序文
わが国の障害者歯科診療は1960年代から全国各地で取り組まれるようになり,今日では地域の障害者歯科(口腔保健)センターをはじめ,開業歯科医院,病院歯科,歯科大学・大学歯学部附属病院などで広く行われています.また,このような障害者歯科に携わる人材育成の必要性から,歯学教育においても障害者歯科に関する講義,実習と研修が行われるようになってきました.この間,障害者歯科の臨床に関しては日本障害者歯科学会が大きく発展し,国内外での学術研究と交流を活発に行ってきていますが,歯科医師を養成する大学においては障害者歯科学として独立した講座が少ないため,障害者歯科の教育は多くのところで関連の臨床系歯科学講座が授業の一部として教授せざるを得ないのが現状です.加えて,歯学生や歯科医師のためのまとまった障害者歯科の成書は,わが国においても外国においてもきわめて少数しかありません.そのため,今日の急速な高齢化と少子化の進行,疾病診断と治療法の著しい進歩に伴って増大するスペシャルニーズのある人に対応した新しい障害者歯科のテキストが必要になってきました.
そこで,2005年に日本障害者歯科学会として新たな教本の編集をめざし,学術・教育検討委員会(小笠原正委員長)のもとで歯学部学生に教授すべき領域と項目の選定を行いました.その内容は「歯科医学教授要綱 平成19年改訂」にも反映されています.この歯科医学教授要綱を参考にして,歯学生はもとより卒後も活用できる本格的な障害者歯科テキストの編集を企画しました.また「これからの障害者歯科の使命は,障害のある人という狭義の枠を超えて,スペシャルニーズのある人を対象として行われる包括的な生活支援において,歯と口腔機能の面で専門的立場から,また超職種的にも関与していくことである」ことを基本的な理念としました.それに基づいて編集作業を行い,ここに『スペシャルニーズデンティストリー障害者歯科』を医歯薬出版から刊行する運びとなりました.本書はスペシャルニーズのある人を対象として,歯科医療を実践するときの基本的な考え方,知識と治療法を解説したものです.編集責任者がそれぞれに担当領域を分担し,各分野に精通した執筆者の選定と記述内容の調整をくり返しながら上梓することができました.
世界中で愛用されている医学書の一つに『メルクマニュアル』があります.これには医療従事者に必要なすべての医学情報がコンパクトに収載されており,1899年の発刊以来,100年以上にわたり18版(2006年)まで刷新されています.これには及ばずとも『スペシャルニーズデンティストリー障害者歯科』も,日本障害者歯科学会が責任編集を行うことによって,医学,歯学の最新情報と社会の変化を取り入れて刷新され,歯学生の教本として,またスペシャルニーズのある人の歯科的支援に関わるすべての人びとの参考書として,長く愛されるテキストに成長することを願ってやみません.
2009年9月
編者代表 森崎市治郎
わが国の障害者歯科診療は1960年代から全国各地で取り組まれるようになり,今日では地域の障害者歯科(口腔保健)センターをはじめ,開業歯科医院,病院歯科,歯科大学・大学歯学部附属病院などで広く行われています.また,このような障害者歯科に携わる人材育成の必要性から,歯学教育においても障害者歯科に関する講義,実習と研修が行われるようになってきました.この間,障害者歯科の臨床に関しては日本障害者歯科学会が大きく発展し,国内外での学術研究と交流を活発に行ってきていますが,歯科医師を養成する大学においては障害者歯科学として独立した講座が少ないため,障害者歯科の教育は多くのところで関連の臨床系歯科学講座が授業の一部として教授せざるを得ないのが現状です.加えて,歯学生や歯科医師のためのまとまった障害者歯科の成書は,わが国においても外国においてもきわめて少数しかありません.そのため,今日の急速な高齢化と少子化の進行,疾病診断と治療法の著しい進歩に伴って増大するスペシャルニーズのある人に対応した新しい障害者歯科のテキストが必要になってきました.
そこで,2005年に日本障害者歯科学会として新たな教本の編集をめざし,学術・教育検討委員会(小笠原正委員長)のもとで歯学部学生に教授すべき領域と項目の選定を行いました.その内容は「歯科医学教授要綱 平成19年改訂」にも反映されています.この歯科医学教授要綱を参考にして,歯学生はもとより卒後も活用できる本格的な障害者歯科テキストの編集を企画しました.また「これからの障害者歯科の使命は,障害のある人という狭義の枠を超えて,スペシャルニーズのある人を対象として行われる包括的な生活支援において,歯と口腔機能の面で専門的立場から,また超職種的にも関与していくことである」ことを基本的な理念としました.それに基づいて編集作業を行い,ここに『スペシャルニーズデンティストリー障害者歯科』を医歯薬出版から刊行する運びとなりました.本書はスペシャルニーズのある人を対象として,歯科医療を実践するときの基本的な考え方,知識と治療法を解説したものです.編集責任者がそれぞれに担当領域を分担し,各分野に精通した執筆者の選定と記述内容の調整をくり返しながら上梓することができました.
