6月5日(金)~7日(日)の3日間,新東京歯科技工士学校にて標記実習会が開催された.招聘講師であるWilli Geller氏は歯科用陶材『Creation』の開発に携わった著名なセラミストであり,初日にその築盛理論に関わる講義が,2~3日目にかけては氏のデモを交えた実習会が,国内外の歯科技工士63名を集めて開催された〔主催者代表:小田中康裕氏(東京都世田谷区/oral design彩雲)〕.

実習ではGeller氏による陶材の特徴と選定基準,各作業における注意事項や工夫がデモを交えて細かく解説されたほか,サポートを務めた小田中氏をはじめとしたoral designメンバーが,受講者に向けて丁寧な解説を行う姿も見られた.


※月刊『歯科技工』の後続号にて,参加者によるレポート記事を掲載します.