発刊にあたって
感染症の診療における重要な課題の一つとして，起炎病原体の診断に時間を要する点があげられる．症状や診察所見，さらには白血球数やCRPの上昇，画像所見などをもとに感染症としての診断にはそれほど時間を要さなくても，同時期に起炎病原体を診断するのは困難なことが多い．すなわち，通常の細菌検査ではその結果を得るのに少なくとも数日を要し，さらに血清診断に至っては初診から3〜4週間後にようやく最終的な判定ができる．このような起炎病原体の診断の遅れによって，感染症治療の要である抗菌薬の選択があいまいになりがちであり，感染症診療を行ううえでの大きな問題となっている．重症感染症や診断がむずかしい患者を目の前にして，「起炎病原体が何なのかすぐにでも知りたい」という言葉が医師からしばしばきかれるが，これは臨床の現場におけるこのような問題点を反映したものである．
臨床現場の切実な要望に応えるために，これまで多くの研究や試みがなされてきた．振り返ると，1990年代に，私も呼吸器感染症の起炎菌を診断するために，喀痰中に患者の抗体で覆われている菌を検出して起炎菌と診断する試みや，慢性気道感染症の急性増悪の際の起炎菌を菌の特異抗原に対する抗体価を調べて判別する方法などを研究していた．いずれもそれなりの成果が得られたものの，実用性においては劣っており，顧みられることはなかった．この頃，私に限らず同じ目的をもって行われた研究は本当に多かった．しかし，いずれの研究も自らの方法の有用性を強調していたものの，残念ながら実際に臨床で広く使用されるようになった検査法はほとんどなかった．やはり画期的な検査法として受け入れられるためには，それを支える基礎的な技術の革新が必要であったと考えられる．
微生物検査を大きく変化させた技術革新の一つは，分子生物学的手法の進歩である．とくにPCRをはじめとする核酸増幅法の技術は，迅速性と感度の高さという点において優れており，臨床検査に多大な影響を与えた．分子生物学的手法はとくに，結核など培養に長時間を要する病原体や，培養自体が困難な病原体に対しては画期的な方法であった．もう一つの技術革新は，免疫クロマト法に代表される抗原検出法の開発であると考えられる．たとえばインフルエンザ抗原の迅速診断や肺炎球菌の尿中抗原の検出は，鼻腔拭いや尿など採取が容易な検体を用いて簡単な操作で検査が可能であり，15〜20分程度で結果が得られるという利点を有している．抗原検出法は，現在では外来やベッドサイドでも検査可能な方法となっている．
その後の微生物検査の進歩は目を見張るものがあり，数多くの検査キットが開発され，臨床検査の現場で利用されている．このような背景をもとに，現在利用されている多くの検査法を一度整理することを目的として，今回，「感染症迅速検査アップデート」がMedical Technologyの臨時増刊号として発刊されることになった．本書の企画にあたっては，単なる検査法の羅列にならないように，専門の先生方に各感染症領域における検査法の位置づけについて解説していただいた．また，本書の大半を占める各検査法の解説は，その開発や販売に携わっておられる企業の方々にご尽力いただき作成していただいた．なお，たとえ“迅速”とはよべなくとも，従来の検査法に比べて検査時間が短縮された検査法や，まだ開発段階であるが注目すべき検査法も一部に含まれていることをあらかじめご了承いただきたい．
本書が感染症診療および微生物検査に携わる方々にとって有用な情報源となれば，私どもにとって望外の喜びである．
2008年12月
東京医科大学主任教授 微生物学講座/東京医科大学病院 感染制御部
松本哲哉
感染症の診療における重要な課題の一つとして，起炎病原体の診断に時間を要する点があげられる．症状や診察所見，さらには白血球数やCRPの上昇，画像所見などをもとに感染症としての診断にはそれほど時間を要さなくても，同時期に起炎病原体を診断するのは困難なことが多い．すなわち，通常の細菌検査ではその結果を得るのに少なくとも数日を要し，さらに血清診断に至っては初診から3〜4週間後にようやく最終的な判定ができる．このような起炎病原体の診断の遅れによって，感染症治療の要である抗菌薬の選択があいまいになりがちであり，感染症診療を行ううえでの大きな問題となっている．重症感染症や診断がむずかしい患者を目の前にして，「起炎病原体が何なのかすぐにでも知りたい」という言葉が医師からしばしばきかれるが，これは臨床の現場におけるこのような問題点を反映したものである．