世界中で愛用されている医学書の一つに『メルクマニュアル』があります.これには医療従事者に必要なすべての医学情報がコンパクトに収載されており,1899年の発刊以来,100年以上にわたり18版(2006年)まで刷新されています.これには及ばずとも『スペシャルニーズデンティストリー障害者歯科』も,日本障害者歯科学会が責任編集を行うことによって,医学,歯学の最新情報と社会の変化を取り入れて刷新され,歯学生の教本として,またスペシャルニーズのある人の歯科的支援に関わるすべての人びとの参考書として,長く愛されるテキストに成長することを願ってやみません.
2009年9月
編者代表 森崎市治郎
I編 総説
1章 序論
I 歯科医療におけるスペシャルニーズ(森崎市治郎)
1-ニーズとディマンズ
2-国際障害分類から国際生活機能分類に
II 障害のある人のクオリティオブライフとノーマライゼーション
1-障害のある人とクオリティオブライフ
2-障害のある人のQOLと歯科保健,歯科治療
3-障害のある人とノーマライゼーション
III 障害のある人の社会的および心理的問題
1-障害のある人に対する理解
2-病気と障害
3-障害とその受容
4-リハビリテーション
IV スペシャルニーズのある人の歯科医療と倫理(向井美惠)
1-歯科医療対象者の尊厳
2-歯科医師の社会的責任
3-患者の権利に関するリスボン宣言
4-歯科治療における倫理
V わが国のスペシャルケア・イン・デンティストリー(障害者歯科)の歴史(向井美惠,池田正一)
1-わが国の障害者歯科黎明期
2-障害者歯科医療の研究,教育のはじまり
3-日本障害者歯科学会の誕生
4-障害者歯科の国際化と領域の拡大
5-障害者歯科の将来
VI 各国のスペシャルケア・イン・デンティストリー(障害者歯科)の現状(妻鹿純一)
1-IADH
2-IADH加入国の地域別活動状況
3-スペシャルオリンピックスにおけるスペシャルスマイルズ
2章 スペシャルニーズと社会保障
I 障害のある人の医療,福祉の仕組み(緒方克也)
1-基本理念
2-障害のある人の医療制度
3-障害のある人の福祉を支える法と施策
4-障害者自立支援法と障害のある人の生活
5-世界の障害者福祉
II 地域における障害者歯科(長田 豊)
1-障害者歯科における医療体制(医療連携)
2-地域における保健・医療・福祉と介護活動のネットワーク
III 障害者歯科とチーム医療の役割および関連職種
1-チームアプローチの形態
2-障害者歯科と関連職種
II編 スペシャルニーズ各論
1章 精神発達・心理的発達と行動の障害
I 発達と発達遅滞(穂坂一夫,小笠原 正)
1-発達の概念
2-発達アセスメント
3-発達障害
II 精神遅滞(mental retardation;MR)
1-定 義
2-疫 学
3-原 因
4-分 類
5-症 状
6-医療・療育
7-口腔の特徴
8-歯科医療(管理)
III 自閉性障害(自閉症)〈autistic disorder(autism)〉(緒方克也)
1-広汎性発達障害について
2-自閉性障害(自閉症)の定義
3-Asperger障害と高機能自閉症
4-自閉性障害(自閉症)の原因
5-自閉性障害(自閉症)の心理と行動の特徴
6-自閉性障害(自閉症)への対応
7-自閉性障害(自閉症)の口腔所見
8-自閉性障害(自閉症)の食行動偏倚
9-自閉性障害(自閉症)の歯科治療
10-自閉性障害(自閉症)の歯科保健
IV 強度行動障害
1-定 義
2-歯科治療上の問題点と対応
V 注意欠陥多動性障害(attention-deficit hyperactivity disorder;ADHD)(大多和由美)
1-定 義
2-疫 学
3-原 因
4-治 療
5-症状と対応
6-歯科治療上の問題点と対応
VI 学習障害(learning disorders,learning disabilities;LD)
1-定 義
2-疫 学
3-原因と対応
4-歯科治療上の問題点と対応
2章 神経・運動障害
I 運動障害の概要(篠塚 修)
1-運動障害,肢体不自由
2-原因による分類
II 脳性麻痺(cerebral palsy;CP)
1-定 義
2-疫 学
3-病 因
4-臨床分類
5-原始反射
6-合併症
7-医療・療育
8-口腔の特徴
9-歯科医療(管理)
III 重症心身障害児・者(severely-retarded children/person)
1-定 義
2-疫 学
3-病因と基礎疾患
4-臨床分類
