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第10巻1〜12号総目次(2001年)

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●特 集
◇高齢者の膝痛-リハアプローチはこうして…1号
 膝のみかたとバイオメカニクス (岡本連三)
 膝痛に伴う症状とADL (浅山 滉)
 運動療法の実際 (千田益生)
 装具療法の実際 (浅見豊子)
 人工膝関節置換術前後のクリニカルパス (秋月 章 瀧澤 勉)
◇ジストニアへのリハアプローチ…2号
 臨床でよくみるジストニア (生駒一憲)
 ジストニアの電気生理学的および運動学的解析 (目崎高広 梶 龍兒)
 ジストニア治療の展望 (柳澤信夫 橋本隆男)
 ジストニア治療の実際 (中馬孝容 眞野行生)
◇高位頸髄損傷者のリハビリテーション…3号
 高位頸髄損傷の特徴 (森 英治)
 リハプロトコールと呼吸管理 (高橋秀寿 関 勝)
 合併症への対応 (赤津嘉樹 岡崎哲也)
 在宅へのアプローチ (河津隆三 大塚 文)
◇臨床に役立つ脳卒中の予後予測-どこまで機能回復を望めるか…4号
 経験則を見直そう-臨床に役立つ予後予測の基本知識 (三好正堂)
 我々が用いている脳卒中の予後予測I (井後雅之 木佐俊郎)
 我々が用いている脳卒中の予後予測II (原 行弘)
 我々が用いている脳卒中の予後予測III (原 寛美)
 我々が用いている脳卒中の予後予測IV (前田真治)
 我々が用いている脳卒中の予後予測V (石神重信 岡田恒夫)
◇内科疾患の外来リハビリテーション…5号
 高血圧症の外来リハビリテーション (服部文忠)
 糖尿病の外来リハビリテーション (阿部隆三)
 慢性閉塞性肺疾患の外来リハビリテーション (力富直人)
 心疾患の外来リハビリテーション (大宮一人 伊東春樹)
 これからの外来リハビリテーション (浅山 滉)
◇在宅呼吸ケアとリハビリテーション…6号
 在宅呼吸ケアとリハビリテーションプログラム (野村浩一郎)
 在宅でできる呼吸リハビリテーションの手技 (坪井知正)
 在宅酸素療法患者のケア (本永英治)
 在宅人工呼吸器依存患者のケア (石原傳幸)
◇緩和ケアとリハビリテーション…7号
 緩和ケアとリハビリテーション (石田 暉)
 癌性疼痛への対応 (川浦幸光)
 呼吸困難への対応 (池永昌之 恒藤 暁)
 四肢骨転移への対応 (土屋弘行 山本憲男)
 悪性腫瘍による脊髄障害と脳腫瘍による麻痺への対応 (水落和也 小野恵子)
◇摂食・嚥下リハのチームアプローチ…8号
 摂食・嚥下リハのチームアプローチはこうして (阿部泰昌 竹中 晋)
 実際例に学ぶチームアプローチの工夫(I):大学病院では (霜田直史 角谷直彦)
 実際例に学ぶチームアプローチの工夫(II):リハビリテーション病院では (藤谷順子)
 実際例に学ぶチームアプローチの工夫(III):一般病院では (巨島文子)
 実際例に学ぶチームアプローチの工夫(IV):開業医院では (宮城信行 丸岡暢子)
 実際例に学ぶチームアプローチの工夫(V):歯科医院では (角町正勝)
 実際例に学ぶチームアプローチの工夫(VI):福祉施設との連携では (清水充子 里宇明元)
◇ベッドサイドでみる深部静脈血栓症(DVT)へのアプローチ…9号
 DVTの病態と診断 (岩嵜友視 岩井武尚)
 DVTの予防と治療 (原 寛美)
 脳卒中片麻痺にみられるDVT (原 寛美)
 脊髄損傷例にみられるDVT (古澤一成)
 人工関節置換術後にみられるDVT (藤沢基之 内藤正俊)
 脳卒中患者のDVT (平野照之 橋本洋一郎)
◇介護負担感-リハからの取り組み…10号
 介護負担感の概念と研究の動向 (里宇明元)
 脳卒中における介護負担感 (安田 肇)
 脳外傷における介護負担感 (渡邉 修 大橋正洋)
 頸髄損傷における介護負担感 (橋元 隆 長谷川節子)
 痴呆性疾患における介護負担感 (溝口 環)
 神経筋疾患における介護負担感 (花山耕三)
◇高齢者の転倒事故へのアプローチ…11号
 高齢者の転倒事故 (鈴木隆雄)
 ハイリスク転倒者の見分けかた (小玉嘉昭 江藤文夫)
 転倒予防教室の運動療法 (松嶋康之 千坂洋巳)
 訓練室・病棟での転倒事故予防 (千田益生 徳永順子)
 在宅での転倒事故予防 (高塚 博 白野 明)
◇リハビリテーションからみる上肢骨折…12号
 上肢骨折の治療のアウトライン (吉田竹志)
 リハビリテーションのポイント-リハを行う際の注意事項 (横山一彦 糸満盛憲)
 リハビリテーションアプローチ (千田益生)
 治療難渋例に学ぶリハの多面的アプローチ(I) (田中一成 山口 淳)
 治療難渋例に学ぶリハの多面的アプローチ(II) (大溝昌章 對馬祥子)

