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第31回日本顎咬合学会学術大会・総会開催される

 6月29日(土),30日(日)の二日間,東京国際フォーラム(東京都千代田区)において標記の大会が開催された(大会長:渡辺隆史氏・福島県開業).およそ5,200名が参加した.
 29日午後,「若手歯科医師の登竜門 支部選抜発表」では同学会の地方支部より選抜された若手歯科医師がそれぞれの症例を発表.各発表後には,4名の審査員からの講評および質疑に回答する形で進められた.

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大勢の聴衆が詰めかけた「若手歯科医師の登竜門」

 今回発表したのは,柳 智哉氏(北海道開業),佐藤洋司氏(秋田県開業),小林英史氏(神奈川県開業),櫻井健次氏(兵庫県開業),松岡 力氏(愛知県開業),田中憲一氏(福岡県開業)の6名.優勝(矢澤賞受賞)したのは小林英史氏で,演題名は「顎咬合学をベースとした審美修復治療」.29日夜の理事長招宴において優勝者の発表および表彰がなされた.

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理事長招宴の様子

 30日午後には「高齢者」がテーマの指定講演,「生活に密着した歯科医療 その1 歯科訪問診療」が開催された.まず,戸原 玄氏(東医歯大)による「摂食・嚥下障害の評価と訓練の実際」では戸原氏が実践している在宅訪問による摂食・嚥下評価や訓練の状況,最近の調査による摂食・嚥下障害の傾向などが示された.
 その後,五島朋幸氏(東京都開業)による「食べること 生きること~地域ではじめる食支援~」では五島氏が東京都新宿区を中心に行っている,口腔ケアを主とした訪問歯科診療の状況や,在宅高齢者における誤嚥性肺炎発症の過程と対応策などが発表された.

次回,第32回日本顎咬合学会学術大会・総会は2014年6月14日(土),15日(日)に東京国際フォーラムで開催される.

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