5-臨床症状
6-医療・療育
7-口腔の特徴
8-歯科医療(管理)
IV 二分脊椎(spina bifida)
1-定 義
2-疫 学
3-病因と病態
4-臨床分類
5-臨床症状
6-医療・療育
7-口腔の特徴
8-歯科医療(管理)
V 筋ジストロフィー(muscular dystropy)(篠塚 修,鈴木あつ子)
1-定 義
2-臨床分類
3-臨床症状
4-医療・療育
5-口腔の特徴
6-歯科医療
VI 脊髄損傷(spinal cord injury)(平塚正雄)
1-定 義
2-疫 学
3-病因と病態
4-臨床症状
5-口腔の特徴
6-歯科医療
VII 関節リウマチ(rheumatoid arthritis;RA)
1-定 義
2-疫 学
3-病因と病態
4-分 類
5-臨床症状
6-医 療
7-口腔の特徴
8-歯科医療
VIII Parkinson病(Parkinson disease)
1-定 義
2-疫 学
3-病因と病態
4-臨床症状
5-医 療
6-口腔の特徴
7-歯科医療
IX 脳血管障害(cerebrovascular accident;CVA)後遺症
1-脳梗塞
2-頭蓋内出血
X 脊髄小脳変性症(spinocerebellar degeneration;SCD)
XI 筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis;ALS)(鈴木あつ子)
1-概 要
2-分 類
3-病 態
4-治療と予後
5-口腔症状
6-歯科治療上の注意点
7-口腔衛生
3章 感覚障害
I 感覚と感覚障害(玄 景華)
1-感覚とは
2-感覚障害とは
II 視覚障害(安田順一)
1-視覚とは
2-疫 学
3-視覚障害の原因
4-臨床分類
5-臨床症状
6-支援機器や設備
7-口腔の特徴
8-歯科医療における配慮
III 聴覚障害
1-聴覚とは
2-疫 学
3-聴覚障害の原因
4-臨床分類
5-臨床症状
6-支援機器や設備
7-口腔の特徴
8-歯科医療における配慮
IV 平衡障害(宮脇卓也)
1-平衡障害の定義
2-疫 学
3-病因と病態
4-臨床分類
5-臨床症状
6-医療・療育
7-口腔の特徴
8-歯科医療(管理)
V 先天性無痛無汗症(久保寺友子,村上旬平,森崎市治郎)
1-病因と遺伝型式
2-発生頻度
3-臨床症状
4-歯科的問題
5-歯科での対応
VI 味覚障害(柿木保明)
1-原 因
2-診 断
3-治 療
4章 音声言語障害(山下夕香里)
I 構音に必要な口腔機能と構音障害
1-器質性構音障害
2-機能性構音障害
3-運動障害性構音障害
II 音声言語障害の検査法
1-鼻咽腔閉鎖機能検査
2-構音検査
III 音声言語患者に対する歯科的対応
1-構音訓練
2-筋機能訓練
3-補綴的発音補助装置を用いた対応
5章 摂食・嚥下障害
I 摂食・嚥下障害と歯科医療(向井美惠)
II 発達期の摂食・嚥下障害(弘中祥司)
1-摂食・嚥下機能の発達
2-発達期における摂食・嚥下障害の原因
3-発達期の摂食・嚥下障害の評価とリハビリテーション
4-発達期の摂食・嚥下障害児(者)の口腔ケア
5-おわりに
III 中途障害(成人期以降)の摂食・嚥下障害(大塚義顕)
1-中途障害による摂食・嚥下障害の原因と概要
2-摂食・嚥下障害の評価法と診断
3-摂食・嚥下リハビリテーションの適応症,禁忌症,方法
4-摂食・嚥下リハビリテーションにおけるリスク管理
5-摂食・嚥下障害者の口腔ケア方法
6-摂食・嚥下障害者の口腔ケア時のリスクと安全性
IV 咀嚼機能の障害(石田 瞭)
1-咀嚼障害
2-咀嚼障害の検査,評価法
3-咀嚼障害に対するリハビリテーション
V 日常生活における誤嚥,窒息の予防(向井美惠)
1-日常生活における窒息の予防
2-誤嚥の予防
6章 精神および行動の障害
I 精神障害とその分類(中村広一)
1-精神障害の定義
2-精神障害のある人とは
3-精神障害の歯科治療への影響
4-精神障害の分類
II 統合失調症
1-統合失調症とは
2-統合失調症の症状
3-統合失調症の精神科治療
4-統合失調症患者の歯科的特徴
5-統合失調症患者の歯科診療上の問題点
6-統合失調症患者の歯科診療上の対応
7-抗精神病薬の副作用にかかわる歯科的な問題点
III うつ病
1-うつ病の分類
2-発病頻度
3-うつ病の症状
4-うつ病の原因
5-うつ病の精神科治療
6-抗うつ薬
7-歯科診療における問題点と対応
IV 神経症
1-神経症とは
