歯内歯周専門医 宮下裕志先生の1dayセミナー
『理想的な歯科臨床とは』
開業を目指す歯科医対象
歯科疾患は、治療が中心では疾患とのいたちごっことなりやすい傾向にあります。本来は歯科医療従事者の真の目標は、患者の口腔内の健康とその状態の維持をサポートしてゆくことではないでしょうか。ところが臨床の実態は、その目標の達成が困難であり、治療を終えた患者がまた数年で疾患と共に再び来院してくるという現実です。
これは、口腔内の健康管理ができない患者側の問題なのでしょうか?
歯科医や歯科衛生士の力不足なのでしょうか?
どのような臨床を行えば患者の口腔内を健康に導いてゆけるのか、私は過去の臨床から改善点を見つけ、原点から理想とする歯科臨床に取り組んできました。今回のセミナーでは、これから開業を考えておられる先生方に向けて、どのような臨床システムを構築していけば理想的な歯科医療が行えるのかについてお話しさせていただきます。それは患者との医療面接から始まり診査診断学の見地から正しく歯科治療を進めていけるような真の目的を可能とできるシステム作りの内容です。
≪講演内容≫
*診査と診断の重要性について
「患者さんが訴えてきた痛みを診る~歯原性、非歯原性の痛み」
「間違えやすい痛みの診断~エンド,ペリオ,咬合」
*予後の良い歯内療法の進み方 *歯周治療を成功させるには
*初診から取り組む診療システム *完全自由診療への取り組み
開催日時: |
2010年12月5日(日) 受付9:00~ 講演9:30~17:00終了予定 |
講師: |
宮下裕志先生 |
開催地: |
東京 |
会場: |
タカラベルモント株式会社 東京本社 |
受講料: |
事前申し込み 10,000円(税込み・テキスト代込み) 当日申し込み12,000円(税込み・テキスト代込み) |
主催 問合せ先: |
EPSDC研修会
FAX:03-5785-0885
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EPSDCコース同時受付
事前申し込み締め切り 2010年11月15日(月)
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歯界展望2010年9月号掲載
<この情報は上記雑誌掲載時点での情報です。終了または変更の場合もございますので予めご了承下さい>