待望久しい著者の単行本 4月下旬発刊 !!
内容紹介
その患者にとっていま 何が最適な治療法であるかに著者は知力を尽くす
ときに素早く決断し ときに患者よりも ずっと深く思い悩む その手法は徹底して厳しく かつ優しい
本書収載の112症例(写真約2,000枚)はいくつかの中断例を含め著者が集学的な アプローチを図ったものである
これらの患者をとおして歯科臨床がなんと豊かさに満ちた医療領域であるかを著者は開示する それはもしかすると 「私たちの歯科臨床はほんとうはこういう姿だったのではないか」という光景かもしれない
また 本書に示された著者40年の臨床知の軌跡をたどることで 診断と治療上の 飛躍的なスキルアップに役立つ
目次
書評
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書評:金子一芳 先生 (『歯界展望』2016年7月号掲載 PDFファイル:約1.06MB)著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
押見一【おしみはじめ】
1946年 中国東北部(旧満州チチハル)出身
1971年 東京歯科大学 卒業
1972〜05年 東京都東村山福祉園歯科室長
1975年〜 東京都田無市(現西東京市)に押見歯科診療室を開設(現在に至る)
1978〜96年 スタディ・グループ火曜会会員
1979年 歯学博士(日本大学生化学)
1989〜90年 日本歯科医師会生涯研修セミナー講師
2001〜02年 同上
2006〜07年 同上
2012〜13年 同上
2005〜07年 東京医科歯科大学歯学部(矯正)非常勤講師
2005年〜 歯科臨床研修会「一の会」主宰(現在に至る)
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押見一 著