2-神経症の分類
3-神経症患者の精神科治療
4-歯科診療場面における神経症患者への対応
V 心身症
VI 認知症(久野彰子,菊谷 武)
1-認知症とは
2-歯科における認知症患者への対応
VII その他(大津光寛)
1-摂食障害
7章 歯科治療時に配慮すべき疾患・症候群
I てんかん(森崎市治郎)
1-てんかんの疫学と病因
2-てんかん発作の国際分類
3-抗てんかん剤
4-てんかんに伴う諸症状
5-てんかんのある人への対応と歯科治療
II 内科的疾患
1-概 要(妻鹿純一)
2-循環器疾患(一戸達也)
3-呼吸器疾患
4-消化器疾患(梅澤幸司)
5-腎尿路疾患(久慈昭慶)
6-内分泌,栄養および代謝疾患(松尾浩一郎),小笠原 正)
7-悪性新生物(癌)(森 貴幸,小笠原 正)
8-血液および造血器疾患(池田正一)
9-感染性疾患
10-アレルギー疾患(江草正彦)
III 症候群(村上旬平,森崎市治郎)
1-概 要
2-染色体の異常
3-皮膚・神経症状を主徴とする症候群
4-顎骨異常を主徴とする症候群
5-過成長を主徴とする症候群
6-皮膚・毛髪・爪の異常を主徴とする症候群
7-骨格異常を主徴とする症候群
8-咬傷を特徴とする症候群
9-その他
IV 難病(特定疾患)(大渡凡人)
1-概 要
2-歯科治療で重要な特定疾患
8章 要介護高齢者
I 要介護高齢者の概要(妻鹿純一)
II 要介護高齢者に特徴的な口腔疾患(大野友久,植松 宏)
1-口腔清掃状態の不良
2-多発齲蝕
3-歯周疾患
4-口腔乾燥症
5-口腔カンジダ症
6-その他
III 要介護高齢者における口腔ケアと全身への影響(菊谷 武)
1-誤嚥性肺炎と口腔ケア
2-要介護状態の発生と口腔機能との関連
3-高齢者の歯と生命予後
4-口腔ケアと栄養改善
IV 要介護高齢者への歯科医療(柿木保明)
1-全身状態の評価
2-訪問歯科診療
3-高次医療機関における歯科治療
4-口腔ケア
9章 ターミナルケアと歯科医療
I 緩和・終末期医療の概要(藤井 航)
1-救急医療などにおける急性型終末期
2-癌などの亜急性型終末期
3-高齢者などの慢性型終末期
II 緩和・終末期医療を必要とする患者の心理
1-身体的苦痛
2-精神的苦痛
3-社会的苦痛
4-スピリチュアルペイン(霊的苦痛)
III 緩和・終末期医療を必要とする患者の口腔の特徴(大野友久)
1-口腔乾燥,口渇
2-口内炎
3-口腔カンジダ症
4-摂食・嚥下障害
5-おわりに
IV 緩和・終末期医療を必要とする患者の歯科的対応(緒方克也)
1-歯科疾患に対する対応
2-口腔衛生の管理
3-緩和・終末期の食べる機能の維持と歯科的対応
4-緩和・終末期の歯科的対応の実際
III編 スペシャルニーズのある人の歯科医療
1章 行動調整
I 概 要(福田 理)
1-概 要
2-基本概念
3-行動調整法の選択時に考慮する要因
4-障害のある人の発達の評価
II コミュニケーション法
1-概 要(森崎市治郎)
2-視覚あるいは聴覚障害のある人への対応(村上旬平,森崎市治郎)
3-知的障害,自閉性障害,肢体不自由,あるいは重複障害のある人とのコミュニケーション
III 行動療法(小笠原 正)
1-概 要
2-不安軽減法
3-行動形成法
4-トレーニングの実際
IV 薬物的行動調整
1-概 要(福田 理)
2-経口投与鎮静法(前投薬)(伊藤正樹,福田 理)
3-笑気吸入鎮静法
4-静脈内鎮静法(一戸達也)
5-全身麻酔
V 体動の調整法(秋山茂久,森崎市治郎)
1-概 要
2-物理的な体動コントロールの目的
3-物理的な体動コントロールの種類と方法
4-開口保持に用いる器具
5-物理的な体動抑制を行うときの注意点
VI 歯科治療時の工夫
1-概 要(小松知子)
2-診療内容別の工夫と留意点
3-障害者歯科診療における留意点と工夫(石黒 光)
2章 スペシャルニーズのある人の健康支援
I 概 要(小笠原 正)
II 口腔ケア
1-セルフケア(小笠原 正)
2-介助による口腔ケア(江草正彦)
3-プロフェッショナルケア(坪井信二,福田 理)
III 予防法
1-齲 蝕(白川哲夫)
2-歯周疾患
3-不正咬合(八若保孝)
4-口腔機能障害(向井美惠)
IV スペシャルニーズのある人の健康支援(石黒 光)
1-健康支援の重要性
2-健康支援に関する歯科の役割
V 口腔ケア用具(野本たかと)
1-歯ブラシ
2-清掃補助具
3-洗口剤と保湿剤
VI スペシャルニーズ別の支援(重要性,指導,支援上の留意点)
