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第14回 新御茶ノ水摂食嚥下研究会 開催される
 6月22日(木),標記会が東京医科歯科大学にて開催された.第14回の今回は,「世界一わかりやすい摂食嚥下のメカニズム」と題し,里田隆博氏(広島大学大学院医歯薬保健学研究科口腔健康科学講座生体構造・機能修復学分野 教授)が登壇した(座長:戸原 玄氏/医科歯科大).

 解剖学者である里田氏は,摂食嚥下に関わる器官の自作模型を呈示し,摂食嚥下に関わる神経支配,筋運動などの解剖学的解説を行った.
口腔内に食物が取り込まれた後,関連器官では実際にどのような動きが行われているのか,拡大模型により,視覚的に明確に表現され,多くの聴講者の関心を集めていた.
里田氏自作の模型(5台)を元に,講義が行われた
壇上を囲む形で模型操作が行われた.参加者には自由な写真・動画撮影が許可された

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