公衆衛生看護学の理論と実践の融合を目指した好評テキストが“年度版”としてリニューアル刊行!
内容紹介
●公衆衛生看護学の理論と実践の融合を目指す【公衆衛生看護学テキスト】シリーズの第4巻が,最新情報をもとに内容をアップデートさせ,“年度版”として刊行!
●社会の変化が,人間にとってかけがえのない活動である「学習」と「労働」の場に与えた影響や,保健活動・保健師が果たしてきた役割を歴史的な流れの中でとらえつつ,「学校保健」と「産業保健」についてわかりやすく解説したテキスト.
●学校保健や産業保健は学際的な学問であるため,疫学や心理学,人間工学といった関わりのある諸科学の活用事例についても解説.
●2021年版では,学校保健においては,健康リスクや被虐待問題を抱える児童生徒について,産業保健においては,高齢労働者や健康リスクと求職・復職,喫煙対策をはじめとする健康職場づくりのトピックスに焦点を当てた.
目次
第2章 学校保健を支える行政体系と法体系
第3章 子どもの発達と健康
第4章 学校保健に関する健康の分析ツール
第5章 学校における公衆衛生看護活動の展開
第6章 学校における公衆衛生看護活動の実際
第7章 学校保健における健康危機管理
第8章 国際学校保健
第9章 産業における公衆衛生看護(産業保健の概要)
第10章 産業保健を支える行政体系と法体系
第11章 変化する社会における労働と健康
第12章 産業保健に関する健康の分析ツール
第13章 産業における公衆衛生活動の展開
第14章 産業における公衆衛生看護活動の実際
第15章 危機における事業継続と産業保健
第16章 国際産業保健