1-知的障害のある人への歯科的支援(小松知子,小笠原 正)
2-身体障害のある人(猪狩和子)
3-精神障害のある人の口腔機能支援(玄 景華)
4-全身疾患の周術期,急性期スペシャルニーズのある人(大野友久,植松 宏)
5-要介護高齢者
3章 スペシャルニーズのある人の歯科治療
I 歯髄処置(森崎市治郎)
1-障害者歯科における歯髓診断
2-障害者歯科における歯髄処置の特徴と制約
3-歯髄処置とラバーダム防湿
4-歯髄処置と無痛法
5-障害のある人にみられる歯髓病変の特徴
II 歯周治療(秋山茂久)
1-歯肉炎
2-歯周炎
3-歯周治療
4-全身疾患に伴う歯周疾患
III スペシャルニーズのある人の歯冠修復の特徴(森崎市治郎)
1-歯冠修復の特徴
2-スペシャルニーズに応じた歯冠修復の考え方
3-歯冠修復時の工夫
4-歯冠修復後の予後管理
IV 補綴的対応(妻鹿純一)
1-診査および治療計画
2-印象採得
3-咬合採得
4-試適,調整
5-合着,装着
6-経過観察および定期検診
7-その他,補綴治療に関連した問題点
V 顎顔面領域の外傷(特徴と予防,治療法)(村山高章)
VI 外傷以外の外科的対応
1-診 断
2-処 置
3-粘膜疾患
VII 歯列不正,先天異常への対応(田中栄二)
1-スペシャルニーズのある人と矯正歯科治療
2-運動障害
3-先天異常
4-知的障害
5-精神障害
6-スペシャルニーズのある人の矯正歯科治療に伴う問題と対応
4章 スペシャルニーズのある人のリハビリテーション
I スペシャルニーズとリハビリテーション(向井美惠)
1-医療とリハビリテーション
II 歯科医療におけるリハビリテーション(高橋浩二)
1-摂食・嚥下障害のリハビリテーション
2-言語リハビリテーション
III 摂食・嚥下リハビリテーション
1-排出訓練
2-機能訓練法
3-代償的方法
4-外科的対応
5-発達障害児への対応
5章 リスク評価と安全管理
I 概 要(緒方克也)
1-障害者歯科におけるリスク評価
2-障害者歯科と安全管理
3-医療事故の背景をさぐる
4-障害者歯科における医療事故の要因
5-医療安全管理
II 医療安全管理体制(白川哲夫)
1-医療安全管理体制を整備することの重要性
2-スペシャルニーズのある患者の安全管理と対応
3-スペシャルニーズのある人を対象にした院内感染対策
III 合併疾患,常用薬と安全管理(一戸達也)
1-合併疾患の種類と重症度
2-合併疾患に起因する機能障害
付表1身体障害者障害程度等級表
付表2障害者歯科に関連の深いおもな疾患と症候群
文献
索引
1章 序論
I 歯科医療におけるスペシャルニーズ(森崎市治郎)
1-ニーズとディマンズ
2-国際障害分類から国際生活機能分類に
II 障害のある人のクオリティオブライフとノーマライゼーション
1-障害のある人とクオリティオブライフ
2-障害のある人のQOLと歯科保健,歯科治療
3-障害のある人とノーマライゼーション
III 障害のある人の社会的および心理的問題
1-障害のある人に対する理解
2-病気と障害
3-障害とその受容
4-リハビリテーション
IV スペシャルニーズのある人の歯科医療と倫理(向井美惠)
1-歯科医療対象者の尊厳
2-歯科医師の社会的責任
3-患者の権利に関するリスボン宣言
4-歯科治療における倫理
V わが国のスペシャルケア・イン・デンティストリー(障害者歯科)の歴史(向井美惠,池田正一)
1-わが国の障害者歯科黎明期
2-障害者歯科医療の研究,教育のはじまり
3-日本障害者歯科学会の誕生
4-障害者歯科の国際化と領域の拡大
5-障害者歯科の将来
VI 各国のスペシャルケア・イン・デンティストリー(障害者歯科)の現状(妻鹿純一)
1-IADH
2-IADH加入国の地域別活動状況
3-スペシャルオリンピックスにおけるスペシャルスマイルズ
2章 スペシャルニーズと社会保障
I 障害のある人の医療,福祉の仕組み(緒方克也)
1-基本理念
2-障害のある人の医療制度
3-障害のある人の福祉を支える法と施策
4-障害者自立支援法と障害のある人の生活
5-世界の障害者福祉
II 地域における障害者歯科(長田 豊)
1-障害者歯科における医療体制(医療連携)
2-地域における保健・医療・福祉と介護活動のネットワーク
III 障害者歯科とチーム医療の役割および関連職種
1-チームアプローチの形態
2-障害者歯科と関連職種
II編 スペシャルニーズ各論
1章 精神発達・心理的発達と行動の障害
