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平成28年度 全国歯科技工士教育協議会総会,理事長・校長会議,教務主任会議 開催される
 2016年5月20日(金),21日(土),ホテルグランヴィア岡山(岡山市)において,全国歯科技工士教育協議会(全技協)主催の標記会議が開催され,全国52の歯科技工士養成校より112名の理事長・教務主任らが参加した.
会場の様子
 全技協会長の末瀬一彦氏(大阪歯科大学)は,基調講演として「15年間の全技協会長職を振り返って―その足跡と将来展望―」と題して講演.末瀬氏は2001年より全技協会長を務めているが,本総会をもって退任する.講演ではこれまでの活動の総括として,教員研修制度の充実,学生テクニカルコンテストの実施,歯型彫刻スタンダードモデルの作成,歯科技工士国家試験の全国統一化など,15年間の成果を紹介した.また,今後の歯科技工士教育に求められるものとして,デジタル技術へのさらなる対応,臨床実習の導入,生体技工への進出などを挙げ,今後への期待を語った.

 特別講演「人生の教科書:個々の学生の能力にあった指導法」では,バルセロナ五輪の柔道金メダリスト,古賀稔彦氏(IPU環太平洋大学教授・女子柔道部総監督)が登壇.谷本歩実選手らを育てた指導者としての経験をもとに,人材育成にあたっては,自分自身の力で困難を克服することのできる問題解決能力を養うことが重要であると説いた.成功できる人間は「もっと・・・していれば」と思った際も,成功を強く望むことでその失敗を教訓に変え,希望につなげることができると述べ,目標達成を願う強い気持ちが成功の鍵であると強調した.
握手を交わす末瀬氏(左)と古賀氏(右)
 21日(土)に開催された総会では,予算・事業計画に関する審議・承認に引き続き,会長・役員の改選が行われ,新会長として尾﨑順男氏(日本歯科大学東京短期大学)の就任が決まった.また,会長を退任した末瀬氏は顧問の任に就き,引き続き会の運営に携わることとなった.
新会長としての決意を述べる尾﨑氏
 来年度の総会は,愛知県にて開催予定.

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