臨床現場の切実な要望に応えるために，これまで多くの研究や試みがなされてきた．振り返ると，1990年代に，私も呼吸器感染症の起炎菌を診断するために，喀痰中に患者の抗体で覆われている菌を検出して起炎菌と診断する試みや，慢性気道感染症の急性増悪の際の起炎菌を菌の特異抗原に対する抗体価を調べて判別する方法などを研究していた．いずれもそれなりの成果が得られたものの，実用性においては劣っており，顧みられることはなかった．この頃，私に限らず同じ目的をもって行われた研究は本当に多かった．しかし，いずれの研究も自らの方法の有用性を強調していたものの，残念ながら実際に臨床で広く使用されるようになった検査法はほとんどなかった．やはり画期的な検査法として受け入れられるためには，それを支える基礎的な技術の革新が必要であったと考えられる．
微生物検査を大きく変化させた技術革新の一つは，分子生物学的手法の進歩である．とくにPCRをはじめとする核酸増幅法の技術は，迅速性と感度の高さという点において優れており，臨床検査に多大な影響を与えた．分子生物学的手法はとくに，結核など培養に長時間を要する病原体や，培養自体が困難な病原体に対しては画期的な方法であった．もう一つの技術革新は，免疫クロマト法に代表される抗原検出法の開発であると考えられる．たとえばインフルエンザ抗原の迅速診断や肺炎球菌の尿中抗原の検出は，鼻腔拭いや尿など採取が容易な検体を用いて簡単な操作で検査が可能であり，15〜20分程度で結果が得られるという利点を有している．抗原検出法は，現在では外来やベッドサイドでも検査可能な方法となっている．
その後の微生物検査の進歩は目を見張るものがあり，数多くの検査キットが開発され，臨床検査の現場で利用されている．このような背景をもとに，現在利用されている多くの検査法を一度整理することを目的として，今回，「感染症迅速検査アップデート」がMedical Technologyの臨時増刊号として発刊されることになった．本書の企画にあたっては，単なる検査法の羅列にならないように，専門の先生方に各感染症領域における検査法の位置づけについて解説していただいた．また，本書の大半を占める各検査法の解説は，その開発や販売に携わっておられる企業の方々にご尽力いただき作成していただいた．なお，たとえ“迅速”とはよべなくとも，従来の検査法に比べて検査時間が短縮された検査法や，まだ開発段階であるが注目すべき検査法も一部に含まれていることをあらかじめご了承いただきたい．
本書が感染症診療および微生物検査に携わる方々にとって有用な情報源となれば，私どもにとって望外の喜びである．
2008年12月
東京医科大学主任教授 微生物学講座/東京医科大学病院 感染制御部
松本哲哉
発刊にあたって（松本哲哉）
総説 感染症専門医からみた迅速診断の位置づけ（松永直久・腰原公人・松本哲哉）
各種迅速検査法
1．呼吸器の感染症
1）インフルエンザ（三田村敬子・山崎雅彦・市川正孝・川上千春）
イムノエースFlu（難波靖治）
エスプライン（R）インフルエンザ A&B-N（深水香奈）
キャピリアFlu A+B（小谷至彦）
クイックチェイサーFlu A，B（梯 和幸）
クイックナビTM-Flu（渡辺美晴）
クイックEx-Flu「生研」（渡辺美晴）
クリアビュー Influenza A/B（武田ひろみ）
スタットマーク インフルエンザA/B（笹島義志）
スタットマーク FLUスティックAB（笹島義志）
チェックFlu A・B（依田佳代）
プロラストFlu（柳田之康）
ポクテム（R）インフルエンザA/B（津村和雄）
ポクテム（R）Sインフルエンザ（津村和雄）
ラピッドテスタ（R）FLUスティック（石田恵理子）
ラピッドテスタ（R）FLUII（石田恵理子）
BD Fluエグザマン（國見昌生）
QuickVueラピッド SP influ（伊藤和水）
2）上気道感染（満田年宏）
イムエース アデノ（難波靖治）
イムノカードEXストレップA（田村真理子）
イムノカードSTアデノウイルスII（田村真理子）