I 発達と発達遅滞(穂坂一夫,小笠原 正)
1-発達の概念
2-発達アセスメント
3-発達障害
II 精神遅滞(mental retardation;MR)
1-定 義
2-疫 学
3-原 因
4-分 類
5-症 状
6-医療・療育
7-口腔の特徴
8-歯科医療(管理)
III 自閉性障害(自閉症)〈autistic disorder(autism)〉(緒方克也)
1-広汎性発達障害について
2-自閉性障害(自閉症)の定義
3-Asperger障害と高機能自閉症
4-自閉性障害(自閉症)の原因
5-自閉性障害(自閉症)の心理と行動の特徴
6-自閉性障害(自閉症)への対応
7-自閉性障害(自閉症)の口腔所見
8-自閉性障害(自閉症)の食行動偏倚
9-自閉性障害(自閉症)の歯科治療
10-自閉性障害(自閉症)の歯科保健
IV 強度行動障害
1-定 義
2-歯科治療上の問題点と対応
V 注意欠陥多動性障害(attention-deficit hyperactivity disorder;ADHD)(大多和由美)
1-定 義
2-疫 学
3-原 因
4-治 療
5-症状と対応
6-歯科治療上の問題点と対応
VI 学習障害(learning disorders,learning disabilities;LD)
1-定 義
2-疫 学
3-原因と対応
4-歯科治療上の問題点と対応
2章 神経・運動障害
I 運動障害の概要(篠塚 修)
1-運動障害,肢体不自由
2-原因による分類
II 脳性麻痺(cerebral palsy;CP)
1-定 義
2-疫 学
3-病 因
4-臨床分類
5-原始反射
6-合併症
7-医療・療育
8-口腔の特徴
9-歯科医療(管理)
III 重症心身障害児・者(severely-retarded children/person)
1-定 義
2-疫 学
3-病因と基礎疾患
4-臨床分類
5-臨床症状
6-医療・療育
7-口腔の特徴
8-歯科医療(管理)
IV 二分脊椎(spina bifida)
1-定 義
2-疫 学
3-病因と病態
4-臨床分類
5-臨床症状
6-医療・療育
7-口腔の特徴
8-歯科医療(管理)
V 筋ジストロフィー(muscular dystropy)(篠塚 修,鈴木あつ子)
1-定 義
2-臨床分類
3-臨床症状
4-医療・療育
5-口腔の特徴
6-歯科医療
VI 脊髄損傷(spinal cord injury)(平塚正雄)
1-定 義
2-疫 学
3-病因と病態
4-臨床症状
5-口腔の特徴
6-歯科医療
VII 関節リウマチ(rheumatoid arthritis;RA)
1-定 義
2-疫 学
3-病因と病態
4-分 類
5-臨床症状
6-医 療
7-口腔の特徴
8-歯科医療
VIII Parkinson病(Parkinson disease)
1-定 義
2-疫 学
3-病因と病態
4-臨床症状
5-医 療
6-口腔の特徴
7-歯科医療
IX 脳血管障害(cerebrovascular accident;CVA)後遺症
1-脳梗塞
2-頭蓋内出血
X 脊髄小脳変性症(spinocerebellar degeneration;SCD)
XI 筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis;ALS)(鈴木あつ子)
1-概 要
2-分 類
3-病 態
4-治療と予後
5-口腔症状
6-歯科治療上の注意点
7-口腔衛生
3章 感覚障害
I 感覚と感覚障害(玄 景華)
1-感覚とは
2-感覚障害とは
II 視覚障害(安田順一)
1-視覚とは
2-疫 学
3-視覚障害の原因
4-臨床分類
5-臨床症状
6-支援機器や設備
7-口腔の特徴
8-歯科医療における配慮
III 聴覚障害
1-聴覚とは
2-疫 学
3-聴覚障害の原因
4-臨床分類
5-臨床症状
6-支援機器や設備
7-口腔の特徴
8-歯科医療における配慮
IV 平衡障害(宮脇卓也)
1-平衡障害の定義
2-疫 学
3-病因と病態
4-臨床分類
5-臨床症状
6-医療・療育
7-口腔の特徴
8-歯科医療(管理)
V 先天性無痛無汗症(久保寺友子,村上旬平,森崎市治郎)
1-病因と遺伝型式
2-発生頻度
3-臨床症状
4-歯科的問題
5-歯科での対応
VI 味覚障害(柿木保明)
1-原 因
2-診 断
3-治 療
4章 音声言語障害(山下夕香里)
I 構音に必要な口腔機能と構音障害
1-器質性構音障害
2-機能性構音障害
