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「第50回 歯科基礎医学会学術大会」開催される

 9月23日(火)~25日(木),TOC有明コンベンションホール(東京都江東区)にて,標記学術大会が,「歯科基礎医学が発信する21世紀のオーラルバイオサイエンス」をメインテーマに開催され,約1500名が参加した(大会長:立川哲彦教授/昭和大).

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 大会1日目の午前には,7題のサテライトシンポジウムが開催され,午後には日本学術会議主催シンポジウム「基礎歯科医学の人材育成」が開かれ,基礎分野での人材育成の問題点が昨年の大会に引き続き議論された.また,ライオン学術賞受賞講演では,本年度の受賞者青木和広氏(東医歯大)が「ペプチド創薬の炎症性骨吸収疾患に対する応用と将来への展望」と題し,講演を行った.歯科基礎医学会の特徴であるポスター展示の討論については,本大会においても多くの時間が割かれており,充実した内容となった.
 2日目には,歯科基礎医学会創立50周年記念式典が開かれ,山田好秋歯科基礎医学会理事長の式辞の後,江藤一洋日本歯科医学会会長,大久保満男日本歯科医師会会長,新木一弘文部科学省高等教育局医学教育課長,日高勝美厚生労働省医政局歯科保健課長,浅島誠日本学術会議副会長,中原泉日本私立歯科大学協会会長の祝辞が述べられた.次に,学会功労者の表彰が行われ,功労者を代表して脇田稔北大理事・副学長の挨拶が行われた.さらにライオン株式会社・株式会社モリタ・株式会社ロッテに感謝状が贈呈された.
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 3日目には,小柴昌俊東大栄誉教授の記念講演「やれば,できる.」が開かれた後,歯科基礎医学会賞受賞式が行われ,前畑洋次郎氏(神歯大)が「ヒト骨芽細胞における活性持続型ビタミンC(Asc 2-P) のⅢ型コラーゲン合成を介した細胞増殖促進機構」と題して講演を行った.
 今回は歯科基礎医学会創立50周年という記念の年に当たり,2日目の夜には盛大な50周年記念祝賀会が開かれるなど,歯科基礎医学6分野の学会にふさわしい記念大会となった.
 次回大会は,2009年9月10日(木),11日(金)に朱鷺メッセ(新潟市)にて行われる予定である(大会長:前田健康教授/新潟大).

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