エルナス（R）アデノ「TFB」（田村真理子）
エルナス（R）ストレップA（田村真理子）
クイックチェイサー Adeno咽頭/角結膜（梯 和幸）
クイックナビTM-アデノ（渡辺美晴）
クイックビューストレップA（中尾孝一）
クイックビューDipstick Strep A（伊藤和水）
クリアビュー ストレップA（水戸部 晶）
スタットチェック ストレップA（笹島義志）
ストレップAテストパック・プラス OBC（神谷正己）
チェックAd（小椋真二）
ポクテム（R）Sアデノ（津村和雄）
ラピッドテスタ（R）ストレップA（石田恵理子）
ラピッドテスタ（R）hsアデノ（石田恵理子）
AストレプトAD「生研」（中村将人）
BinaxNOWストレップA（原 哲郎）
3）細菌性下気道感染・肺炎（舘田一博）
イムノカード マイコプラズマ抗体（田村真理子）
BinaxNOW肺炎球菌（原 哲郎）
BinaxNOWレジオネラ（原 哲郎）
Qライン極東 レジオネラ（柏田政義）
4）ウイルス性下気道感染・肺炎（藤井 毅）
イムノカードST RSV（田村真理子）
クイックチェイサーRSV（梯 和幸）
チェックRSV（小椋真二）
ポクテム（R）S RSV（津村和雄）
BD RSVエグザマン（國見昌生）
5）抗酸菌感染症（大野秀明）
キャピリアTB（難波靖治）
クォンティフェロン（R）TB-2G（河尻克秀）
抗抗酸菌抗体検出試薬キット「マイコドット」（中尾法郎）
コバスTaqMan MTB（原田新治・佐々木政人）
TRCRapid M.TB（橋本雅文）
TRCRapid MAC（橋本雅文）
2. 消化器の感染症
1）抗菌薬関連下痢症（中村 造）
イムノカード C. ディフィシル（田村真理子）
クロストリジウムトキシンA検出キット「ユニクイック」（久保亮一）
TOX A/B QUIK CHEK「ニッスイ」（相楽弘文）
2）ウイルス性腸炎（田中智之）
イムノカードSTロタウイルス（田村真理子）
クイックEx-ノロウイルス「生研」（渡辺美晴）
ラピッドテスタ（R）ロタ-アデノ（石田恵理子）
ロタスクリーン（中村将人）
3）細菌性腸炎（相楽裕子・宮井美津男）
イムノカードST E.coli O157（田村真理子）
オーソ（R）VT/VT2(R)（藤原稔也）
キャピリアO-157（難波靖治）
キャピリアVT（難波靖治）
コレラ菌AD「生研」（中村将人）
大腸菌O157検出キット「UNI」（久保亮一）
E.coli O157-AD「生研」（中村将人）
4）胃潰瘍，十二指腸潰瘍，胃炎（河合 隆）
イムニスピロリ抗体 EIA（須天由貴子）
イムノカード H.ピロリ抗体（田村真理子）
イムノカードST HpSA（田村真理子）
テストメイト ラピッド ピロリ抗原（國見昌生）
ヘリコチェック（須天由貴子）
ミニットリード ピロリ抗体（梯 和幸）
CLOテスト「コクサイ」（津村和雄）
MRウレア（須天由貴子）
MRウレアS（須天由貴子）
5）ウイルス性肝炎（平山慈子）
イムチェック・F-HCV Gr「コクサイ」（角田浩一）
エクルーシス試薬Anti-HBc（松本幹雄）
エクルーシス試薬 Anti-HBc IgM（松本幹雄）
エクルーシス試薬Anti-HBe（松本幹雄）
エクルーシス試薬HBeAg（松本幹雄）
オーソクイックチェイサー HCV Ab（山縣 晶）
クイックチェイサーHBsAb（梯 和幸）
クイックチェイサーHBsAg（梯 和幸）
コバスTaqMan HBV「オート」（松山和弘・佐々木政人）
コバスTaqMan HCV「オート」（松山和弘・佐々木政人）
ダイナスクリーン・HBsAgII（玉野上裕子）
バイオクリット-抗HBs（丹生重光）
バイオクリット-HBs（丹生重光）
HISCL（R）HBs Ag試薬（中村恵利那）
HISCL（R）HCV Ab試薬（中村恵利那）
3. 全身，その他の感染症
1）深在性真菌症（時松一成）
カンジテック（中尾法郎）
シカファンギテストカンジダ（久保亮一）
ファンギテックGテストMK（益田多満喜）
β-グルカンテストワコー（朝日信雄）
2）性感染症（田中正利）
アプティマTM Combo2クラミジア/ゴノレア（斎藤英昭）
エスプライン（R）TP（斎藤英昭）
クイックチェイサー TPAb（梯 和幸）
