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ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2013授賞式 開催される
  11月8日(金),マンダリンオリエンタル東京(東京都中央区)にて,ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2013授賞式が開催された(日本歯科医師会主催,株式会社ロッテ協賛).今年で20回を迎える本賞は「8020運動」,歯科保健の理解促進を目的に,毎年11月8日(いい歯の日)に授賞式が行われる.

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 はじめに,大久保満男・日本歯科医師会会長が挨拶.「笑うことが少なくなってきている現代社会のなかで,はじける笑いは心を動かすものであり,その屈託のない笑顔のための口元の役割を支えるのが歯科医療の存在意義である」と述べた.
 スマイルフォトコンテスト部門では,全国から4,254点の“とびきりの笑顔”写真が寄せられ,8点の受賞作品が紹介された.グランプリには,清水貴弘氏の「小さな力持ち!」が受賞.審査委員長の写真家・浅井慎平氏は,「ふと微笑むことができることが社会には必要.受賞作品は決して難しい技術を駆使した写真ではないが,写真の裏にある笑いや喜び,ときには悲しみが滲み出ている.本賞の深みを改めて感じる選考であった」と評した.
 続いて,全国65,000人の日本歯科医師会会員の投票による著名人部門では,指原莉乃さん(HKT48),山本祐典さん(俳優)が表彰された.
 「今年のベストスマイルは?」との問いに,山本さんは「6年ぶりのテレビドラマのオーディションを勝ち抜いたとき,講演中の舞台で出演者の人気投票でエンディングが決まるという演出のなかで1位を獲得したとき」と述べ,「ただ,AKB総選挙のエグさに比べれば…」と話題を振ると,指原さんは「悔しい思いも経ての1位だったが,それをファンと分かち合えた時がベストスマイル」と語った.
  「“いい歯”のための心がけは?」との問いに,山本さんは「撮影中や舞台の合間があれば歯磨きしています.特に舞台はお客さんとの距離が近いので,定期的に歯科医院に通っています.昨日も歯科医院に行きました.」と述べると,指原さんは「歯科医院が好きで,2週間に1回は必ず通っています.握手会で“歯が汚い”と思われたら嫌なので,しっかりケアをしています」と述べた.

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