日本歯科医師連盟(日歯連,堤直文会長)は,2月19日(金)に日本歯科医師会館にて開催した第109回臨時評議員会において,民主党から要請のあった,参議院選挙比例区での同党公認候補の支援を決定した.民主党は,比例区に日歯連会員を公認候補として擁立する準備を進めており,日歯連に対し支援を求めていた.
評議員会では,慎重な対応を求める意見も出されたが,採決では民主党の歯科医療政策を評価したいという執行部提案に対する賛成が多数を占めた.
なお,支援を行う候補者の氏名等は民主党の公認決定が済んでいない,などのため明らかにされなかった.また,具体的な支援方法も今後の検討課題とされた.
