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内容紹介
歯科臨床の診断に欠かせない歯科X線写真について，10年以上を経過した長期臨床例を供覧．解説は必要最少にとどめ，部位ごとに症例をまとめて，読者自身のX線読像力が養えるように構成した．
目次
第1章 読像とは
第2章 歯根膜腔 periodontal membrane space
第3章 歯槽骨頂部 crest of alveolar ridge
第4章 根分岐部 interradicular septa
第5章 根尖部 periapical region
第6章 歯根 root
第7章 歯髄 pulp
第8章 骨梁 cancellous bone
コラム1…固定では負いきれない過大な咬合力 丸森…13
コラム2…広範な透過像でも原因歯は一本の場合がある 三上…15
コラム3…固定が災いしたのか骨の回復 武居…19
コラム4…付着の喪失がない咬合性外傷は歯槽骨の改善も速い 今村…23
コラム5…エンド・ペリオの合併症は根管治療から進めていくのが原則 倉持…25
コラム6…歯周病原菌に感染していなければ付着喪失は起こりにくい 丸森…55
コラム7…下顎前歯の歯周病は治りやすい 今村…66
コラム8…下顎前歯の炎症による歯列不正は治りやすい 今村…67
コラム9…感染が疑われる外傷性咬合はまず安静を 山田…70
コラム10…根分岐部の膿瘍はまず歯髄診断を 倉持…79
コラム11…フィステルがあるときはその起始部を確認 倉持…80
コラム12…アイデアで広がる治療の選択肢 林…93
コラム13…ホープレスな歯の意図的再植 吉田…123
コラム14…痛みの原因が見つかりにくいときは破折を疑う 山田…161
コラム15…中央結節は早期発見，早期処置で歯髄の保存を最優先 三上…188
コラム16…若年者の歯髄はまず保存処置を考える 倉持…195
コラム17…根尖の細胞の残り具合によって歯根の成長か閉鎖かが決まる 武居…197
コラム18…矯正により骨再生能のある組織から針状に骨が成長する 林…212
コラム19…移植歯が圧下してきた? あるのかないのか歯根膜組織 吉田…213
コラム20…大きな露髄でもデンチンブリッジが形成されれば歯髄の保存が期待できる 倉持…219
コラム21…硬化性骨炎ー骨梁構造にも及ぼす歯髄炎の影響 倉持…221
本書の活用法について
各症例は，そのもっとも特徴的なところをとらえ，テーマを付し，に沿って分類してあります．
また，それとは別に，病変や付随事項についてはキーワードを設け，巻末の索引に整理しました．
したがって，求める病変なりX線写真上の特徴は，とキーワードの両面からたどり着けるようになっています．ご活用ください．
第2章 歯根膜腔 periodontal membrane space
第3章 歯槽骨頂部 crest of alveolar ridge
第4章 根分岐部 interradicular septa
第5章 根尖部 periapical region
第6章 歯根 root
第7章 歯髄 pulp
第8章 骨梁 cancellous bone
コラム1…固定では負いきれない過大な咬合力 丸森…13
コラム2…広範な透過像でも原因歯は一本の場合がある 三上…15
コラム3…固定が災いしたのか骨の回復 武居…19
コラム4…付着の喪失がない咬合性外傷は歯槽骨の改善も速い 今村…23
コラム5…エンド・ペリオの合併症は根管治療から進めていくのが原則 倉持…25
コラム6…歯周病原菌に感染していなければ付着喪失は起こりにくい 丸森…55
コラム7…下顎前歯の歯周病は治りやすい 今村…66
コラム8…下顎前歯の炎症による歯列不正は治りやすい 今村…67
コラム9…感染が疑われる外傷性咬合はまず安静を 山田…70
コラム10…根分岐部の膿瘍はまず歯髄診断を 倉持…79
コラム11…フィステルがあるときはその起始部を確認 倉持…80
コラム12…アイデアで広がる治療の選択肢 林…93
コラム13…ホープレスな歯の意図的再植 吉田…123
コラム14…痛みの原因が見つかりにくいときは破折を疑う 山田…161
コラム15…中央結節は早期発見，早期処置で歯髄の保存を最優先 三上…188
コラム16…若年者の歯髄はまず保存処置を考える 倉持…195
コラム17…根尖の細胞の残り具合によって歯根の成長か閉鎖かが決まる 武居…197
コラム18…矯正により骨再生能のある組織から針状に骨が成長する 林…212
コラム19…移植歯が圧下してきた? あるのかないのか歯根膜組織 吉田…213
コラム20…大きな露髄でもデンチンブリッジが形成されれば歯髄の保存が期待できる 倉持…219
コラム21…硬化性骨炎ー骨梁構造にも及ぼす歯髄炎の影響 倉持…221
本書の活用法について
各症例は，そのもっとも特徴的なところをとらえ，テーマを付し，に沿って分類してあります．
また，それとは別に，病変や付随事項についてはキーワードを設け，巻末の索引に整理しました．
したがって，求める病変なりX線写真上の特徴は，とキーワードの両面からたどり着けるようになっています．ご活用ください．
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです．現在とは異なる場合があります．
【編者略歴】
鈴木祐司
1936年 神奈川県に生まれる
1961年 東京歯科大学卒業
1965年 横浜市にて開業
丸森英史
1949年 神奈川県に生まれる
1974年 東京歯科大学卒業
同 年 丸森歯科医院勤務
【編集協力者略歴】
今村嘉男
1935年 神奈川県に生まれる
1961年 東京歯科大学卒業
1966年 東京歯科大学 保存学教室 歯周病学講座 講師
1970年 横浜市にて開業
武居秀昭
1936年 山口県に生まれる
1961年 東京歯科大学卒業
1965年 横浜市にて開業
倉持貞子
1951年 神奈川県に生まれる
1976年 鶴見大学歯学部卒業
1980年 倉持歯科医院勤務
鈴木祐司
1936年 神奈川県に生まれる
1961年 東京歯科大学卒業
1965年 横浜市にて開業
丸森英史
1949年 神奈川県に生まれる
1974年 東京歯科大学卒業
同 年 丸森歯科医院勤務
【編集協力者略歴】
今村嘉男
1935年 神奈川県に生まれる
1961年 東京歯科大学卒業
1966年 東京歯科大学 保存学教室 歯周病学講座 講師
1970年 横浜市にて開業
武居秀昭
1936年 山口県に生まれる
1961年 東京歯科大学卒業
1965年 横浜市にて開業
倉持貞子
1951年 神奈川県に生まれる
1976年 鶴見大学歯学部卒業
1980年 倉持歯科医院勤務
