1月23日(金),歯科医師会館大会議室(東京都千代田区)において,標記会が開催された(議長伊藤公一氏,副議長大浦清氏).

平成20年度日本歯科医学会会長賞は,野首孝祠氏(阪大名誉教授),奥田克爾氏(東歯大名誉教授),大東道治氏(大歯大教授),柬理十三雄氏(日歯大名誉教授),細井紀雄氏(鶴見大名誉教授),登利俊彦氏(兵庫県歯科医師会)が受賞し,授賞式が行われた.その後,報告事項が行われ,議事に入った.
今回の議事では,任期満了に伴う日本歯科医学会会長選挙が,深山治久選挙管理委員会委員長の下で行われた.
立候補者は瀬戸晥一氏,三谷英夫氏,江藤一洋氏の3名であり,立候補者および推薦者の演説ののち投票が行われた.第1回目の投票(瀬戸氏14票,三谷氏17票,江藤氏26票)ののち,第2回目の投票(三谷氏28票,江藤氏29票)にて江藤一洋氏が次期会長に再選された.