●カラーアトラス
◇中枢・末梢神経障害の新しい機能回復術
 言語野に浸潤する腫瘍-その1 (村垣善浩 平澤研一)…1号
 言語野に浸潤する腫瘍-その2 (村垣善浩 平澤研一)…2号
 側頭葉外てんかん (山根文孝 平澤研一)…3号
 難治性側頭葉てんかん (平澤研一 林 基弘)…4号
 痙縮-脛骨神経 (平 孝臣 堀 智勝)…5号
 痛みと痙縮-DREZ-tomy (平 孝臣 堀 智勝)…6号
 痙縮-選択的後根切断術 (高橋研二)…7号
 上肢の痙縮に対する末梢神経縮小術 (平 孝臣 堀 智勝)…8号
 痙性斜頸・頸部ジストニアに対する選択的末梢神経遮断術 (平 孝臣)…9号
 膀胱直腸障害に対するVOCARE system (堀 智勝 高岡淑郎)…10号
 頸動脈血栓内膜剥離術 (岡田芳和 堀 智勝)…11号
 血行再建術 (氏家 弘 堀 智勝)…12号

●実例リハビリテーション処方のポイント
 股関節内転・内旋拘縮,はさみ歩行を呈する成人脳性麻痺者のリハビリテーション (渡辺百合子 藤田雅章)…1号
 脳梗塞を併発した腎透析患者のリハビリテーション (上好昭孝 加山 隆)…2号
 起立性低血圧を伴う糖尿病の高齢者 (原田 卓 上月正博)…3号
 一側性上肢complex regional pain syndromeを呈した症例 (関 利明)…4号
 脳卒中後にうつ病を合併した患者のリハビリテーション (安保雅博 宮野佐年)…5号
 肩関節の拘縮に対するリハビリテーション (安里 隆 上原俊郎)…6号
 ムチランス変形を伴う慢性関節リウマチ患者のリハビリテーション (塚本芳久)…7号
 頻繁な尿失禁がある脊髄損傷患者のリハビリテーション (岩坪暎二)…8号
 ミオクローヌス症状の強い低酸素脳症患者のリハビリテーション (栢森良二)…9号
 易努性を伴う脳外傷患者のリハビリテーション (中西一郎 前島伸一郎)…10号
 EF低下の著しい心不全患者の運動処方-LVAS症例に対する運動処方 (牧田 茂)…11号
 人工呼吸器離脱が困難な高位脊損患者のリハビリテーション (広瀬典子 伊藤良介)…12号

●検査・診断
◇脊柱の画像診断
 脊柱変形の画像診断 (竹本知裕 野原 裕)…1号
◇関節・軟部組織の画像診断
 膝関節部外傷の画像診断 (佐粧孝久)…2号
 膝関節の炎症性・変性疾患の画像診断 (鈴木昌彦)…3号
 手関節部疾患の画像診断 (六角智之)…4号
 肩関節部疾患の画像診断 (石毛徳之)…5号
 股関節部疾患の画像診断 (原田義忠)…6号
 足部・足関節疾患の画像診断 (吉永勝訓)…7号
◇歩行分析
 機器を用いた歩行分析-計測方法とデータ出力 (大橋正洋 江原義弘)…8号
 脳卒中片麻痺の歩行訓練と動作解析 (飛松好子)…9号
 片麻痺-下肢装具と下肢手術の効果 (鄭 健錫)…10号
 トレッドミルを用いた片麻痺歩行評価と訓練 (寺西利生 才藤栄一)…11号
 脳性麻痺-下肢装具 (大橋正洋 江原義弘)…12号

●どう選ぶ?在宅障害者の福祉用具
 車椅子 (田中尚文 岡島康友)…1号
 電動車椅子 (高岡 徹)…2号
 杖と歩行器 (佐々木鉄人 森谷浩二)…3号
 座位保持装置 (北村嘉雄)…4号
 段差解消と階段昇降機 (大林武治)…5号
 移乗用具 (高橋秀寿 関 勝)…6号
 片麻痺のためのセルフケア用具 (豊田章宏 甲斐雅子)…7号
 四肢麻痺のためのセルフケア用具 (鈴木大雅)…8号
 慢性関節リウマチのためのセルフケア用具 (石原義恕 林 正春)…9号
 コミュニケーションエイドと環境制御装置 (山本敏泰)…10号
 在宅リハビリテーションのための用具 (藤原俊之)…11号
 障害者自動車 (松尾清美 小林博光)…12号

