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日本歯科理工学会 令和8(2026)年度第84回学術講演会 開催される
 4月18日(土),19日(日),タワーホール船堀(東京都江戸川区)にて標記大会が開催された(大会長:谷本安浩氏・日大松戸).
 学会主導型シンポジウム『さらなる接着の可能性を探る!~日本接着学会とのコラボレーション~』(モデレーター:岡田正弘氏・東北大)では,二瓶智太郎氏(神歯大)が「歯科治療における接着用材料と複合材料の現状と課題」と題し,歯質接着システムやメタルフリー材料の変遷に触れたうえで,現状における接着用材料・複合材料の臨床的な課題と展望を整理した.
 扇澤敏明氏(科学大・理/日本接着学会会長)は「日本接着学会の紹介と接着剤・粘着剤の科学技術の動向」と題し,日本接着学会の概要・沿革と研究技術領域について紹介したほか,接着材・粘着剤における近年の研究動向,技術応用や社会実装事例などを示した.
 岸 肇氏(兵庫県大・工/日本接着学会前会長)は「架橋系ポリマーブレンドを活用した接着剤・複合材」と題し, エポキシ樹脂およびアクリル樹脂の破壊靭性向上技術であるポリマーブレンド技術や,同技術のメタクリルポリマー系ブロック共重合体ブレンドへの応用展開について解説した.

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