内容紹介
長年にわたる臨床経験から得られた膨大な資料の分析によってボイタ法の原理を2色刷りの図表を多用してまとめた.反射性移動運動というファシリテーション機構を,脳性麻痺だけでなく,脳性運動障害児の早期治療に導入し,正常な運動発達との対比の中で運動学的に分析し,運動療法として紹介.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
富 雅男 とみまさお
1936年 大阪に生まれる
1962年 京都府立医科大学卒業
1967年 京都大学大学院医学研究科終了
1967年 大阪府立大手前整肢学園
1970年 西ドイツミュンスター大学整形外科
1973年 大阪府立大手前整肢学園
1974年 西ドイツケルン大学整形外科
1976年 西ドイツ・ハム市・Klinik fur Manuelle Therapie
1978年 大阪府立大手前整肢学園
1998年 大阪府立大手前整肢学園長