臨床検査学講座 検査管理総論 第2版

目次

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 第2版の序
 第1版の序

第I章 ―― 医療組織と検査部門
  I.病院の機能
  II.病院組織の概要
  III.医療職とチーム医療
  IV.病院における検査部(室)の役割
   1-検査部(室)のあゆみ
   2-検査部(室)の役割とその重要性
第II章 ―― 検査部(室)の組織・業務とその管理
 1.検査部の組織と施設・設備
  I.検査部(室)の組織
  II.構成する医療職
   1-検査技師
   2-医師
  III.管理組織
  IV.検査部(室)の施設・設備
   1-施設
   2-設備
   3-システム
  V.職員
 2.検査部(室)の業務
  I.日常検査
   [1]検体採取・運搬・保存
   [2]検査受付
   [3]検査前処理
   [4]測定
   [5]精度管理
   [6]検査結果の報告
  II.緊急検査
  III.特殊検査
  IV.外注検査
  V.診療科とのコミュニケーション
  VI.研究
  VII.これからの臨床検査
   1-検査形態の変化
   2-環境への配慮
   3-個人情報の保護
 3.検査部における各種管理業務の概要
  I.検査情報の管理いわゆる精度管理
  II.検査部管理に関する業務
第III章 ―― 精度管理
 1.臨床検査における精度管理
  I.精度管理の歴史
  II.精度管理の概説
   1-精度管理の目的
   2-信頼性の管理
   3-内部精度管理および外部精度評価
   4-精密さと正確さの管理
   5-誤差の分類
   6-異常の発見と対応
  III.誤差許容限界と管理限界
   1-医学的有用性からみた誤差許容限界
   [1]Tonksの誤差許容限界
   [2]Barnettの誤差許容限界
   2-現行の技術水準による誤差許容限界
   3-生理的変動による誤差許容限界
   4-技能試験による誤差許容限界
   5-管理限界
 2.精度管理に必要な統計学と用語
  I.統計学的用語の解説
  II.統計学的計算
   1-平均値,標準偏差,変動係数
   2-標準誤差
   3-t検定
   4-対になっていない測定値の例
   5-対になった測定値の例
   6-F検定
   7-相関係数
   8-回帰分析
   9-分散分析による精密度の求め方
 3.基本的管理と技術的管理
  I.基本的管理
   1-材料管理
   2-試薬(および薬品)管理
   3-機器管理
   4-検体管理
  II.技術的管理
  III.精度管理用試料
   1-市販コントロール血清
   [1]凍結乾燥コントロール血清
   [2]液状コントロール血清
   2-自家製プール血清
   3-血球計数用コントロール試料
 4.定量検査の精度管理
  I.内部精度管理法
   1-管理用試料を用いる方法
   [1]x-R管理図法
   [2]累積和法
   [3]双値法
   2-管理用試料を用いない方法
   [1]2重測定法
   [2]ナンバー・プラス法
   [3]正常値平均法
   [4]デルタ・チェック法
  II.外部精度評価法
   1-クロス・チェック
   2-精度管理調査
   [1]精度管理調査の目的
   [2]精度管理調査用試料
   [3]精度管理調査の頻度
   [4]精度管理調査参加上の注意
   [5]結果の統計学的解析
 5.各検査領域別の精度管理
  I.一般検査の精度管理
   1-採尿の管理
   2-試験紙の管理
   3-尿試験紙法の内部精度管理
   [1]コントロール尿を用いた精度管理
   [2]反復測定法
   4-試験紙法の外部精度評価
   5-尿沈渣の精度管理
   6-便潜血反応の精度管理
  II.血液検査の精度管理
   1-内部精度管理
   [1]血液検査(血算) 自動血球計数装置の精度管理
   [2]白血球分類(形態学的検査)
   [3]網赤血球数
   [4]血液凝固検査
   2-外部精度評価(コントロール・サーベイ)53
  III.免疫検査の精度管理
   1-抗原抗体反応
   2-生細胞を用いた検査
   3-遺伝子を検出する検査
  IV.微生物検査の精度管理
   1-検体の採取および輸送
   2-装置・機器
   3-培地
   4-試薬・抗血清
   5-標準菌株および菌株の保存
   6-検査技師としての留意事項
  V.生理検査の精度管理
   1-患者に関すること
   2-機器に関すること
   3-臨床検査技師の技術に関すること
  VI.a理検査の精度管理
   1-病理検査における精度管理の特性
