これまで行ってきた手技で,本当に根管清掃をはじめとする基本操作が達成されているのでしょうか?
一般開業医である著者が,歯内療法の核心に迫る!
内容紹介
歯内療法を成功に導くための重要な鍵は,勉強した知識,Evidenceをいかに自分の臨床に反映できるかにあります.
本書では,一般開業医の日常歯内療法の質を上げるためには,
どのような知識が必要で,
どのような点に注意し,
どのような手技で行うことが望ましいのか
について臨床の実際の場面を中心に,最新のエビデンスの検討や模型を使っての検証などを行い,ビジュアルに解説しました.
月刊『歯界展望』での好評連載「若手歯科医師のための実践的エンド講座」の内容に新しい臨床症例を追加し再編成,歯内療法がスッキリとわかる待望の一冊です.
目次
書評
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書評:丸森英史 先生 (『歯界展望』2013年1月号掲載 PDFファイル:約863KB)著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
阿部 修【あべしゅう】
1968年 青森県生まれ
2000年 東京歯科大学卒業
同 年 医療法人 平和歯科医院勤務
2006年 東京歯科大学大学院修了
2006年〜医療法人 平和歯科医院開業
東京大学客員研究員(〜2008年)
東京歯科大学非常勤講師(〜現在)
2012年〜日本歯内療法学会学術委員
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阿部修 著