内容紹介
● 諸説ある経絡経穴の取穴学説の根拠を古今内外に尋ね,集大成した経穴辞典として,また経絡経穴学の礎をなす書として,さらに取穴の基準部位やコツなども図示して臨床的にすぐ適用でき役立つと好評を博した初版の改訂版である.
● 改訂に際しては,日本語表記に併記して中国語の読みを加筆し,さらにWHOの高齋標準表記を取り入れて経穴の配列もこれに従い,国際性をもたせ,時代を先取りした構成としている.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
山下 詢【やましたまこと】
1928年 山形県米沢市に生まれる
1954年 拓殖大学付属正明高等学校理療科高等専攻科卒業
1961年 東洋鍼灸専門学校講師
1962年 荒木正胤先生に師事,傷寒論を学ぶ
1980年 筑波大学理療科教員養成施設非常勤講師
1983年 東京医療専門学校教員養成科講師
1998年 中国太乙中医針灸学会顧問に聘される
現在に至る
著書
和訓難経本義,臨床図解取穴法,鍼灸治療学総論,
奇怪八脉図鑑,針灸治療学,脈診入門,正奇経統
合理論とその臨床,カラーアトラス取穴法,他
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山下詢 著