3-運動障害性構音障害
II 音声言語障害の検査法
1-鼻咽腔閉鎖機能検査
2-構音検査
III 音声言語患者に対する歯科的対応
1-構音訓練
2-筋機能訓練
3-補綴的発音補助装置を用いた対応
5章 摂食・嚥下障害
I 摂食・嚥下障害と歯科医療(向井美惠)
II 発達期の摂食・嚥下障害(弘中祥司)
1-摂食・嚥下機能の発達
2-発達期における摂食・嚥下障害の原因
3-発達期の摂食・嚥下障害の評価とリハビリテーション
4-発達期の摂食・嚥下障害児(者)の口腔ケア
5-おわりに
III 中途障害(成人期以降)の摂食・嚥下障害(大塚義顕)
1-中途障害による摂食・嚥下障害の原因と概要
2-摂食・嚥下障害の評価法と診断
3-摂食・嚥下リハビリテーションの適応症,禁忌症,方法
4-摂食・嚥下リハビリテーションにおけるリスク管理
5-摂食・嚥下障害者の口腔ケア方法
6-摂食・嚥下障害者の口腔ケア時のリスクと安全性
IV 咀嚼機能の障害(石田 瞭)
1-咀嚼障害
2-咀嚼障害の検査,評価法
3-咀嚼障害に対するリハビリテーション
V 日常生活における誤嚥,窒息の予防(向井美惠)
1-日常生活における窒息の予防
2-誤嚥の予防
6章 精神および行動の障害
I 精神障害とその分類(中村広一)
1-精神障害の定義
2-精神障害のある人とは
3-精神障害の歯科治療への影響
4-精神障害の分類
II 統合失調症
1-統合失調症とは
2-統合失調症の症状
3-統合失調症の精神科治療
4-統合失調症患者の歯科的特徴
5-統合失調症患者の歯科診療上の問題点
6-統合失調症患者の歯科診療上の対応
7-抗精神病薬の副作用にかかわる歯科的な問題点
III うつ病
1-うつ病の分類
2-発病頻度
3-うつ病の症状
4-うつ病の原因
5-うつ病の精神科治療
6-抗うつ薬
7-歯科診療における問題点と対応
IV 神経症
1-神経症とは
2-神経症の分類
3-神経症患者の精神科治療
4-歯科診療場面における神経症患者への対応
V 心身症
VI 認知症(久野彰子,菊谷 武)
1-認知症とは
2-歯科における認知症患者への対応
VII その他(大津光寛)
1-摂食障害
7章 歯科治療時に配慮すべき疾患・症候群
I てんかん(森崎市治郎)
1-てんかんの疫学と病因
2-てんかん発作の国際分類
3-抗てんかん剤
4-てんかんに伴う諸症状
5-てんかんのある人への対応と歯科治療
II 内科的疾患
1-概 要(妻鹿純一)
2-循環器疾患(一戸達也)
3-呼吸器疾患
4-消化器疾患(梅澤幸司)
5-腎尿路疾患(久慈昭慶)
6-内分泌,栄養および代謝疾患(松尾浩一郎),小笠原 正)
7-悪性新生物(癌)(森 貴幸,小笠原 正)
8-血液および造血器疾患(池田正一)
9-感染性疾患
10-アレルギー疾患(江草正彦)
III 症候群(村上旬平,森崎市治郎)
1-概 要
2-染色体の異常
3-皮膚・神経症状を主徴とする症候群
4-顎骨異常を主徴とする症候群
5-過成長を主徴とする症候群
6-皮膚・毛髪・爪の異常を主徴とする症候群
7-骨格異常を主徴とする症候群
8-咬傷を特徴とする症候群
9-その他
IV 難病(特定疾患)(大渡凡人)
1-概 要
2-歯科治療で重要な特定疾患
8章 要介護高齢者
I 要介護高齢者の概要(妻鹿純一)
II 要介護高齢者に特徴的な口腔疾患(大野友久,植松 宏)
1-口腔清掃状態の不良
2-多発齲蝕
3-歯周疾患
4-口腔乾燥症
5-口腔カンジダ症
6-その他
III 要介護高齢者における口腔ケアと全身への影響(菊谷 武)
1-誤嚥性肺炎と口腔ケア
2-要介護状態の発生と口腔機能との関連
3-高齢者の歯と生命予後
4-口腔ケアと栄養改善
IV 要介護高齢者への歯科医療(柿木保明)
1-全身状態の評価
2-訪問歯科診療
3-高次医療機関における歯科治療
4-口腔ケア
9章 ターミナルケアと歯科医療
I 緩和・終末期医療の概要(藤井 航)
1-救急医療などにおける急性型終末期
2-癌などの亜急性型終末期
3-高齢者などの慢性型終末期
II 緩和・終末期医療を必要とする患者の心理
1-身体的苦痛
2-精神的苦痛
3-社会的苦痛
4-スピリチュアルペイン(霊的苦痛)
III 緩和・終末期医療を必要とする患者の口腔の特徴(大野友久)
1-口腔乾燥,口渇
2-口内炎
3-口腔カンジダ症
4-摂食・嚥下障害
5-おわりに
IV 緩和・終末期医療を必要とする患者の歯科的対応(緒方克也)
1-歯科疾患に対する対応
2-口腔衛生の管理
