当直医マニュアル2012 第15版
- 総頁数:752頁 / 2色
- 判型:A6判変
- 発行年月:2012年1月
- ISBN978-4-263-20766-6
- 注文コード:207660
●白衣のポケットに入る“お守り本”!
内容紹介
●第一線の医療をになう当直医に必要な情報を取捨選択し,胸ポケットに携行できるサイズにまとめたユニークなマニュアル書.1988年の初版発行以来23年の実績を経て,第15版となる今回も,本マニュアルを実際に使用している研修医グループに内容をチェックしてもらい,現場で真に必要な事項をプラスした.
●改訂のポイント(1) 救急外来で対応を終了してよいものかどうかの判断基準を「disposition」として記述したこと.これは,入院適応や,帰宅させてはならないポイント等を明文化したものである.
●改訂のポイント(2) 4つの新規項目(「腰痛・背部痛」,「災害・非常時の対応」,「オピオイドの使用方法」,「偶発性低体温」)を加えたことと,「腹痛」と「急性腹症」を項目ごと合体させ,診断を重視して重複を避けるようにしたことである.
●改訂のポイント(3) AHAの「ガイドライン2010」のなかで,わが国でもスタンダードになっていくと考えられる項目を反映させたこと.
目次
第2章 救命救急処置
第3章 特別な対応を要するケース
第4章 内科
第5章 小児疾患
第6章 外傷・外科的処置
第7章 精神疾患
第8章 女性疾患
第9章 眼疾患
第10章 耳鼻咽喉疾患
第11章 泌尿器疾患
第12章 皮膚疾患
第13章 当直医に必要な資料