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平成24年度 歯科衛生推進フォーラム開催される

  2月17日(日),日本歯科大学生命歯学部 九段ホールにて,平成24年度 歯科衛生士推進フォーラム(主催:公益社団法人日本歯科衛生士会)が開催された.効果的な地域歯科衛生活動を実践するため,厚生労働行政の保健医療福祉の動向に対応した知識・技能の習得を図るとともに,各分野の歯科衛生活動における指導者の育成を推進することを目的とし,都道府県歯科衛生士会会長をはじめ,理事や委員,そして病院勤務の歯科衛生士など100名ほどの参加者を集めての開催となった.

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 上條英之氏(厚生労働省医政局歯科保健課長)による来賓挨拶から始まり,講演1「歯科保健医療の動向」として,小椋正之氏(厚生労働省医政局歯科保健課課長補佐・歯科口腔保健推進室長)より,厚生労働省の業務についての概説及び平成23年に公布された「歯科口腔保健の推進に関する法律」,また,歯科衛生士法の改正などについて解説した.

 講演2「平成24年度歯科診療報酬改定の概要-周術期の口腔機能管理等について-」では,和田康志氏(厚生労働省保険局医療課課長補佐)より,改訂のポイントをわかりやすく解説した.

 シンポジウムでは,「臨地実習の充実をはかるための高齢者領域-実習指導例について-」(教育養成委員会理事 関口洋子氏),「食育推進連携事例について-災害支援活動歯科衛生士実践マニュアル(案)について-」(地域歯科保健委員会委員長 重冨澄子氏),「歯科衛生士が行う居宅療養管理指導の充実と拡大を目指して」(口腔ケア対策委員会理事 坂本まゆみ氏),「医科歯科連携によるチーム医療の推進」(病院・診療所委員会常務理事 日山邦枝氏)の4つの講演が行われた.特に診療報酬改定に周術期の口腔機能管理が設置されたことに伴い,他職種との連携で業務にあたることが急激に増えてきている病院歯科衛生士からの質疑・応答及び現状報告が予定の時間が過ぎても終わらないほど行われ,会場が熱く盛り上がった.

  歯科衛生士が連携し,資質の向上・業務の標準化を図り,チーム医療における現場のニーズに的確に対応するために立ち上げることになった「全国病院歯科衛生士研究会(仮称)」の進展につながることが期待されるフォーラムとなった.

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