2025/03/18
2025年3月16日（日），ホテルブエナビスタ（長野県松本市）において，｢金子至先生 日本歯科医学会会長賞受賞祝賀会｣が開催された．
日本歯科医学会会長賞とは，同学会が規程に基づき定めたもので，研究部門，教育部門，地域歯科医療部門においてそれぞれ著しい功績のあった者に対して授与される．
今回，長野県大町市開業の金子至氏（金子歯科医院）が，令和6年度の同賞の地域歯科医療部門において，「地域歯科医療に30年以上従事し，地域において指導的な役割を担い，地域社会の歯科保健衛生の向上に著しい功労があったと認められる者」として受賞の栄誉に浴し，これを記念して祝賀会が開催された．
金子氏は受賞記念講演で金子歯科医院のこれまでの歩み，歯周治療の可能性と今後の自身の歯科医療の目指すところを述べ，また関係各位の存在なくして今回の受賞はなかったと感謝の意を表した．
当日は，来賓として沼部幸博氏（日本歯科大教授），吉江弘正氏（新潟大学名誉教授），谷口威夫氏（長野県長野市開業），牛越徹氏（大町市長）らが臨席，また金子氏の主宰するスタディグループ「綾の会」関係者や同窓生，友人など，県内外から多数の参加者を集め盛会となり，金子氏のこれまでの活躍への称賛とさらなる活躍を期待する声が飛び交う会となった．