クラミジアFA試薬「生研」（村瀬充範）
クリアビュー クラミジア（水戸部 晶）
コバスTaqMan HIV-1「オート」（真崎夕美子・佐々木政人）
ダイナスクリーン・HIV-（玉野上裕子）
ダイナスクリーン・TPAb（玉野上裕子）
トラコマチスFA「生研」（村瀬充範）
ヘルペス（1・2）FA試薬「生研」（村瀬充範）
メディエース RPR（柏田政義）
メディエース TPLA（柏田政義）
BDプローブテックTM ETクラミジア・トラコマチス ナイセリア・ゴノレア（澤田直登）
HISCL（R）HIV Ab試薬（中村恵利那）
HISCL（R）TP Ab試薬（中村恵利那）
RPRテスト「コクサイ」（角田浩一）
TPクロマト（KW）（梯 和幸）
3）敗血症（久志本成樹）
エンドトキシン シングルテストワコー（朝日信雄）
プロカルシトニンキット「スフィアライト・ブラームス PCT」（足立祥子）
プロカルシトニンキット「ブラームス PCT-Q」（中井剛史）
BストレプトAD「生研」（中村将人）
4）その他
ウロバブル テスト（小椋真二）
シカベータテスト（久保亮一）
ストレプトコッカス群別キット「ユニブルー」（久保亮一）
ランピア ラテックス RUBELLA（柏田政義）
ランピア ラテックス TOXO（柏田政義）
ENTEBEマラリアカセット（遠藤 隆）
MRSA-LA「生研」（村瀬充範）
PASTOREXメニンジャイティス（堀田 一）
VZV-FA「生研」（村瀬充範）
総説 感染症専門医からみた迅速診断の位置づけ（松永直久・腰原公人・松本哲哉）
各種迅速検査法
1．呼吸器の感染症
1）インフルエンザ（三田村敬子・山崎雅彦・市川正孝・川上千春）
イムノエースFlu（難波靖治）
エスプライン（R）インフルエンザ A&B-N（深水香奈）
キャピリアFlu A+B（小谷至彦）
クイックチェイサーFlu A，B（梯 和幸）
クイックナビTM-Flu（渡辺美晴）
クイックEx-Flu「生研」（渡辺美晴）
クリアビュー Influenza A/B（武田ひろみ）
スタットマーク インフルエンザA/B（笹島義志）
スタットマーク FLUスティックAB（笹島義志）
チェックFlu A・B（依田佳代）
プロラストFlu（柳田之康）
ポクテム（R）インフルエンザA/B（津村和雄）
ポクテム（R）Sインフルエンザ（津村和雄）
ラピッドテスタ（R）FLUスティック（石田恵理子）
ラピッドテスタ（R）FLUII（石田恵理子）
BD Fluエグザマン（國見昌生）
QuickVueラピッド SP influ（伊藤和水）
2）上気道感染（満田年宏）
イムエース アデノ（難波靖治）
イムノカードEXストレップA（田村真理子）
イムノカードSTアデノウイルスII（田村真理子）
エルナス（R）アデノ「TFB」（田村真理子）
エルナス（R）ストレップA（田村真理子）
クイックチェイサー Adeno咽頭/角結膜（梯 和幸）
クイックナビTM-アデノ（渡辺美晴）
クイックビューストレップA（中尾孝一）
クイックビューDipstick Strep A（伊藤和水）
クリアビュー ストレップA（水戸部 晶）
スタットチェック ストレップA（笹島義志）
ストレップAテストパック・プラス OBC（神谷正己）
チェックAd（小椋真二）
ポクテム（R）Sアデノ（津村和雄）
ラピッドテスタ（R）ストレップA（石田恵理子）
ラピッドテスタ（R）hsアデノ（石田恵理子）
AストレプトAD「生研」（中村将人）
BinaxNOWストレップA（原 哲郎）
3）細菌性下気道感染・肺炎（舘田一博）
イムノカード マイコプラズマ抗体（田村真理子）
BinaxNOW肺炎球菌（原 哲郎）
BinaxNOWレジオネラ（原 哲郎）
Qライン極東 レジオネラ（柏田政義）
4）ウイルス性下気道感染・肺炎（藤井 毅）
イムノカードST RSV（田村真理子）
クイックチェイサーRSV（梯 和幸）
チェックRSV（小椋真二）
ポクテム（R）S RSV（津村和雄）
BD RSVエグザマン（國見昌生）
5）抗酸菌感染症（大野秀明）
キャピリアTB（難波靖治）
クォンティフェロン（R）TB-2G（河尻克秀）
抗抗酸菌抗体検出試薬キット「マイコドット」（中尾法郎）
コバスTaqMan MTB（原田新治・佐々木政人）
