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第4回補綴歯科臨床研鑽会 プロソ’18 開催される
 11月18日(日),日本歯科大学生命歯学部 富士見ホール(東京都千代田区)にて標記講演会が開催された(大会長:渡邉文彦氏/日歯新潟).
 シンポジウムⅠ「審美インプラント治療におけるインプラント埋入条件」(座長:河相安彦氏/日大松戸)ではまず丹野 努氏(栃木県)が登壇.「審美インプラント治療におけるインプラント埋入条件の考察」と題し,インプラント治療において機能性とともに審美性もまた重要であるとし,硬軟組織の量や組織造成法など,理想的な審美補綴のために術者が配慮すべき点について語った.「長期安定を目指した審美インプラント治療のストラテジー」では,佐藤隆太氏(東京都)がインプラント治療における成功率という観点にとって審美性もまた大切なパラメーターであることを指摘し,治療の経過をいかに良好に保つかという点について,8つの症例を中心に論じた.
 シンポジウムⅡ「インプラント治療におけるティッシュマネージメントと審美修復」(座長:馬場一美氏/昭和大)では上野大輔氏(広島県)が「インプラント審美修復における水平的・垂直的骨造成」との題で,審美性の高い骨造成をおこなうために,歯槽堤萎縮症例において適切な骨補填材料や術式を選択すべきであることを強調した.「審美領域の複数歯欠損症例における戦略的なインプラント配置」と題して登壇した中田光太郎氏(岡山大学病院)は,外傷や事故による欠損歯の症例を出しながら,審美性を回復するために硬軟組織増生という視点で戦略的に周囲組織をコントロールしていく治療法について検討した.
 その他,各シンポジウムでは若手会員による発表が2題ずつ行われ,各会員が取り組んでいる研究内容や臨床を通じた知見を披露した.
 なお,次回は黒岩昭弘氏(松本歯科大)を大会長として開催される予定である.

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