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Seattle Study Club of Japan 2020年11月プログラム 開催される
 11月14日(土),SSCJの主催する標記会が,大谷一紀氏(東京都)を講師に招いて開催された.
 大谷氏は「シンプルな充填で行う自然感のあるダイレクトボンディング」と題し,コンポジットレジン修復の成功の鍵を握る接着処理にまず言及した後,充填に際して「窩洞はむやみにつなげない」,「よりシンプルになるように充填する(1級窩洞に変える)」ことが重要と指摘.さらに色(明度),形態,表面性状を再現するうえでのポイントを示したうえで,Pull Through Techniqueによるストリップスのみを用いた隣接面の充填と,上顎中切歯のマメロンの付与,それらの形態修正・研磨のデモンストレーションを披露した.

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