TRCRapid M.TB（橋本雅文）
TRCRapid MAC（橋本雅文）
2. 消化器の感染症
1）抗菌薬関連下痢症（中村 造）
イムノカード C. ディフィシル（田村真理子）
クロストリジウムトキシンA検出キット「ユニクイック」（久保亮一）
TOX A/B QUIK CHEK「ニッスイ」（相楽弘文）
2）ウイルス性腸炎（田中智之）
イムノカードSTロタウイルス（田村真理子）
クイックEx-ノロウイルス「生研」（渡辺美晴）
ラピッドテスタ（R）ロタ-アデノ（石田恵理子）
ロタスクリーン（中村将人）
3）細菌性腸炎（相楽裕子・宮井美津男）
イムノカードST E.coli O157（田村真理子）
オーソ（R）VT/VT2(R)（藤原稔也）
キャピリアO-157（難波靖治）
キャピリアVT（難波靖治）
コレラ菌AD「生研」（中村将人）
大腸菌O157検出キット「UNI」（久保亮一）
E.coli O157-AD「生研」（中村将人）
4）胃潰瘍，十二指腸潰瘍，胃炎（河合 隆）
イムニスピロリ抗体 EIA（須天由貴子）
イムノカード H.ピロリ抗体（田村真理子）
イムノカードST HpSA（田村真理子）
テストメイト ラピッド ピロリ抗原（國見昌生）
ヘリコチェック（須天由貴子）
ミニットリード ピロリ抗体（梯 和幸）
CLOテスト「コクサイ」（津村和雄）
MRウレア（須天由貴子）
MRウレアS（須天由貴子）
5）ウイルス性肝炎（平山慈子）
イムチェック・F-HCV Gr「コクサイ」（角田浩一）
エクルーシス試薬Anti-HBc（松本幹雄）
エクルーシス試薬 Anti-HBc IgM（松本幹雄）
エクルーシス試薬Anti-HBe（松本幹雄）
エクルーシス試薬HBeAg（松本幹雄）
オーソクイックチェイサー HCV Ab（山縣 晶）
クイックチェイサーHBsAb（梯 和幸）
クイックチェイサーHBsAg（梯 和幸）
コバスTaqMan HBV「オート」（松山和弘・佐々木政人）
コバスTaqMan HCV「オート」（松山和弘・佐々木政人）
ダイナスクリーン・HBsAgII（玉野上裕子）
バイオクリット-抗HBs（丹生重光）
バイオクリット-HBs（丹生重光）
HISCL（R）HBs Ag試薬（中村恵利那）
HISCL（R）HCV Ab試薬（中村恵利那）
3. 全身，その他の感染症
1）深在性真菌症（時松一成）
カンジテック（中尾法郎）
シカファンギテストカンジダ（久保亮一）
ファンギテックGテストMK（益田多満喜）
β-グルカンテストワコー（朝日信雄）
2）性感染症（田中正利）
アプティマTM Combo2クラミジア/ゴノレア（斎藤英昭）
エスプライン（R）TP（斎藤英昭）
クイックチェイサー TPAb（梯 和幸）
クラミジアFA試薬「生研」（村瀬充範）
クリアビュー クラミジア（水戸部 晶）
コバスTaqMan HIV-1「オート」（真崎夕美子・佐々木政人）
ダイナスクリーン・HIV-（玉野上裕子）
ダイナスクリーン・TPAb（玉野上裕子）
トラコマチスFA「生研」（村瀬充範）
ヘルペス（1・2）FA試薬「生研」（村瀬充範）
メディエース RPR（柏田政義）
メディエース TPLA（柏田政義）
BDプローブテックTM ETクラミジア・トラコマチス ナイセリア・ゴノレア（澤田直登）
HISCL（R）HIV Ab試薬（中村恵利那）
HISCL（R）TP Ab試薬（中村恵利那）
RPRテスト「コクサイ」（角田浩一）
TPクロマト（KW）（梯 和幸）
3）敗血症（久志本成樹）
エンドトキシン シングルテストワコー（朝日信雄）
プロカルシトニンキット「スフィアライト・ブラームス PCT」（足立祥子）
プロカルシトニンキット「ブラームス PCT-Q」（中井剛史）
BストレプトAD「生研」（中村将人）
4）その他
ウロバブル テスト（小椋真二）
シカベータテスト（久保亮一）
ストレプトコッカス群別キット「ユニブルー」（久保亮一）
ランピア ラテックス RUBELLA（柏田政義）
ランピア ラテックス TOXO（柏田政義）
ENTEBEマラリアカセット（遠藤 隆）
MRSA-LA「生研」（村瀬充範）
PASTOREXメニンジャイティス（堀田 一）
VZV-FA「生研」（村瀬充範）
