年 鳥取大学医療技術短期大学部 衛生技術学科卒業
神戸市立中央市民病院 臨床検査技術部
現在にいたる
臨床検査技師,超音波検査士
岡部純弘【おかべよしひろ】
1985年 京都大学医学部卒業
神戸市立中央市民病院内科研修医
1987年 神戸市立中央市民病院 消化器センター内科専攻医
1990年 同・医員
1992年 同・副医長
1999年 同・医長
現在にいたる
日本超音波医学会指導医(超音波専門医),日本消化器病学会指導医(専門医)
日本消化器内視鏡学会指導医(認定専門医),日本内科学会指導医(認定内科専門医)