●Key Point Lecture
 脳循環・脳代謝-リハ医学からの視点 (渡邉 修)…2号
 脊髄損傷のリハビリテーション効果 (赤星和人)…3号
 転倒の予防 (奥泉宏康 黒柳律雄)…4号
 左半側空間無視のリハビリテーション (上土橋 浩)…5号
 骨折治療の進歩 (赤居正美)…6号
 筋電図の臨床応用 (長谷公隆)…7号
 神経ブロック療法 (眞野行生)…8号
 慢性関節リウマチのリハビリテーション (渡部一郎)…9号
 義手・義足の処方と適合判定 (平井正才 徳弘昭博)…10号
 外傷性脳損傷の評価-職業復帰の観点から (田中宏太佳 蜂須賀研二)…11号
 小児の機能評価 (問川博之)…12号

●研修施設紹介
 慶應義塾大学病院 (大田哲生)…1号
 東京都リハビリテーション病院 (猪飼哲夫)…3号
 産業医科大学病院 (佐伯 覚)…5号
 大阪府立身体障害者福祉センター (勝山真介)…7号
 埼玉医科大学附属病院 (間嶋 満)…9号
 神奈川リハビリテーション病院 (渡邉 修)…11号

●リハビリテーションkey word
 ブレイン・アタック (成冨博章)…1号
 ヘルシンキ宣言 (浅井 篤)…2号
 エンパワーメント (石井 均 久保克彦)…3号
 SF-36 (鈴鴨よしみ 福原俊一)…4号
 NBMとEBM (関本美穂 福井次矢)…5号
 診療ガイドライン (豊倉 穣)…6号
 Extended Barthel Index (園田 茂)…7号
 介護負担 (荒井由美子 杉浦ミドリ)…8号
 the FIT program (永井将太 園田 茂)…9号
 回復期リハビリテーション病棟 (皆川晃慶)…10号
 15条指定医 (倉田利威)…11号
 Social skills training (水野雅文)…12号

●リハ領域の最近の話題
 失語症の復職 (渡邉 修 泉 孝久)…6号
 摂食・嚥下障害のスクリーニングテスト (小口和代 馬場 尊)…8号
 脊柱起立筋の筋疲労評価 (荒川英樹 中村 健)…10号
 半側空間無視の予後予測 (豊田章宏 平松和嗣久)…11号
 脳性麻痺児の訓練の時期 (朝貝芳美)…12号

●マイケル吉田のアメリカ通信
◇相互の理解と発展を更にめざして
 医療ミスの実態と対応 (吉田清和)…4号

●特別寄稿
 Bone and Joint Decade 2000-2010に寄せて-わが国におけるBone and Joint Decade 2000-2010(骨・関節の10年)への取り組み (平澤泰介 高井信朗)…1号
 小児リハビリテーションの評価尺度 (Peter Rosenbaum)…2号
 住宅改造の評価 (野村 歡)…3号
 リハビリテーション医学教育の現状と課題 (田中信行 川平和美)…7号
 特別寄稿「福島 統:これからの医学教育-コア・カリキュラムと共用試験」に寄せて (佐藤達夫)…11号
 これからの医学教育-コア・カリキュラムと共用試験 (福島 統)…11号

●特 報
 脳卒中急性期リハビリテーションへの取り組み-横浜市立脳血管医療センター開設1年を振り返って (佐鹿博信)…3号
 分子生物学のリハビリテーション医学への応用 (池田 聡 田中信行)…4号

●海外レポート
 米国における老人医療の変遷(1) (笠原政幸)…1号
 米国における老人医療の変遷(2) (笠原政幸)…2号
 ドイツにおけるリハビリテーション医療事情 (藤原俊之)…5号

●MEDICAL TOPICS
 心的外傷後ストレス障害(PTSD) (広常秀人)…1号
 抗リン脂質抗体症候群 (岡田 純)…2号
 骨粗鬆症への分子生物学的アプローチ (田中 栄 中村耕三)…3号
 関節疾患に対する遺伝子治療の展望 (新井祐志 久保俊一)…4号
 骨延長術の進歩 (土屋弘行)…5号
 胚性幹細胞(ES細胞) (宮崎純一)…6号
 ゲノム創薬 (加藤隆一)…7号
 コリンエステラーゼ阻害薬 (小笹貴史)…8号
 assisted reproductive technology:生殖補助医療技術 (堤 治)…9号
 COPDの国際治療ガイドライン(GOLD) (北村 諭)…10号
 トランスポーター (奥村勝彦)…11号
 神経変性疾患の分子医学 (橋本唯史 岩坪 威)…12号

