3月23日(金),新歯科医師会館(東京都千代田区)にて,日本歯科医師連盟(永山一行会長)の第100回評議員会が開催された.

議案は第1号議案から第6号議案,事業計画や予算案が上程され,すべて賛成多数で可決された.事前質問は13題提出され,うち4題が次期参議院選挙に関連したものとなった.とくに支援者名簿の集まりが目標に達していないことや地域差が大きいことなどが問題とされ,評議員が執行部の運動のあり方を問い質す場面もあった.
7月に公示される予定の本参院選に職域候補として立候補を予定している石井みどり氏は,この日も評議員の前で挨拶に立ち,選挙戦の厳しさを訴えながら,さらなる支援の拡大を求めていた.