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第9回O’tama特別講演会 開催される
2017年11月12日(日),せきやホール(東京都国立市)において標記の特別講演会が開催された.O’tamaの会は武内久幸氏(東京都・壱番館デンタルオフィス)を会長として,東京都の多摩部を中心とした歯科医療スタッフの勉強会で,特別講演会は年に1回開催される.
 本年のテーマは「予後を考えた歯科治療~歯質ならびに力のコントロール」で4名の演者からの講演と会員発表を中心に構成されていた.
 
 次回の同特別講演会は10周年記念として2018年11月18日(日)に開催予定.
挨拶をする武内氏
 講演は,まず若林健史氏(東京都)による「症例から治療計画を考える」からスタート.氏の長いキャリアにおける長期の症例を紹介しつつ,歯周治療の診断と治療計画について解説した.
 続く仲村裕之氏(神奈川県)は「過度の咬合力の為害性とその力のコントロールの試み」をテーマに,ブラキシズムをはじめとした咬合力のコントロールの重要性と,臨床での実際の対応について示した.
 武内久幸氏は「力の長期経過」として,自身の手がけてきた長期症例を元に,さまざまな治療の選択肢や考え方を提示.また,氏の医院における補綴物の長期経過の調査の結果も示し,長期に渡る歯科治療の道筋へのヒントを示した.
 
若林氏
最後には平田幸夫氏(神奈川歯科大学名誉教授)による「知っておきたいフッ化物応用の意義と知識」の講演が行われた.「健康」の概念という大きなテーマから,健康に関する歯科医療の意義,そのなかでもフッ化物についてはその使い方や安全性,応用の実際まで広い視点から解説.フッ化物を活用するための理論とその実際を提示した.
平田氏の講演では歯科衛生士からも質問が挙がった

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