●老人保健・福祉に関する社会資源Q&A
 ケアマネジャーの仕事と資格 (稗田里香 前田真治)…1号
 医療費控除 (細谷桃代 前田真治)…2号
 失業給付 (秋山洋平 前田真治)…3号
 障害による資格制限(欠格条項) (芦沢有子 前田真治)…4号
 介護保険で利用できる福祉用具と住宅改 (芦沢有子 前田真治)…5号
 ピアカウンセリングと自立生活センター (稗田里香 前田真治)…6号
 介護福祉士 (秋山洋平 前田真治)…7号
 介護保険とかかりつけ医 (芦沢有子 前田真治)…8号
 高額療養費(2001年改正後) (秋山洋平 前田真治)…9号
 電動車椅子の購入 (佐々木 麗 前田真治)…10号
 成年後見制度 (芦沢有子 前田真治)…11号
 社会福祉士の仕事と資格 (細谷桃代 前田真治)…12号

●専門医・認定臨床医を目指して
 第8回認定臨床医認定試験問題と解説 (渡辺哲郎)…1号
 第8回認定臨床医認定試験問題と解説 (北川寛直)…2号
 第8回認定臨床医認定試験問題と解説 (相馬正始)…3号
 第8回認定臨床医認定試験問題と解説 (荒井隆志)…4号
 第8回認定臨床医認定試験問題と解説 (佐古めぐみ)…5号
 第8回認定臨床医認定試験問題と解説 (石井雅之)…6号
 第8回認定臨床医認定試験問題と解説 (田中ともみ)…7号

●学会報告zoom up
 第12回リハ・カレントトピックス&レクチャー (小林一成)…2号
 第30回日本臨床神経生理学会 (松尾雄一郎)…3号
 New Millenium Asian Symposium on Rehabilitation Medicine
 知識と経験の共有をめざして (小林一成)…5号
 アジアリハビリテーション医学会設立に向けて (Sukajan Pongrapai)…5号
 パソコンプレゼンテーションに関する報告 (高橋紳一)…5号
 日本リハビリテーション連携科学学会第2回大会 (江口 清)…6号
 第38回日本リハビリテーション医学会総会から
 21世紀のリハビリテーションシステムから (田島文博)…9号
 新しい障害概念とリハビリテーション医療から (田中宏太佳)…9号
 招待講演,パネルディスカッションから (丸野紀子)…9号
 第1回ISPRM (前田真治)…10号
 第10回国際義肢装具学会 (長尾竜郎)…10号
 第17回国際老年学会議 (高橋龍太郎)…10号
 第9回国際顔面神経シンポジウム (栢森良二)…10号

●専門医に聞くリハビリテーションQ&A
 プール運動は転倒予防につながるのでしょうか (眞野行生 堀 享一)…3号

●臨床研究
 胸腔鏡下肺葉切除術導入後の肺癌術後の肺機能と運動耐容能 (染矢富士子 立野勝彦)…6号
 脊髄損傷患者のリハビリテーション後の生活状況 (鷲見庸介)…7号
 当院における脳卒中回復期リハビリテーションのクリニカルパス作成の試み (渡辺百合子)…9号
 Flexible rhombic flapを用いた褥瘡治療の経験 (松下 功 樋口雅章)…12号

●臨床経験
 準超重症児の股関節脱臼に対する選択的筋解離術の経験 (坪田 聡 山本恵子)…1号
 舌下神経鞘腫摘出術後に嚥下障害を生じた一例 (武原 格 宮野佐年)…2号
 転入後に新たな病態が判明したリハビリテーション患者の3例 (土山雅人)…3号
 脳腫瘍により脳梗塞を発症した一例 (安保雅博 宮野佐年)…4号
 くも膜下出血後に異所性骨化を合併した1症例 (大国生幸 原田 孝)…5号
 嚥下困難の3症例における内視鏡下バルーン拡張術の経験 (吉岡重則 須藤浩志)…6号
 Para-articular osteochondromaにより両膝に高度屈曲拘縮を呈した一例 (広松聖夫 井上明生)…7号
 全仙骨切除後患者のリハビリテーション経験 (竹川 徹 中村高良)…8号
 アルコール性ビタミン欠乏性多発神経炎により歩行障害をきたした一症例 (西 将則 猪飼哲夫)…10号
 純粋語聾の1症例 (佐々木信幸 杉本 淳)…11号
 環軸椎脱臼による頚髄損傷を生じたダウン症候群の一例 (坪田 聡 山本恵子)…11号
 睡眠時無呼吸症候群を伴った脳梗塞の一例 (上久保毅 猪飼哲夫)…12号_