   2-診断の自動化
  まとめ
第IV章 ―― 検査法の評価
 1.技術的評価
  I.測定法の選択
  II.測定法の評価
   1-精密さの評価
   [1]管理用試料を用いる方法
   [2]患者試料を用いる方法
   2-正確さの評価
   [1]正確さを基本とした測定体系
   [2]基準分析法および標準物質が存在する場合の正確さの評価
   [3]基準分析法および標準物質が存在しない場合の正確さの評価
   3-測定法の比較実験
   4-比較実験データの評価
   5-比較実験結果の評価
 2.検査結果の評価
   1-報告するか,しないかの判断
   2-原因の究明
   3-是正措置
   4-信頼性の長期保証
   5-臨床医のクレームへの対策
 3.臨床的評価
  まとめ
第V章 ―― 検査情報の判定基準
  I.従来の正常範囲
   1-従来の正常値の概念
   2-正常値の設定
   3-正常値の求め方
   [1]対象
   [2]分布型の検討
   [3]計算法
  II.基準範囲 新しい概念
   1-基準範囲の概念
   2-基準範囲の設定法
   [1]前提条件の検討
   [2]設定手順
  III.カットオフ値
  IV.利用目的に応じた判断基準
第VI章 ―― 検査管理 アドバンスコース
 1.やや進んだ精度管理法
   1-Youdenプロット
   [1]管理用試料
   [2]予備データの収集と計算
   [3]管理図の作成
   [4]管理図の解釈
   [5]Youdenプロットの有用性と限界
   2-マルチ・ルール管理法
   [1]マルチ・ルールの概要
   [2]ルールと誤差の関係
   [3]管理用試料
   [4]予備データの収集と計算
   [5]マルチ・ルール管理法の有用性と限界
   3-臼井法
   [1]規準化されたx-R管理図法
   [2]規準化されたプラスマイナス管理図法
   〈演習問題〉93
 2.総合的精度管理と精度保証の概念
  I.精度管理から精度保証へ
 3.臨床的有用性の評価法
   1-検査法の臨床的評価
   2-検査法の感度と特異度
   3-カットオフ値
   4-的中度と有病率
   5-ROC曲線法
   [1]ROC曲線の描き方
   [2]ROC曲線による検査法の評価
 4.検査部門の管理と運営
  I.人事管理
   1-人員配置
   2-ローテーション
   3-専門制
  II.マニュアル
   1-マニュアルの管理
   2-実施操作マニュアル
   3-精度管理マニュアル
   4-機器メンテナンスマニュアル
   5-医療事故対策マニュアル
   6-患者接遇マニュアル
  III.検体管理
   1-検体の採取
   2-検体の搬送
   3-検体の確認
   4-検体処理
   5-検体の分析
   6-検体の保存と活用
  IV.検査成績管理
   1-検体の採取
   2-検査の実施
   3-検査報告
  V.検査機器管理
   1-機種選定
   2-機器の保守管理
   3-保守契約
   4-故障対策
  VI.物品管理
   1-試薬
   [1]試薬の管理
   [2]精度管理試料の取り扱い
   [3]水の管理
   [4]検査器材
   2-検査申し込み伝票と報告用紙
   3-在庫管理
   4-図書管理
  VII.システム管理(情報管理)110
   1-ハードウエアの構成と管理
   2-ソフトウエア管理
   [1]ソフトウエアによる検査システム構築
   [2]恒常性の維持
   [3]柔軟性の確保
   [4]検査データの管理
   [5]検査システム利用者の管理
   [6]ダウン対策
  VIII.経営管理
   1-目標
   2-収支バランス
   [1]収入
   [2]支出
   [3]収支バランス
  IX.リスクマネジメント(検査過誤)114
   1-検査過誤
   [1]分類
   [2]対処
  X.安全管理
   1-電気
   [1]機器の安全性
   [2]絶縁と接地
   [3]使用環境
   [4]電気機器の取り扱い上の注意
   [5]火災発生時の処理
   [6]消火器具の取り扱い方
   2-医療ガス
   3-薬品
   [1]薬品の安全管理と災害予防
   4-感染性医療廃棄物
   [1]廃棄物の安全管理
   [2]医療廃棄物の定義
   [3]廃棄物の処理
   [4]法的な規制
   [5]臨床検査室などで生じる廃液の処理
XI.事故対策
   1-感染予防
   2-B型肝炎の感染予防
   [1]感染予防
   [2]消毒法
   [3]ワクチン
   [4]針刺し事故の対策
   3-C型肝炎の感染予防
   4-エイズの感染予防

 索引