3-緩和・終末期の食べる機能の維持と歯科的対応
4-緩和・終末期の歯科的対応の実際
III編 スペシャルニーズのある人の歯科医療
1章 行動調整
I 概 要(福田 理)
1-概 要
2-基本概念
3-行動調整法の選択時に考慮する要因
4-障害のある人の発達の評価
II コミュニケーション法
1-概 要(森崎市治郎)
2-視覚あるいは聴覚障害のある人への対応(村上旬平,森崎市治郎)
3-知的障害,自閉性障害,肢体不自由,あるいは重複障害のある人とのコミュニケーション
III 行動療法(小笠原 正)
1-概 要
2-不安軽減法
3-行動形成法
4-トレーニングの実際
IV 薬物的行動調整
1-概 要(福田 理)
2-経口投与鎮静法(前投薬)(伊藤正樹,福田 理)
3-笑気吸入鎮静法
4-静脈内鎮静法(一戸達也)
5-全身麻酔
V 体動の調整法(秋山茂久,森崎市治郎)
1-概 要
2-物理的な体動コントロールの目的
3-物理的な体動コントロールの種類と方法
4-開口保持に用いる器具
5-物理的な体動抑制を行うときの注意点
VI 歯科治療時の工夫
1-概 要(小松知子)
2-診療内容別の工夫と留意点
3-障害者歯科診療における留意点と工夫(石黒 光)
2章 スペシャルニーズのある人の健康支援
I 概 要(小笠原 正)
II 口腔ケア
1-セルフケア(小笠原 正)
2-介助による口腔ケア(江草正彦)
3-プロフェッショナルケア(坪井信二,福田 理)
III 予防法
1-齲 蝕(白川哲夫)
2-歯周疾患
3-不正咬合(八若保孝)
4-口腔機能障害(向井美惠)
IV スペシャルニーズのある人の健康支援(石黒 光)
1-健康支援の重要性
2-健康支援に関する歯科の役割
V 口腔ケア用具(野本たかと)
1-歯ブラシ
2-清掃補助具
3-洗口剤と保湿剤
VI スペシャルニーズ別の支援(重要性,指導,支援上の留意点)
1-知的障害のある人への歯科的支援(小松知子,小笠原 正)
2-身体障害のある人(猪狩和子)
3-精神障害のある人の口腔機能支援(玄 景華)
4-全身疾患の周術期,急性期スペシャルニーズのある人(大野友久,植松 宏)
5-要介護高齢者
3章 スペシャルニーズのある人の歯科治療
I 歯髄処置(森崎市治郎)
1-障害者歯科における歯髓診断
2-障害者歯科における歯髄処置の特徴と制約
3-歯髄処置とラバーダム防湿
4-歯髄処置と無痛法
5-障害のある人にみられる歯髓病変の特徴
II 歯周治療(秋山茂久)
1-歯肉炎
2-歯周炎
3-歯周治療
4-全身疾患に伴う歯周疾患
III スペシャルニーズのある人の歯冠修復の特徴(森崎市治郎)
1-歯冠修復の特徴
2-スペシャルニーズに応じた歯冠修復の考え方
3-歯冠修復時の工夫
4-歯冠修復後の予後管理
IV 補綴的対応(妻鹿純一)
1-診査および治療計画
2-印象採得
3-咬合採得
4-試適,調整
5-合着,装着
6-経過観察および定期検診
7-その他,補綴治療に関連した問題点
V 顎顔面領域の外傷(特徴と予防,治療法)(村山高章)
VI 外傷以外の外科的対応
1-診 断
2-処 置
3-粘膜疾患
VII 歯列不正,先天異常への対応(田中栄二)
1-スペシャルニーズのある人と矯正歯科治療
2-運動障害
3-先天異常
4-知的障害
5-精神障害
6-スペシャルニーズのある人の矯正歯科治療に伴う問題と対応
4章 スペシャルニーズのある人のリハビリテーション
I スペシャルニーズとリハビリテーション(向井美惠)
1-医療とリハビリテーション
II 歯科医療におけるリハビリテーション(高橋浩二)
1-摂食・嚥下障害のリハビリテーション
2-言語リハビリテーション
III 摂食・嚥下リハビリテーション
1-排出訓練
2-機能訓練法
3-代償的方法
4-外科的対応
5-発達障害児への対応
5章 リスク評価と安全管理
I 概 要(緒方克也)
1-障害者歯科におけるリスク評価
2-障害者歯科と安全管理
3-医療事故の背景をさぐる
4-障害者歯科における医療事故の要因
5-医療安全管理
II 医療安全管理体制(白川哲夫)
1-医療安全管理体制を整備することの重要性
2-スペシャルニーズのある患者の安全管理と対応
3-スペシャルニーズのある人を対象にした院内感染対策
III 合併疾患,常用薬と安全管理(一戸達也)
1-合併疾患の種類と重症度
2-合併疾患に起因する機能障害
付表1身体障害者障害程度等級表
付表2障害者歯科に関連の深いおもな疾患と症候群
文献
索引