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一般社団法人 国際歯科学士会(ICD)日本部会 第62回総会・認証式開催される
 6月8日(土),ホテルメトロポリタンエドモンド(東京都千代田区)において,一般社団法人国際歯科学士会(ICD)日本部会第62回総会・認証式,特別講演,懇親会がおこなわれた.
 ICDはその使命を「傑出したプロフェッショナル(職業人)の業績の認識,賞賛に値する奉仕,および歯科医師という職業の継続する発展によってすべての人類のために貢献する先進的な名誉ある歯科の組織」と定義し,明確な選定基準によって候補者を選抜する.
 認証式では,入会を承認された23名のフェローたちが新たに誕生した.
この日,23名の新フェローたちが同会に加わった
 新フェロー認証式では宮﨑 隆氏(ICD日本部会会長)が訓示をし,歯科領域を通して国際貢献をおこなうメンバーの一員としてこれからともに活動していくことへの期待を語った.
新フェローたちに向けて会の精神を語りかける宮﨑 隆会長
 また,日本・韓国・台湾部会それぞれの代表者による交流協定の調印式もおこなわれ,会の精神に則って奉仕の精神をもって事業に積極的に参加していくこと,お互いに連携・協力しあって活動していくことが改めて確認された.
代表三者による調印
 特別講演では,William Reed氏(山梨学院大学教授)が「日本文化に刻み込まれた『身体ことば』という宝物」と題し,「手」「歯」などを含む表現や言い回しが日本に多数あることに言及し,デジタル化が進行する昨今においてこれまで日本人が身体感覚を通して獲得してきた感性の回復を呼びかけた.
日本文化の大切さを語るWilliam Reed氏
 ICDの構想は,奥村鶴吉博士とDr.Louis Ottofyによって1920年に打ち立てられた.歯科医師という職業の歴史を学び,世界に散在する歯科医師同士の親睦と知の交流を目的に掲げた構想は,歯科医学教育をおこなう学校が4校しかなかった当時の日本においては途方もない計画にみえた.現在では世界にまたがる19の地域と15の部会が運営され,来年,ICDはその構想から100年を迎える.
ICDの基盤を築いた奥村鶴吉博士
2020年はICD発案から100年の節目

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